百鬼夜行・八百万の神々という概念と群像劇を組み合わせればさぞ愉快になるだろうなという小説です
最終更新:2025-01-13 15:28:38
8081文字
会話率:17%
世界初のVRゲーム、『アナザーワールドオンライン』。
友人に誘われてゲームを始める事になった主人公はあろうことか不遇職である錬金術と召喚術を進んで取得してしまう。
しかし他所は他所、ゴーイングマイウェイを突き進む彼は、その類稀なる幸運
と生来の才能でもって世界を攻略していく!
これは、いつの日か魔王と呼ばれる事になる彼の冒険の記録である。
第一節、草原の攻略、完
第二節、遺跡の攻略、完
第三節、忘れられし島の攻略、完
第四節、遺跡と鉱山の攻略、完
第五節、西の森の攻略、完
第六節、大海魔の攻略、完
第七節、古の遺構の攻略、完
第八節、鍛錬島の攻略、完
第九節、王都周辺の攻略、完
第十節、幽幻の森の攻略、完
第十一節、火山の迷宮の攻略、完
第十二節、楽園の守護者の攻略、完
第十三節、鈴守神事の攻略、完
第十四節、?????
AC 【Episode.1】叛逆の追憶記、完
ASタク【Episode.1】β島の闘い、完
※1800万PV達成
※ネット小説大賞六:一次選考通過作
※ネット小説大賞七:一次選考通過作
※古い方から新しい方までの感想や、誤字脱字などの指摘は常時受け付け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 00:10:00
3611175文字
会話率:19%
高校一年生の瀬尾澪馬(せおれいま)は小さい頃から野球をしており、監督や大人から「才能がある」と言われてきた。ポジションはピッチャー。
実際にまず相手を睨み威圧をかけ、そこから繰り出される複数の球種と速い球速を打てるものはなかなかいなかった。
そんな澪馬は複数の甲子園常連校に推薦されるが、シングルマザーの母を思いやり、断る。
小さい頃、突然父が帰ってこなくなり母と自分を捨てたと考え、父に激しい怒りを覚えているが今はどこで何をしているかわからない。
そして進学した高校は県立の徒歩で通える「城聖高校」だった。
部活を真面目にやる人も少ないこの学校の野球部に入部をする。そこでは13人という少数で活動していた。
人と関わるのを苦手とし、自分自身の才能を信じ続けている青年が弱小野球部で先輩、同輩と関わる中で、何を学んでいくのか。
そしてそれまで人数が少ないことを理由に真面目に向き合っていなかった城聖高校野球部がついに、
甲子園を本気で目指し始めることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 22:19:46
188024文字
会話率:17%
信仰の失われた現代、人々の想いは、科学へと移ろっていった。
世界に忘れられた存在、世界に必要とされなくなった存在。
ゆっくりと消えゆく者達と、それでも抗う者達と。
そして、別の世界に求められる者。
これは、古い書物に記された、世界の
記録。
世界は、そこに生きる者達の意識の外で、静かに滅びへの運命を辿っていた。
滅びるべきであった世界、滅びる運命にある世界。
それでも生きようと、それでも助けようと。
偉大なる龍の御子が、世界を渡り、その使命を。
生まれた意味を求める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 00:21:15
21936文字
会話率:18%
半年前に仕事を辞めた河野海斗は行く末を案じていた。世界に置いていかれるような、漠然とした不安感に襲われる瞬間があったのだ。そんな10月31日の夕方、海斗は美しい鐘の音を聞く。どこからか聞こえるその音は何故か音量が変わらない。それは化け猫であ
るムギワラのキナコが海斗に聞かせていたものだった。この鐘の音を聴き、目が合う者。それは彼らと働く上での適合を意味した。押し問答の末に連れていかれた古ぼけた事務所で出会ったのは猫魈であるサビのリョウスケ。この時食べたパイが契機となり、海斗は株式会社夏梅で働く事となる。そこは思った以上にしっかりとした人間の会社で、本来は猫であっても皆それぞれ人に化けて通常業務をこなしていたのだ。元々あまり物事に抵抗しない海斗はあっという間に馴染み、仕事を覚えていった。
クリスマスはアイルランドの下請けで、九州物産展は支部の管轄?!会場には守神の白狐が現れて…と海斗の周りはたくさんの個性的な仲間たちでいつも笑顔でてんやわんや!
