光は彼女の遥に、通天閣の上でプロポーズすることを決めた。
しかし、通天閣の天守閣に向かうエレベーターが遥を乗せたまま、時間が低速化してしまう。そのエレベーターが通天閣の天守閣に着くのは、約3000年後の世界だった。
3000年後に
しか会えない遥に、光は何を残すのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 20:07:19
5633文字
会話率:25%
忍者たちが壊した瓦をなおすことを押しつけられた公家の怒りの言葉
最終更新:2022-06-04 00:00:00
2938文字
会話率:29%
古城に石垣がある。
その上に天守閣が復元された。
その結果 異次元が現出されるのであった。
最終更新:2020-12-31 10:00:00
392文字
会話率:0%
時は幕末。人間界の騒々しさを他所に、水の精霊ギンサは平和な暮らしの中にあった。しかし、恋人エンネが天の帝(神)に召し上げられた事から、彼は人間界と関わり合う事となる。恋人を求め掟を破り天上界へ侵入したギンサはその代償として、人間界に巣食う妖
魔七体の冥界追放という沙汰を受ける。帝から授かった天牙の剣と親友で風の精霊であるコダマを伴い、ギンサは故郷鏡の里(肥前)を旅立ち鎌倉を目指す。人間の侍に姿を変えたギンサは、帝の予言に従い途中佐々木宗助という行き倒れを助け道中の道連れとする。これで三人(コダマは人間には見えない)の奇妙な旅が始まった。帝から貰った絵地図には、萩、姫路、京、三河岡崎、伊豆湯ヶ島、小田原、そして鎌倉と、七体の妖魔が潜んでいる。
萩の妖魔はニンガ。コダマが萩の風の者から得た情報では猫又との事だった。しかし、実際に対峙したニンガは人食い狢。ニンガは猫又であるおうのの美貌を利用して夜な夜な言い寄る男達を襲っていたのだ。初めて使う天牙の剣に戸惑いながらも、コダマや宗助は勿論、ふとした事で知り合った高杉晋作にも助けられ、ギンサは何とかニンガを倒す。不遇な女おうのは人間の姿のまま高杉に引き取られ、ギンサ達は次なる妖魔オサカベのいる姫路へ向かう。
オサカベは姫路城天守閣にいる。我が身を石となって主君の危難を救ったという男権藤満定。その後裔である満元親子の協力を得て、ギンサ達はオサカベも冥界へ追放した。しかし、天牙の剣の霊力で復活した満定とその恋人美緒をも巻添えにしてしまい、後味の悪いオサカベ退治であった。しかも、オサカベは昔より刑部明神として祀られており、ただ怨霊と化した美緒に取り憑かれて悪行を重ねたのだ。それを真に悪と呼べるのか。ギンサは迷いを抱き始める。それは帝への不審でもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 14:00:00
112984文字
会話率:61%
坂本涼音は2年前に行方不明になった友達・池梨乃を探しに高台寺公園を訪れる。高台寺から二条城の天守閣を眺め、薄れる記憶から梨乃を思い出そうとしていた。目の前で消えてゆく梨乃を思い出せても、彼女の顔や思い出、友達だったことさえも思い出せないで
いる。目をつむり必死に梨乃を思い出そうとする涼音を呼ぶ声。目を開けるとそこにいたのは、池梨乃と勝麟太郎だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 00:00:00
7790文字
会話率:40%
時は江戸時代、いまだ貧乳のすばらしさを知るものはおらず。
貧乳は男とか言わるのが常であった。
しかし、ある城の天守閣にて、新たな時代が幕を開けようとしていた(w)
最終更新:2017-12-10 15:18:44
1376文字
会話率:61%
幕府軍の一員として大坂夏の陣に出陣した黒田長政。最後の決戦を終え、燃え盛る大坂城天守閣を眺めながら立ち尽くす彼は一つの時代が終わったことを実感していた。
武に生きた自分は、武が必要とされなくなった次の時代をどう生きればいいのか。人知れず悩む
彼のもとへ、幼馴染の男がふらりと現れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 07:00:00
1400文字
会話率:63%
『天守閣を木造に!!』
(……どこかの市よりは平和な話題だけど)
と眺めていましたところ
結構切迫した問題であったことが
報道されておりまして……
最終更新:2015-05-21 02:00:00
1039文字
会話率:11%
遥か昔、武士の時代。山の幸、海の幸に恵まれた豊かな国があった。
彼の国には、代々仏の加護を受けた美しい姫が生まれ、古の盟約により、
山の主である狼の王が守護獣として生涯仕えるという。
その国の名は結城藩。
そびえたつ城は美しく荘厳で、天守
閣の欄干に散りばめた螺旋細工が、
月光を受け、綺羅めき輝く所から、月光城と呼ばれていた。
だがしかし、その天守閣に君臨するのは最早、人間ではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-18 07:41:05
53509文字
会話率:48%
魔王討伐のため、旅に出ることを決意したアレックス。生まれ育った故郷を出る日、支度を済ませ部屋を出ようとしたのだが…。家から出れば異郷の地、森に入れば天守閣の摩天楼、海を泳げばお空に浮かぶ雲の中!そしてようやくたどり着いた魔王のお城。門をく
ぐれば……ここはどこ!!
もしも勇者が超度の方向音痴だったら?という物語が破綻しかけない設定で送る迷道ファンタジー!
※あらすじは必ずしも本編に反映されるわけではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-15 18:07:39
3263文字
会話率:44%
姫路城へと観光旅行に来た紗那は天守閣の急な階段から落下。
そして落ちた先はなんと江戸時代!?
動揺しているのもつかの間、紗那は姫路城の『千姫』と容姿が似ているため間違われて城に連れていかれる。しかも何故だか『神力』とかいう変な力まで使えるよ
うになっている!?
未来に戻る方法を探すべく、仕方なく千姫の身代わりになった紗那だが…
巻き起こる陰謀の渦の中、二人は惹かれあう。
ファンタジーだけど、コメディー七割、恋愛二割、その他一割という構成の謎の物語。
少しでも興味を持った方、ぜひぜひお立ち寄りください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-04 21:15:42
54282文字
会話率:35%