源氏の嫡流・源為義と美貌の白拍子の間に生まれた八郎為朝は、史記や三国志に描かれた項羽、呂布や関羽をも凌ぐ無敵の武将! その生い立ちと生涯は?
鳥羽院の寵姫となった母に捨てられ、父に疎まれながらも、誠実無比の傅役・重季、若き日の法然上
人や崇徳院、更には信頼できる仲間らとの出会いを通じて逞しく成長。
京の都での大暴れの末に源家を勘当されるが、そんな逆境はふふんと笑い、放逐された地・九州を平らげ、威勢を轟かす。
やがて保元の乱が勃発。古今無類の武勇を示すも、不運な敗戦を経て尚のこと心機一転。
英雄神さながらに自らを奮い立て、この世を乱す元凶である母・玉藻、実はあまたの国々を滅ぼした伝説の大妖・九尾の狐との最後の対決に挑む。
平安最末期、激動の時代を舞台に、清盛、義朝をはじめ、天皇・上皇、著名な公卿や武士、高僧など歴史上の重要人物も多数登場。
海賊衆や陰陽師も入り乱れ、絢爛豪華な冒険に満ちた半生記です。
もちろん鬼若や時葉(誰でしょう? 実は二人とも史上の有名人)、白縫姫など、豪傑、美女も続々現れますよ。
Tametomo! ― The Birth and Growth of the Strongest Samurai Ever Known in Japanese History
さあ、始まり始まりぃ~ (^^♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 23:01:08
253406文字
会話率:27%
「お控えなすって!お控えなすって!」
春休み末。グータラと過ごしていた広能昌輝の前に、威勢の良い仁義の口上と共に現れたのは桜井鉄子と名乗る少女だった。広能の家に下宿させてくれと懇願し、部屋住みのごとく家事を働く彼女はまるで渡世人のようだ。
何故そこまで広能に尽くそうとするのか、その疑問に彼女は「わしは広能はんの舎弟になりたいんだす!」と答えたのだった...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 19:30:00
88810文字
会話率:36%
改元の折、何か不吉なことが起こる。江戸の市中ではそのような噂が流れた。人々はそんな噂はただの酒の席での話だと、改元に浮き足立ち、どこかそわそわとした祭り気分でいる。しかし突如上空に黒い雲が発生した。まさか不吉なことが実際に起きたのかと人々
は上空を見上げた。
神田明神の近くで甘酒を提供している店の名物娘、八重。生意気でませている八重は地域の人々に可愛がられている。
いつも神田界隈をふらふらとしている文蔵。何で生計をたてているのか怪しいこの男は、改元に乗じて何やら準備をしているらしい。
品川宿の公平。旅籠を営む家で育つ彼は暗い夜に家を出て神田を目指し、夜の道を一人で進む。
三人はそれぞれが違う生活をし、見えているものも考えも方も違う。しかし、なぜか神田明神へと来ることになった彼ら。
神田紺屋町に実際にいた文蔵という人物をモチーフにした江戸の神田を舞台とした威勢の良い、どこか不思議な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 23:45:01
32991文字
会話率:38%
〜植物になりました。
そしたら可愛い息子(男神)と可愛い娘(女神)が出来ました。
世界樹として、創世からの神話の世界を(ほぼ)何もせず(ただ)見守ります。
創世神は潔癖気味な神の手を持つ男神(ゼロス)と、無口でちょっと厨二病気味なぶき
っちょ最強女神(レイス)。可愛い二柱に愛されながら、楽しく世界を創造していきます。(※俺は褒める担当)
二柱が創り出すのは【割烹着の似合う魔王】や【威勢だけは良いへなちょこ勇者】(いや、人間目線だと普通にチートだから!)【真面目すぎるハイエルフ】に【陽気で噂好きの精霊】、【ふもふの神獣や聖獣達】等。よくあるファンタジー世界の万物の誕生秘話や裏話が満載!
