とある異世界の、とある国の、とある公爵家は転生者だらけ。
三世代に渡る【乙女ゲーム】シリーズの登場人物たちだ。
しがない新興伯爵家出身の僕は、そんな公爵家の入り婿だ。
僕たちの結婚は、妻の希望から成った。
どうやら妻は、僕の声を愛している
らしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 19:12:32
6906文字
会話率:52%
突然の事故で自分の世界が乙女ゲームの世界だと気が付く石田晃子。
だが、そのゲームは同じ世界観でBLゲームやギャルゲーも出ている人気作品だった。
乙女ゲームは魔術師達のバトルものとなっているため、モブである晃子は死亡する確率が高い。そこで青春
スポ根を題材にしてるBLサイドに行く為にバスケ部のマネージャーになる晃子。
たが、BLの受け役である新人バスケ部員がゲームのシナリオ通りに動かない。
これは声豚晃子と絶対にBLになりたくないヒーローの残念すぎる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 15:40:21
18528文字
会話率:41%
「好き好き大好き! もっと好き! 世界で一番! 愛してる!」
声優のライブイベント中、会場の俺の隣で誰よりも推しに向けて愛を叫んでいたのは、髪をピンクに染め上げ、耳にはピアス、胸元を強調させるようにいい感じに制服を着崩す、同じクラスのカリ
スマギャル小田南(おだみなみ)さんだった。
高校生に入ってからオタクデビューを果たした俺、太田拓海(おおたたくみ)は同じクラスの陽キャギャル軍団に毎日机を占拠され、陰キャとして片身の狭い高校生活を送る日々。
ある日もまた俺は机を占拠されていたが、その日はそれが些細なことに感じられた。なぜなら、放課後に生まれて始めて推し声優のライブイベントに赴くから。しかもSNSで仲良くしている強いオタクな『てぇてぇ大将軍』さんと現地で合えるということもあり、期待に胸を膨らましていた。
時間になって、待ち合わせ場所に現れた『てぇてぇ大将軍』さんは――
「あれ、太田君?」
俺の机を占拠していたギャルグループの一人、小田さんだった。
陽キャ特有のドッキリ的な何かかと思った俺は彼女のことを怪しい目で見ていた。しかし、ライブが始まり、小田さんは豹変する。
「あのさ、私じゃなくて推しを見ろ! 推しは推せるときに推すのが鉄則だろーが!」
カリスマギャルは正真正銘の声豚だったのである。
これは一人の推し声優をきっかけに、ライトなオタクが重度のオタクなギャルの魅力に気づき、そんな彼女に心惹かれて好きになっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 17:10:29
10652文字
会話率:36%
平凡より少し劣った大学生活をおくるアニヲタゲーヲタ声豚を足して3で割ったような中途半端なヲタク、須藤(すどう)峻(しゅん)は大好きな衣舞(いまい)朱里(あかり)のソロライブに初めて参戦した。
興奮冷めやらぬまま日常生活に戻るも、とある人物の
登場で生活は一転して!?
しがないヲタクが送る妄想的ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 13:35:05
1583文字
会話率:16%
ハロー!全世界のオタク同士の諸君!
諸君らに是非とも聞いてもらいたい話がある!
とりあえず自己紹介。
俺の名前は 彩瀬 太郎 (アヤセ タロウ)。
某天才ヴァイオリニストのオッサンみたいな名前だが、ヴァイオリンは
弾けない。
下ネタ言って周りを引かせることは得意だけどな!
趣味はアニメやマンガやゲーム。所謂オタクと言うやつで、特に好きなものが“美少女”がたくさん出てくるハーレム物の作品。
そのなかでも超が付くほどの俺好みなのは、“幼馴染み” が出てくるやつ。
嗚呼…幼馴染み…。なんて素敵な言葉なんだろうか……。
幼い頃から当たり前の様に一緒に居て、馴れ親しんだ、まるで空気のような存在…。
何も言わなくても相手の思ってる事や考えてる事、その時の行動パターンや感情がなんとなく分かってしまう、恋人や夫婦みたいな間柄……。
ビバッ! 幼馴染みッ!!
