オカルトな雰囲気ですが、基本は愛と友情、登場人物達の成長の物語です。
墓の盗掘人によって、封印された邪悪なものが放たれた。宿命を背負った者達は再封印を果たせるか。
※タイムトラベル会社『T・T・T』シリーズ、古代エジプト編です。
[投稿に
ついて]
週1、2回程度を予定
※アルファポリス様のも重複投稿しております。
[参考文献]
大英博物館 古代エジプト百科事典
(株)原書房
図説古代エジプト文明辞典
(株)柊風舎
古代エジプトの教科書
ナツメ社
古代エジプト全史
(株)ティーケー出版印刷
古代エジプト解剖図鑑
(株)エクスナレッジ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 12:21:19
111094文字
会話率:35%
歴史や神話伝説を題材とした詩、第12弾です。今回は神々や英雄、偉人への讃歌ではなく、モノを題材にした詩になります。以前、東京で『大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史―』という展覧会を見たとき、初めの方に展示されていた「オルドヴァイ渓谷
の礫石器(チョッピングトゥール)」というモノを題材につくりました。約200万年前、アフリカ大陸に現れた初期人類が、獣の骨を叩き割り、中の骨髄を取り出して食べるのに用いた石器なのですが、人類の黎明期を象徴するモノとして深く印象に残りました。この礫石器をつくった太古の人類と、直接的な血の繋がりはありませんがその末裔というべき現代の人類すべてに、この詩を捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 12:40:18
338文字
会話率:0%
1660年、北アイルランドアルスター地方に一人の収集家が生まれた。後の大英博物館の基礎を作り上げた男サー・ハンス・スローン準男爵。そして現代。彼の集めた中でも特別なコレクションを監理している特別財産管理人、通称「特別管財人」の一人、ミア・ハ
ーカーは日本へとやってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 19:46:00
92785文字
会話率:44%
英・仏・独・伊・サンスクリット等十八か国語に通じ8年間の英国滞在時には大英博物館を根城に当代の一流知識人と渡り合いながらも帰国後は中央学界からは無視され、心ない世間からはフリークと騒がれた植物学者・南方熊楠(みなかたくまぐす)。その南方が殺
されたのが数年前・・・
なぜ? 辛亥革命を率いた孫文のブレインだったからか、それとも死とエロスの禁じられた謎を世間に公表しようとしたからなのか? でもいったい誰が?
真相を究明すべく柳田国男が苦悩し、折口信夫が走る。「天才殺し」との知で血を洗う攻防の避け得ない結末。知らずにすますことができない男たちをもてなす女神の名前は、希望? それとも恐怖・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 08:42:03
39717文字
会話率:1%
死海文書。それは死海アビラ半島の北西部にある塩湖の北西のクマラン洞窟で発見された旧約聖書の写本の総称とされている。
モニカ•アンダーとウィリアム•“スケアロウ”•カルヴァートは社会科教師と大英博物館の学芸員を務めていた。
今日は、モニカが
子供たちを連れて大英博物館へ校外学習に来ていた。ウィリアムが案内をして有意義な時間を過ごした。
だが数日後、その日たまたま展示されていた死海文書が盗まれてしまいモニカとウィリアムは容疑者として警察に連行されている途中。2人は何者かによる息がかかり気絶させられる。
そして全世界をかけた冒険が始まろうとしていた。
※この物語はフィクションです。又、宗教を題材にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 12:26:32
15184文字
会話率:53%
大学をさぼり気味の大学生、木戸ジローは、気が付くと見知らぬ無重力空間にいた。
現れたのはメイド服を着た少女、レコア。レコアが言うには、ここは9000年後の未来の「元祖大英博物館(自称)」らしい。そして地球がどこかは、もはや誰にもわからないと
いう。
さらに現れたレコアの主人たるアドルは、ジローは用済みだから処分してしまえと言うが、レコアの取りなしにより、レコアのペットという扱いで妥協した。
ジローは、もしかしてここにいると命の危険があるのではと不安になる。
ジローは博物館の収蔵品の中から、銀河鉄道(?)を発見する。ジローにだけ反応して動く操縦システム。
その後、なんやかんやで、ジローとレコアは銀河鉄道に乗って元祖大英博物館から逃げ出すことになり、そのまま宇宙旅行に出かける。
9000年後の未来で、地球を探す旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 19:33:01
11119文字
会話率:47%
ホテルhoyanda爆破テロ。アメリカ日本大使館立て籠り事件。ニュージャージー銃撃テロ。大英博物館細菌テロ・・・。
2048年、世界は今テロの危機に瀕していた。
そんな中、アメリカ、ロサンゼルスに集められた。各国の特殊部隊。
彼らの目的は、テロリストの排除ーーー。
しかし、本当の目的はそうではなかった。
特殊作戦群隊員、神永《かみなが》 宗也《そうや》は驚くべき作戦を耳にする。
血と火薬が舞い散る、ハードアクションーーー開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 22:29:22
9997文字
会話率:27%
ロンドンの老舗で作られた傘の物語です。
最終更新:2016-05-30 13:26:16
2141文字
会話率:0%
エッセイ、というより安芸のイギリス・プチ旅行記です。
あくまでも私個人の感想のため、その点をご了解ください。異論・ご意見等あるかと思いますが、前述の旨を了解いただけない方は閲覧をご遠慮くださるようお願い申し上げます。
*尚、ブログにも
掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-01 08:00:00
12604文字
会話率:0%
ヴィクトリアン。大英博物館の図書館に迷い込んだジャスティンは、不思議な少女と遭遇する。
最終更新:2014-03-07 18:49:56
28242文字
会話率:40%
年末年始のお話として、クリスマスの主役であるキリスト教の幼子さんイエス(近い発音をするとイエシュア。聖おにいさん☆最高~ 大英博物館にも飾ってあるらしい) と来年の干支である蛇のお話を、邪悪な時代のキリスト教(刑罰を重んじ、心をないがしろ
にする)で悪とされた蛇の物語にちなみ、日本古来から重んじられてきた蛇神(へびがみ)信仰(蛇は命の象徴。毒持ちの生き物、毛虫も金時と呼ばれたりします。ハエも目玉を喰らうベルゼブブのような気味の悪さと自然の還元を担う根幹の命)と合わせて物語を作成させていただきました。来年は・・・か来年も・・・かまだ分からないところですが、ともあれ良い年になりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-29 08:17:45
722文字
会話率:12%