この物語は突然神に力を貰った高校生6人が宇宙にいる守衛と戦い、地球を守るというお話……………
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最終更新:2025-02-13 20:51:42
2286文字
会話率:100%
終焉戦争を終え幾千年。
今だその戦争の爪痕を残しながらも、天界の住人たちは現界に呼び出される悪魔達と戦い続けていた。
そんな中、老勢の天使たちが下す命令に従わず、己が主神の復活だけを夢見る天使がいた。
終焉戦争前からいるその天使は、『
現天使長』から「秩序を守るため」と新たに編成された部隊『現界守衛第八隊・隊長』に任命され、現界守衛隊第一隊が守護する『日ノ本』での活動を余儀なくされた。
しばらくして、悪魔に憑かれた人間がその土地の『土地神』へと牙を剥き、襲いかからんとするのを防ぎ、見事に悪魔を撃退した天使はその土地神にいたく気に入られる。
土地神はその天使と共に日ノ本に蔓延る悪魔を根絶しようと無茶を言い出すが、己が主神を復活させる為と自分に言い聞かせてしぶしぶながらもそれを承認してから早百年。
徐々に活発になりゆく『悪魔の軍勢』への対策議会が行われることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 23:38:24
858484文字
会話率:44%
――ビビーッ! ビー! ビー!
「え、あれ、おかしいなぁ、あはは、すみません、ちょっと行ってきますね……」
朝。改札機に通行証をかざしたのだが、エラーが出てしまい、おれは後ろに並ぶ人に軽く頭を下げて列から離れた。守衛のもとに向かい、
声をかける。
「あ、あの」
「はい? なに?」
「あ、改札機が不調みたいで通れなくて……あそこのですけど」
「え? 問題なく使えているみたいですけど」
「え、あれ、本当だ……あ、ははは……」
「はぁ……。ああ、そういえばさっき、あの辺りで暴れた馬鹿がいましてね、そのせいかなぁ」
「暴れた馬鹿……?」
「そそ、デモですよ。まったく……はーあ。ほら、見せて」
「あ、す、すみません……お手数をおかけして……」
「ああ、いえ。今のため息は、ひとりでデモをやっている馬鹿に対してですよ。ま、どうでもいいですけどね。では通行証を拝見……はいはい、どうぞここから通っていいですよ。十八時までに退去をお願いしますね」
「あ、はい……どうも」
「よっ」
「うおっ」
改札機を通り、通行証をポケットにしまったタイミングで後ろから声をかけられ、おれは驚いた。振り返ると、そこにいたのは同僚の山本だった。奴はニヤニヤ笑いながら「なんか怒られてたなぁ。馬鹿とかさぁ」と言った。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-31 11:00:00
5322文字
会話率:60%
ある女子大の正門に、「恋人の忘れ物を届けに来た」という若い男が現れる。預かられた忘れ物は無事に男の恋人・藤田綾子のもとへ届き、綾子は最初に忘れものを預かった正門の守衛・矢田に礼を述べる。それをきっかけに、綾子と矢田はあいさつを交わすようにな
る。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:23:52
3571文字
会話率:63%
その日、シンシア・カルヴァスタ伯爵令嬢は不運が重なっていた。
まず、魔法学校の卒業式課題であるミニドラゴンのチチが檻から逃げ出した。こんなことは初めてだった。
次に、チチが檻から遥か遠いはずの本校舎のほうまで逃げてしまったのだ。多くの守衛や
魔術師たちの輪を潜り抜けて。
そして、たまたまその日のその時間、聖女の最後の駒を決める儀式が本校舎の中庭で行われていた。
そしてシンシアの頭に、聖玉が当たった。
そこからシンシアは、元平民である現聖女ミミを崇め奉る聖女軍団の一人として、完全にアウェイな状況の中、聖なる儀式のために身を投じることとなる。
ミミにタメ口を許しながら、虎視眈々と王座を狙う金髪第四王子。
ミミを崇拝するように慕う冴えない赤毛そばかす侯爵家三男坊。
ミミとこの儀式に忠誠を誓う口の悪い黒髪平民男。
ミミの恋人のように振る舞う気怠げな長髪辺境伯嫡男。
そして腹の読めない案内係。
シンシアの唯一の味方は王宮から動かないため何の役にも立たない。
皆がミミを優先するこの状態を、シンシアは死んだ目で乗り越える。
時に自分の発言が、彼らの心を動かしているとは知らないまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 00:00:00
20205文字
会話率:31%
病弱な喪女後藤リラは、乙女ゲーム「森の賢人」の世界に異世界転生し、伯爵令嬢リラ・ゴウトに華麗なる転身を遂げた。
しかしこの世はクソゲーである。恋愛シミュレーションゲームであるはずなのになぜかゴリラを愛しすぎた制作陣により世界の随所にゴリラが
配置されるばかりが、恋愛シナリオを発生させるたびに陽気な音楽とともにゴリラの群れが現れ強制バトルが勃発するのだ。ヒロインは攻略キャラクターを庇いつつゴリラを倒しながらハッピーエンドに向かわなければならない。
しかもゴリラに殺されたら強制ループ。
なぜゴリラ。
なぜ乙女ゲームとゴリラアクションゲームをちゃんぽんした?
