四月一日ですね。エイプリルフールですね。入社式ですね。
私は何一つ頑張る気がおきず、ただ虚無った目をして、前の車窓を眺めております。
そんな時、とある方が私の前方に腰掛けました。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
周期的なものも合わさって、虚無な目をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:05:22
836文字
会話率:0%
勇者が魔王を倒し平和が訪れた世界。勇者に憧れる少年レインは幼馴染みのティオと共に年に一度の“勇者祭”を楽しんでいた。だが平穏な日常は思いもよらない形で崩壊する。突如、町の人々が喰人鬼と化し人間を襲う謎の奇病が蔓延。噛み付かれた者は感染者とな
り次々と増えて行く悪夢のような光景を前に、レインは自分のスキル『鑑定』を駆使し生き残るため戦うことを決意する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 17:38:27
74721文字
会話率:48%
幼い頃に母親を亡くして、小学生になったある日。父親に欲しいものはないかと聞かれた。俺は父さんが早く家に帰ってきてほしい、物は何もいらないと答えた。それは毎日ひとりぼっちで留守番している子供にとって充分な我儘だった。でも、他に何かないのかと冷
たく返され、ムカついた俺はかなり無茶な願いを口走った。
兄弟が欲しい。
母親もいないのに。勢いで言ったことが幼心に罪悪感を生んだ。けど父さんはしばらく何かを考える様子で黙り、やがてわかったとだけ言うと俺の頭を優しく撫でた。
その数年後。そんな会話があった事すら忘れかけていた高校の夏、父さんは後に母さんとなる美人でちょっと天然な奏衣(かなえ)さんと、その娘たちを家に連れてきた。
父さんはこれから一緒に住むと言い出し、俺は開いた口が塞がらなかった。だけど次第に天にも昇る気分になった。念願の兄弟が出来たのだ。しかも全員母親似の美少女だ。彼女たちと同じ屋根の下で生活する。健全男子にとってまさに夢のような光景だった。
セクシーで大人の色気を漂わせる長女、景(けい)姉さん。内気だけど笑うと可愛い次女、楠李(くすり)。明るくて照れ屋な三女、美直(みなお)。そしてまだ四歳の末っ子、木実(このみ)。
突如始まった綺麗でかわいい四姉妹との同棲生活。
慣れない女兄弟との生活で、うっかり部屋を間違えて着替えを覗いたり、風呂で鉢合わせしたりとハプニングの連続に慌てふためく俺、樹威(きい)は徐々に懐いてきた妹たちからのスキンシップや、姉のセクハラに近い悪戯にもドキドキを隠せず…。
家族だけど、兄弟だけど、まるでハーレム状態な男子高校生のエロチックなドタバタコメディが今、始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 14:51:57
13281文字
会話率:48%
熱い真夏の夜友人の琴音に呼び出されて、廃校になった小学校へ向かう莉乃。すべては、なにもかも手遅れだった。運命の歯車はもう破滅へ向かって回り出す。もし、もっとはやくに気が付いていたら何か変わっていたのかな?
最終更新:2015-06-14 11:44:03
9532文字
会話率:36%