疲れてしまった心を新しい仲間と癒していくわちゃわちゃお仕事ファンタジー。あなたもこんな上司となら働きたくなるかも?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 11:33:54
26918文字
会話率:63%
どうも!蛍ですっ。
この小説は、既に完結している『ENDガール』シリーズの、本編には関係しないエピソードを描いたものです。
主に、ネノやマイカ、メイゼ以外の守神達の最期までを記していきます。
守神(ENDガール)は、学園を守る使命のために
、3年に1度5人ずつ生まれます。相対する『災厄』も同じように。
そして、高校生活が終わるまでに、守神は災厄を自身と共に封印する必要があります。
ネノ(N・N)はギリギリまで生き延びようと努力し、使命を全うしました。マイカ(S・M)はイレギュラーな存在として、初の生き残りとなりました。
作中で名前のみ登場した4人の守神達は、どんな人生を送ったのか。
興味のある方は是非、他の守神達の人生を見届けてあげてください。
なお、本編ではないのもあり、この小説は不定期連載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 16:44:12
14557文字
会話率:47%
五つの災厄から人々を守る使命を持つ五人の守神・『ENDガール』。
彼女達は高校を卒業するまでに、自分の命と引き換えに災厄達を封印しなければならない。
龍ノ根学園に通うクールな少女、『鈴ヶ屋マイカ』も守神の一人だが、実は災厄でもあり二つの使命
を持つ者だった。
自分が周囲を脅かす存在であることは誰にも話せず、守神としてだけ生きる彼女は、心を最低限に開いて日々を生きる。
いつか自分を封印することになる時が訪れるが、方法が分からない。その答えを求めて、仲間達と災厄に立ち向かって行く。
2020/06/15スタートです!
お下品過ぎてR18行きにした『ENDガールN・N』の次のシリーズです!
前作程長くならないと思いますが、宜しくお願いします!
※元々はエブリスタで執筆する予定でしたが、そっちは退会したのでここで連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 20:05:28
193494文字
会話率:59%
主人公――
それは様々な『奇跡』を引き起こし、観るものを魅了する存在。
時に浴びせられた弾幕を全て躱しきる『奇跡』
時に迷宮入りの難事件を華麗に解決する『奇跡』
時に何度でも立ち上がり最後には打ち破る『奇跡』
これらの『奇跡』を意図的に産
み出し物語に彩りをもたらす存在。
それこそが【|守神公《しゅじんこう》】
神の国を舞台に守神公という架空の職業を題材としたファンタジー小説
メタ的な表現として【主人公補正】なるものを説得力を持たせた設定で展開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 17:30:30
6371文字
会話率:35%
予想外の出会いだった。
俺、守神晃《もりがみこう》が一人で街を歩いている時だ。
我が校の生徒会長、大平有希《おおひらゆき》と出会った。
銀髪ロングの綺麗な髪。凛とした表情の中に、どこか愛らしさもある整った顔。高校生離れしたス
タイル。
男の理想の具現化の様な容姿は夢の世界から抜け出してきた妖精のようだ。
生徒会長という役職についているだけあり、学校の中では厳しい姿勢を見している。
風紀を乱す者には臆することなく注意する。相手が生徒であれ、先生であれ、関係なく。
そんな真面目な生徒会長は学校でも人気者であった。
そんな彼女が──。
メイド服を着ていた。
我が校はバイト禁止。バレれば停学になるだろう。
彼女の秘密を知った俺は生徒会室に呼び出されてしまう。
