運命の人に会ってしまうという噂の出逢い頭の道で、ハルルは目と耳にハンディキャップがある少年レノンと出会い一悶着を起こしてしまう。最初はお互い嫌なやつだと思っていたが、日々を過ごしていくごとにハルルの頑張り屋な一面を、レノンのぶっきらぼうな
優しさと寂しさをそれぞれ知っていく。そんなこともあり、ハルルは彼のことが気になって行き…。
トビタツ市に生きている彼らの青春を紐解いていくストーリーです。主人公のハルルが、小学四年生の時から物語が進んで行きます。彼らに起こる一喜一憂な日々の中で成長していくことをテーマに、その情景を描きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 17:48:03
98563文字
会話率:35%
『嫌なやつ』専門の子役だった、私、道野はな。
家族に愛されず、仕事も上手くいかず、後悔ばかりの人生だった…。
ひょんな事から、家族に殺され、幽霊として何十年もこの世に止まっていたけれど
ある日、頭の中で声がした。
光に包まれ、目を開ける
と…。
3歳の頃の私に戻っていたのだ…。
今度は後悔しない様、好きに生きると心に決め、私は再び子役の道に進むのだった。
小説投稿サイト、ハーメルンにて同時投稿させて頂いています!
もしかすると、今後の展開が二手に分かれそうな場合、ハッピーエンドとバッドエンドで書き分けるかもしれません!
どうぞよろしくお願いいたします!
挿絵込み▶︎ https://www.alphapolis.co.jp/novel/87832321/701397541
True end▶︎https://kakuyomu.jp/works/1177354054898672549
Twitter▶︎寿もと @enntell103折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:00:00
199036文字
会話率:23%
仕事一筋のエリート女子は、社内の不思議くんに恋をした。
主人公内海絵里は、とある企業で翻訳の仕事をしている。時は1991年。親の反対を押し切って進学し、やっとの思いで掴み取った仕事。社内恋愛をして数年で寿退社なんて、以ての外だと思っていた。
絵里は参加した社員旅行でサワガニ獲りをしている男性社員を見つける。社内でも不思議くんとして有名な、経理の沢野貴行だった。彼の飾らない人柄に触れ、異性として意識するようになる。
二人の距離は急速に縮まっていく。意地を張っていた絵里も、社内恋愛もして、仕事も頑張りたいという次の目標に向けて心を弾ませる。
その矢先、社長から縁談を持ちかけられる。相手は業界最大手の会社の御曹司。その上、断るとまずいことになると言われてしまう。
好かれないように振舞おうと決め、渋々縁談に出向いた絵里。相手は、ド派手な高級車に乗ったキラキライケメンの金閣寺大和。最初は鼻につく嫌なやつかと思っていた絵里だが、意外と悪い人ではないことがわかる。友達として付き合いたいと思うのだが、その翌日。縁談を進めることになったと社長から告げられる。
沢野への思いを断ち切れない絵里。事が大きくなる前に金閣寺本人に直談判しようと試みるも、同期の女性社員が、絵里が縁談をしたことを沢野にばらしてしまう。
絵里と沢野は気まずくなったまま、会社で顔を合わせることなく数日が過ぎる。そして迎えた金閣寺との二度目のデート。なんと、金閣寺はゲイであり、それを恥じている父親に無理矢理組まされた縁談であること。絵里を利用していたが、やはり結婚は出来ないことを謝罪される。彼と和解し、友人となった絵里。沢野に思いを打ち明けなかったことを後悔した絵里は、泣きながら帰路につく。そこで偶然、会社帰りの沢野と鉢合わせをする。お互い本音をぶつけ合い、誤解が解ける。そして、彼らは思いを伝え、結婚を前提に交際を開始する。
2年ほど前に書いた小説です。
読み返したらわりと好きな設定だったので公開することにしました♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 20:30:33
40005文字
会話率:53%
ハルトキは居場所がなかった。生まれと虐待によって人間不信になったハルトキは学校ごとの異世界召喚に巻き込まれる。
特にチートスキルはもらえなかったが、持ち前の頭脳と努力で独自の特殊部隊を作り上げて勇者も倒せなかった魔王四天王の一人を暗殺するこ
とに成功する。それにより異世界に居場所ができたはずだったが、嫉妬したクラスメイトの陰謀により殺されかけ、辺境の地に流れ着く。そこで見たのは世界の理不尽。彼はスキル【斧】の真価に気づき、暴君へと変貌する。すべては自分に優しくなかった世界への復讐。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 13:37:23
7835文字
会話率:56%
絶対絶命のピンチをかっこよくて優しい勇者様に助けられて、その勇者様と恋仲になる。
