大陸の中でも四大国の内の一つとして栄えるクーベリア征竜王国。
そこで皇族警護を担当していた少女コヨイは、異動の報せを受けて別の任に就く。
異動先は王国内の省庁でも危険な事で知られる「特別執行局」だった──。
それでも彼女がオファーを受け
たのは、ひとえに彼女の信ずる女神様の神託あってのこと。
女神の寵愛を受けた彼女に待ち受ける運命とは?
今、ここ王国を舞台に数奇な物語が紡がれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 11:50:18
190246文字
会話率:33%
アンジェリカは今日も無双する!
古来より生き永らえたエンシェントゴブリンが統率するキングゴブリン含むゴブリン軍団に、村の女性が何人もさらわれた。しかしその洞窟にまたたくまに単身乗り込みそのすべてを切り捨て、女性たちを全員無事に助け出す。
食うにも困っている街の孤児院に食料と安全を届け、貧しい子供たちに無償の愛を注ぎ込む。
その愛らしさに話しかけようとした男たちはキュン死して、謀殺聖女と呼んだ不敬な輩には天罰が下る。
当の本人は言う。
「目立ちたく・・・ないんですーーーーー!!!!」
今日も今日とて、自分の力を見誤ったバカな冒険者たちがうかつにも手を出したがため、そのドラゴンの怒りの矛先が、近くの街に向けられて今まさに特大のブレスを放たんとしている瞬間、肝心のその首は切って落とされる。
その後、その街を管轄するギルド裏には討伐部位の頭部他素材が、その存在感にもかかわらずもいつの間にか置かれている。そしてカウンターにはひっそりと真っ白なプラチナのギルドカードが・・・受付の女性はすぐに少し離れた柱の陰を見る。
そこにはいつものように、水色ロングのきらめく髪と上質な白いローブに包まれた女の子が、真っ赤な顔をしてこちらを見ていた。
「みんなー!無事解決よー!」
受付の女性は、決死の覚悟で防衛をと集められた冒険者たちに向かって終わりを伝えると、ギルドカードを魔道具に通して報酬を入金する。そのままカウンターにカードを戻すと次の瞬間、カードも消えていた。
柱に隠れる女の子と共に・・・
このお話は、女神の寵愛を受け、聖女と呼ばれ、内気で、目立ちたくない、そんな女の子の英雄譚である。
「あわわわ・・・私を・・・私を見ないでーーーー!!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 10:12:14
294706文字
会話率:32%
【発売!】書籍1巻が発売中です~加筆もたっぷりよ?【よろしくね!】
【コミカライズも】マガポケでマンガも始まりました~【開始です!】
七つのダンジョンを攻略すれば、どんな願いでもひとつだけ叶う不思議な島。
数多の冒険者たちが競い合う
その島に、とある事情で万年レベル1の荷物持ちの少年がいた。
真面目で一生懸命な性格と女神から授かった唯一無二の究極スキルで冒険者たちから重宝されている。
ただ荷物持ちに甘んじているのは今だけだ。
女神もびっくりな究極スキルの使い方でついにレベル2の壁を突破して――最強への道をひた走る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 11:00:00
189031文字
会話率:35%
※主人公が「ざまぁ」の作品です。
苦手な方はご遠慮ください。
俺の名前はオリオ。
この世界《パラサフィア》を救う勇者……の筈だった。
何ではずだったかって?
倒すべき魔王に殺されたからだ。
別に魔王に負けたことは問題はない。
問題は
目が覚めたら再びオリオとして生まれ変わっていた事だ。
それも、今度は勇者じゃなくて、唯の一端の商人の息子として。
それも、ただの転生じゃない。生まれ変わったのは俺だけじゃない。
この世界の丸ごと、1から創りなおされている様なのだ。
犯人は分かっている。
俺のまえに現れたのは奴隷の美女ミージェル。
前の世界では俺の幼馴染で、俺を殺した女。
そして、女の本名は
《パラサフィア》
正真正銘、この世界を創り上げつ唯一神。女神様である。
彼女は言う。
「オリオを愛している」
「オリオがいなくなった世界は要らない」
「オリオが死ねば、この世界を壊して再生させて、貴方との物語を一から始める」
――ああ、どうやらこの世界はおれが死ぬと無くなるらしい。
クズなヘタレな男と、ヤンデレ女神が引き起こす異世界ラブコメ!