※世界樹目線なので、チートがチートしてません。また、主人公は樹なので、何もしません。本当にタイトル通り褒めるだけです。世界樹と共に、温かい目で創造物達を見守ってやって下さい(笑)
※世界樹の語りの途中にある【番外編】では、神々に創造された者達により、壮大かつドラマチックな勘違いによる、神々や英雄達の伝説が紡がれ、語り継がれてゆきます。
評価、感想、頂ければ嬉しいです!
※【番外編タイトル】※
◆番外編①とあるゴブリンの一生
◆番外編②聖女と勇者の、小さな恋の物語
◆番外編③人間に不要と言われたオレ。しばらくして戻ったら、勇者を遥かに凌ぐチートになっていた件
◆番外編④隣のお兄さんは魔王でした。僕は勇者なんですが、この想いを伝えても良いですか?
◆番外編⑤古代図書館の、忘れられた手記
◆番外編⑥闇落ち勇者 なんか奴隷にされたから、魔王と手を組んでみる事にした
◆番外編⑦ルシファーの花嫁。悪役令嬢と、悪魔のプリンス
◆番外編⑨邪竜さんは、召使いを追い出したい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 20:34:33
1992624文字
会話率:39%
クラスのさえない男に、美人の威勢の影があるといううわさが
流れ始めるが
最終更新:2024-08-06 13:54:28
15056文字
会話率:15%
人はなぜ悪と善、不義と正義に別れるのか。二極対立するのか。そんなことはわからない。しかし、自分が悪側にいるということ自体は、そのことだけは間違いなく言える。俺は悪のchange the heroだ。ブラックカードをカセットに差し込んで変身
する。鎧というか、甲冑というか、的確には軍艦の空母や護衛艦のような装備を有してヒーローに変身する。悪だけどな。
悪のヒーローがやることは単純で、社会悪だ。人を騙したり、陥れたりして困らせる。それによって得られる収益を組織に還元する。今回も人を騙し、三百万円の金をせしめた。全く持って順調であった。しかし、そこに現れたのは正義のチェンジ・ザ・ヒーローだ。こちらも、鎧というか、甲冑というか、護衛艦や空母みたいな装備に変身して、戦う。人間よりも身体能力が高くなり、武器を使って戦う。彼らは正義のため。我らは悪のために。
「悪のチェンジ! 奪った金を返せ!」
「今日も威勢がいいな、正義のチェンジ。ちなみに俺の名前はブレイズンだ」
「そうか、ブレイズン。正義の名の元に貴様を倒す」
「ふん、本当に威勢の良い。そんなことより貴様も名前くらい名乗ったらどうだ」
「よかろう。私の名前はタイド・スプリングだ! 覚えておけ悪党」
正義と悪は紙一重。表裏一体にて同質にて、互いに違う。これは悪のチェンジ、ブレイズンに焦点を当てて物語を見ていく悪こそ正義なストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 19:49:27
6901文字
会話率:49%
「『セイモア男爵家のダレル君』だ」
「ああ、あれが例の······」
また誰かがクスクスと俺を笑っている。それは俺が『聞き上手令嬢』と言われるシンシア・エーメリー嬢に、盛大なる勘違いでやらかした結果、華麗にざまぁされたのが学院中の噂だから
だ。父が武勲を受けて男爵家になり三年。まだまだ貴族というものが分からない俺に、新聞サークルのサンディ・アボット嬢が取材に来た。威勢のいい彼女にやらかしの顛末について質問を受けたら、何故か彼女に振り回されるようになり······。
以前書いた短編『たしかに私は『聞き上手令嬢』ですが、何でも言うことを聞くだなんて誤解ですわよ?』のスピンオフで、やらかした男ダレル君のその後の話です。前作をお読み下さった方が分かりやすいですが、本作だけでもお読み頂けます。
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 08:00:00
52913文字
会話率:47%
毎日投稿しております!!!18時に要チェック!
一話3000字を目途に書いています!逸脱した話もありますがそこは何卒ご容赦を...
