婚約破棄され、失恋した貴族令嬢の前に現れるのは——自転車での移動式屋台のカフェだった。
シーバート公爵家令嬢テオドラは、化粧の崩れた顔で川縁の鉄柵にもたれてため息を吐いていた。昨晩の出来事を思い出すたびため息が漏れる彼女の後ろに現れたのは—
—。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
※前に投稿した「婚約破棄された令嬢の前に現れたのは、移動式屋台カフェ。」のシリーズものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:15:21
9594文字
会話率:41%
旧家の娘である主人公は、許嫁っぽい人から婚約破棄っぽいものをされたので、その流れで初めての一人暮らしをすることに。
家探しとか保証人とか色々面倒だなと思っていたところ、友人お家の所有するいわくつきのボロアパートの一室を貸して貰えることになっ
た。
そこにあるのは小さなブラウン管。
そこから出てくる謎のおねぇ。
そんな【なろラジ企画2(2021)】の、まさかの続編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 12:25:06
1000文字
会話率:43%
「エリーゼ嬢、婚約はなかったことにして欲しい」
こう告げられたのは、真実の愛を謳歌する小説のような学園の卒業パーティーでも舞踏会でもなんでもなく、我がヒビスクス伯爵家の馬車の中だったーー。
由緒あるヒビスクス伯爵家の一人娘であるエリ
ーゼはすてきなお婿さまを探しているのに毎回失敗ばかり。
そんなエリーゼが新しい恋をはじめたのは……。
◇香月よう子さま主催「夏の夜の恋物語企画」の参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 21:31:47
7724文字
会話率:40%
卒業パーティーで断罪が始まった?!
壇上に立ち断罪しようとしている彼等はどう見てもアレで……。
よくある婚約破棄っぽいものです。
最終更新:2021-05-01 12:00:00
6320文字
会話率:46%
息抜き短編を一つ。
婚約破棄的なものを目指してみましたが、私の技量ではこれが限界でした。
魔女と呼ばれる女性と騎士団筆頭のお話的なものです。
最終更新:2019-04-21 19:28:03
4744文字
会話率:40%
伯爵令嬢ジェシカには霊感がある(ただし自覚なし)。ある日、ジェシカに難癖をつけてきた少女がいた。その姿がなぜかおっさんだったのである……。
・婚約破棄っぽい感じの勘違いものを書いてみました。
違ったらごめんなさい。
最終更新:2015-12-07 00:20:57
10393文字
会話率:27%