七夕の夜、1週間振りに再会した仲良し夫婦の物語。
最終更新:2024-07-07 07:07:04
3643文字
会話率:55%
僕と彼女の初デートの行き先。それは無限に広がる宇宙だった。
日程はいつまでも。
行き先はどこまでも。
おやつの決まりは食料庫に積めるだけ。
出発してすぐに土星の輪っかをくぐり抜けると、やがて太陽系から飛び出す頃に宇宙船は亜光速にまで達する
。
夏の大三角形の真ん中を突っ切って、それこそ光の速さで宇宙の果てを目指して突き進む。
※本作は小説投稿サイト「カクヨム」さんにも同内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 13:50:22
5038文字
会話率:38%
中学三年となった新条拓馬は新クラスが発表されている昇降口玄関で「彼女」と出会う。
正体も知らない、話したこともない彼女にある感情を抱く。
拓馬は彼女に振り向いてもらえることが出来るのか!
この感情が本物だということを証明してみせると決めた青
春、思春期を謳歌している少年たちの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 21:28:27
28479文字
会話率:44%
それは見てのお楽しみ!
最終更新:2018-12-06 21:46:17
1647文字
会話率:36%
僕はあるとき生命を貰いました。
そして君と出逢いました。
君には好きな子がいました。
あるとき、その子と離れ離れになりました。
その姿はまるで彦星と織姫でした。
じゃぁ、僕は何なんだろ。
僕は。僕はデネブになりたい。
最終更新:2014-07-07 23:21:41
7926文字
会話率:10%
デネブは天の川を乗り越えようとする彦星を必死に止める。
それには織姫に関するある理由が……
最終更新:2013-07-07 15:52:29
881文字
会話率:32%
白鳥徹尾―デネブ、鷲主夏彦―アルタ(アルタイル)、琴音織姫―ベガの小学生の頃からの友人男二人女一人の3人組み。その三人組が起こす、変な騒動や活躍。それは三人だけでなく周りの人も巻き込んだり。七月七日―七夕の日―アルタとベガの二十歳の祝いの席
でそんな過去にデネブが思いを馳せる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-04 22:40:00
3888文字
会話率:64%
アルタイル、デネブ、ベガ。3つの恒星が夜空に大きな三角形を浮かび上がらせる季節。
中学三年である、鷲尾光。白鳥巧。琴月茜。三人は期末試験を控え、夏休みを前にしていた。来年の春からは高校生。少年から青年へ。中学生から高校生へ。そして幼馴
染から……。
夏の夕暮れ。オレンジ色に輝く校舎が、直に夜に包まれていく中で、ゆっくりと変わっていくものと、変わらないもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-06 22:48:32
21323文字
会話率:34%
夏の大三角形。織姫と彦星を邪魔するデネブに自分を重ね合わせる猛。親友の彼女で友人。そして二人を結びつけたのも自分。失って気づいた恋心。それも自分が選んだ結果だ。猛は夜空を見上げて思う。なんて自分はバカだったのかと…
最終更新:2008-10-21 23:46:49
9060文字
会話率:51%