ボク、山霧 旭(やまぎり あきら)は小さな頃から普通の人には見えない存在が見えて、勝手に巻き込まれて困っている。
さらに実家の近くに霊道が通っているもんだから面倒で外を出歩かなくなったんだ。
なので、高校を卒業する事を機に実家を離れ、極
力過ごしやすい地に移った。
ウェルカムボクなりの楽しい生活!!
...だったんだ、つい最近までは...。
いとこのオカルト研究部の人数合わせで引っ張り出された先はなんといわく付きの廃村...そんな事だと思ったんだょね。
そんな廃村でボクはひとりの巫女と出逢って、中身の無い謎の鈴をもらった。
事件はその夜に起きた。
ボクは無知な人間が最も怖い事を知った。
その地に縛られていた魍魎と廃村になる原因にボクらは目をつけられていたんだ。
迫る魍魎達に、なす術なく立ちすくむ。
ボクは『今日が最後の日』という言葉が頭の中をよぎった時、鳴らないハズの鈴が鳴ったんだ。
突如現れたのは朱色の狩衣を纏った昼間出会った巫女、そして天狐の面を着けたもう1人の巫女。
妖怪大決戦が目の前で始まった。
ボクは攻撃を受けて意識が暗闇の中へと遠のいた…
意識が戻ると、そこはボクの知らない世界が広がっていた…
「えっ!?貴女達も知らない場所なの!?」
違った形で『最後の日』を迎えたボクは巫女達と共に『始まりの日』も迎えていたのだった…
チート級の神通力と戦闘力の巫女達と妖精が見えるだけの人間が送る異世界わちゃわちゃ冒険記ここに開幕…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 09:31:27
865213文字
会話率:33%
友達になりたい。
その一心で起こした行動がことごとく裏目に出た結果、その相手に憎まれ命を落とすことになった少女が目を覚ましたのは、友達になりたいと願った相手と出会う前--“始まりの日”だった。
この作品は、いでっち51号さまの企画“わがま
まなザッハトルテたち”への参加作品であり、「N3199GL」の二次創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 20:00:00
4578文字
会話率:34%
元旦の初日の出も
1日の始まりの日の出も
同じ太陽だから
キーワード:
最終更新:2025-03-14 08:43:23
208文字
会話率:0%
※エロティシズムな要素は一文もありません。ほとんど書き終わっていて、あとは加筆修正とエピローグのみです。
それは快晴の空からふと降り注いできた通り雨の様な唐突さで訪れた空前絶後のカタストロフィだった。
怪人、物の怪、化け物と言った想
像上の異形が現し世を跋扈し世界を浸食し始めたその日から、人々が口にする"悪"と言う言葉は勝者が敗者を定義するための言葉ではなく、またある個人にとっての主観的な価値観でもなく、概ね人の生活を脅かす化け物たちの事を指すようになっていた。あらゆる国家、あらゆる人種に降りかかった平等なる悪の災いは人々から平穏と未来を瞬く奪い去り、人類の善悪に対する概念を一変してしまったのだ。 悲嘆、哀願、怒号、諦観……まともな抵抗の手段もなくただただ異形たちに蹂躙される絶望の中、人々が思い焦がれる一縷の希望は奇しくも異形の存在たちと同じ想像上の何かであった。悪に染まらず、悪を打ち滅ぼす何か。悪を滅ぼす超常的な力を持ったおとぎ話のような何か。損得勘定などなく、ただ善のために力を揮う何か。
即ち、正義の味方。
この世に悪の栄えたためしなし!悪たる異形のものたちの出現が前触れなく起こったものであったなら、その悪を打ち砕く強い力と高潔な精神を兼ね備えた者たちが人類の中から現れだしたのもまた突然だった。無数の力なき者たちの願いを受けて理ことわりを超越した何かが呼応したのか。それとも人類自体に備わっていた種としての力なのか。あるいは争いに愉悦する何かが気まぐれに糸を引いたのか。だが例え力を得ることに如何な理由があろうとも、正義の味方と呼ばれる彼らが異形たちと熾烈な戦いを始めたのは彼ら自身の心に強い意志を灯したが故だった。
そうして、始まりの日カタストロフィからから五十年。正義の味方たちの力と人々の団結によって人類は五十年前ほど平穏とはいかなくとも、新たな常識と秩序を一部で築き上げるまでに至ったのだ。
これはそんな世界の中でもうじき引退を向かえる、とある魔法少女の悪墜ちの序章である。
※プロローグままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 14:04:33
85198文字
会話率:45%
あの日、日本が分断された日…内戦の始まりの日…その日からすべてが始まった。
ある少年は復讐のために軍隊に入ることに。
一番の弱虫は復讐を達成することができるか?
