義姉たちに虐げられ、家事だけが役割だった青年シンデリオは、王子主催の舞踏会を遠い世界のことと諦めていた。だが、現れたオネエ系魔法使いガブリエルの力でタキシード姿に変身し、舞踏会へと向かう。
そこにいたのは、自由で偏見のないレオン王子。
まっすぐ向けられたその視線に、シンデリオの心は戸惑いと高鳴りを覚える。
「君と踊りたい」
その一言は、彼の世界を静かに揺らした。
触れる手、重なる視線。
けれど、夢のような時間には、いつか終わりが訪れる。
逃げたいのに、もう戻れない。
それでも、この手を離したくない――そんな夜が、いま始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 07:01:38
4860文字
会話率:23%
絶叫系が苦手な少年が友人によってジェットコースターに乗せられ、悪夢のような時間を体験する。
キーワード:
最終更新:2025-05-02 00:48:09
1441文字
会話率:42%
あの夢を見たのは、これで9回目だった。 同じ景色と、同じ女性。 人生で見た夢は、これ以外まったく見てもいない──
最終更新:2025-03-17 12:07:11
3996文字
会話率:24%
離島への出張
その船旅で体験した夏の白昼夢のような時間
最終更新:2025-03-04 23:55:16
2053文字
会話率:0%
原作
黒犬狼藉
『Deviance World Online 〜最弱種族から成り上がるVRMMO奇譚〜』
https://ncode.syosetu.com/n4512ie/
VRのゲームは日常を忘れさせてくれる。主人公にとってもそうだっ
た、とあるクエストに失敗するまでは。
夢のような時間は終わり。ゲーム内のとある組織から追いかけ回される羽目になる。
友達と再びゲームをしようと約束して、追いかけられる原因を解明する。
毎週日曜日、朝4時に自動更新です。
この作品は「N4512IE」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 19:40:00
94061文字
会話率:62%
涙が溢れて起きた。
夢のような時間は通り過ぎた過去のことでした。
最終更新:2024-09-21 12:46:43
333文字
会話率:0%
憧れの美咲さんが1人暮らしの僕の部屋で料理を作ってくるのを待つという夢のような時間。そして出来上がったものは……!?
別サイトの企画(お題『トリあえず』)で書いたお話です。 どうぞお楽しみください。
最終更新:2024-03-31 15:44:24
1867文字
会話率:9%
継母や義妹から虐げられ、唯一の肉親である父からも見放され、孤独に生きるマリア。侯爵令嬢でありながら下女のような生活をする中、ある一人の男の子と甘酸っぱい夢のような時間を過ごす。だがそんな幸せな時間も長くは続かず、大切な思い出となって辛い日々
に埋もれていってしまう。しかし実はその男の子はこの国の第一王子で、マリアに一目惚れしていて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 07:03:46
4557文字
会話率:41%
『なんか、しっくりこないんだよね、君』
そんな投げやりな一言で婚約破棄されてしまったユーリシア。
男爵家の令嬢として生まれた彼女は、幼い頃より政略結婚の道具として育てられてきた。
聖女という肩書を得たのもそのためだ。
しかし、聖
女は生涯で一度しか結婚できないという仕来りがある。
結婚道具としての価値を失ったユーリシアは、実家に戻るわけにもいかず、公園で途方にくれていた。
「……じゃあもう、行きたかったところに行くか~!」
たっぷり3時間ほど公園で落ち込んだあと、彼女はもう好きに生きようと決意する。
向かった先は、海が見える港町。
本の中でしか見たことがなかった海をこの目で見たいと思っての行動だった。
そこでユーリシアは、宮廷魔術師として成長していた幼なじみのアランと再開する。
互いに、望まぬ身分を求められたユーリシアとアラン。
ただそれよりも前の、本来の自分で接することができる二人の関係。
それは二人にとって、夢のような時間だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 12:29:01
15236文字
会話率:36%
「ひかりの恋」のフイナーレ「告白」のその後を描く純愛ストーリー。 時任ひかりと高木誠司の恋を中心に様々な人間模様を見せる学園生活の中で少女達はゆっくりと成長してゆく。 どこまでも続くような夢のような時間。今ひかりは眩しすぎる青春を駆け抜ける
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 07:00:00
157114文字
会話率:46%
過去を忘れたい僕だったのに彼女に逢ってしまった。
しあわせに浸っていたボクだったのにキミに出逢ってしまった。
僕と彼女との未来に向けた時間が始まる。
ボクとキミとの特別な時間が始まる。
それなのに彼女は突然いなくなった。
それなのにキミは行
ってしまった。
僕と彼女が再会し、ボクとキミが再会した時、
三人の気持ちが交錯する最後のラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 22:00:00
43575文字
会話率:63%
僕は人間社会に、現実に、馴染めない。出来ることならずっと現実世界から離れたい。ゲームがしたい、フィクションに浸りたい、ずっと夢のような時間を過ごしたい。現実が事実がなんだ、ただ今を楽しく生きたいだけなんだ。
ーもしもそんな事が出来たならー
この物語は夢を叶える小説です。(素人)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 09:43:15
3452文字
会話率:44%
とある国で行われた舞踏会で、シンデレラと王子は一夜にして恋に落ちます。
けれど、シンデレラの夢のような時間には限りがあったのです。
0時の鐘がなる前に、帰らなければなりません。
二人の恋路と、取り巻く人達。
これは、幸せを目指す全ての人
達の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 21:20:02
13667文字
会話率:39%
彼らは歌で繋がった。
そして彼らはそれぞれ何かを抱えていた。その何かは白昼夢の中で混じり合い、ぶつかり合い、その絆を愛情を結ぶ。
そんな不思議に選ばれてしまった彼らの物語。
少女と青年の、一夜という檻の中に閉じ込められ、奇跡の再会を
果たす物語。
鏡合わせの青年の、自分と自分を想ってくれる人への願いの物語。
忘れてしまった過去の出来事を取り戻すかのように、過去の自分に戻り辿る物語。
過去に取り残された想い人を待ち続ける物語。
すれ違っていた二人の想いが、やっと伝わる物語。
紡がれる物語はどれもまるで白昼夢のような時間の中で始まり終わる。
歌は言葉を超える、歌は気持ちを超える。彼らは歌で繋がり、歌に救われ、歌で救い続ける。
願い願われ叶った彼らは不思議な物語の中でどんな歌を歌うのだろうか───?