不定期連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 01:49:28
6480文字
会話率:16%
コトハは気づいたら、知らない場所にいて、過去の記憶を無くしていた。助けてもらった人たちが言うには、コトハのような人を「迷い人」と言うそうだ。女神の寵愛を受けている者が、数十年に一度今いる国に移転してくるらしい。そんなコトハは、調べてみると
この世界にいる「占った相手の番を見つけることのできる占い師」の力を持っていた事が分かり、彼女は占い師となった。そんな彼女に「自分が番である」と迫ってくる者がいた。イーサンという竜人族だ。そして彼に手をつかまれたその時、彼女は忘れていた記憶を思い出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 23:15:33
76982文字
会話率:39%
女神に愛されていない国、ルフス国。
ルフス国の公爵令嬢であるハーライトは婚約者である王太子の不実に怒り狂い相手の女を殺そうとした。その罪を贖うために断頭台の露と消えた。
処刑後、目覚めるとそこは自室だった。ハーライトは首を撥ねられた一年前ま
で時を遡っていた。
病に伏し数日意識が戻らなかったハーライトの周りには、目覚めを喜ぶ家族や使用人がいた。ハーライトは自分が愛されていることを知り、自分の愚かさに気付く。
次の人生ではあんな愚かなことはしないと決意し、己に与えられていた権力を駆使して婚約破棄をすることを決める。自分の犯した罪は自覚しているので、復讐心はなかった。
ハーライトはルフス国の公爵令嬢だが、隣国、魔法大国ジェムの姫という珍しい立場だった。
女神に愛されていない国は魔法を持つことができず国力も衰退の一途を辿っていた。
長く鎖国状態だったルフス国は、改めて女神の寵愛を得たいと考えていた。
そのため、国王は婚約破棄をよしとせず、破棄まで一か月の猶予を設けるように懇願してきた。そしてそれをジェム国女王であるハーライトの祖母が了承してしまう。
ハーライトは婚約破棄を目指しながら、女神に愛されていないこの国の理由を知ることになる。
断罪された令嬢が過去に戻りやり直す話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 17:26:37
38774文字
会話率:43%
難病によって若くして死んでしまった少女、優唯。
病に屈することなく健気に生きてきたその姿に感動し、彼女を異世界に転生させる。
優しい少女に与えた力は女神の寵愛、それは女神自身が監視して護ってあげるという異例。
そんな彼女の前に現れたのは孤
独に生きるエルフの少女。
神にも等しい力を無意識に従える彼女は異世界でどのように生きていくのか。
今度こそ、大切な人とずっと幸せに生きていけますように――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 18:31:09
9647文字
会話率:41%
水の女神の寵愛をうける水の子として、水の都シャンフィールのサラシアナ王女。水の子として生まれながらに異母兄のいずれかに嫁ぐことが決められて、臆病な性格から公務も毎回逃げだし、師である魔女には叱られるものの、母や国王もまわりはみんな水の子だか
ら、公務にでなくてもいいと言われ、水の子だからと大切にされてきた。水の子としてしか価値がないと思っていたけれど、ファシル・アルド・バードの若き国王、ファン・ファラシスとのであいが少女を王族へと導いていく。
強引なまでに人を力強く導いていく光の王と臆病で自分に自信がない少女の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 19:10:10
109240文字
会話率:30%
「レイフェエマ・ルーナテイセス嬢、あなたとの婚約を破棄させてもらう!」
国の名前はセレル王国
・月の女神を信仰していて王国民の15歳の女子は教会で聖女鑑定をする。
・15歳になった貴族の子供は貴族学園に通い聖女とされた人も通う。
・10
00年に一度くらいに月の女神の寵愛を受けている人が現れ、その人は必ず【王】か【王妃】にならなければならない。
不定期投稿です、初投稿だし初心者なのでなにかおかしなところがあったら指摘お願いします。
カクヨム様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:46:12
9243文字
会話率:61%
