ある朝目覚めると、異世界の貴族の女の子に転生していた……と、思ったら、残念。
女の子みたいにかわいい顔の男の子でした。
でも、こんなに可愛いのだから女装しないなんてモッタイない!VIVAドレス!
今世では自分の好きなように生きてみようと思っ
たら、自分以上に好きに生きてる家族と使用人達。
だったら、私も好きな事をしていこうと決意するが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 09:03:46
1197567文字
会話率:51%
何者かに押され、階段から転落死してしまった主人公、森谷穂乃花。
意識が戻ると、穂乃花はエルヴァという銀髪美少女として剣と魔法の世界に転生していた。
しかし、誰もが魔力のあるこの世界で、彼女は魔力が空っぽの異端の存在だった。
落胆するのも束
の間、彼女は閃く。
「魔力が無いなら筋肉をつければいいじゃない」
筋力とスキルにものを言わせ、時に料理、時に狩り、ヤバくなったら逃げる……。好きな事だけするぐーたら異世界スローライフを満喫するエルヴァ。
しかし、平穏は一夜にして崩れ去った。
村を焼かれ、恩のある優しい人々が死に、幼い命が奪われかけられる現場を目の当たりにし、自分の認識の甘さを憎み、恥じた。
「この世は、弱肉強食なんだ」
弱き者が淘汰されるこの世界で、彼女は何を思い、何を願うのか。
これは、魔力なき少女エルヴァが、冒険を通じて運命の先にあるものを知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 23:40:40
14629文字
会話率:42%
――悪役令嬢だったようですが私は今、自由に楽しく生きています! ――
乙女ゲームに酷似した世界に転生? けど私、このゲームの本筋よりも寄り道のミニゲームにはまっていたんですけど? 基本的に攻略者達の顔もうろ覚えなんですけど?! けど転生
してしまったら仕方無いですよね。攻略者を助けるなんて面倒い事するような性格でも無いし好きに生きてもいいですよね? 運が良いのか悪いのか好きな事出来そうな環境に産まれたようですしヒロイン役でも無いようですので。という事で私、顔もうろ覚えのキャラの救済よりも好きな事をして生きて行きます! ……極めろ【錬金術師】! 目指せ【錬金術マスター】!
★★
乙女ゲームの本筋の恋愛じゃない所にはまっていた女性の前世が蘇った公爵令嬢が自分がゲームの中での悪役令嬢だという事も知らず大好きな【錬金術】を極めるため邁進します。流石に途中で気づきますし、相手役も出てきますが、しばらく出てこないと思います。好きに生きた結果攻略者達の悲惨なフラグを折ったりするかも? 基本的に主人公は「攻略者の救済<自分が自由に生きる事」ですので薄情に見える事もあるかもしれません。そんな主人公が生きる世界をとくと御覧あれ!
★★
この話の中での【錬金術】は学問というよりも何かを「創作」する事の出来る手段の意味合いが大きいです。ですので本来の錬金術の学術的な論理は出てきません。この世界での独自の力が【錬金術】となります。
★★
この作品はアルファポリスなどでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 01:00:00
1855230文字
会話率:22%
人には、人それぞれの恐怖や悩み事や好きな事がある。
最終更新:2025-06-24 06:30:00
288文字
会話率:0%
バトル×アイドル!?
今まででありそうでなかった新ジャンルのライトノベル、ここに誕生!
