罪人となった聖女を森に捨てるだけで金がもらえる。
しがない王都の廃品回収屋のヴェインに舞い込んだ依頼。
飛びついて意気揚々と聖女を乗せた馬車を引いて王都を出たものの、殺す気マンマンで兵士たちに追いかけられていきついたのは森の中。
死ぬ寸前
に聖女に命を救われ、二人して森を通って隣国へ逃げることに。
「ヴェイン、一緒にいて?」
超美人な聖女の魅力に心臓の過労死を心配しつつ、のんびりと進む予定がだんだん雲行きが怪しくなっていき!?
旅の先に待つのは一体なにか。
森の奥に残された秘密と二人の抱える事情。
全ての真実が見えた時、二人の新しい人生が始まる。
(せいじょかわいい、せいじょかわいい、せいじょかわいい、せいじょかわ……あ、鼻血)
あるいは、己の使命も忘れて聖女にメロッメロになる能天気男の話。
※男主人公視点は基本ほのぼのですが、聖女視点で一部残酷描写、暴力描写を含みます。
※カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 10:00:00
87385文字
会話率:30%
迷宮探索――それは命を懸けた危険な仕事。
モンスターを倒し、宝を手にする……はずだった。
だが、俺には戦う必要がなかった。
代わりに手に入れたのは、《壊れたアイテムをポイントに変換できる》謎のパネル。
使い道のないガラクタ。空き瓶。折れ
た剣。
誰も見向きもしない迷宮の“ゴミ”を回収し、ポイントに換えて少しずつ装備を強化、能力をアップ――
気づけば、モンスターが勝手に避けて通るようになっていた!?
戦わずして最強。
俺は今日も、迷宮の片隅でゴミを拾い、ポイントを稼ぎ、気づけば――無双していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 21:30:00
119313文字
会話率:19%
人々が捨てたゴミが魔法道具として排出される〝廃棄ダンジョン“。
そこにたった一人で潜る【独剣】リレオンは、魔法道具を回収しては売り払う〝回収屋“として日々小銭を稼いでいた。
全ては〝魔剣“を手に入れて、上位のダンジョンに挑むため。
だがリレ
オンは、頑固で排他的な性格が災いして同業者からは腫れ物扱いされ、魔剣を買うための金もなかなか貯まらず、以前のパーティメンバーにもバカにされるような日々を過ごしていた。
そんなある日、リレオンは廃棄ダンジョン内で倒れた少女を発見する。
明らかに貴族令嬢に見える少女に金の匂いを感じたリレオンは、彼女をダンジョンから保護したものの、目を覚ました少女は自分のことを『●●だ』などと言い放つ、ちょっと変わった女の子だった。
思惑が外れたリレオンは、彼女を〝アカリ“と名付け、仕方なく面倒を見ることにする。
ところがアカリは、リレオンが望んでやまない〝とんでもないお宝“を所持していた。
交渉の結果、リレオンはアカリの要望を受け入れることを条件にその〝とんでもないお宝“を手に入れ、紆余曲折を経て二人はチームを組み上位ダンジョンへと挑むことになる。
上位ダンジョンで躍進する中、様々なトラブルを経て絆を強くしていく二人。
だが、アカリとよく似た女性を探索する依頼が役所に掲示されたことを契機に、二人を取り巻く運命は大きく動き出す──。
アカリの正体。貴族家の秘密。リレオンの過去。そしてダンジョンに秘められた謎。
リレオンとアカリ。二人の出会いが織りなす、異世界にまつわる不思議なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 17:01:22
126462文字
会話率:48%
時砂が降る砂時計都市〈クロノグラス〉。スクラップ回収屋の高校生・綾瀬真生は、廃アパートの屋根裏で“玻璃製”の棺を発見する。中から現れた美しき人造少女リヴィア=フィラメントは、脱走中の実験因子――追手の機械兵から逃れるため、真生に搬送主を仮認
定させる。
登場人物紹介
綾瀬真生
年齢:16歳(高校生)
職業:スクラップ回収屋
特徴:誰よりも機転が利く大胆不敵な性格。人一倍の正義感と面倒見の良さが、リヴィアとの絆を後押しする。星紋チート覚醒後は、未知パラメータ∞の力を自身の信念で制御しようと奮闘する。
リヴィア=フィラメント
型番:実験因子《エクスペリメント・ファクター》
性格:論理優先の人工生命体として創造されたが、真生との逃亡劇で嫉妬・羞恥など“人の心”を学び始める。自身を“道具”と呼んだ過去を否定し、自由意志を渇望する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 02:35:02
5436文字
会話率:42%
2038年。
突如として地球外生命体が北極と南極に降り立ち、各国への侵攻を開始した。
数年後。戦火は東京にまで及び、何日間にもわたる飽和攻撃の末に東京は半壊する。
政府は崩壊の著しい 渋谷・目黒・品川・大田区 周辺をまとめて "
特区" と呼ばれる資源回収エリアに指定し、特区内で資源の略奪と売買を合法化する「臨時資源回収法」を施行。
さらに東京に隣接する主要都市には地球外生命体の上陸と交戦を想定し、 川崎区は1区,幸区は2区 のように首都圏を取り巻く複数の地域が" **区 "として戦略区指定を受け、前線都市として機能するようになっていた。