「私は今日から守神くんの専属メイドになります」
秘密を守る代わりに彼女は俺の専属メイドになってくれるらしい。
生徒会長の秘密を知ったら専属メイドになってくれた彼女との高校生活が幕を開ける。
※カクヨムでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 12:34:16
576304文字
会話率:53%
守神美桜は学園の寮で暮らす普通の高校1年生。ただ人と少し違うのは、美桜は国を代表する守神財団の一人娘であるということ。ある日、長年美桜の護衛についていた飛武じぃが己の後継者として学内でも護衛をするための転校生を送り込んできた。俺様で強引なボ
ディーガード川西護久はなんと美桜の婚約者だと言い出すが、全く知らなかった美桜は反発しながらも、振り回されつつ惹かれていく。やがて事件に巻き込まれる二人の恋の結末はどうなるのか。
※昔別の所で書いていた作品を、名前や細部を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 19:10:21
34837文字
会話率:37%
主人公、ライルは女神と名乗る口悪女に、転生させられた。転生特典は無し。その代わり、女神に遊ばれる。その代わりというか、それなのに。
ずいぶんと平和な、日常生活を送るが、女神はそれを見過ごしてはいなかった。
そんな平穏な日々のなかで、ある話
を聞いた。
『お前の、“前世”の妹が、お前を狙っている』
くそ女神は妹まで転生させ、神の禁忌を犯してまで、ライルを殺そうとする。
心の中が、不安と怒りで一杯になるライル。
『一体、俺はどうすれば良い?』
スキル熟練度を上げれば、上級魔法陣が使えるようになる。そう、クロヒから聞いたライルは、とりあえず、スキルを使いまくる。
ニトとの別れを告げ、先に進むライルたち。すると、レイリムで、またも竜と出会う。そいつは、結構ヤバい奴で!?
普段、関係の無い神が出てくる、ちょっと違った転生物語をどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 02:20:53
107470文字
会話率:49%
遠い昔。とある地方で、毎年、桜が散る頃になると発生する、謎の病が蔓延していた。悪くすると死に至る災厄で、村人が大勢亡くなった。
村外れの桜の大木に宿るという、万能の守り神に厄を祓ってもらう代わりに、心身共に清き若い娘を嫁に差し出す、とい
う儀式の大役を生まれながらに背負った、神に仕える巫女の家柄の少女。
十五の春。いよいよ迎えた“その”日に、幼い頃から慕い、信じてきた桜の守神への想いを語る。
【この作品は「カクヨム」「pixiv」「エブリスタ」にも掲載しています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 13:57:22
3787文字
会話率:9%
甲斐武田家の躑躅ヶ崎館に巣くう家守の物語。
最終更新:2021-09-11 13:42:13
3788文字
会話率:47%
自然資源に恵まれたラインホープ国。
そこにはテハドという不思議な力を持つ青年がいた。
テハドはその力ゆえに、守神・・と呼ばれている。
恵まれた資源を求め他国から侵略され、国が崩壊。
生き残ったエル王子。エルの助手であるレラ、国の騎士である
テハドは日々を静かに暮らしてた。
すると三人が住む城の上から妙なものが落ちてくる。
それ以降、真っ黒な目を持つ動物から何度か襲撃あう。
ある事件をさかえに三人の子供を保護し、テハドと同じ騎士になるため日々精進する。
エル王子は国の再建夢みてテハドたちと歩み出すが・・・。
妙なものが、エル王子たちに及ぼす現象。そして国の再建。
戦争のない明るい未来を目指して・・・!
