冬至の夜。蛍は封じられた山を通り抜けようよとして山を守る巫女と出会った。
最終更新:2025-01-08 17:01:05
106400文字
会話率:29%
その島には古い井戸があって、島に生まれた子どもたちは、五歳になるとその井戸の水を飲まされる。
水を飲んで熱を出せば、それでおしまい。
けれども、熱を出さなければ、その子どもは鬼になる。
これは、救ってくれた少女を護るために、自ら鬼になった
少年のものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 17:01:06
475918文字
会話率:20%
償い切れないほどの罪を犯した者は例外なくオークになる世界。
この世界のオークとは不老不死のからだを持ちながらも、永遠の飢餓感に苛まれ、食べ物を求めてさまよい歩き、時として人間や亜人種の村を襲う怪物です。
それぞれの目的のために旅に出たマリ
エと四人の仲間たちが出会ってから、だいたい約一年が経ちました。
五人は変わらず旅を続けています。
物語は「聖女と四人の騎士」「聖女と四人目の騎士」と続き、そこからマリエの選んだ相手によって、「緑の森のエルフ」(シルワ編)「花崗岩とどんぐり」(グラン編)「四つ葉の郷の物語」(フィオーリ編)の三つに分岐しています。
このお話しは、シルワ編の二つめにあたります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 17:01:10
397449文字
会話率:28%
魔法に必要なのは、美しいと思う心。
魔女達は美しいと思う心と、針と糸とリボンで魔法を使う。
その集大成たる服を纏うのは、魔女の使い魔《ドール》達―――
私は、「クロスステッチの四等級魔女」。まだ新米だけど、四等級魔女試験に合格したばかり
。
《魔女の夜市》に自分の刺繍を着てくれる《ドール》を求めて出かけた私は、迷い込んだジャンクショップで一体の《ドール》と出会う。
前のマスターにタトゥーを入れられ、片目を失っていても、その《ドール》は美しかった。
そうして格安で購入した《ドール》は、どうやらカタログ通りの普通の人形ではないようで……?
※カクヨム様に同じ内容を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 12:00:00
811795文字
会話率:60%
VTuberにブロックチェーン。
これぞ現代の「よだかの星」
メタバースと現実の苦悩、二つの世界が交差する時、未知なる物語が動き出す。
高校生のみいこは、VTuber夜鳴ミコとしてバーチャル世界での輝きに隠された孤独を抱えている。自然保護に
情熱を注ぐ青年プログラマ、夜市との運命的な出会いが、世界を静かに揺るがす。
仮想と現実が交錯する新感覚ドラマ。
彼らはやがて星になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 09:16:35
1254文字
会話率:0%
帰り道、ふとしたことからいつもと違う場所へ迷い込む事ってありますよね?
それは必ずしも悪い事だけではない様です。
※夏のホラー2023出典作品
最終更新:2023-07-20 20:00:00
1104文字
会話率:40%
旧暦三千年、新暦元年。善悪法の発布により法律とそれを守る弁護士及び警察官はこの世から消滅。善人と悪人の居住区は区別され、両者はそれぞれの街に別れて暮らし、全く異なる文化を築いていた。
最終更新:2023-07-20 09:00:28
37446文字
会話率:74%
夜市からの数日の話。
最終更新:2023-05-15 14:10:52
6844文字
会話率:56%
目指すは夜市の頭をぶっ倒す!
最終更新:2023-05-02 16:02:10
4568文字
会話率:59%
1996年 高校二年生となる春に赤上赤華の通う高校に綾嶄寺梓麻、飛翔鳶鷹、里見唯一の三人が転校してきた。三人は知人から紹介で目的地へと向かうのだが、その人は留守で約束の時間まで他で時間を潰すことにした。
ここ六情市にはある呼び名があると知人
から知らされていた。
それは不気味に夜空が赤く染まることから赤夜市と呼ばれ、その日は決まって奇妙な出来事が起こるのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 06:00:00
248345文字
会話率:44%
此処ではない何処か…。
日本のようで違う世界。
この世界では、とある企業が一つの島を開拓して、一つの世界を作り上げた。
その名は「アドベンチャー・アイランド」
一つの島を舞台に、数多の人が非日常を求めてやってくる。
とある者は家族と。
とある者は友人と。
目的は様々だが、集う人の目的は共通している。
[現実と違う世界で楽しむこと!]