……ゴホンッ! 悪い…独りで興奮してしまったな…。
ここからが本題。諸君らに聞いてもらいたい話っていうのは、その“幼馴染み”が俺には“7人”も居るってこと!
どうだ!羨ましいだろう!
━━━━━まあ全員『 男 』なんだけどな……。
「なあ、あのバカ誰と喋ってるんだ?」
「ほっといてあげるのも優しさだよ、茜」
「太郎…かわいそう……」
「たろキチはいつもオモロイなぁ~♪」
「タロく~ん!現実に戻ってくるッスよぉー!」
「やめといた方がいい光。君までバカになるぞ」
「そう邪険にするなお前たち。太郎も“アレ”で一生懸命生きているんだ」
「……お前たち、ちょっと酷くない!?」
まったく!この“幼馴染み”たちは……!!
こんな奴らだけど、一応俺の自慢の“幼馴染み”で、気が知れた大切な“友達”…。
━━━━そう、あの日までは……。
みんなに聞いてもらいた一番の話は、この幼馴染みたちに起きたある出来事と、それから始まる俺たちや周りの人たちをも巻き込んだ、 ほのぼの? ドタバタ? 胸キュン!? ラブコメ!? 時々バトル!? みたいなそんな感じの話。
※注意:作者の趣味や妄想、性癖?などが全開です。 気持ち悪いと思った方は回れ右!をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 15:44:13
2451文字
会話率:48%
生まれてすぐに、元魔法使いに育てられた主人公と。異世界に転生して神様から最強スキルを貰ったが、色々あって元魔法使いの元で楽しく暮らしてきた主人公。
しかし、5歳の誕生日の翌日。元魔法使いの師匠は二人の前から姿を消してしまう。
この物語は2人
の少年が、家族のように愛する師匠にもう一度会うために様々な経験を経て、旅をするお話。
毎週日曜日に投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 12:00:00
13713文字
会話率:43%
声豚の高校生、仁倉琢哉は声豚である。声豚とは声優を愛してやまないオタクのこと。そんな彼のクラスメイトの女子が声優デビューをする。それまでは顔も好みではないし、全然気にも止めていなかったが、声優デビューを知り彼女の事が気になっていく……
最終更新:2016-10-05 18:21:31
5323文字
会話率:40%
地球の漫画家は狙われている!
宇宙の悪徳人材斡旋業者カンダホルが、機動兵器(巨大ロボット)で漫画家を週1ペースで拉致。漫画家の不足している惑星へと売り飛ばしているのだ。
宇宙との技術格差は大きく、地球防衛軍は二十年も連敗を続けてまいっちんぐ
。
天才美少女・神無月菫(かんなづき・すみれ)が、遂に反撃可能な機動兵器の開発に成功する。だが、連敗続きの地球防衛軍には負け犬根性が根付き、その機動兵器で戦おうとしても倒れて不貞寝する始末。
激怒した菫は、自ら新型機動兵器ガーベラ・シグマ(武器・出刃包丁)に乗って出撃するも、フルボッコ。フルボッコ。
それでもめげない菫は、こんな戦況でもパイロットを引き受けてくれる「アホ」を探して、秋葉原(ガン◯ムカフェ前)で檄を飛ばす。
菫「私は、戦士が欲しい!
地球防衛軍が、ようやく開発に成功した真っ当な機動兵器を使い熟せる戦士が欲しい!
二十年間、無力に踏み躙られても、まだ戦えると信じて戦ってくれる戦士が欲しい!
キルレシオ八〇〇〇対二の歴史を塗り替えようと挑める、戦士が欲しい!
死亡フラグしか存在しない無理ゲーな戦場でも、踏み越えて戦うと誓える戦士が欲しい!」
集まりだした人材は、声豚の異星人ハーフの執事少年、吸血姫、破壊探偵、中二病覇王娘、宇宙忍者ブロガーと、曲者揃いであった。
お約束と死亡フラグを弄ぶ、究極のロボットバトル・コメディ、ここに爆誕!
ハッシュタグは、「#ま戦機」でお願いします。
※「カクヨム」での重複投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 16:02:49
129346文字
会話率:38%