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この作品は重複投稿を行なっています。
また今度増える可能性もあります。現段階では下記のみ。
「note」・・・本文公開
「Twitter」・・・こちらやnoteに投稿した際のお知らせを行なっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 14:24:22
20271文字
会話率:62%
遥か昔、この世界では人族と妖怪族を始め、獣人族や妖精族など様々な種族達が一つの大陸で共に暮らしていた。が、それは突然終わりを告げつこととなり多々あった種族は、それぞれ別の場所へと移り渡り、人族以外は始めの大陸から姿を消し去った…。
その数
年後、1人の天使がまだ目も開かぬ赤子を抱えて人族の住まう下界へと降り立ち何者からか隠れるようにひっそりと暮らし始める…。
更に数千年の時が経ち、人族が再び他種族と交流を深めた頃、ある訳ありの青年がその地へと足を踏み入れた。
これは割あり主人公が壮絶な過去故に心を閉ざし、長い長い引きこもりを経て、己の宿命と戦いながらも様々な者たちと出逢いながら成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 12:00:00
75955文字
会話率:37%
この国にはサマー・クリスマスがある。
それは、いい子にしていた一〇〇人の子どもたちがサマー・サンタクロースになり、悲しんでいる人を幸せにするためにプレゼントを贈る日。
海辺の家に、母のなみかと二人で住む、自分に自信のない一〇歳の
海色(うみいろ)りんた。
りんたは夏休みにやどかりのプンと出会う。
この出会いから、りんたの「サマー・サンタクロース」がはじまる。
海の守神の白くじら、そのおなかの中にある海の街。
空音(そらおと)しえるという少女との出会いから、少しずつ成長していく、
りんたの「海のおくりもの」と家族の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 17:53:18
55872文字
会話率:30%
この世界は平たい板のようなもので、
魔に連なるものは世界の淵より這い上がって来たという。
それらは神々やいにしえの勇者達により駆逐されたが、
その残骸が今でいう魔物として蔓延っているのだとか。
これがこの世界における常識の一つである。
此度
は、ある村の伝承に耳を傾けてみよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 22:25:22
4278文字
会話率:44%
平和な街、守神市。そこには「守神」という神様が祭られている。
その昔、その地に天から「焔竜」という物の怪が降り立ち、全てを焼き尽くさんとした。だがそれを追って天から光り輝く巨人やってきた。それが「守神」であった。「守神」は神秘的な力で「焔
竜」と戦うも、両者ともに相打ちとなり、力尽きてしまう。そこで、消滅を免れるため「焔竜」は自身の魂を分け、人間に宿した。一方「守神」は大きな祠を建てて、そこに眠りについた。
以来、ここに住まうものは守神を守護神と崇め、現代まで祭ってきた。
時は流れ現代、平和な守神市に巨大な怪物が突然現れた。なんの脈絡もなく出現したそれは、街を破壊し始めた。高校生、朝日シンは混乱の中、逃げる人たちとは反対の方向へと、何かに導かれるように森へと向かった。辿り着いたそこには、石で出来た神殿が彼を迎えた。
そして少年は、神の声を聴いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 20:19:25
2666文字
会話率:25%
———最強を誇る俺様天狐と感情が乏しい無口少女———
自分の家である月守神社の巫女で、普通とは違い特別な目を持つ月守乃蒼
ある夜に、傷を負ってうずくまっていた犬らしき動物を拾って
傷が治るまで家族には秘密で世話をする。
そし
て、動物の傷が治ってくると忽然と姿を消した犬。
乃蒼は自分の家に帰ったのだろうと思いながら、家に帰る乃蒼。
その途中で全速力で走ってくる乃羽に引っ張られながら
両親が何者かによって殺されたことを知る乃蒼。
そして、乃羽が逃げているのはその両親を殺した奴からだった。
二人は小さな祠に逃げ込むが、何もないところでこけてしまい
絶体絶命の大ピンチに陥る。
すると、追いかけてきていた奴が乃蒼に触れようとした瞬間
その間に入り二人を助けたのは乃蒼が甲斐甲斐しく世話をしていた
あの犬?だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 12:16:52
10204文字
会話率:42%
久我守神社というおんぼろな神社にいる一人の少年、火渡石和
彼には小学生の時に出会った久我守神社の巫女との思い出があった。
偶然とも思えるような巫女との出会いにより火渡石和の人生は大きく変わっていくことになる。
その中で知る自らの血に宿る火の
力。
遥か昔、平安時代までさかのぼる巫女との繋がり。
自らの死の運命。
夏の日差しの中、夏風に揺れる葉の音と巫女の過去を知り、火渡石和は古き血の宿命と自らの命を賭けて戦いを挑むことになる。
これは――――世界の出来事が無限大だと信じていた少年の恋の物語
==>2017/9/5(火)14時をもって完結です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 14:00:00
119542文字
会話率:41%
その孤島には、神が住まうという。
しきたりを守り奉れば守神に、破れば祟神へと姿を変える、とても美しい神が。
漁師になったばかりの少年と、海の神・山吹姫神とのちょっぴり切ないお話。
最終更新:2017-04-25 17:09:31
2968文字
会話率:25%