基本的にはコメディーとなっております
【話のあらすじ】
主人公の適正が強すぎる躊破くん。生まれてか
ら起こる物語の数々の真ん中にいる躊破くんは果たしてどんな成長を見せてくれるのだろうか。
【この小説の雰囲気を掴もう!】
第0歳
2005年9月15日22時8分30秒。この瞬間に2つの大きな出来事が起こったのである。
1つ目は、福岡県のとある場所の客足の少ない古い産婦人科を震源地とした地震である。震度は4強。もちろん古い建物はそれなりのダメージを受ける。棚からは埃の積もった書籍や、様々な物が崩れ落ちてきた。そして、停電も起きた。
その瞬間、震源地の産婦人科では1人の男の子が誕生した。その子は生まれた瞬間地震が起きたため、すぐに看護婦によって抱えあげられた。
抱えあげられた瞬間だった。懐中電灯がコロコロと棚から落ちた。その懐中電灯は落ちた衝撃で電源がついた。そして真っ暗な室内の中央を照らした。照らされた部分は埃が舞い上がり曇っていた。その埃がすーっと薄くなっていった時、懐中電灯によって一筋の光が生まれた。幻想的な中照らされていたのは、この瞬間に生まれたあの男の子であった。
そう、これが2つ目の起こった大きな出来事である。
室内にいた全員がその男の子に注目した。室内は男の子の威勢のいい産声以外何の物音も立たなかった。
全員が我に返るには数秒かかった。全員そのライトアップされた男の子に見とれていたのである。唯の0歳にだ。
無事、院内の職員達も母親も生まれた男の子も地震による怪我はなかった。そして、母親と男の子は元気に病院を後にした。
この事件は後に『神童爆誕事件』として後世に語られるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 18:19:37
84577文字
会話率:44%
何故大きな案件というのは、立て続けにやってくるのか。
定期的な打撃の如くやってくるならばわかるけど、何故タイミングが悪い時を見計らってやってくるのか。
そうしてからの残業帰り。何だかんだ憧れていた。OLの日常。
注意事項1
起承転結はあ
りません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
カオスなツッコミ回です。
お口悪いです。それでもいい方、宜しく御願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 19:01:33
1084文字
会話率:0%
お天気快晴、
草木も芽吹く春の吉日。
そよ風が漂う絶好の行脚日和。
久しぶりの小旅行。足が弾むのは間違いない。意気揚々と旅先を闊歩する私がいる。
昨晩のお酒が良かったのか、目覚めも良く体調も万全だ。
得意げに鼻歌を歌い、威勢よく腕を振る。本
人いわく、誇らしげに振る舞うさまは、まるで殿様。今日は、殿様として旅をしよう(バカ殿ではない)。
道歩く人々は、私の能天気な行動に躊躇するかもしれないが、気にしない気にしない。興味津々の視線を振り払い闊歩闊歩。
これも一つの道楽である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 21:02:21
2339文字
会話率:13%
「ふふふふふ!そうね、それくらい威勢が良くなくっちゃ、こっちも面白くないわ!」
前世でメイドの少女をイビってイジめまくっていた、悪役令嬢・ブリジットであったことを思い出した毒島あやめ。
何で現世ではこんなチビのモブ顔少女に転生してしま
ったんだ、と大いにヘコみつつ、女子高校生になったあやめは、クラスに見慣れた顔があることに気づいて仰天することになる。
前世で自分がいじめていた、いわゆる“正ヒロイン”でありライバルだったメイドの少女・ロミー。そのロミーと、瓜二つの顔を持つ少女がクラスメイトにいたのだ。
彼女の名前は、清水都。
しかし気が強くてタフだったロミーとは違い、都は大人しくて非常にネガティブな性格で……。
※この小説は、エブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 19:00:00
115683文字
会話率:39%
長い時間を費やし、丹精込めて書いた作品が評価されずに落ち込んだとき、どんなに頭を捻っても良いアイディアが浮かばないとき、胸を深く抉ってくる辛辣な感想を受け取ったとき、私はその楽園を訪れることにしています。あの威勢の良い掛け声を聞くために。
「いいね!! 仕上がってるよ!!」
「発想がバリバリに切れてるね!! 作家界の妖刀村正!!」
「頭にでっかいスパコン載せてんのかい!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 19:40:35
1724文字
会話率:50%
「今日この場で、アラン王子の名において、公爵令嬢イザベラとの婚約破棄を……」
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
Rock & Soul! Rock & Soul!
