エイリアンの侵略で絶滅寸前の地球。
頼みの綱として召喚されたのは、名も無い悪魔だった――。
契約の代償は私の魂。だが、この悪魔はどこか奇妙で、一風変わった価値観を持っている。
悪魔の力を使ってエイリアンに対抗するが、やがて予想外の展開へと
進む。
エイリアンと悪魔、そして人類の思惑が交錯する中、地球の未来は誰の手に委ねられるのか?
そして、悪魔は本当に人類の味方なのか?
奇抜な発想と深いテーマが交錯する、前代未聞のSF×ダークファンタジー!
『私の悪魔とエイリアン』――常識を覆す物語が、あなたを未知の世界へと誘う。
その結末を、ぜひ目撃してください!
【カクヨムにも掲載中】
https://kakuyomu.jp/works/16818093091711189051折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 17:00:00
58081文字
会話率:43%
ある平凡なサラリーマンの男性が主人公。いつもと変わらない月曜日の朝、男は起床し、通勤電車で新聞を読む。そこで、その日の夜22時に人類初のタイムマシン実験が行われることを知る。
普段通りの一日を過ごした後、男は帰宅してテレビでタイムマシン実験
の生中継を見る。アナウンサーが視聴者に「心の中で行きたい時間を思い描いて」と呼びかける中、男は何気なく「今朝に戻りたい」と思う。
22時、実験開始のカウントダウンと同時に、男の視界が真っ白になる。気がつくと、その日の朝7時に戻っていた。男は驚愕するが、どうすることもできず、再び同じ一日を過ごすことになる。
そして22時になると、また7時に戻される。男はこのループから抜け出そうと様々な行動を取るが、毎回22時になると7時に戻されてしまう。
こうして男は、自身の何気ない願いとタイムマシン実験が引き起こした24時間ループの中に閉じ込められてしまう。彼はこの永遠とも思える月曜日のループから脱出できるのか、それとも永遠にこの日を繰り返すことになるのか、結末は読者の想像に委ねられる。
この物語は、些細な願いが思わぬ結果を招く皮肉と、時間旅行がもたらすパラドックスを、簡潔な形で表現したSFショートショートです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-31 13:00:00
285711文字
会話率:35%
彼女を守る為だったら何でもする! ~お姫様とナイトの物語~
『私』が男装してでも守る!そう決意して約束した『私』と、『幼馴染の少女』の2人……。『私』は高校生になった今も、『幼馴染の少女』の『ナイト』役として演じて切っているけれど、、『幼
馴染の少女』は『お姫様』として、未だ男性恐怖症の所為もあり、『私』だけを見つめている。しかし、いつまでもこの関係で居られないし、居られる訳もない。だから、『私』はある決意を胸に行動し続ける。飽く迄も『お姫様』を守る為に……。『お姫様』の『ナイト』を委ねられる誰かの為に……。
少しずつ変わって行こうとする『お姫様』と、器用に『ナイト』を演じ続ける『私』の複雑な関係。『私』はそれでも、大切な人を守る為なら……手段は選ばない?!
そして…『私』の弟、『お姫様』の兄、部活のイケメン男子部員達、『私』に恋慕する女子友を巻き込んでは、三角関係以上のより複雑化する関係に……?!