そんな世界で生きるのは、特区の境界近くに建つ古びた団地で暮らす14歳の少年 "猫田ニア" 。
銃と情報とだらしなさを愛する彼と、ロマンと理想を追い求める相棒の川郎未来は、回収屋として奇妙で平和な日々を過ごしていた.....。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 18:09:28
1292文字
会話率:38%
異世界と融合した地球は総人口の7割以上を失い、日本も例外なく大都市圏でダンジョンが出現、人類の生存圏は縮小の一途を辿っていた。
魔石が希少金属の代わりとなった日本で、有明常は魔石を回収する『魔石回収屋』として生計を立てていた。
ある日、
主人公が依頼を受けた際に数奇な運命が絡み合い、科学文明の利器である銃と魔法文明の力で、この混沌とした融合事変後の世界を切り開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 18:00:00
60015文字
会話率:30%
アレックスは冒険者。
しかしその主な仕事は回収屋。
依頼を受けたアレックスは、回収に向かう。
広大な草原や灼熱の砂漠、そして洞窟が彼の仕事場。
今日も1人、彼は向かう。
非業の最後を遂げた冒険者の元へ
最終更新:2025-02-24 19:58:36
3587文字
会話率:45%
月生まれの二人と地球生まれの少女が回収屋として地球や宇宙を舞台に活動するお話
最終更新:2025-01-26 18:00:00
1396文字
会話率:89%
人類とAIによる紛争に終わりが見えない2614年7月半ば。都市鉱山とも呼ばれる巨大な瓦礫集積場で、いつも通り素材回収を終えて帰路についたベテラン回収屋の宮代大悟は、道中で陸軍の戦闘服に身を包んだ少女を拾った。
少女はDA乗りの少尉で山吹アイ
と名乗って纏わりつくが、大悟はさっさと役所に引き渡して、上空1000mに浮かぶ行政機関と富裕層のエリア『浮島』に帰らせるつもりだった。
同じ頃、浮島のひとつにある駐屯地所属の第10機甲歩兵大隊では、島の管理不足が原因で落下した山吹少尉を独断で捜索すると決め、少数ながら物資調達の名目で人員を送り出した。
宇宙ステーションを拠点とするAI勢力は、人類に浸透して内側からコントロールする計画を、10年以上前から実行していた。そして更に1歩すすめるべく最高レベルのAIを搭載した日本人型女性モデルに感情プログラムを与え、潜入を命じた。
搭乗兵器の操縦者、戦場を離れての個人、成長する感情に戸惑うAI。人とAIは互いに解り合えるのか。争いに終わりは訪れるのか。
そんな感じの未来モノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 22:21:42
87346文字
会話率:34%
津継賢太郎は妹の花鈴と、有田さんと暮らしている普通の男子学生である。
妹は普通、と言うには話題性がありすぎるが、賢太郎自身は自らを普通であると疑わない。
有名人な妹と普通の男子学生、兼回収屋。そして、しゃべる鮪。彼ら、二人と一匹
は災難に巻き込まれていく。
*気が向いたら更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 09:34:18
12575文字
会話率:53%
迷宮はとっても危険。いつだって傍には死と灰が仲良く隣り合わせに寄り添ってくれる。
仲間は死ぬし、殺される。
大枚はたいて買った装備は失くすし奪られる。
思い出の品も家宝だって落っことすこともある。
そんな所で、そんなことに遭って、
一人で逃げて帰って来たって別にいいさ。命があるだけ儲けもんだろ?
でも、それでも失くしたモノを諦めきれないなら【回収屋】に頼むといい。
屍肉漁り、腐肉喰らいのスカベンジャー。嫌われ者で口が悪い彼は「ハゲタカ」と呼ばれている。
彼は君の替わりに迷宮に潜り、君が過ぎ去った後と悔いの道で、残して失くしてしまったモノを取り戻してくれる……かもね?
※
遺跡と迷宮によって冒険者たちが集い栄える島で、夢と野望に燃える若者たちを尻目に、彼らの死体と遺品で食いつなぐ【回収屋】の青年「ハゲタカ」。
スカベンジャーを蔑むのならそうすればいい。卑しく汚らしいと忌み嫌うのは正しいことだ。
でも、何か取り戻したいものがあるというのなら。
失いたくないものがあるというのなら。
死と灰に埋もれる中で、ハゲタカの羽根は寄り添ってくれるだろう。
これは、自らの失ったモノを取り戻すために飛んでいた、愚かで無力、臆病でちょっとだけ優しい、ハゲタカの翼がもげるまでの物語。
※
基本、一日一エピソードずつ更新していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 08:00:00
163934文字
会話率:44%
あらゆるものが流れ着く島、ラクタップ島。その島で海品回収屋をしているレオ・ジンはいつものように海から流れ着くガラクタを回収していた。
すると見たこともない形の棺のようなものが流れてきて、中には人が入っていて…!?