(Rock & Soul! Rock & Soul!)
Show
ran! Show ran! 【ショーが公演された!】
(Show ran! Show ran!)
Don’t toy with the show! Don’t toy with the show! 【舞台をもてあそぶな!】
(Don’t toy with the show! Don’t toy with the show!)
アーラン! アーラン!
(アーラン! アーラン!)
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
流麗な笛の音と迫力ある太鼓をバックに、威勢のいい掛け声が会場に響きわたり、アランの宣言は掻き消されてしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 21:28:02
1936文字
会話率:36%
ほおずき市があると、夏が近づいてきたという気持ちになる。その頃には空気がねっとりと重くなり、湿気をはらんで少し甘い香りがする。あ、夏がくる、と思う。
彼と一緒にほおずき市にいった。近所にある大きな神社で行われている。神社に近づくにつれ、
すでにほおずきを手にした中年の男女とすれ違う。これからほおずき市にいこうと、私達と同じ方向に歩いている人達もいる。
浴衣を着た女の子に目をとられながら歩いていると、あっという間にすれ違うのも一苦労というほどに人が増え、夕暮れを吹き飛ばすような暖色の明かりがあちこちを照らしている神社にたどり着く。
神社の境内に入ると、鉢に入ったほおずきがずらりと並べられ、威勢のいい声が上がっていた。鮮やかな橙色のほおずきがひしめき合い、次々に売れていく。少し離れたところに、焼きそばやチョコバナナなど、お祭りではおなじみの出店も並んでいる。子供たちが親の顔を見上げて、自分が欲しいものを指さして見せている。
「行っちゃうよ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 16:00:00
3014文字
会話率:26%
新しい始まり。狂気の火。暖かい心
アスターとユマ・アルテアリス。父親のような威勢のいい戦士の夢を持っている兄弟。異なる性格の兄弟。
両親の過去を知らずに平和に暮らしていた。
しかし、運命はすぐに平和を災害に変え、すべてを変えた。
憎悪。愛。
強さ。守る。殺す。生きる。
残酷な世界で二人は生き残れた?
運命はずっと二人のステップを付いてくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 22:07:49
181580文字
会話率:31%
帝国が主催するゲーム【ジョーカー殺し】。
進藤真(しんどうまこと)は毎回帝国のゲームに参加しているが成績が振るわないらしい。しかし今回、このゲームに参加し作戦を練りに練り優勝を狙っているらしいんだが、どうだかな。
脱落者の妨害、強敵との
対決、帝国からの試練、果たして、これらを乗り越えて真はこのゲームの勝者となることが出来るのか?
まあ、このオレ伊東攻介(いとうこうすけ)がさっさとゲームを終わらせてやるからそれは無いだろうがな!
え?ちょいまて真、お前なんでオレの姉と一緒にいるんだよ!?ラブコメ要素なんていらねぇだろ!?姉の人生は弟のモノだろ!?
進藤真、お前は絶対にオレがブチのめすぞ!
