ある地方都市の小学校6年生の女子児童、由美子。読書好きで昨年(小5)、担任の村上先生から読書感想文を書いてみないかと誘われ、それを機に夏休みの指導が始まるのだが、V2ミサイルの開発者を取り上げたから、戦争のことはもちろん、なぜか政治や教育
、外国についてなど、討論会の様相を帯びていった。
今年(小6)も同じ担任になったので、また由美子の挑戦が始まる。村上先生に初恋の感情を抱く親友の通子も参戦し、読書会も行うようになった。また、護身術なんかも学んでしまう学校生活もちょっと覗いてみることができると思う。
討論のテーマとしては読書会作品の他、戦争、差別、愛と恋、映画鑑賞?などを連載していくつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:19:38
84644文字
会話率:77%
夏休み直前、小6の亮太が想いを寄せる恵美が子猫達を拾ってきた。女子たちがその猫達をクラスで飼おうということなり、当番を決めて学校で世話をしたり、家庭を順番に回ってお泊まりさせたりする。その一夏の小さな日常の中で思春期入り口の少年少女の小さな
恋心が交錯していく。そして夏休みも終わろうという時、子猫が何ものかに襲われてしまう。子猫達が居なくなる時、小さな恋たちは?ひと夏の子猫達を通した「感性」の物語。
八千八百字ほどの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 16:15:55
8854文字
会話率:32%
団地住まいの私(小6)と弟(小1)。
時期は夏休み。
元気一杯の弟は毎日外に遊びに出かけるが、ゲーム大好き完全インドア派の私は、今日も扇風機を独り占めして、満ち足りた一日を過ごす。
だが、いつものように扇風機を回したある日の事。
私の
体に違和感が生じ始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 00:41:23
5433文字
会話率:21%
私(高校1年生)が、夏休みの工作教室で、小学校6年生の女の子に恋してしまう小説です。
最終更新:2021-10-31 08:06:39
4655文字
会話率:38%
小6の遥(はるか)と瞳子(とうこ)が、誰もいない学校を裸足でぺたぺたと歩き回るお話です。
足裏汚れフェチさん、必見ですよ~
最終更新:2020-06-09 01:23:27
6288文字
会話率:69%
2008年日本海の夕日が照り映える7月
何をやらせても平凡で小柄、勉強だけは比較的得意な小学6年生、河原涼太はこれといった期待もなしに小学校生活最後の夏休みを迎える。
冷静にモノをみて分析し偉そうに批評する彼であったが大人や女子と喋った
りするのが苦手でどこか人と関わるのが苦手で、その平凡な闇を抱えつつも特に問題は起こさず、普通の優等生としてどこか納得いかない日々を送っていた。
そんな彼と数少ない友人、田中賢斗は近所の松林の一角に二人だけの秘密基地を作り、ゲームをしたり他愛もない話や悪口を言い合ったりして彼らなりの欲求を満たしていた。ある日、いつものように基地へ行った二人は信じられない光景に遭遇する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 00:09:12
343文字
会話率:34%
―――――こいつら本当に小6?
記憶力が弱いこと以外特に特徴がない小学6年男児―――神木龍は、周りのクラスメイトたちにそんな感情を抱いていた。夏休みも終わり、憂鬱な新学期が始まる。一ヶ月ろくに顔を合わせてもいなかったが、あいつらは普通
になるどころか――――。
「―――逆に酷くなってね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-08 16:05:16
8502文字
会話率:33%
小学校生活最後の夏休みをもうすぐ迎える 北小の6年生。
最後の夏を有意義に過ごそうと 6-2の健太はプール開きの日、ある約束をする・・・。
最終更新:2012-06-02 08:49:27
991文字
会話率:29%