スケベぎみな純愛ラブコメディです!
本作は「」でも宙色紅葉という名前で投稿しています。
「カクヨム」の毎日投稿企画に合わせて著者も8月2日から毎日投稿を行っておりました。
先日、連載していた「藍色人魚」が完結したため、本日から「捻くれ者の
恋」を毎日投稿いたします。
明日から午後六時ごろを目安に更新されますので、よろしければ読んでみてください。
また、現在連載している「無口魔族ちゃんの初恋」と「ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに!」につきましては、これまでと同様に毎週水と木に滞りなく更新する予定です。
ただ、もしかしたら投稿時の量は減ってしまうかもしれません。
どうか、ご容赦を!!
長くなりましたが、以下に本作のあらすじをお載せします。
【あらすじ】
妹の病を治すため多額の借金をし、返済できなかったため○奴隷として売られてしまった主人公、セレーネ。
○奴隷の末路は悲惨であるため、せめてまともな人間に買われたいと市場に来る人間を品定めしていたところ、ケイという男性に出会う。
配偶者が欲しくてやって来たというケイは闇が深そうに見え、とてもまともな人間であるようには思えなかったが、身なりの整った物腰の柔らかな男性であったため「他よりはマシだ」とアプローチする。
結果、セレーネは自身の胸につられたケイに買われ、彼の家で生活することとなる。
自分を愛してくれるお嫁さんが欲しいがセレーネにそれを望むことは難しいだろうから、せめて愛しているかのように振舞って演技をしてほしい。
そのような珍妙な頼みごとに従ってケイと日々を過ごすセレーネだったが、これまでに人に優しくされてこなかった彼女は次第に心優しい彼に惹かれていく。
あっという間に彼のことを好きになってしまったセレーネは、もはやお嫁さんのふりというよりも普通に恋人として接し、ケイを大切に扱うようになる。
対してケイの方は何やら事情があるらしく、セレーネが素直に好意を伝えてもなかなか信じてくれない。
ケイに自分の愛情を知ってもらうべく、セレーネは奮闘し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 19:21:57
234937文字
会話率:29%
「死んでこい。お前はもう用済みだ」
男子しか魔術師になれないハイゼン王国に生まれたアスリアは、実家の別邸に閉じ込められ、規格外の魔力を父の出世の為に消費され続けていた。18歳になったとき、最後に与えられた使命は自爆攻撃だった。
結局ア
スリアは自爆に失敗し、そのまま隣国で解呪のため氷漬けにさせられる。
長い眠りから目を覚ましたアスリアの前に現れたのは、美しい金髪の王弟殿下レイナードだった。
「新たな人生をあなたに捧げます。結婚してください、僕の憧れの人」
彼はアスリアに何か恩があるらしく、敵国テロリストだったアスリアを大切に扱う。アスリアはまだ知らない。氷漬けで10年の時が経ち、故郷はもう滅びていること。――そして彼がかつてアスリアが保護していた、人攫いに遭った少年だということに。
<生きる意味を見失った令嬢×年齢逆転の王弟殿下×囲い込み愛>
他サイト様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 20:00:00
31610文字
会話率:35%
婚約者である王太子に浮気された挙げ句婚約破棄を突きつけられた、公爵令嬢ジャニス。彼女は婚約破棄に同意するも、王太子と浮気相手を殺めてしまう。
その後彼女は、姿を変え浄化を行うことに。
そんな彼女のもとに、王太子の側近だった魔術師が現れる
。ジャニスに対して王太子との婚約解消を迫っていたことから、彼に嫌われていると思っていたジャニス。ところが彼はジャニスを大切に扱う。
彼の独り言から、ずっと自分を見守ってくれていたことを知り驚くジャニス。彼の言葉に素直な想いを口にしたところ……。
意地っ張りで甘えるのが下手なヒロインと、ヒロインのことが可愛くて仕方のないヒーローのお話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:08:38
8039文字
会話率:41%
瑠香は硝子屋。口にした硝子から、それにまつわる記憶を読み解く。そんな彼女の補佐をする青年・桂は、瑠香を大切に扱うが、瑠香は本心では桂に憎まれていると思う。
最終更新:2023-11-09 20:00:00
14281文字
会話率:57%
先日私が書き記した物語が、少々不躾で御座いました。その謝罪に、いいえ、其れを抜きにしても訪れたかったとある御社。
周りは余りにも前衛的に、この御社も再建され、何もかもが真新しく変化していきます。
「なんだよ。寂しいのかぁ? 俺は結構好きな
んだが。新旧何方も味がある」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
物を大切にすると言うこと。
物語を大切にすると言うこと。
新旧を愛でると言うこと。
これら全て同じこと。
幻想奇譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 13:24:11
1313文字
会話率:38%
日本人という自覚だけ持って転生した名前のない少女。転生先は白いものと黒いものとで大きな差別がある世界。少女は黒いものとして隷属というどん底の差別を受ける。古びた小屋に落ち着いていた少女を拾ったのは魔法で栄える大国の暗殺者。人権も与えられない
黒いものとして生き抜く術を、暗殺者より学び少女は王族専属の暗殺者…『黒賊』を目指す。王族にのみ仕える『黒賊』として刃を振るい、暗殺者となった少女に王子レクリュスは人として大切に扱う。純粋で残酷な黒い少女に、蝕まれるように恋した白き王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 18:12:28
206278文字
会話率:29%
ランバート王国で『魔女』は禁忌とされていた。この国唯一の魔女で、街で薬師として生きるルナは、王女として生まれ、兄に|殺された《・・・・》。
兄とした約束を胸に、ルナは魔女の力を使い、魔物を鎮静していた。ある日、三日月の夜に出逢ったエルヴィン
・ミュラーは、近衛隊から警備隊へ左遷されてきた騎士。
ルナが渡した薬をきっかけに、二人の距離は近くなる。聖魔法の力を持つエルヴィンと、ルナの力の相性は良く、二人は共闘して魔物に立ち向かうことに。ルナの秘密を知ってもルナを友人として大切に扱うエルヴィンに、ルナは次第に恋を自覚していく。
これは、この国の大きな闇に立ち向かう二人が、お互いを大切に想いながら、かけがえのない存在になっていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 12:04:55
93716文字
会話率:49%
ある閑静な住宅街の一角、表からでは分からないような看板の無い喫茶店の中で、彼は日がなコラムを綴る。男が自らの趣味の武術を、自らの趣味のコラムで表現する傍ら、喫茶店のオーナーは今日も埋まらない客席を眺めコップを磨く。その空間を大切に扱う様に。
………………………………………………………………………この作品は、小説の中でコラムを書いてます。基本的には一話で1コラム。独断と偏見と創作にまみれた武術観ですので、本気にしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 12:15:44
6410文字
会話率:5%
この国の王太子様と公爵令嬢である私の結婚式の当日、王太子様は1人の少女を連れて私に告げた。
「愛し合っている人がいるんだ。君を王妃として大切に扱うし、次の世継ぎも君に産んでもらう。決して君を蔑ろにしたりはしない。ちゃんと君の事も愛してる。
だから、彼女を愛妾として後宮に迎え入れてもいいだろうか」
私は聖母のように慈悲深い微笑みを浮かべてそれに頷いたのだ。
短編連作アゼルの失墜1作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-28 07:20:21
6013文字
会話率:28%