~あらすじ~
夢ノ原という都市に住む夢野勇(はや)は、
毎日好きな事をする、という生活を送っていた。
ある日、勇の元に手紙が届く。
それは、夢野学園と
いう学校からの入学願いだった。
初めて通う学校にワクワクしながら、かつての友人や父親と再会。
再び集まる事ができた勇達は、自分達の夢を叶えるため
「戦闘に関する修行と歌やダンスの練習を両立して行う」
という部活を立てた。
久しぶりに一緒に活動する事が出来る…
そんな喜びもつかの間、昔父が倒した、
「闇から生まれ闇に生き、光の滅亡を企む闇と邪の軍団」である、「邪龍軍」が復活した。
邪龍軍を再び倒すため、
音楽の大会で優勝するため、
そして、人々の笑顔を護るため…
勇達は「音戦人」となり活動をするのだった。
これは、夢を叶えるために進み続ける、とある人間達の物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 11:21:05
84202文字
会話率:54%
プロローグ
「全然暇にならないじゃん」
連続15連勤明けで、やっと家にたどり着いた薬師の ルリィ・オミナイ は、撒き散らされた書類の山にうんざりして、いつものようにため息をついた。
「だからさっさとあんなヤツら見捨てて、オレ達だけで
、好きな事だけして過ごそうって言ってるじゃ無いか」
久しぶりの帰宅で、家中の窓を全開にしたのがまずかった。
銀の鬣をなびかせて風を全身に受けながら、ゲッコウ は呆れ、いつも言っている悪態をついた。
「こんなんじゃ何のための《魔女の家》なのかわからないわ」
ここにきたら思う存分、このベルベットのような美しい毛並みをすいてくれると思っていたのに。と ニコ がそれに続く。
「「毎日美味しいものをたらふく食べさせてくれるって言ってたのに」」
金眼で睨む2頭の幻獣に、ルリィは「ヴっ」と呻き机に突っ伏した。
「こんなに疲れてるのに、2人は私に料理させるんだ?」
優しく無い。優しく無いよう。ルリィの嘆きも聞こえないふりをして、2頭は「さっさと飯を作れ」とキッチンに移動するように促す。
「アウルス様が全然休ませてくれないのが悪いんだ」
重い腰を上げ、渋々書類を集めながら、文句をつけるルリィに2頭はそれでも追い打ちをかける。
「「お腹が減った!」」
「私もお腹減ってるよ!?」
床に散らばった書類をそのままに、ルリィはキッチンへ向かう。
ここは《魔領域》の[帰らずの森]にある《魔女の家》。それは、神秘の魔力で護られ、悪意外敵を拒み、望む者が認められると現れる森の中の隠れ家で、《聖領域》で暮らす人間達にとっては御伽話にもなっている。
そこで[魔女の薬屋]を営む店主のルリィは、2頭の幻獣の腹を満たすために、今日も突然の依頼で減ってしまった大量のポーションを作る傍ら、すき焼きとプリンを作るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 06:00:00
124422文字
会話率:38%
【趣味全開でポーション作りまくっていたら、なぜかハーレム化しました】
過労と女神の手違いで死んでしまった俺は、【ポーション生成・合成】スキルを女神に与えられて第7王子クレイ(19)として異世界に転生した。
前世で大好きだったゲーム「ポーシ
ョンクリエイト」の現実版であるポーション作成が面白すぎて、どんどんはまっていく俺。多少の王族教育は受けつつも、好きな事だけ死ぬまでやれるモブ王族ポジを獲得できるかにみえたのだが、
第2王子の謀略により辺境の地フロンドに追放されてしまう。
俺は心に決めた。
残りの人生は、好きな事を好きなだけやり続けると。
てなわけで、辺境の地で一人気ままにポーションライフを満喫したかったのだが、ポーションを作れば作るほどなぜか美少女住人が増えていき……。
※基本はクレイ(主人公)が好きな事を気ままにする、ゆるめの物語です。
※戦闘シーン、たまにあります。
※たまにシリアス。
※女神、たま~~に登場します。
カクヨムにて先行公開中です。
※カクヨムコン10中間選考を突破しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 19:20:00
222094文字
会話率:44%
毎日ボクは君を好きな事を更新する!
キーワード:
最終更新:2025-03-10 03:00:00
1218文字
会話率:17%
”私が担任の先生を好きな事は、皆には内緒!”
最終更新:2025-02-07 03:00:00
1947文字
会話率:42%
俺がお前の事を好きな事知ってて、なんで他の男の力に俺がなんなきゃいけないんだよ!