最強勇者の兄を持っていた為に、ずっと落ちこぼれ扱いを受ける弟ケルト。
それでも兄に憧れていた彼は、女神の寵愛として受けられるスキルに人生を懸けていた。
そして彼が得たのは、勇者適性を持つ最強のスキルーー。
のはずであった。
しかしケルト
は勇者になったのも関わらず、レベルはずっと0のまま。
その為、兄達から勇者の才能が無いとして落第勇者の烙印を押される。
それどころか兄の策略によって一方的に追放された後、殺されてしまう。
だが彼はこの時、女神の寵愛であるスキルを発動していた。
――不死者に転生すると言う真の最強スキル、アンデッドを。
レベル0と言うのも、スキルアンデッドを持つ者の特徴であった。
そして彼は不死身の体を持って、自分を殺した家族に復讐を開始する。
さらにそんな彼に惹かれる様に、個性的で愉快な追放者がパーティに加わる様になる。
そして次第に復讐に身を焦がす彼も、ヒロイン達との日常の楽しさを感じる事で葛藤を覚える。
これは落第勇者が最強アンデッドと成り上がり、自分の人生を復讐と日常のどちらかを選択する物語。
暫くは毎日投稿です。
また、カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 18:21:57
9658文字
会話率:52%
「おや? 大事な日に婆のところに来るなんて、どうしたんだい坊や?」
ーーーー
「そうかいそうかい、あんな場所は初めてだもんね。それなら落ち着くまで婆のお話でも聞いてくかい?」
…………
「はは、魔王と勇者の話には飽きちゃったのかい
、ならそうさね。魔王を倒す前の、勇者の話でもしようかね」
ーーーー
「そうだよ、婆はなんでも知ってるんだ。だから坊やもこのお話を聞いたら、ちゃんと戻るんだよ?」
…………
「良い子だね。よしそれじゃ、どこからにしようかねーーよし。それはまだ、勇者と呼ばれる前の物語。後に魔王を打ち滅ぼした、女神の寵愛を賜る、幼きプリンセスの物語」
ーーーー!!
「……そう、その女の子の名はインフィ。婆が語るのはインフィが世界を救う前、仲間と出会う十歳の頃のお話だよーーさあ、それじゃあ物語を始めようかね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 22:24:30
92025文字
会話率:37%
※タイトルを変更しました。内容に変更はありません。
※この度、拙作が書籍化される事となりました。
偏に、この作品を読んでくださる皆様の御蔭でございます。
これからも拙作をよろしくお願いいたします
――みんな、俺の事を誤解してるんだ。
三年前、世界を壊そうとする魔神を討伐させるために、異世界から十三人の英雄が召喚された。
年齢も性別も様々な十三人。
与えられたのは異世界の住人にはないチートスキル。
ある者は最高の魔力を、ある者は人外の膂力を、ある者は―――。
そして、その十三人は魔神を見事討伐し、世界の英雄となりました。
この世界で生きていく事を決めた十三人。
その英雄の中で、魔神討伐後行方を眩ませた男が一人。
誰もが言う。
彼こそが英雄の中心なのだと。
彼こそが魔神を討った最強なのだと。
彼こそが女神の寵愛を受ける唯一人なのだと。
※今作品の通貨設定は銀貨>金貨>銅貨となっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 00:31:17
1270245文字
会話率:39%
剣と魔法と魔獣の徘徊する世界。
ある事件をきっかけに、幼い男の子とその姉は離れ離れとなり8年後、姿を消していた男の子が冒険者ギルドで冒険者の道を歩み始める。男の子の影の女神の思惑を抱えて。
最終更新:2016-12-10 15:32:01
79885文字
会話率:21%
とある私立校。そこでは美の女神の寵愛を受けた少女と男性たちが、まるで乙女ゲームのような恋物語を繰り広げていた。
しかしその少女は実は偽者!
なぞの憑依者に体を奪われ、雀になってしまった本当のヒロインと、彼女に協力する天才ハッカーの戦いがはじ
める。
短編です。いつか長編にしたいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-18 02:26:32
2274文字
会話率:38%
一人の王がいた。
運命の女神の寵愛を受け、国を興し、廃れた世を救った英雄である。
そして、この一幕は王の寝所にての出来事である。
キーワード:
最終更新:2010-01-25 00:17:34
817文字
会話率:59%