名作恋愛アクションRPG『ダンジョン・アカデミア』。
死にゲーとして名高いその世界に、俺はなんと主人公――のモブクラスメイト、アレン・クロードに転生してしまった。
しかも与えられた職業は、この世界で最弱とされる【ヒーラー】。
このままシ
ナリオが進行すれば、俺が真っ先に死んでしまうはず。
「だけど、諦めるにはまだ早い」
前世で極限までプレイし尽くしたゲーム知識が、俺に可能性を示していた。
回復魔法も、使い方次第では戦闘に活用できる。
それを適切なアイテムやスキルと組み合わせれば――
「間違いない。この知識があれば、最弱の【ヒーラー】でも頂点を目指せる。ゲームシステムを知り尽くした俺なら、回復魔法を最強の武器に変えられるはずだ」
そう確信した俺は、誰にも期待されないモブの立場を逆手に取り、独自の戦略で着実に力をつけていく。
こうして俺は最弱職【ヒーラー】のモブキャラとして、瞬く間に世界最強の座に登りつめるのだった。
別サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 12:01:30
108878文字
会話率:26%
十五歳の誕生日に神から『ジョブ』と呼ばれる力を授かる世界で、主人公がもらった力は外れジョブ【テイマー】だった。
仕方がないので手に職をつけようと辺境の冒険者学校に入学した主人公はそこで二人の猫耳美少女と出会う。
彼女たちにちょっかいをか
けつつ落第生街道を歩んでいた主人公は、しかしある日テイマーの力が人間にも通用することに気づく。
その日から主人公の運命は大きくそして楽ちんな方向へと動いてゆくのだった──。
小難しいことを考えるのは苦手な主人公が瞬発力で気ままに送る異世界スクールライフ!
ラブコメ成分多めでときどき冒険する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 22:20:00
219210文字
会話率:35%
魔力が一定量を超えると、己のジョブが紋章となって現れる世界。
Eランク冒険者『深山の緑鱗』の前衛であるフレディーに現れた紋章は、バーサーカーとヒーラーだった。
彼は世にも珍しい二つの紋章持ちだったが……その取り合わせがあまりにも悪かった。
バーサーカーは肉体を超強化するものの、戦闘の最中に我を忘れるバーサクの状態異常にかかってしまうため、団体行動に向いていない外れジョブ。
そして残るヒーラーとしての力もパーティーメンバーに劣っており、彼の役割は完全になくなってしまう。
パーティーを追放されたフレディーは、仕方なくソロでダンジョンに潜る。
そこでフレディーは自分の回復が、効力は低いものの持続性だけは妙に高いことに気付く。「バーサク状態を自分で癒やし続ければ……常に超強化したまま理性を保てるんじゃないか?」
バーサクの状態異常を回復魔法で癒やし続け意識を保つ独自のやり方を身につけた彼は、がむしゃらにダンジョンに潜り続ける。
ソロで暴れ回るのに、なぜか理性を保っているバーサーカーがいる。
そしてなぜかそいつは出会いがけに、傷を治してくれるらしい。
「「「――そんなヒーラーがいてたまるか!」」」
フレディーがダンジョンの有名人になるまで、時間はかからなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 17:48:15
7884文字
会話率:19%
1999年、大王は降臨しなかったが、地球には多くの穴が出現し、街が呑み込まれモンスターが溢れる世界へと激変してしまった。
そして魔法が使えるようになった人々は物語のように冒険者として魔物へと挑んでいくようになる。
それから20年を経
て、ファンタジーが日常となった世界で一人のおっさんがとある思い付きから外れジョブの可能性に着目した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 12:00:00