最終的に…大人になる一歩手前で2人が選ぶ道は……?恋愛?友情?それとも……。
***このお話は、『お姫様』役の『未香子』目線で進みます。ヒロイン(副主人公)の語りとなっています。ヒーロー(主人公)扱いの『ナイト』役『夕月』は、行動・口調は男子そのものといった感じの女子です。(但し、ナイトに成り切れない場面で、限られた時間のみ、お嬢様言葉。)
『夕月』は自分の本心を人に見せないタイプなので、結果的に『未香子』が語るという形式になりましたが、番外編などでは『夕月』視点が見られます。また、他にも脇役陣の視点も多めです。
最終的には、普通の男女恋愛を目指しています。ガールズラブ的な表現が含まれており、前半は主にその傾向が強く見られます。後半近くまでは含まれる予定ですので、ご注意ください。
★登場人物一覧の第一弾を投稿致しました。今後、第二弾でもイケメン男子が登場する予定です。
★同シリーズの短編『お正月をあなたと』と『双子姉弟の事情』の2作も、よろしくお願い致します。
★更新途中ですが、プロローグから順次、改稿を行っています。読みやすい文章を目指す為、問題のあるお話を修正致します。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 00:00:00
732216文字
会話率:24%
世界の名はガイヤ。
人、動物、植物。数多くの命をその身に宿す一つの星でありながら意思を持つ。新たな命を生み出す時、その魂に役目を与えると言われている。それは人だけではなく、全ての命に対して。そして、脅威が現れる事を予見すると、その時に必
要な力を持つ者を誕生させる事ができる、全ての母であり、大地の神と言われていた。
裏にあるのは魔族の世界。闇と悪が満ちている世界。
ガイヤは常に魔族から狙われ、侵略の危機にさらされていた。
始まりはガイヤの中央に位置する、聖なる里セレティア。この里の者は、ガイヤの意思と交信する事ができ、世界の平和を守る役目を担った部族だった。里の老巫女ユニは、中でも特にガイヤと交信する力に秀でており、啓示としてガイヤの意思を言葉にして、周りに伝え、導いて来た。
そこに、ある日双子が生まれる。
一人は世界を光で照らす力を持つ光の巫女、エイナ。
一人は世界を影で覆い破壊する力を持つ影、サーヤ。
ガイヤから啓示を受けたユニは、すぐに赤ん坊の元へ。影の子サーヤは、生まれてはいけなかった子だと、里を追放されてしまう。サーヤは死を免れ、賢者に委ねられる事となった。
姉妹は互いに姉、妹がいる事を知らず、それぞれの場所で成長する。
そして訪れる、運命の時。
たった一度の暴走が、全てを狂わせた。
「あいつが私の姉だなんて冗談じゃない!」
最悪の再会と、過酷な選択。
姉妹げんかを超えた、世界の命運を握る戦いに、人々は混乱する。
ただ、平穏に暮らしたいだけ。
ただ、愛する人と生きたいだけ。
ささやかな願いを叶えるために、サーヤは頼もしい仲間と共に、一歩を踏み出す。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 00:19:16
31372文字
会話率:58%
退屈な日常は破壊された。
破壊の神様と手を組み、
宇宙人を倒す目的のはずが・・・
地球の命運は僕の恋愛に委ねられる!
破壊の神様と僕。
創造の神様と宇宙人。
様々な因果が絡み合う
予測不能で既視感ありのラブコメディ!
dist
raction invader love comedy
全話執筆済(全120話)
【第一部 学園編(5章60話)】
【第二部 破壊編(5章60話)】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 08:00:00
112164文字
会話率:31%
海と山に囲まれた田舎町の小さな高校に、ある日『山田ハンナ』という転校生がやってきた。少し冷たい印象であるが美少女な山田ハンナに、クラス中が浮足立つ。そんな中、クラスメイトの『岩波葉太』だけはハンナへの関心が薄く、バイトのシフトを増やせな
いかと悩んでいた。
岩波葉太は妹の『はじめ』と二人暮らしの高校二年生。見た目、性格と至って平凡な葉太であるが、一年前に母親が病気で亡くなり、はじめは引きこもりになった。そのため、家族のために学業とアルバイトに日々あけくれていた。
そんななか、世間では【ダークレコード】というVRMMORPGが大流行していた。葉太の妹や同じクラスのほとんどがプレイしているほどだ。そんなダークレコードに大型アップデートが実施されることとなった。運営から、今までにないダークレコードの進化した姿をみせるという言葉にプレイヤーたちは絶大な期待をもって待ちわびていた。
そして、事件が起きた。
