雪ん子は、雪の子ども、雪の精。どこにでもいるの…
鈴子は、兎にパンのかけらを投げてやる。兎は美味しそうに食べている。
兎は人間になりたいと思った。人間になって鈴子と一緒にいたいと思った。
兎は、その願いを雪ん子に託した。
雪ん子は、その願い
を叶えてやるといった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 02:10:00
103530文字
会話率:52%
魔王城で働くメイドのうさぎ獣人は、とってもドジっ子。いつも頑張って働きたいのに、なぜか強面魔王さまの膝の上に転んじゃう!
「全く、お前は俺に抱かれたいのか?」
「も、も、申し訳ございませんんん!!!」
今日もお膝の上に転んだうさぎメイド
に魔王様の呆れた声が落ちてきて……。
いちゃこらハッピーエンドです。
*管澤捻さまのツイッター企画『#架空の小説タイトルからイラストを描く』で参加した架空のタイトルにおはなしを添えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 15:31:57
3043文字
会話率:53%
宇崎ももはごく普通の幸せな家庭に生まれた『うさぎ』が大好きな少女だった。
優しい両親と大好きなうさぎたちと共に平凡な日々を過ごしていたある日、事件が起こる。
その事件をきっかけに『うさぎ』になる能力が覚醒すると、大好きだった母がいつしか
優しさと温かさを失い、次第に精神が壊れていく姿を目の当たりにしていく。
そしてももは母と距離を置くことに……。
『白雪姫症候群-スノーホワイト・シンドロームー』の外伝第二弾。
本編で数話だけ登場した、宇崎ももを主人公にした物語。
※カクヨムさん、アルファポリスさんでも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 16:00:00
65207文字
会話率:41%
森の中で暮らしていた母うさぎと子うさぎのお話。
幸せに暮らしていた二匹に、天敵であるキツネが忍び寄ってきたというお話です。
キーワード:
最終更新:2017-01-16 13:49:46
2956文字
会話率:39%
雪の積もる森を、ぴょんぴょん、ひょこひょこ、うさぎの耳をした男の子が駆けていく。その胸には、大事そうに一つの日記を抱えて。
男の子が目指すのは、人が住む街のはずれだった。そこに住む人たちに、恩返しをするため。そのために、男の子はクリスマス
の街を駆けていく。
// はじめまして、星海 あいと申します。初投稿になります。拙いながらも投稿してみました。
短い話ですが、読んでくださった方が少しでもほのぼのと感じてくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 17:06:56
1126文字
会話率:15%
五年生の菜摘(なつみ)は、飼育小屋で産まれた子うさぎの「タラ」を、うちに引きとります。しかし、小屋で生きる群れの一員としての誇りをもつタラは、小屋に帰りたい、広い牧草地を駆けまわりたいと願います。台風の夜、おかあさんうさぎが病気であることを
知ったタラは、菜摘に「外に出してほしい、小屋に帰らせてほしい」と、たのみますが‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 04:09:58
2214文字
会話率:45%
子うさぎとブロンドの髪をした、お人形の、お話しです。
悲しい結末の中にも、暖かなものを感じるストーリー。
あなたの心に投げた、ひとつの小石が波紋を作ります……。
最終更新:2015-07-07 05:19:57
2180文字
会話率:38%
毎年一年に一度、おもちをつくる双子のうさぎのお話しです。
最終更新:2014-01-19 17:37:27
6613文字
会話率:49%
童話です。
真っ白な子うさぎのお話。
真っ白なミミシロは悩んでました・・・。
最終更新:2012-07-28 02:52:55
1612文字
会話率:12%