22220文字
会話率:29%
・短いあらすじ
【ざまぁ執行人】という謎ジョブを授かった主人公が復讐代行屋を営み、悪人を処刑していくお話。
・ちゃんとしたあらすじ
この世界は「理不尽」に満ちている。
仲間を捨て駒のように扱う冒険者パーティーのリーダー。
領民に圧政
を強いて、自分はステーキを頬張っている悪徳領主。
ギルドに尽くした仲間を給料泥棒の一言で解雇するギルドマスター。
新しい女ができたからといって婚約者を袖にする貴族のボンボン。
そして……、自分の息子が望んだ能力を授からなかったからといって追放するクソ親。
主人公アデル・ヴァンダールは、そんな理不尽をこの世界から駆逐したいと考えていた。
授かった能力を外れジョブだと決めつけられ、王家から追放された挙げ句、第七王子の地位を剥奪された苦い経験が自分自身にもあったからだ。
王家を追放されてから二年後、アデルはこの世にはびこる理不尽を駆逐するため《復讐代行屋》を営んでいた。
自分が神から授かったジョブ能力を活かせるだろうと考えてのことだ。
「アデル様、本日の依頼者の方がお見えです」
侍女であるメイアが告げて、アデルの営む復讐代行屋に今日もまた一人「客」が訪れる。
「執行人様! どうか、どうか私の恨みを晴らしてください……!」
その言葉を受けたアデルが神から授かったジョブ能力を発動させると、手には漆黒の大鎌が現れる。
《魔鎌・イガリマ》――。
アデルがかつて外れだと罵られた能力。
それは、相手の悪行に従い強さを増す武器を召喚する能力だった。
「執行係数は7023ポイントか……。今回もかなりのクソ野郎だな」
アデルは呟き、漆黒の大鎌を片手に駆ける。
この世界に理不尽を生み出した悪人を今日も一人、処刑するために――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 18:41:22
211300文字
会話率:46%
「キミは今日をもってギルドをクビだ! 外れジョブ持ちの低能クン♪」
女神からジョブという異能の力を授かる世界。
主人公アリウスが手に入れたのは「名前を付けることができる」という能力を持つ意味不明のジョブだった。
アリウスは授かったジョ
ブが戦闘の役に立たないとして王都随一のA級ギルド「黒影の賢狼」を解雇されてしまう。
病弱な妹を救うため稼ぐ手段を得なければならないアリウスだったが、どこのギルドを巡っても門前払いの状況が続く。
そんな中、雨をしのぐために立ち寄った遺跡でアリウスは少女リアと出会い驚愕する。
その少女の背中からは純白の翼が生えていて、この世界に伝えられる女神と瓜二つだったのだ。
「アリウス様のジョブ【称号士】は人の強さを変えられる最強性能なんですよぉ」
自分は女神だと名乗るリアが放ったのはそんな言葉だった。
実際に使ってみると今までとは桁違いの魔法が使えるなど、明らかな異常性能だと気付くアリウス。
女神リアによれば、この力は自分だけでなく他人にも影響を及ぼせるとのこと。
どうやらリアがこの世界に現れたのは、今年の暮れに出没するという災厄の魔物を撃退するためらしい。
称号士の能力を使えば、仲間の能力も覚醒して最強のギルドが作れると豪語するリア。
「さあ、私と一緒に最強のギルドを立ち上げましょう!」
女神が放った言葉は光に満ち溢れていた――。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 16:30:05
147868文字
会話率:45%
この世界では、誰もが15歳になると神様から授かっているジョブを診断される。
授かったジョブによって、適職が決まり───人生が決まる。
僕、ジャスティスが授かったジョブは『ヒーロー』と呼ばれる見掛け倒しのジョブだった。
「貴様ぁっ!