ゴリラこそ至上というクソのような世界の中、リラは最上のお嬢様、マウンテンお嬢様として学園生活を送りつつ、ゴリラを千切っては投げができるキャラクターの攻略を目指す。
*********************
馬鹿馬鹿しさ100%のラブコメ。脳内でボギー大佐を流しながら読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 07:00:00
7104文字
会話率:25%
幻影守衛騎士団(ファントム・ガーディアンズ)のほのぼの日常回、たまにエロ展開も??のんびり過ごすユカリ達を温かい目で見守ってあげましょう!
最終更新:2022-04-11 00:04:40
80375文字
会話率:47%
知られざる裏側の世界、姿を見せることの少ない幻影守衛騎士団(ファントム・ガーディアンズ)の団長エインデの物語。
最終更新:2022-01-09 11:55:26
68931文字
会話率:54%
政治家、芸能人、医者、実業家、資産家、etc
いわゆる上流階級と呼ばれるような者たちの御息女が通うお嬢様学校、聖(セント)マリア女学院
守衛・警備員を除いた99%が女性というまさに男子禁制の花園
日本を代表する大企業、東雲グループの御令嬢、
東雲麗華……………の指示により付き人として入学するよう指示された。
でも僕、男なんだよね……。
そう、僕は性別を偽って女子校に潜入することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 20:00:00
90800文字
会話率:50%
ティアナ連合国国家守衛養成学校の合同魔法演習中に突如魔物が活性化した。
ティアナ連合国第四王女であるケミ=ローズウェルは深傷を負い、第三王女のリズがさらわれた。
ケミは王位継承権を破棄しリズを探し、自身の深傷を治すために今は途絶え
てしまった職種プリーストの手がかりを見つけるためにプリースト発生の地、辺境プリメに向かう旅に出るーー
この作品はカクヨム、ノベプラにも掲載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 18:44:12
7507文字
会話率:36%
深夜の警備の仕事を長年していると分かることがある。
それは深夜に働かないといけないことを除けば
比較的には楽な仕事ということ。
何故なら
何か起これば警察が対応してくれるし
何も起こらなければ
エアコンが効いた守衛室で
ゲームをして過ごして
もいいのだから。
もちろんバレたら終わりだけど…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 21:32:04
1856文字
会話率:6%
江戸時代。
藩邸を囲む塀の上に、ひとつの黒装束をまとった影が現れた。
それは人のように見えたが、違うのはその腰より伸びる尾の姿。
守衛は曲者として、ひっとらえようとするものの……。
最終更新:2021-09-03 19:00:00
3067文字
会話率:8%
未来。人造人間〈ネオヒューマン〉を生み出すことに成功した人類が、彼らを道具として様々な目的で使う時代。
エンジニアのルーグは、ひょんなことから出会ったネオヒューマン、ユーゴを守るべく、守衛の向ける銃口の前へ飛び出した。
──二人に残された
のは、永遠の7秒間だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 13:17:28
2708文字
会話率:42%
魔術が発展して、人々の生活を支えている世界
代々魔術士を営む貴族の跡継ぎ、複雑な事情がありそうな跡継ぎの双子の弟、謎だらけのハイスペック執事長、元奴隷のかわいいメイドに囲まれた守衛少年のドタバタな日常。
守衛少年は、5人でちょっとだけしあわ
せに生きるために働く。
※この作品には残酷な描写、同性愛描写が含まれる可能性があります。
描写が含まれる話には前書きで注意書きをします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 12:45:19
18321文字
会話率:35%
エトナは流民でありヒト族の娘だ。"外"から得たものでお金を稼いでいる。けれど街の守衛であるグリギリ族の男に目を付けられてしまった。捕まらないように逃げなくてはならない。
最終更新:2021-02-28 10:32:45
6210文字
会話率:27%
ザンヴィル山の高地にサンディアの民が暮らしていた。彼らは宗教に囚われることなく、自然の神を愛し、自然を崇拝し恐れていた。
その土地には屈強な民が暮らし、また、四千メートル級の山々が他国からの侵略を防ぐ役割を持っていた。
サンディア人はどの国
よりも自然を愛し、自然を崇拝し、自然に守られてきた民だった。