ダークレコードのアップデートが実施されると、それはゲームの根幹を揺るがすものとなった。プレイヤーたちはゲームに囚われてしまい、葉太の妹(はじめ)もダークレコードから拔けられなくなってしまったのだった。眠りから目を覚まさない、はじめの前で葉太は途方に暮れる。そこに突然、転校生、山田ハンナが現れた。そして、葉太に信じがたい事実を話した。
葉太はその言葉が信じられず、はじめを助けるためにダークレコードのなかに飛び込んだのだった。
ダークレコードに訪れた葉太は、ヴィランというゲーム内の敵と戦いながらも、そこで出会うクラスメイトや新たな仲間、そしてハンナとともに、はじめを探し出すのであった。しかし、ダークレコードには誰も知らない真実が隠されている。そして、その真実を知った葉太は、ある決断を迫られることになるのだった。
※ダークレコードというゲームは、自身がヒーローとなって廃墟都市を駆け回り、街を脅かすヴィランを倒すアクションゲームである。ヒーローは能力を一つ選び、超常的な力をつかいながら戦っていく。どんな正義を掲げ、どんな悪を挫くのか、それはプレイヤーに委ねられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 22:59:17
94163文字
会話率:43%
白蛇の夢を見た。
その日は朝から雨が降っていて、夜まで続くそうだった。
思い上がりではあるが、呼ばれている気がする。
そうして告げられる、私の運命。
偶には流されてしまいたい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
一度、流されてみようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 18:46:04
916文字
会話率:43%
最近、年齢指定ものを書くことが多いのでその事について思った事をつらつらと述べてます。
こう言うのって作者の技量に委ねられるので、いい勉強になります。
注意事項1
起承転結はありません。何時も通りです。
注意事項2
内容が内容なだけに年齢
指定をさせていただいてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 19:52:11
649文字
会話率:0%
~なぜ僕にこの力が与えられたのか?~
気が付いたら異世界。
しかも不死身になっている。
何が何だか分からないけれど、とりあえず女の子を拾ったり、勇者と出会ったり、魔王に狙われてみたり。
異世界でうろうろする内に、段々明らかになっていく、規
格外の自身の力。
そして、僕は世界の命運を委ねられることになった!
......ってな感じで展開していく予定の王道ファンタジー。
主人公は監禁されたり、タイムトラベルしちゃったりしますが、基本的には完敗はあり得ません。
不死身だし。
ついでに、色んな女の子から好意を寄せられますが、割と一途で行く予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 08:00:00
772521文字
会話率:36%
幼い頃からバレエを習っていた冴子は、母親の厳しい食事制限により過食症となる。
太った体型と陰気な性格を嫌われ、学生時代にはいじめを受け続けた。
28歳になった現在は引きこもりとなり、食べることだけを生き甲斐に暮らしていたが、突如心臓発作を起
こし死んでしまう。
大好きだったアイドルグループ『ラピスラズリ』の曲に導かれる様に目を覚ますと……
なんと15年前、14歳の時に戻っていた。
同級生が嫌がらせの為に、勝手に応募をしたラピスラズリの新メンバーオーディション。
一度目の人生では傷付いただけだったが、同じことは繰り返したくないと、ダイエットに励み今回は本当にオーディションを受けてしまう。
見事合格を果たした冴子は、敏腕プロデューサーの手により、生まれ持ったその才能を開花させる。
人気急落で三年後に解散する運命のラピスラズリが、まさか彼女の手に委ねられることになるなんて。
アイドルとは、生きるとは何かを問う、人生逆転ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 00:32:55
21767文字
会話率:30%
トラックに轢かれるわけでもなく逆に原付で猫を撥ねてしまった正にのその瞬間に異世界転移したみたいだけれどもどうにもそこはクソゲーと呼ぶに相応しいほどの無理無茶無謀な不条理不合理世界なのであってそれでも逆らえば死という全方位塞がり状態の中で模索
するうちに何となく噛み砕いて咀嚼できるようになった難解な仕様とかルールを逆手にその世界を救う英雄へと駆け上がるかそうでないかは今後に委ねられることも無きにしもあらざらむこと山の如し件折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 20:08:51