様々な人にスポットを当てつつ、それぞれの生活を描き出したいと思って、筆を執ってみました。
私にそんなことができるのかわかりませんが…。
たくさんの人が楽しんでくれる世界観を描いていきたいと思います。
ちなみに、いつも通り酔っぱらっているため…。
これを書いているときですら、まったく考えてません。
幾つか書いた時点で、羞恥心で絹ごし豆腐のハートが限界を迎えるでしょう。
そこだけは、覚悟してください。
只野折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 00:00:00
48651文字
会話率:36%
作者のメンタルは絹ごし豆腐です。
閲覧数の多さに気後れして書けなくなってしまいます。
酔いのノリと勢いと、友人が読みたいという発言によって頑張って書いてます。
主に自己満足です。
それでも楽しんで読んでいただけるなら、幸いです。
皆様誠に
ありがとうございます。
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これは、とある家族の日記である。
父[ゲーム名:騎龍]|(42歳)
小さい頃からゲームが好きで、微妙にゲームオタク気味。
社会人になり一人暮らしをして止めるものがいなくなり、睡眠時間3~5時間・土日祝日はゲーム三昧で5年ほど過ごす。
[タバコとコーヒーとゲームがあれば、生きていける!]
と豪語する。
妻との出会いは会社で、惚れられた模様。
段々と染めて、妻もプチゲーマーになった。
子供と楽しく遊ぶのが好き。
妻[ゲーム名:ソルティー](39歳)
割りと普通の女性だったが、父と出会ってしまったことで人生が変わってしまった。
妊娠中にツワリが酷く、出歩けなかった日々が続いた。
父に相談したところ、コミュニケーションの一環でパソコンのMMOを紹介された。
チャットと言うよりタイピングが苦手だったが、優しいギルドのメンバーから「ゆっくりでいいからね」と言われ、努力して楽しく会話出来るようになる。
以来家事が終われば暇を見つけてゲームする、というより会話する。
長男[ゲーム名:アスタール](17歳)
上記の父に育てられた結果、結構なゲーマーとなってしまった。
簡単な落ち物のゲームを3歳から触れて過ごす。
父が「世界が滅びても大丈夫なように育てる。」と言い、サバイバル能力が高い。
コミュニケーション能力が高く、友達も多い。
「ゲームの中でくらい厨二のようにはっちゃけよう。」と考えている。
ゲームによって、キャラが定まらない。
今回は素。
次男[ゲーム名:天音](15歳)
こんな家庭に育ったにも関わらず、以外と冷静に育った。
厨二病を患ってるが、周りの目を気にしてばれないように過ごす日々。
特に何も言わないが、内心でひどいことを思っている。
家族の前のみ、言葉に出す。
どんなことを言っても笑って済ます父親の懐の深さが好き。
友達の延長のような、干渉しすぎない家族が好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 03:42:37
339492文字
会話率:30%
あなたのベストワンの本を教えてください!
最終更新:2021-06-09 17:00:00
3542文字
会話率:0%
これは厨二病患者が特殊能力の目覚める世界。
厨二病重症患者ほどこの世界では讃えられ尊敬される世界。
そんな世界で1人の少年は厨二病に既に羞恥心を抱いていた!
あろうことかこの少年は厨二病を恥ずかしく思い特殊能力に目覚めないでいた!
そんな
彼は前代未聞の厨二病を発症せず留年を言い渡される!!
就職するのにも進学するのにも必ず特殊能力が必要なこの世界。これは仕方のないことだった。
そんな少年が厨二病にもがき苦しむそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 23:17:51
2927文字
会話率:58%
これは地球で突然異能能力に目覚めた人が現れ出してから動き出す物語
1人が異能能力に目覚めるとその日から世界中で異能能力に目覚める人が現れ始め約100年が過ぎた。
今では全ての人に何かしらの異能が存在する世界になり世界も落ち着きたしたそんなこ
ろある1人の青年が世界を〇〇〇〇〇。
これは神野司とその仲間が織りなす物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 09:00:00
1410文字
会話率:41%
ある日仲間に裏切られ追われる身となった白石和真。地獄の日々から救ってくれたのは、強面ヤクザ。「ワシについて来い」「ついて来いとおっしゃるのなら、騒ぎを起こすのをやめていただけますか?」「あんなん、ちょこっと張り倒しただけやんか」ヤクザによ
るヤクザ達の非日常物語。
暴力団系のお話です。
恋愛要素もありますが、ヒューマンドラマです。
暴力あり。
この作品はフィクションです。実在する団体とは関係ありません。尚、犯罪行為を助長するものでもありません。
書き始め2019年12月20日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 21:18:52
10193文字
会話率:38%
夜市で賑わう町に、少年バックルはたどり着いた。少年の目的はある“玉”を取り戻すこと。しかし、その玉には思いもよらない秘密が隠されていてた。「動かないで」 ある日、刃物を首に押し当てられる。脅され、翻弄されながらも必死に玉を取り戻そうとする少
年。暗殺者の兄とその妹に出会ってから玉の秘密が明らかになっていく。不思議な兄妹と少年が紡ぐ、絆の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 00:01:03
30058文字