そんな物語に私は憧れていました。
いつもそのような恋愛小説を読みながら、私のもとに勇者様が来ないかと、いつもいつも心待ちにしていました。
だけど、そん
な私をバカにしてくる、嫌な奴がいるのです。
彼の名はカイル。
カイルは幼馴染でしたが、こんな嫌なやつと違って、勇者様はとても素敵な人なんだろうなーと思っていました。
でも、ずっと待っているのに、勇者様は中々私のもとに来てくれませんでした。
そして私が現実を見始め、勇者様が来るのをあきらめかけていた時、村に魔王軍が責めてきたのです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 17:28:24
4155文字
会話率:48%
グロスアルティッヒ連合国が大陸を統一してから、人々は平和な時を過ごしていた。連合国内には四つの国があり、その中で特に軍事に特化したスパニエン国で私は暮らしている。
私は学校を卒業したばかりの世間知らずの女だった。この国に生まれた女の子は
、一度はフィリップ王子との結婚を夢見たことがある。ひょんなことから、私はフィリップ王子に暴漢から救ってもらった。ドキドキしてお礼を伝えようと思ったら、なんとフィリップ王子はとても性格の悪い男だった。世間では爽やかな好青年で通っているというのに、その事実に私は落胆した。しかも、私を助けてくれたのはフィリップ王子ではなくて騎士のリターだった。私はリターに恋をして、なんとか彼と恋仲になれないか画策する。そんな中、お城で暮らす女の子クライネと仲良くなる。彼女を通して、フィリップやリターと交流するようになると、少しずつフィリップ王子にも惹かれてゆく。でも話してみると、やっぱりフィリップ王子は嫌なやつ。リターはとても紳士的で素敵なはずなのに、どうしてもフィリップ王子が気になってしまう。私はどうしたらいいのか自分の気持ちがわからない。そんな中、私は彼らの助けになるために、一人前の薬師なるという目標を立てた。
あるとき、スパニエン国にグロスアルティッヒ本国からジジ王女がやってきて、毒を撒き散らして国民を大虐殺する。私が病人を救う中、フィリップ王子もリターもジジ王女に肩入れし、クライネはジジ王女に連れ去られてしまう。
クライネを追う中で、国が極秘裏に進めるトレパネーション手術で国民を奴隷化していることが明らかになる。
正義はどこにあるのか。私は正義と幸せな結婚のどちらを選ぶのか。ダークでロマンスな女の子のためのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:00:00
55756文字
会話率:42%
シーラは、閉ざされた世界で生きていた。
物心ついた時から外出は厳しく制限され、生活は母親との二人だけ。
娯楽と言って良いものは本を読むことと母親との手遊びぐらいなものだったが、それでも本人は満足だった。
幼いシーラにとって、最愛の
母とたまに訪ねてくる優しい父がいてくれたら、それで結構幸せだったのだ。
だがある日、父が死に、続いて母が死に────シーラが狭い建物の中に幽閉されるようになると、彼女の心の支えは本の世界だけになった。
そこではシーラは邪魔者で、会う人全てに辛く当たられる。
それでもシーラは日々に耐えることができていた。
どんなに辛い目に遭っても、寝床の隠し本棚に幼い頃から好きだった本があったから。
────『天空城の白き魔王』。
昔から世界中で語り継がれている有名な御伽噺で主人公の『魔王』は他人の迷惑を顧みない嫌なやつ。
貴重な宝物を独り占めする、けちで、意地悪で、嫌われ者で、子供向けの御伽噺に相応しい『わるいやつ』。
でも、シーラはそんな魔王が好きだった。
たとえ世界の全てを敵に回しても、我関せずと高笑いしながら自慢の城で空を飛び回り、どんな我が儘も力づくでやり通す……ずっと籠の鳥だった、自分とは正反対の存在に憧れた。
そんな気ままな主人公がいる物語に浸っている間は、シーラも自由になれたのだ。
だから、親族の意向によりシーラが処刑されることが決まった日。
不意に目の前に現れた見知らぬ白銀の髪の男に、シーラはその物語の話をした。
できれば自分もあんな風に生きたかった、と。
すると男は夜空に浮かぶ影を指差して、涙を浮かべる少女にこう言った。
「ならば────俺の城に来て、働くか?」、と。
◇
これは後に、『天空城の白き魔女』と呼ばれる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:32:59
32105文字
会話率:41%
わたしが目覚めると何も覚えていなかった。
本格的な記憶喪失で、言葉が喋れる以外はすべてわからない。
ちょっとだけ菓子パンやスマホのことがよぎるくらい。
そんなわたしの以前の姿は、完璧な公爵令嬢で第二王子の婚約者だという。
えっ? 噓でしょ
? とても信じられない……。
でもどうやら第二王子はとっても嫌なやつなのです。
