創作部のガチ勢は、物書きに本気である事以外にも、共通点がある。
其れは自分以外の人々を、いや、自分も含めて客観的に物を見る癖があるということだろう。
瑠衣はこっちに来たよ。諭羅は何時こっちに来るの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
諭羅のこんなところが好き〜。
でもやっぱり籠に一番閉じ篭っているから、二人の壁が越えられないんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 07:16:21
1025文字
会話率:23%
始まりはあいつからの告白だった。先輩との捻た言葉のやり取りに満足していた毎日が、それをきっかけに崩れ去っていく音が聞こえた気がしたんだ。好き? 嫌い? その二択じゃない、曖昧なラインが好きなあたしの気持ちは、あたしが一番わからないんだ。
そんな、ちょっと非凡な学園での、好きと嫌いの感情の間で揺れる女子生徒の物語。完結まで一気に駆け抜けられるくらいの短中編くらいの長さです。おつまみ程度にどうぞ。
先輩視点執筆完了次第公開しますので、今はひとまず後輩視点完結という形に取らせていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-03 12:00:00
46683文字
会話率:42%