最終更新:2025-02-06 17:49:32
3011文字
会話率:35%
始まりの日と呼ばれる日から50年程経ち、世には魔法少女と呼ばれる存在が、魔物を狩るのが当たり前の世界となった。
そんな世の中でも普通に暮らしていた榛名史郎は偶々立ち寄った公園で魔法少女同士の戦いに巻き込まれて瀕死の重症を負う。
薄れゆ
く意識の中、何処からともなく声が聞こえてきた。
「魔法少女が憎くないかい?」
その日、彼は魔法少女になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 12:58:46
1203831文字
会話率:29%
「女王陛下、……いや、シルヴィア・ローゼンハイム。あなたを王国の大罪人として逮捕する」
ある日の夜、私は臣下の貴族によって逮捕された。臣下の一人が、私の髪の毛を掴んで窓際に連れて行く。そして、城壁の向こう側で淡く瞬く赤い光を私に見せた。
「……あれは何ですか?」
私の問い掛けに、臣下はしばらく|間《ま》を置いて答えた。
「革命の火です。王都は貴族連合軍が掌握し、残りはこの王宮を残すのみです。貴族連合軍と共に戦う民衆達が、王宮の城壁のすぐ外側まで迫っています」
「……革命?」
「今夜、ローゼンハイム王国は滅びたのです」
その逮捕から約一週間後、私は民衆の前で斬首刑となり、その躯(むくろ)は一切を残すことなく、灰になるまで焼かれた……。
◇ ◇ ◇
「シルヴィア・ローゼンハイム。汝は王国にその生涯を捧げ、鎮守の神々に忠誠を誓うか?」
……え?
私は、国王の王冠が置かれた玉座に向かって跪いている。斜め前には、背の高さほどの錫杖を持つ王国国教会の大主教が立ち、私を見下ろしていた。
──これは……、もしかして、六年前の戴冠式?
私は状況を理解できないまま、ゆっくりと後方を振り返る。すると、そこには数十人に及ぶ貴族達が整列して、私に向かって軽く頭を下げていた。
──あぁ……。あの時に戻ってきたんだ……。悲劇の始まりの日に……。
私は、玉座の背後に飾られた優しく|微笑《ほほえ》む父王、故グローヴィスの肖像画をじっと見つめる。
──お父様。私は帰ってきました。今度の人生では同じ過ちを繰り返しません。必ず、お父様から受け継いだこの国と国民を守って、立派な王になります。
「私は今ここに、第十六代ローゼンハイム王国の国王に即位したことを宣言します!」
こうして、シルヴィア・ローゼンハイムの国家再建ストーリーが始まった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 13:15:15
288206文字
会話率:42%
会いたくて
伝えたいことがあって
始まりの日付を
辿って来たんだ
キーワード:
最終更新:2024-09-24 21:18:43
320文字
会話率:0%
【第一章終了まで、毎日17時更新予定】
高校二年生の春、始まりの日。俺、芝原ナルタカは後輩の女の子、小山内ツツミちゃんに告白された。しかし、俺はそれを、断腸の思いで断った。だって俺には、他に好きな人がいたから。
ならば先輩も告白してきて
欲しい。もし駄目だったら、自分の元に戻ってきてね、とツツミちゃんに言われた俺は、早速同じクラスの好きな人、皐月アヤヤへの告白に踏み切った。こんな俺に告白してくれたツツミちゃんに、誠意を返す為にも。
そうした俺の一世一代の告白に対する答えが、これだ。
「私と付き合うのは駄目ですけど、あなたに彼女ができるのはもっと駄目ですッ!」
待って、俺これ理解できない。付き合えないのは解るけど、俺に彼女ができるのも駄目だって? ホワイ、何故?
とりあえずツツミちゃんに報告に行ったのだが、なんとアヤヤもついてくる。
「……ボク、負けないからね」
「ナルタカさんには意地でも独り身を貫いてもらいますッ!」
そうして始まったのは、よく解らない戦いだった。
俺に彼女が出来ないように妨害してくるアヤヤ vs 俺と付き合いたいツツミちゃん。うん、俺にどうしろと?
こうして、俺の高校二年生の春が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 17:00:00
118914文字
会話率:46%
プロローグ
始まりの日
最終更新:2024-04-11 09:27:14
302文字
会話率:34%
神奈総司は普通の高校に通う高校二年生だ。対外的には特別なことなど何もない、どこにでもいる男子高校生。だがそんな彼には、異能という特別な力があった。
きっかけは七年前の春。それが彼にとっての始まりの日だった。
最終更新:2023-03-07 16:16:55
98115文字
会話率:37%
今は二千二十二年そして更に約三十年前時はバブル全盛の時代に遡る
恐らく今までに二番目に活気があった時代だろう、何故かって?