その荘厳なザンヴィル山の麓の小さな村に住む、美しく天分豊かな少女アルティアは外国の外交官の娘の少女アンナと出会い、アルティアの綺麗な声に魅せられたアンナがアルティアを祭りに誘った。幼馴染で守衛のエミルとアルティアは祭りが行われているスマルへ向かう事に
その頃、アルティアの故郷トマル村では待誕節のお祭りが厳かに執り行われていた。
しかしトマル村の待誕説の催しに突然重機の音が鳴り響いた。隣国のジョラリアがトマル村にやってきたのだった。そしてジョラリアは村のほとんどを焼き払い、サンディア人を拘束し始めた。
アルティアとエミルは、追われるように逃げ、スマルへ助けを求めに向かったのだったが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 15:50:25
13273文字
会話率:55%
空の大陸(ヴェーゴ)。
1万を超える浮島の1つに天使族(ディエゴ)と魔法使い族(ピープ)が住まうディエゴ公国が存在した。
ディエゴ公国のディエゴは神としてたて崇めまつられているが、古来より神との契約で4年に一度成人したディエゴは天使の泉(デ
ィオスプリング)に行って清めの儀式を行わなければならなかった。さもなければ天使の押印を失い、堕天使となってディオストンに戻ることができない掟であった。
天使の泉までには危険な鳥獣がおりそれから天使を守るのがピープで構成される守衛たちの役目であった。
そして聖歴645年。
ピープの娘であるリーシャは落第間近の学校生活を過ごしていた。
彼女は父親に連れられてきた昔のパレードを思い出し、そういえば天使たちはいつも無事なのだろうかと疑問に思った。
彼女は友人のスクという少女と学校を抜け出し天使の泉に行こうと試みるのだがその道中で危険な鳥獣に襲われてしまう。そして気がついた彼女が飛ばされた島で彼女はシュタインという青年と出会うのであったがその出会いが彼女の人生を大きく動かすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 21:54:01
572文字
会話率:38%
日常系ファンタジー? お仕事系ファンタジー?
王都マトンは巨大な壁で囲われた城塞都市である。
人が往来するための門は重要な施設であり、防衛している者達もつわ……曲者揃い。
【岩石の巨人】ゴーレム君
【頼れる仲間】アバン、クレイル、そして守
衛隊
これは、王都防衛という高潔な任務に挑む、彼らの聖戦を描いた物語……かもしれない。
気が合うのか、合わないのか、距離感が難しい二人。
彼らは守衛隊として、時に戦い、時にゴーレム君を愛でる。
※この作品は「pixiv」「ハーメルン」に重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 18:24:25
73536文字
会話率:38%
この世界にはスライム姉妹だけで構成される要警戒のSSS級ギルドがある。
『スライムたちの家』一見ほっこりするが、そこの精鋭たちは依頼はどんなものでも請け負う。
殺し、略奪、守衛と、仕事は選ばない彼女たちは悪人たちから高い評価を受け、ま
た後輩たちからも憧れの的になっている。
ある日末っ子のスライムが一国に座すプリンセスの身体を乗っ取り、使用人に至るまで王宮内を抹殺する仕事から帰ってきた直後、次女と三女に宝石強奪の仕事が舞い込んでくる。
いつものことだと思い、身支度を整えてから依頼人の待つ現地へ赴くのだが……
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 12:20:03
5274文字
会話率:42%
炎を尊ぶ習わしがあるブレアンファ大陸の西にある国、エンカ王国には王国を守る集団組織「国守衛隊フラメール」という組織があった。過去の事件で孤児院に身を寄せることになったアルムは事件の真実を求めフラメールへの入隊試験を受けに行くのだが―
人
と出会い、関わり、助け合って少年は世界を知り、生きていく。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・地名・その他名称等は全て架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 11:00:00
125450文字
会話率:43%
ファンタジーやその他もろもろについての四方山話を徒然と語ってみようと思う。
ファンタジーに魅せられて30年あまり。
ぬるヲタとして、社会人として、無駄に知識は溜め込んだので、適当に放出しようと考えている。
独自研究や聞きかじりも多数あるので
、ここで得たものは知識ではなく与太話であると思っていただきたい。
他人に語る場合は、別ルートで必ず裏取りをすること。
鵜呑みにしたことで生じる損害について、責任は負いかねる。
気楽に読み飛ばしていただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 19:50:32
4100文字
会話率:0%