キーワード:
最終更新:2025-02-02 03:00:00
1496文字
会話率:32%
勇者ハンナは魔王の討伐に成功した。
だが、魔王の最後の言葉。
“お前がもっと近くに居たのならば、俺はお前と友達になりたかった”と言う言葉に、心のどこかが引っかかる。
そんな勇者が三ヶ月前に戻り、魔王と一週間友達として過ごそうと考えた。
立
場に囚われ過ぎた二人が好きな事をして、一週間の間だけ立場関係なしに過ごす話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 20:01:41
46062文字
会話率:47%
通っている自立支援施設のスタッフに言われたことは、好きな事、やりたい事を見つけましょうということ。
でも、私には特にやりたい事がない。
どうすればいい?いや、どうしようもない。
キーワード:
最終更新:2025-02-03 13:07:43
884文字
会話率:8%
下町で一緒に過ごして成長してきた幼馴染の三人。男子一人に女子二人。幼い頃は何かがあるわけじゃなく、共に仲良く過ごしていたけど、成長するにしたがって変わってしまうモノもある。
わたしはあの子が彼を好きな事を知っていた。そして彼もまたあ
の子の事が好きなんだと思っていた。
幼馴染という関係性の変化は、いつしか『友達』出会ったモノをも変えてしまっていて――。
商店街で繰り広げられる、幼馴染同士の恋の物語。
※あまりにもな感想・レビュー等は削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 21:00:00
7243文字
会話率:50%
営業の仕事をしている夏に誕生日が来ると30歳になる独身の宮城聖《みやぎひじり》。
いつものように営業の仕事を同僚の福島栄太《ふくしまえいた》と共に会社を廻り謝罪などをしていく毎日。独身で彼女のいない聖は時間を好きな事に使っていた。けし
て結婚したくないわけでもなく、彼女がいらないわけでもない。ただ少し諦めかけていた。
そんな毎日の中、宮城は好きな本を読もうと立ち寄った本屋で一人の女子高生と出会う。
自分には遠い存在である女子高生。しかし出会った子と同じ時間を過ごしていくうちにある感情が目覚め始めていた――。
30歳を迎えるオジサンと女子高生の微妙な心の距離と恋愛観が織りなすラブストーリー!!
をめざします!!
※もちろんこの物語はフィクションです。
※この物語は前作『40男が女子高生に恋をした?』の設定を少し変更して、加筆修正・改稿したものです。
※この作品の著作権は藤谷K介(武 頼庵)に付随するものとし、内容の勝手な持ち出し、掲載、転載を禁ず。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 12:40:22
76461文字
会話率:43%
主人公いゆは、大学卒業後もずっと不採用の通知を受け取る日々。ある日、近所のコンビニへ向かう途中でトラックに轢かれて気を失う。目が覚めると、ここは死国(しこく)だと説明され、自分は死んだのだと言われる。死国は生きていた世界、生国(せいこく)
とほぼ変わらない世界だった。死国へ来たモノは、再び生まれ変わる為に学校に通い、自分の好きな事を学び、卒業後に好きな生き物に生まれ変わる。はじめは死を受け入れられなかったいゆだったが、職探しばかりで辛く退屈だった生国での生活と比べ、友達も出来、死国の生活が好きになっていた。そんな中、日本休暇(お盆)で生国へ行ったいゆはある人と出会い…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 21:30:30
164478文字
会話率:53%
好きな事だけを集めたい
キーワード:
最終更新:2025-01-11 22:55:33
220文字
会話率:0%
伯爵令嬢トリシアは、ドレスも靴もアクセサリーも何一つ持たない御令嬢。
全ては妹のファビアに奪われるから。
しかし、トリシアはそんなことどうでも良く、社交しなくてもいい大義名分をもらった感じで、好きな事に明け暮れる毎日に満足していた。
だが、それを黙認出来ない両親は、我が儘な妹の矯正に努力したが、諦め、別な方向からトリシアに社交をさせるようになる。
そしてトリシアは刺繍の腕を見込まれ、一枚のタイに鳥の刺繍を刺した。
その刺繍を起因として、あらゆる人々の思惑が絡まりトリシアを襲う。
薄い蒼をはいた銀髪のトリシア。見事な金髪のファビア。二人の姉妹が織り成す愛憎の金と銀のカノンの調。御静聴下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 11:55:15