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※作者が歌い手好きなので大分作者が好きな歌い手さんをベースにした登場人物が出てきます。他にも歌の歌詞に似たような文が出てくる場合があります。
※ベースにした歌い手さんたちはこの物語に関係ありません。
※オリジナル作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 14:58:25
153322文字
会話率:55%
高校周辺の廃ビルで人気の受験セミナーがあるらしい。怪我でスポーツ特待生の資格を失った彼は気は乗らないながらもセミナーを聞いてみることにした。
そして、暗いビルの一室で行われたそのセミナーは悪夢のような時間の始まりとなったのだった。
最終更新:2019-01-29 02:35:01
9686文字
会話率:41%
ギリシャ神話を題材にした物語。
真実の恋を心から信じたいと願い相手を愛する気落ちと、
自分の弱さからうまれるどうしようもなく下らない自尊心。
どれだけ綺麗といえる関係であれるか。
どれだけの角度からの正しさを得られるか。
気付いたとき
にはいつだって見失っている。
何よりも大切な、探していたはずの本質。
混じり気のない限りなく純粋な感情。
エゴを捨て去った、穢れのない美しい感情で人と接したい。
きっかけは昔たまたま課題で書いた、希望に満ち溢れたファンタジーに少しの恋愛要素を織り混ぜたなんてことない夢見る少女による短編小説でした。そんな少女にも時は流れ、愛する人との出会いや別れから本当の愛の形を教わり、本当の意味で愛することができたと胸を張っていえる相手と出逢い、夢のような時間を過ごしました。
そんな初めての、今後もしかしたら体験することのないかもしれない、今この瞬間の感情を新鮮なまま残しておきたい。
小説の知識はなく、構成や言葉の選び方など…
至らない部分の方が多い私ですが、温かい気持ちで見ていただければ幸いです。
この小説を、今まで私を案じ、支えてくれた全ての方に捧げます。
私が未熟なために長い間その愛に、気付くことができなくてごめんなさい。
今の私があるのは偏に共に過ごした彼ら一人ひとりのおかげです。
心から感謝しています。
私もあなたのことを心から愛しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 02:22:55
4100文字
会話率:4%
バシャバシャと降って来た雨。
僕はその中で箱に入った子ネコを拾う。
そして…
これは、僕と子ネコの始まりだった。
切ないけど、夢のような時間の恋の物語である。
最終更新:2016-10-30 01:14:44
2853文字
会話率:20%
ある日突然、主人公「私」の元に届く一通の手紙。
封を切ると、中には招待状が。
私など到底届かない、国中の女性が憧れるプリンセスへの扉。その扉を開く唯一の鍵が今私の手元にある。
向かった先の会場で、私に訪れる運命の出会いとは。
恋する
相手は?結末は?
想像のつかない未来と終を知らない愛をかけて、身分違いの恋をする!
私の運命やいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 12:04:23
430文字
会話率:14%
この世界のどこかで語られるちいさな物語。
自由奔放なローズマリーは、幼馴染のカシアや友人たちと芝生に寝そべり、穏やかな時間のなか明日への希望を膨らませる。そして月明かりのもと庭で開かれる、カシアの誕生日パーティー。不思議な熊猫とのダンス、
月の音色を奏でる円盤、ネズミから逃げまわるピッツァ・・・ そんな夢のような時間とともに夜は更けていく。彼らは淡い恋の気配を感じ、夢を語り、そして傷つき、暖めあう。
それは、旋律にのってただよう永遠の青春。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 04:21:16
20168文字
会話率:25%
彼女は野に咲くバラのように、強く可憐でありながら、孤高だった。
季節が春に差しかかろうとした矢先に、母さんが不意の事故で入院してしまい、荷物を届けに病院へ来た僕は、そこで窓から身を乗りだしていた彼女を見てしまった。
それが彼女との出会
いで、僕たちの心が動き出す始まりだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-26 21:01:25
92553文字
会話率:31%