99137文字
会話率:24%
いつもの朝、退屈だと高をくくっていた彼女の日常に変化が齎された。それは『自分がもう一人増える』といった考え方次第では何とも恐ろしい現象だった。彼女は魔族の長『リノア・アルヴァ』。永き時を生きて平和ボケしてしまったこの世界の『最強ボスモンスタ
ー』……いわゆる『魔王』と呼ばれる存在。そんな彼女がこの現象を機に様々な冒険をして、出会い、『外の人間』を知ることになる。最後に辿るのは『共存』か『破滅』か……全ては『プレイヤー』に委ねられる。
※初めの方は血も死体も出ないと思います……恐らく。のんびり書くつもりなので、皆さんものんびり読んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 11:19:38
7030文字
会話率:44%
2億6千万人が死んで、彼が生まれた。
大量虐殺者の男は悲惨な末路を迎え、異世界に転生した。
そこは人型戦闘機、人機と呼ばれる二足歩行ロボットが、国の防人として機能していた世界であった。
近世の西洋に似た姿ながらも、現代日本よ
りも遥かに発展した技術体系を持つ謎の世界は、殺意が蔓延っていた。
魔物による殺戮、帝国による殺戮。
狂人による殺戮、人間による殺戮。
意志による殺戮、世界による殺戮。
この素晴らしき地獄で、男は平穏を望みながらも軍人の道に進んでいく。それはある人物の策略であった。
この世界でも大量虐殺者として生きていくのか。
それとも、誰かの為の救世主になるのか。
男に選択は委ねられる。
その男の名はカンケル。
前世で2億6千万人を虐殺した、稀代の殺人鬼であった。
ノベルアップ+様で同作品を連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 19:00:00
95500文字
会話率:26%
スラフ王国騎士、ユーグ・コンラディンは舞踏会に出席していた。
――恋愛任務。伯爵令嬢フラヴィ・ド・ヴァルシールを惚れさせる。それが舞踏会でユーグのすべきことだった。
しかしなぜ剣を振る武人であるユーグがそのような任務を命じられたのか。
なぜ
ならば。
「何せスラフ貴族達のいう「ダンス」というのは、ペアの男女が剣を使って行う「剣舞(ダンス)」なのだからね――」
鋼の音鳴り響く舞踏会。任務の行方、恋の行方、全ては剣舞に委ねられる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 23:29:20
104709文字
会話率:43%
もしも4月31日が存在して連休が一日分延びたら。
そんな希望を叶える四月三十一日法が日本で施行された。
四月三十一日法によって、4月31日が新たにカレンダーに追加される。
4月31日をどうするか、それは国民の自主性に委ねられることになった
。
休日を増やすか平日を増やすか、増えた一日で何をするか。それとも。
その男子生徒が生徒会を務める学校でも、4月31日をどうするか選択を迫られていた。
生徒の自主独立。未来を創る。そんな校訓に則った解決法はあるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 03:56:58
7809文字
会話率:15%
(いつも殺人に遭う探偵と同じ宿なんて、まさに悪夢だ)
舞台は猛吹雪に閉ざされたコテージ。
気づけば私は、アドベンチャーゲームの中に召喚されていた。
配役は作中で一番悲惨な殺され方をするキャラ。しかも、厳しい縛り付き。
犯人が誰かを言えな
い。逃げられない。特殊な能力もない。
あるのは、このゲームの知識だけ。
「早く解いてくれよ……名探偵」
謎を解くのが先か、殺されるのが先か。
私の運命は、名探偵の推理に委ねられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 01:20:17
88770文字
会話率:39%
作者の主張を物語として書いた、2000字にも見たない小さな物語です。
お話を読んでくださる方に誤解を与えぬよう、これだけは先に言わせてください。
この物語は、"誰かが自分で自分の命を絶つようなことが無くなればいいな"と
言う思いから書いたものです。
この物語を読んでくださる方は、「後書き」に作者の主張を明記しておきますので、「後書き」まで読んでいただきますようお願いいたします。
と言うのも、物語だけを読むと、"誰かが自分で自分の命を絶つようなことが無くなればいいな"とは真逆の意味として伝わる場合があるからです。
(本来、物語への解釈は読み手に委ねられるものかと思っています。しかしながら、主張とは真逆の意味として伝わる場合があると判断したため、今回に限り作品の意図を「後書き」に記載することにしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 02:28:42
