どこにでもある町の、当たり前の日常。神社の娘、上白きずなはそんな日常で暮らす中学2年生だ。
ある日、この世とあの世のバランスが崩れ、一ツ目の『お札』を張られたビルが妖怪化。
人間から恐怖のエネルギーを得るため暴れ始める。
そんな時
、少女を『戦う巫女』へと変えたのは一個の「おむすび」だった。
その正体は彼女の神社、おむすび神社の神様である!
あの世とこの世のバランスを取り戻すため、巫女一族の少女を相棒に選んだのだ。
変身の一言をつぶやいた時、きずなは白うさぎをモチーフとした巫女装束を身にまとう。
そして、少女たちは「おむすび」の神様を相棒に、陰陽五行の現代の巫女として活動を開始。
おばけが起こす事件に対し、ヒロインたちは立ち向かう。
王道を行く妖怪モノと魔法少女ものの融合、はじまりはじまり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 09:00:00
80194文字
会話率:38%
個人的に人生を謳歌していたと思う。憂鬱も退屈も、結局はその時での感情でしかない。不平不満はあったものの、不幸せではなかった。
気が付けば、転生という物をしていた。だけれども、死んだ覚えなんてなく、昨日とは違い、人間ではなくなってしまって
いた。
これは刀に転生してしまった人間と、彼の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 09:59:30
242999文字
会話率:38%
会社の不正を暴いた結果、報復でリストラされた『自分』は自棄酒の酔った勢いで妖怪達の抗争に鉄パイプ持って突貫。全員をボコボコにして…何故か妖怪の大将になってしまいました。
これは、人間な『自分』が妖怪達の総大将となっていくまでの摩訶不思議
なお話。
何時か書くかもしれないけど、書かないかもしれない物をいざ書こうとしたときに忘れては困るのでここに備忘録っておきます。
え?何かに似ている?
大体妖怪モノは水木先生と鳥山石燕先生と柳田國男先生に似る運命なんですよ!その辺が大家過ぎて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 22:14:58
305文字
会話率:0%
雪沢美子、父子家庭育ち。憧れの高校生を目前、借金まみれの親父に、死んだ筈の幼馴染の嫁として売り飛ばされてしまった!だけど連れて来られたのは江戸時代くらいの城下町、おばけがいっぱい、そしてそこにいたのは死んでユーレイになった筈の幼馴染!そいつ
の正体は犬神?!もののけの嫁なんて冗談じゃぁない!人間界でモテた記憶は無い筈なのに、もののけ達は自分の嫁にすると騒ぎ出す始末。その秘密はママにあり!って感じのお話です。
ありふれてるとは思いますが、とりあえず妖怪モノを書いてみたくて、始めました。出て来る妖怪には色々諸説があるとは思いますが、その辺りは無視してます!一応異世界ですが、人間界にも行き来します。とりあえず思いつくままに書いてみます。
恋愛かファンタジーで悩んで、とりあえず恋愛ジャンルに入れちゃいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 19:00:00
284325文字
会話率:61%
三度の飯より妖怪を愛している主人公が異世界(あの世?)召喚されて妖怪専門のハローワークの職員にされる話。いちおう妖怪モノと異世界ファンタジーの中間を目指しているのですが、妖怪に関しては誤った知識や拡大解釈が多いのでその辺大目に見てください。
最終更新:2014-02-28 02:59:56
2423文字
会話率:39%
深い山奥の頂上にて山を守る一人の犬神、名を黒大蛇闇という神様が居た。闇は昔に受けた人間達の仕打ちを恨み人殺しの神として恐れられていたが、ひょんな事から弟、柊によって人里へ連れ込まれてしまった。そこでの暮らしとは…
最終更新:2013-05-17 20:04:21
21625文字
会話率:58%
雨が降りしきる山中でガイドとはぐれ迷子になった田村智彦は不思議な屋敷に助けを求めるが屋敷には人の気配はなくて…。
不思議な屋敷で浮世離れした美しい女性と出会ったマイペースな頑固天然不思議系男子という――――よくある妖怪モノです。
最終更新:2012-09-20 21:50:31
9070文字
会話率:41%