俺の息子でありながら外れジョブを引くとは何事か!! 無能な人間はこのダンピエール家に不要だ。即刻出ていけ!!!!」
父親から期待され続けてきたが、外れジョブを引いたことで手の平返しをされて追放されることとなった。
代わりに期待外れと罵られてきた義理の妹が伝説のジョブ『剣聖』を授かり優遇されることとなる。
失意に沈みながら放浪している最中に、オークに襲われていた司教モラルを助けた際に『ヒーロー』に備わっていた固有スキル<スキル爆速強化>を発現させた。
モンスターに勝利する度に次々とスキルポイントを獲得し劇的に急成長することになる。
これはチートジョブを授かった兄妹が家族の絆を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:58:55
174324文字
会話率:47%
15歳の誕生日に行われる洗礼の儀。神の祝福と共に人はジョブを授かる。王国随一の武門として知られるクライン侯爵家の長男として生まれた俺は周囲から期待されていた。【剣聖】や【勇者】のような最上位ジョブを授かるに違いない。そう思われていた。
し
かし、俺が授かったジョブは【レンガ職人】という聞いたことないもないものだった。
「この恥晒しめ! 二度とクライン家を名乗るではない!!」
父親の逆鱗に触れ、俺は侯爵領を追放される。そして失意の中向かったのは、冒険者と開拓民が集まる辺境の街とその近くにある【魔の森】だった。
俺は【レンガ作成】と【レンガ固定】のスキルを駆使してクラフト中心のスローライフを魔の森で送ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 18:17:48
73597文字
会話率:41%
貴族たちが行う12歳のステータス判定。
そこでロクサスはステータス判定で『霊媒師』という外れジョブをひいてしまう。
結果、当主に「才能無し」と決めつけられ、英雄の墓場と呼ばれる不毛の地に追放された。
その英雄の墓場で古ぼけた墓を綺麗
に拭くと、ロクサスは最強の英霊たちが霊媒できるようになった。
不毛の地を脱したロクサスは、衣食住を求めて本来通わせてもらえるはずだった学園へとおもむく。
そこには自分を追放した兄弟たちも通っていて、自分を追放した当主は学園の重役だった。
ロクサスは再び目をつけられてしまわないように実力を隠して平穏な学園生活を望むが、無意識に実力で無双してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 20:27:50
16814文字
会話率:37%
まあ、一話完結の勢いだけで書いたダンジョン攻略作品です♪
中身を見てからのお楽しみで。
軽いテンポのギャグストーリーです。
最終更新:2021-01-29 08:00:00
18697文字
会話率:27%
グレンは最弱のジョブ『催眠術士』だった。けれど、それはあくまでジョブに対する認識だ。
彼は最弱のジョブを極めた――そして、使えるようになったのは《物理催眠(ヒュプノ)》と《精神催眠(ヒュプノ)》。
結果、グレンは魔王をも圧倒し、世界に
恒久的な平和をもたらした。
彼は英雄として、世界中から称えられ、歴史に名を刻まれるはずだった。
共に魔王と戦った仲間に、背後から胸を突き刺さるまでは。
しかし、グレンは致命傷を負いながらも生きていた。
そんな彼に心に、刻まれた目的は一つ。
「俺は俺を裏切った奴等を許さない。俺の《ヒュプノ》で何もわからない奴隷にして、死ぬまで使い潰してやる」
これは本当なら英雄になるはずだった大罪人の
復讐と反逆の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 11:46:46
20544文字
会話率:31%
俺は錬金術師だ。ただし、初心者ポーションしか作れない、底辺錬金術師だ。そんな俺が異世界に行くことになった。え? 初心者ポーションなのに、そんなに凄いの? だって、これ、大量に作れるんだけど。あれ?
最終更新:2020-04-05 15:04:51
5041文字
会話率:37%
無敵お姉ちゃんの幽霊と一緒に、弱小ジョブで目指せ! ハードモード異世界攻略! 初見殺しもなんのその、強敵相手も未来視チートなお姉ちゃん憑依で鎧・袖・一・触! 悪・即・斬!
これは……異世界で、全然使えない支援特化の勇者として召喚されたはず
の巨乳ロリっ子が、ジャングルの奥地に引きこもってるうちに、難攻不落の魔王城とか作り上げちゃったり、
剣王と呼ばれた最強の先代勇者、お姉ちゃんの幽霊を憑依させることで規格外の力を発揮して、強敵、難敵、鎧袖一触、無双しまくりとか、そんな感じで、
大義名分とか、正義とか何それ知らねとか、そんなノリのなりゆきまかせで、異世界各地で、暴れまわってるうちに、彼女はやがて魔王だの、ラスボスだの呼ばれるようになる……。
……そう言う物語なのである。
※この作品は、赤川次郎氏原作「ふたり」のオマージュ作品……のつもりでしたが。
なんだかもう、原型とどめてません。(笑)
幽霊になった完璧超人お姉ちゃんと、微妙な妹の成長物語って所は同じと言えますが、
そこだけ一緒で、ファンタジー世界を舞台として、MITT流で作品化したものが、この有様だよっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 10:15:36
343377文字
会話率:21%
その日、俺はゴミのようなジョブを手に入れてしまった。
そのジョブは所謂無職と呼ばれるものに近いジョブだった。
最終更新:2017-10-11 20:34:56
7401文字
会話率:38%