1747文字
会話率:8%
今、目の前の床で無防備に眠る少女が居たとして、世の男子諸君はどのような行動をすべきだと思うだろうか。前提とするのは、彼女は見ず知らずの女子高性で、制服、黒髪、ショートカット、メガネだ。ご期待に沿えないかもしれないが、彼女の黒いハイソックスは
畳んで横に置かれている。つまりは生足というやつだ。これが加点となるか減点となるかは審査員の判断に委ねられるとは思うが、個人的には加点要素と見なしたい。考えてみれば分かることだが、靴下を脱いで素肌を晒すという行為はいわば身に着けた装備品の一部を外すということでもある。言い換えれば、全身鉄の鎧で覆われた戦士が、その鉄の兜を脱ぐようなものだ。これが何を意味するか分かるだろうか。戦士の彼が、ここが戦場ではない、と判断したということにほかならない。つまり、気を許している、ということを意味している。そこから鑑みるに、目の前で安らかに眠るこの少女も、この場所、俺の部屋、ひいては俺自身に対して安心しきっているということになるだろう。ほかでは気を張っていた女性が、自分だけに対して見せる安心したような姿。その状況から男性が受ける感情というのは、一種の本能なのかもしれない。多くの野生の獣は縄張りを形成し、ファミリーを築く。そして自己という種を繁栄に導くため、敵対する生物を除外し、ファミリーを守る。いわゆる種の防衛本能だ。そういった理由で生足によるポイントを加え、再び彼女の寝姿に対して点数をつけるとするなら、99点だ。減点ポイントはただ一つ。見えないのだ。かと言ってわざわざ身を屈めて覗こうなどという下衆な行動は控えたい。何せここは異世界で、どのような自然法則が適用されるか分かったものではないのだ。だから俺は、とりあえず彼女の靴下を洗った。
※この物語は異世界転生ものです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 20:00:00
55742文字
会話率:60%
物理法則――それは神が創造せし、神羅万象の設計図。この世の全てが従う、揺らぐことのない絶対的な真理である。
創造者の力――それは物理法則すらも改変する能力。
2080年の第3次世界大戦終戦後、日本では科学至上主義が広まり、量子コンピ
ューター搭載型人工知能<MiKO>の出力する<神託>に従って王政が行われていた。そして人々の生活は<神託>により豊かになった。結果として<神託>は絶対的に信じられ、あらゆる場面での選択や決定の多くがそれに委ねられる。
物理の才能に恵まれた主人公の赤羽隼人(あかばねはやと)は、ある悪夢にうなされた日、凄惨な事件をきっかけに、隼人は創造者の力を得る。悪夢の意味、王政の正体を知った隼人は、反逆を誓う。
***
完結に向けてゆるゆると投稿しています。主に長期休暇中に投稿します。(2021年3月以降目安)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 21:46:49
85851文字
会話率:25%
「およみもの」漸近した。こちらの作品は視認性が良くないと思われるのには無理はないのだが、それだけでは収まらないものもあって、紐解くかは委ねられるには憚らないとしても、その先にある何かを掴むことが必ずしも重要な役割を果たすでもなく。結局的に感
じられる全てが正しくも儚いのであり、そこに幾らかの介入を試みることは避けたい。
どうぞ宜しくお願い致します
はにゃ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 20:00:00
19205文字
会話率:39%
かつて『錬金術』と呼ばれた力があった。しかし、時代の流れと共にその本質は失われ、次第に『科学』と呼ばれる物に置きかえられていった……
閉塞感漂う社会の中で日々を生きる青年、篠田浩輔(しのだこうすけ)は、「正義のヒーロー」と称する女、裕
眞明理(ゆうまあかり)と出会う。周囲の物質を強力なパワードスーツへと構築する「錬装能力」を持った彼女の現実離れした戦闘力を目の当たりにした浩輔は、渋々ながらも彼女のヒーロー活動を手伝わされる(主に雑用で)。
だが、その先に待ち受けていた敵は、陰謀渦巻く政界、財界、そして科学者達と妙に強大で生々しい現実。さらに、世直しを目論む者たちによって、再び歴史の闇より掘り起こされる錬金術。人々の命運はその人知を超えたその力に委ねられるのか。
ロボットものっぽいタイトルですが、錬金術+変身ヒーローものです。
※1/18本編完結しました。補足と蛇足を二話ほど出す予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 03:21:00
727583文字
会話率:47%