小説家になろう様、アルファポリス様にも重複投稿しています。
筆者は体調不良のため、返事をするのが難しくコメント欄などを閉じさせていただいております。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 23:00:00
12901文字
会話率:11%
ある日、1人の男が拾ったもの。それは「ケスノート」と言う名前を書くとそいつは存在自体が消えると言う恐ろしいノートだった。
そんなノートを拾った主人公、ヒロキ最初は半信半疑だったが名前を書くと本当に存在ごと消えて...。
最終更新:2022-04-29 18:53:01
2528文字
会話率:70%
隣の席に嫌なやつがいる西野大我は助けを求めに掲示板に相談する。
最終更新:2021-08-06 18:00:00
248文字
会話率:0%
俺アレンの幼馴染、シルビアは糞パワハラ美少女だ。
剣聖の天職を与えられた瞬間、俺を馬鹿にしてくる
嫌なやつだ。
でも周りからはチヤホヤされてる。
両親の仲がいいから俺とシルビアは婚約しているのだが、こんな奴と結婚なんて嫌だ。
俺は逃げるぞ。
そして都会でスローライフを送るんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 15:36:16
927文字
会話率:0%
某有名RPGの王様は言った。「これで勇者を倒して参れ!」と。
……ドケチ、ドケチ過ぎる!なぜ王様は実の息子、それも伝説の勇者の血を引く唯一無二の存在を裸一貫に近い状態で死地に向かわせるのか?
そこにはある思惑があった⁉
一方そんなぞんざいな
扱いを受けた勇者は何を思い、旅の果てに何を知るのだろうか?
みたいな話をややコメディ、ややシリアスな調子でお送りします。
家紋 武範さま企画の「あやしい企画」参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 12:21:06
13157文字
会話率:57%
今の会社に勤めて丸二年。A君は人間関係に悩んでいた。仕事を続けるべきか、それとも転職すべきか…。そこへ先輩のCが現れる。彼はA君が隠し持っている人間関係の秘密を暴こうとする。果たして、A君が嫌っている同僚とは誰のことなのだろうか?
最終更新:2018-02-08 02:30:17
14255文字
会話率:58%
あの日、詩乃は気に入ったパワーストーンを手に入れて幸せだった。
でもその後、美少女の異世界召喚に巻き込まれて不幸せに・・・でも召喚された美少女は親切な人で・・・
でも周りの異世界人は嫌なやつで・・・・しかし、この世界は詩乃の好きなパワースト
ーン(魔石と異世界人は言うけれど)がたくさんあって・・・・これは良いことも悪いことも乗り越え生活して・・・行くしかない平凡な少女の物語。です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 20:00:00
88555文字
会話率:23%
バブル時代に過ごした会社で守銭奴、どケチで嫌なやつだが、同期一番出世の同僚がいた。彼の思わぬ運命とこの世の摂理を描く。
最終更新:2016-09-28 23:55:19
2456文字
会話率:12%
普通な生き方をしたい男の子の話。
周りには普通なやつがいない男の子の話。
嫌なやつに巻き込まれる男の子の話。
『それって俺の話じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇかーーーーーーー!!!!!!!』
最終更新:2016-06-20 21:00:28
1149文字
会話率:67%
どっちもどっちな2人でバレンタイン。甘くもないし、どっちつかずなバレンタインコメディです。
最終更新:2015-02-14 08:16:05
1829文字
会話率:50%
あたしのおとなりさんは
いっつも意地悪で
嫌なやつだった。
でもあいつのおかげで
毎日が笑顔になれた。
最終更新:2014-06-29 06:14:20
2156文字
会話率:26%
新生活に期待と不安に胸を膨らませながら入学を迎える汐宮高校の新入生、唯原さくら。
入学式に向かう途中迷子になった彼女が出会ったあいつはすっごく嫌なやつで……。
しかも気に入られちゃって……!?
あたしの高校生活…どうなっちゃうの!?
キーワード:
最終更新:2014-01-27 14:16:14
410文字
会話率:0%
宇野 真宙(うの まひろ)はこの春、全寮制の高校に入学。
『男らしくありたい』と願う、見た目はかわいい系の男子だが、ただ一つ普通の人と違っていたのは宇宙人の血が混じっていること。
『男らしく』を常に心に留めてはいるものの、ルームメイトの『
嫌なやつ』が気になり始めて… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-09 13:06:48
46921文字
会話率:31%