121313文字
会話率:24%
前世の名前は大橋 沙耶、難病を患い若干15歳の若さで亡くなり、死ぬ時に健康で丈夫な身体で好きな事をもっとしたかったと思いつつ、可愛い動物とモフモフもしたかったな、色んな事を想いながら意識を無くしました。
そんな私はどうやら前世の記憶を
持ちながら生まれ変わりサラナと名付けられた様ですが、私を産んだ母は三歳の頃に病で亡くなりました。
その時は悲しかったですが前世の記憶があった分知性があり、貴族の家に生まれた事は理解できだけど、母はあまり良い待遇を受けておらず私も粗雑に扱われる始末でした。
母は父にあまり愛されていなかった様で、私を身籠った時からは相手にされず父は屋敷に戻らず愛人の所にいた様です。
しかし、この世界には魔法と云うのがあり、薬草採取したり魔物を倒したりする職業、そう冒険者という前世で異世界物の物語の定番である職業があると知り、二歳の時から黙々と魔法の鍛錬をする。
母が亡くなると愛人と娘を直ぐに連れて来て、その娘も私と同い年で私は離れの小屋のようなところへ閉じ込められてしまった。
母方のお爺様は公爵家の当主でもあり、父の家に援助もしているというのに、この仕打ちは酷いという事は三歳児の私は理解したので、この伯爵家から一念発起して家を出たのが五歳の時である。
そこから私の冒険の旅が始まり、伯爵の父は私が家を出た事に気かづかず、二年後に祖父のお爺様が来訪した時に私の代わりに愛人の娘を会わせた。
しかし娘と孫の髪の色が同じはずなのにが違うとバレてしまい会わせる事が出来ず。娘を早死にさせた上に孫まで始末したのかと逆鱗に触れて身分を剥奪された。
お爺様は私を探させる事にしたけど、二年も経ってしまってはと諦めかけていたけど付合いのある冒険者に一応報酬を払って探させていた。
私は前世の知識と幸運に恵まれて森の中で怪我をした白い狼の親子と会いを治療してから従魔として一緒に時が来るのを待って暮らして冒険者を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 01:00:00
66759文字
会話率:66%
短編「初夜の前に愛することはないって言われた? ”前”なだけマシじゃない!」の連載版です。ジメジメターンは2話目ぐらいで終わります。 一章は短編と大筋は変わりませんが、多少の加筆修正と設定変更があるかと思います。更新は少しゆっくり気味になる
かもしれません。また短編時は連載前提ではなく話が変わる所で区切っていたので、それに合わせて区切った結果、一話一話の長さにバラつきが出ると思います。 / 伯爵令嬢アナベルは、侯爵子息のブライアンに熱烈に求められて結婚した。……はずだった。「君を愛する事はない」初夜を終えた途端、ブライアンは本性を見せる。彼には身分の問題で結ばれる事が出来ない恋人がおり、アナベルはその隠れ蓑に選ばれただけだったのだ。それまで囁いた愛は全て嘘……。反抗したくても処女も失っているので白い結婚は望めないし、実家を援助してもらっているために強くも出れない。アナベルはお飾りの妻として無為に日々を過ごすしかなかった。ブライアンからは社交も茶会も禁じられ屋敷に閉じこもるしかなかったが、アナベルが大人しく従順だったためにブライアンから外出を認められるようになる。外に出れるようになったものの、問題があった。お飾り妻という事実は周りに秘密にしなくてはならず、アナベルは対話での嘘がとても下手なのだ。よって下手に人と関わる事も出来ない。悩んだ彼女が始めたのは、美術鑑賞や演劇鑑賞といった、出来る限り人と話さなくてすみそうな趣味だった。それでも一人でいると落ち込むことが多いアナベルだったが、ある時デビュタントからの友人であるメラニアに外出を誘われるようになってから、次第に考え方を変え始める……。気が付けばアナベルは夫のことなど忘れ去り、自分の趣味に没頭し、自由に過ごすようになる。 / 定番の「愛することはない」を告げられた凡人妻が、自分の好きな事に集中していたらいつの間にか夫に軽いざまぁをやり返す事になる話。夫との元鞘(?)はありません。ご都合主義な展開が多いかと思います。軽い気持ちでお読みください。本人の恋愛は二章からスタートします。 残酷描写及びR-15は、その後の展開の時の予防です。ガッツリはないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 08:06:34
251131文字
会話率:36%
伯爵令嬢アナベルは、侯爵子息のブライアンに熱烈に求められて結婚した。……はずだった。「君を愛する事はない」初夜を終えた途端、ブライアンは本性を見せる。彼には身分の問題で結ばれる事が出来ない恋人がおり、アナベルはその隠れ蓑に選ばれただけだった