はい、なんか威勢のいい変な奴がいるけど、俺は今回のゲームに負けるつもりなんて一切無いからな!あと、攻介だっけ?お前も女とイチャイチャしてんじゃねぇか!俺もイチャイチャしていいだろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 19:17:01
5772文字
会話率:49%
スキルの数が制する世界
幼なじみの3人、カイト、レイ、ハイルドはいつも、互いに高め合っていた。
そんな関係はある日を境に変わっていった。
「2人は俺をもう見ていない!」
落ちこぼれと罵られる日々……
「あの日交わした約束は嘘だったの
かよ……」
とにかくカイトはスキルを極める事にするのだった……
月日は流れ
カイトは憧れがだった冒険者になった。
「冒険するぞ!」
威勢よく意気込んでみたものはいいが、
スキル数の影響でパーティーに入れない日々続く
「もう俺がパーティーを作ろう!」
そう決意して待っていた、やって来たのは
は意外なやつらだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 16:28:45
12153文字
会話率:49%
真田鋭一は、1910年5月16日、埼玉の秩父の山間部の貧しい農家で
誕生した、幼少期は極貧の生活をして、右翼系の大物の下働きをして、育った。
もちろん、尋常小学校しか出ていなかったが、ドスのきいた物腰と低い声、
がっちりした身体で、喧嘩
しても負けない体力を持ち、威勢も良く、気が強かった。
その後、右翼の中でも頭角を現してきて、更に、智惠者で交渉力が巧みなために、
18歳の時には、その右翼団体の三羽がらすと呼ばれ、恐れられていた。その後、
右翼の代表に言われて、3人が満州に渡り、満州の関東軍に取り入って、特殊金属を
始め、宝石、ダイヤモンド、中国で奪い取った、金、銀、銅、めのう、べっこうなど
、価値のある物だけを横領して、某新聞社の飛行機に乗せて、日本に持ち帰った。
そして、かさばらな、お宝だけを東京と神奈川の山に見つからないように、埋め、
それを自分の遺言書に短歌を書き残し、自分の子孫だけに、その場所がわかるようにした。
1950年には、3羽ガラスと言われた連中で、ただ1人、真田鋭一だけが、生き残り
、他の2人は、惨殺された。右翼の代表も亡くなり、真田が、この団体の代表になり、
できたばかりの与党にも、昔の関東軍時代と同じで、賄賂を渡して逃げた。
しかし、1979年に真田鋭一がなくなり、葬式の時に、来ていた足立菊子と田端逸美に
真田鋭一の秘密の短歌を書いた遺書をそれぞれ1通ずつ、渡した。その後・・・。
ここからは、本編をご覧下さい。なお、この作品は、アルファポリスに重複投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 23:07:49
28051文字
会話率:1%
男がいた。その男には金もない、力もない、名前すらない。本当にあるのは威勢のみ。そんな男の止まっていた物語はある人物との出会いを経て動き出す。
「───一体あなたは何者なの?」
※一部、神をぞんざいに扱うシーンがあります。
最終更新:2018-09-18 01:11:51
42341文字
会話率:38%
ある国では、魔物たちがのんびり暮らしていた。それは、魔王も黒甲冑将軍も同じ――ニワトリの魔物コカトリスが、今日も威勢のいい鳴き声を上げる。
そんな平和な国で起こる、様々な事件。これらに対して特別な力など持っていない、ただ優しい魔王は、戦いを
避け、ただ「聴き遂げる」ことを選んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 18:34:22
9118文字
会話率:40%
「では、始めよう。全てが覆るゲームを」
記憶喪失である僕が彷徨い込んだのは終末の舞台であった。
僕と白に染められた少女。
そして特別な者達のーー。
「我は世界を支配し魔王。何処からでも掛ってくるが良い!」
「其方は未来から来たと申す
か?」
「俺は正義のヒーローだ! 悪者はどいつだ!?」
「宇宙人が人間の姿をしている事に驚きですか?」
「ガハハッ!! 威勢の良い若造じゃなッ!」
「私が討つのは魔王ではないのか………?」
「現象不明。演算処理の範疇を超えています」
「ああ? 俺様に喧嘩売ってんのか?」
「ちょっと! 一体全体どうなってんのよ!?」
あらゆる特別が日本の中心でゲームに参加する。
誰が敵で、誰が味方かもわかりはしない。
ただ一つ言えるのは、僕はどうしようもなく場違いで無力な参加者だと言う事であった。
果たしてゲームの意図は? 真意は?
勇者。魔王。戦国武将。鬼。宇宙人。未来人。ロボット。ヒーロー。謎の青年。
彼等、そしてゲームの中心である僕と白の少女が始める空前絶後の戦い。
誰が生き残り、誰が真実を得て、誰が世界を救うのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 19:55:25
42872文字
会話率:36%