会話率:44%
僕は50年に一度現れるという幻の一夜市に来た。
キーワード:
最終更新:2019-10-03 17:09:37
4427文字
会話率:46%
司書を志望する少女・詩音は、森の中で生きている図書館・書寂館と出会う。あの世の人々のための図書館である書寂館に仕えている「仕書」の少年・斯人と詩音、二人の出会いが、それぞれの未来を、想いを変えていく――。
「あなたのせいで、自由になれた。
責任、とってください」
彼岸×主従×図書館ファンタジー、開館します。
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この作品はエブリスタ、LINEノベルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 06:39:47
65314文字
会話率:61%
普通で平凡な高校生になる予定だった夜市唯久は、迷子になっていた黒髪の美少女胡ノ宮千歳と出会う。
入学早々美少女との出会いに浮かれる唯久は、取り違えてしまったスマホを届けに千歳のいる一年A組に入る。
そこに広がるのは教室ではなく、魔法によっ
て地球をそのままコピーして生まれた『鏡の世界』だった。
鏡の世界に入り込んだ唯久は魔法使いとして生きていくことを覚悟する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 18:01:09
120059文字
会話率:39%
ある日の討伐依頼終わり、酒の席で俺は突然パーティーを抜けてくれと懇願され抜けることになった。
その後、不定期に行われている夜市に行くと、寂れた本屋があった。
手に取った何の文字で書かれているか分からない、読めない本を譲って貰い、帰宅後その本
を読むと超幸運という唯一無二のスペシャルスキルを手にいれる。
そうその本は伝説上の存在だと思っていたスキルの書だったのだ。
超幸運のスキルを駆使し、冒険にモンスター討伐、時には日常も描く、ファンタジー物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 16:04:16
40715文字
会話率:34%
毎日夢の中で同じ町に訪れる。その町の名は『夜市』。人々の悪夢が集まる町。 夢での死が現実の死となる世界からの解放を願い、人々は悪夢に抗う。
結末は解放か、死か。
最終更新:2019-06-09 14:38:03
14474文字
会話率:58%
町よいちちょうに生まれ育ち早15年。
私は生まれ育ったこの夜市町での中学生活を終えようとしていた。
中学3年間は毎日毎日家に帰れば独りだった。
父は中学に私が上がったとともに長期の出張へ、母は夜勤が多く私が学校に行っている間に仕事へ向かっ
て私が起きる頃に帰ってきて睡眠をとる。
なので唯一一緒に暮らしている母とは朝の「おかえり、行ってきます」の挨拶くらいでしかコミュニケーションをとることもなくなってしまった。
父が母が私のために頑張ってくれているということも理解しているし仕方ないことだとも思っている。
でもそれでも少し寂しかった。
そんな中学の3年間が終わりを迎え、高校生という私にはまだ眩しく大きく見える世界へ進む。そんな時の出来事。
私は知ることもなかった夜市町を知る事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 23:57:36
606文字
会話率:16%
三日夜市水都町――
港湾部として船舶による物流が盛んに行われていた町、水都町。しかし、かつての工業地帯として活気は既に失せ、空き倉庫の増加、工場の撤退が続き、行政による開発の手も引いた今では〝捨てられた港街〟として、知られていた。
一
旦、都市近郊を離れれば、その薄暗い町の負の部分が浮き彫りとなるほどに、近隣住民はその港へ近づくことさえしなかった。
そして今、三日夜市は〝ある猟奇的異変〟に見舞われている。
謎の失血死体が連日のように発見されたのだ。遺体は全身から血を抜かれ、皮膚が象皮のように硬くなった状態で発見された。犠牲者の数は公にはされず、三日夜市は戒厳令を敷いたものの、住民への不安は解消されることなく、人々は「またミイラ死体が出たらしい」と、陰で囁き合っていた。
犯人は一体誰なのか――
そんな中、教会から命を受けて此処、三日夜市の私立桐園高校へ通う少女がいた。名は〝灰耶桐絵(はいやきりえ)〟――父をイギリス人、母を日本人とするハーフである。英名はキリエ=アイゼン・スタンフォード。青い瞳。母譲りの凛とした表情。大和撫子を彷彿とさせる立ち振る舞いには、見る人を魅了させるものがあった。
そして桐絵は魔術師でもあった。教会直属の暗殺集団〝魔女狩り(ヘクセンヤクト)〟の一員として、此処三日夜市へ派遣されたのである。
桐絵は教会配下のこの学校にて、学生として身を潜めながらも、昼夜問わず、三日夜市界隈を震撼とさせているこの猟奇事件の犯人の調査を続けていた。
『吸血鬼を、必ず見つけ出して殺す』こと――
それが、桐絵に課せられた使命の正体であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 15:35:47
44063文字
会話率:40%
小川夏希は、幼い頃から姉や近所の友達と何かにつけ比べられて育ってきた。心は病み、人の顔色ばかり窺いながら育つ人生。目にするもの、耳にするもの全てが疎ましく思い、『あんなの消えちゃえばいいのに!』そう思う毎日だった。そんな彼女が、たまたま訪
れた夜市で不思議な文房具を売り込んでくるお兄さんと出会った。(笑う少女より)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 11:14:46
4939文字
会話率:25%