のだ。それまで囁いた愛は全て嘘……。反抗したくても処女も失っているので白い結婚は望めないし、実家を援助してもらっているために強くも出れない。アナベルはお飾りの妻として無為に日々を過ごすしかなかった。ブライアンからは社交も茶会も禁じられ、屋敷に閉じこもるしかできず、鬱々と過ごしていたが、アナベルが大人しく従順だったために次第に外出は認められるようになる。しかしアナベルは対話での嘘が下手なため、人と関わる事も出来ない。悩んだ彼女が始めたのは、美術鑑賞や演劇鑑賞といった、出来る限り人と話さなくてすみそうな趣味だった。それでも落ち込むことの多いアナベルだったが、デビュタントからの友人であるメラニアに誘われるようになってから、次第に考え方を変え始める……。気が付けばアナベルは夫のこと等忘れ去り、自分の趣味に没頭し、自由に過ごすようになる。 / 定番の「愛することはない」を告げられた凡人妻が、自分の好きな事に集中していたらいつの間にか夫に軽いざまぁをやり返す事になる話。夫との元鞘(?)はありません! 軽い気持ちでお読みください。本人の恋愛はちょっと軽めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:37:21
23384文字
会話率:44%
好きな事と嫌いな事
誰かと共有する事の大切さと難しさ
最終更新:2024-10-01 07:23:11
2957文字
会話率:34%
より広大な領地を求め、人と争い、魔物と戦う、戦国武将達に仕えた忍のおはなし。に出て来る鎌ノ助さんのおはなし。
⚫○⚫
今では他国にまで名を馳せる真田十勇士。その中で更に三勇士と呼ばれる、三人が居た。濡れ羽色の髪の長身の忍は大胆に背中の白い肌
を見せ腰元はジャラジャラと鎖が歩く度に音を鳴らす。
鎌ノ助の好む得物は、農夫が使う鎌。決して戦場で活躍する武器ではない。其故か戦場で鎌ノ助を知らぬ敵兵は鎌ノ助に群がる。それを承知の鎌ノ助は待ってましたと鎌を振るい命を刈り取るのだ。
心底愉しそうに血を浴び、柄の長い鎌で人を屠る姿は気の触れた者と畏怖されるが、本人は気にも止めない。
上に立つのを好まず、好きな事だけしていたいと毎度仕事を選り好みしては佐助や才蔵から嫌な顔をされるが、それも本人は気にしていない。
○⚫○
死、やそれを連想させる事柄が多く出てきます。 作中には名を馳せた忍が出て来ます。が、史実が混じっていたり居なかったりです。 色々残酷な表現が多数あります。なのでR15 とさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 20:19:22
8248文字
会話率:37%
淋しがり屋で不満だらけの中年主婦だった私は英会話喫茶『アメリカン』で、世間体を気にしないで、好きな事に打ち込む変な人たちに出会う。そのオーナー夢さんは皆に楽しさを振りまく光だった。そこでは日本人同士が下手な英語でお喋りする内に、誰もが分け
隔てない友達にになってしまう。
今、毎日が生き生きと楽しい。それは、あの「変な人たち」と出会って、私も変になったのが始まりだったと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 10:51:59
35931文字
会話率:40%
有名進学校の入学初日、俺(神蔵凜人)は落とし物を拾った。どこか見覚えのあるデザイン……これはもしや!!俺が推しているアニメアイドルグループメンバーをモチーフにしたもの?!
それを落としたのは、なんと校内でも噂される才色兼備なクール系ギャルの
雫石彩菜さん?!見た目はクール……、でも、好きな事を話す時の彼女はお茶目すぎる!こんな表情、俺だけのものにしたい!デレた表情を独占したい!——高まる鼓動、これがいわゆる恋なのか?!
学級委員として様々なイベントを行ううちに仲を深めたある日、友人として俺は自宅に招かれた——。訪れた雫石さんの家に居たのは……まさかの俺が最推ししている声優の姿?!
推し≠恋。推しに対する感情と恋愛の感情は別物、そう伝えたくても上手く伝えられずにすれ違う2人——。
これは、一歩を踏み出したくてもなかなか踏み出せない陰キャオタクな主人公と、推しよりも興味を持って欲しいと思いながらも、推し=恋と勘違いしてしまう才色兼備なクール系ツンデレギャルが織りなす恋愛譚♡です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 00:10:00
69544文字
会話率:56%