それは決まっている、ダンジョンだダンジョン、ダンジョンが此処最近、と言っても十七年前に出来たからだろう。
政府
はこれをゲームの様に『始まりの日』とした。
そして一番は六つの宝玉、詳細は省くがこれにより魔法、が日常化していった………
これはそんな時代に生きる唯一、七つ目の宝玉に愛された魔法を使う事を夢見るちょっとした戦闘狂が送る青年の物語
注意 この作品はカクヨム様にも同時投稿をさせて頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 08:31:53
68779文字
会話率:52%
始まりの日は旧暦2069年3月3日、お昼過ぎ頃だったそうだーー
度重なる天災、世界の滅びを予期させる地震
その時現れたのは空想上の生き物、ドラゴンだった
異世界の生き物たちを狂わせる音、
その音が鳴り終わるまで暴れ続ける
人間は生
き延びることができるのか、
そして世界はどのように変わっていくのか
今までの世界から新しい世界へ、
2つの世界が交わり、やがて1つになった。
それぞれの世界に住むものたちは、
新しい世界をかけて戦うのか、共存の道を選ぶのか
新しい生き物と、新しい世界と私たち人間、
世界には新しい力、魔法が生まれる。
登場人物
主人公 千寿凪々
後に7匹のドラゴンの契約者となる
第1のドラゴン ディーネ(水)
第2、3のドラゴン エマとエルマ(土)
第4のドラゴン ヘイ(闇)
勝田さくら
最初の魔法使い
谷河原真理衣
妖精の契約者
大森湊人
ドラゴンの契約者
国安真三
ドラゴンの契約者
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 00:54:35
139311文字
会話率:54%
街から外れた山の中。
一人の女性と、一人のおじさんが暮らしている。
いつも通りの朝。いつも通りの一日。いつも通りの私。そうなるはずだった日常の中の非日常。
過去に縛られた獣人が逃げ、もがき、成長する一日の話。
最終更新:2022-04-10 21:36:11
8752文字
会話率:15%
魔力など存在しない、現代社会。
異世界より帰還し者達は、この世界より拒絶され続け、非能力者達の前では力を扱うことを許されなかった。この日、突然に『世界の理』が書き換えられ、同時に世界各地で大規模なテロが多発した。
その時に人々が目
にしたのは、これまで空想の世界の力であった筈の『魔法』であった。そして、これまでの世界は終わりを告げ、新しい世界が始まることとなる。
これは現代を舞台に、混沌と化していく世界を生き抜こうとする者達の物語。
“終わりと始まりの日”と呼ばれるこの日———その顔は嗤っていた———
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 00:04:02
249898文字
会話率:37%
一月一日というめでたい始まりの日に俺は生意気な後輩と何故か七輪を囲んでいた。
最終更新:2022-02-23 21:49:45
3206文字
会話率:69%
妹のように接してきた幼なじみに、尊敬のできる頭の良い先輩。そして気軽に軽口を叩きあえる男友達のような友人。永野未来は、そんな三人の女性から同時に想いを寄せられる事になった。しかしそれがきっかけとなって、未来は1月10日から先の世界に進めなく
なってしまう。(永野未来が1月10日の世界に捕らわれるきっかけとなった、始まりの日のできごとも掲載)--少年は目を開けて、閉じられた世界のその先へと歩き出す。(※重複投稿しています)(※完結済)(※旧題:恋愛フラグ(複数)を放置していたら、俺の人生が次の日に進めなくなった)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 22:30:44
120114文字
会話率:26%
寒い日が続いていることを書いてみました
最終更新:2022-01-10 07:44:46
298文字
会話率:0%
始まりの日に約束した彼女(メル)との約束を果たすべく、戦い続けて冒険者の俺が英雄となった。
俺は行方不明となった彼女にもう一度会い、約束を果たすためにに世界各地を冒険する。
その度に各地で仲間を作り情報を集め、狩りをする。そんな生活
をずっとしてるのだが、ある1人の情報屋から彼女を観たという情報をもらいかけ着くのだが、果たして…
この物語はこの世界の神を殺し、世界をひとつにし約束の地で彼女に会うために戦い続ける一人の冒険者の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 06:00:00
22456文字
会話率:55%
侯爵令嬢リナローズの 夫となるのは国を追放された王子ノルツ。 いずれ乙女ゲームの悪役夫婦となる二人の始まりの日。追放地へ向かう馬車の中でリナローズが語るのは…… 婚約破棄を断って一緒に追放されたけど、二人で幸せになるお話。
ベリーズカフェで
も投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:30:17
16205文字
会話率:39%