その出会いはレオの生活をだ
んだんと変えてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 22:18:41
710文字
会話率:8%
※カクヨムに同じものを投稿しています
エメルア王国は長雨に悩み、困った国王はかつての伝承のように生贄を出すことにした。
「王の血を継ぐ清らかな乙女」として、私生児である第七王女ハイデマリーが水に沈む。
虐げられて嗤われて生きてきた彼女が生
贄になるとしても泣く人はなく、ゴミ処理と雨問題の両方が解決できたと喜んでいた。
しかし、捧げられたハイデマリーを見た竜神はこう声を上げた。
「俺は廃品回収屋じゃないしこの湖もゴミ捨て場じゃない」
「ハイデマリー、お前、復讐に興味はあるか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 20:27:11
8625文字
会話率:50%
宇宙で破壊された宇宙船の残骸を地球まで回収する廃品回収屋の男は、道中、宇宙船の残骸を回収しながら手記を記録する。今回の仕事は詳細不明の中型宇宙船の回収依頼であったが、どこかこの任務に惹かれる。部品を回収するごとに、廃品回収とは残骸を通して元
の船を理解すること振り返る。地球から遠く離れた宇宙で宇宙海賊に襲撃され、自身の宇宙船とそれまで回収していた残骸も失うが、男はさらに宇宙の深くへ飛ぶことを決心する。到達の果てでは、自分を捨てたと思っていた父が宇宙の命を救うことに尽力していたことを知るとともに、父や母と向き合わなかった過去を後悔する。そして、綴っていた手記は廃品回収における残骸と同意であり、手記を読む自分が理解者であることに気づく。
感想お待ちしております!
*固有名詞を考えるのが苦手なので乱数を振ったカタカナから選択しています
*エピローグは付けるか、蛇足か、迷ったのですが、構想はしていたので載っけます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 16:28:27
20928文字
会話率:13%
“リュウランゼ”と呼ばれる大陸の人間を襲う“バグ”と呼ばれる化物を退治する職業があった。そんな死神と同一視される程の存在の中で、同業者からもあまりの強さに嫌われる通称“ジャンク・ボンド”。何と、飛び切りの美女だったりするのだが、血を浴びても
顔色変えずにバグを一刀両断するクールビューティーだったりする。ある日、見届け人(リュウランゼが仕事を完遂したかを見届ける役)のレッドという男と組まされることから、物語が始まる。レッドは、ジャンク・ボンドという噂を知らず女と組まされたためか、そんな彼女の魅力的な尻を追い掛けるために、見届け人として仕事を請けた。それなのに……。化物も彼女が簡単に倒してくれると思ったのに。世の中そんなに甘くない。結局、どの登場人物よりも、走ったり、跳んだり、慣れない刃物を振り回すハメに――。しかも彼女の持っていた日本刀が、とても性格が悪く(何と喋るどころか、触れた者の体を乗っ取り、好き勝手に動いたりする)、レッドも揉め事に巻き込まれてしまう。その他胸もデカいが態度もデカい“回収屋”のユズハもレッドを振り回す。チート? 転生? ハーレム? そんな言葉知りません。 ……あ。一応、主人公はレッドです。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 12:07:21
184092文字
会話率:28%
俺の仕事は、勇者を回収する事だ。
注意
読んでも、なにも残らないと思います。
三話完結です。
追記
嘘でした。三話で終わりませんでした。すいません。
最終更新:2020-12-29 00:18:27
3511文字
会話率:31%
世界の人口3割が特殊な能力を持つ現代。
優秀な能力者を育てる能力高校に一人の少年が入学する。そしてその少年、観月 和久は裏の世界で「回収屋」と呼ばれる指名手配犯でもある。
最終更新:2020-05-02 00:36:59
74941文字
会話率:37%
高校1年生の天海龍一は、学校への通学途中に地震に遭遇する。その際地面に出来たクレーターの中に
誤って落ちてしまった。気づくと真っ白な部屋のなかにおり、そこには次元の管理者と名乗る男がおり
君は次元震に巻き込まれたと伝える。なんとか元の世界に
戻る為、龍一は男に協力を求めると、
「龍一君。僕の仕事を手伝ってくれないかい?」と告げた。剣術の達人天海龍一が異世界に落ちた
異物を回収する為、男が用意してくれたチートな能力の使いながら異世界を旅する物語。
初投稿です。誤字、脱字があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 12:43:28
6232文字
会話率:28%
主人公ウィル・オズベルは税金の回収屋である。
今日も一癖も二癖もある、【滞納者】を相手に次々と差し押さえを断行する!
(魔法が使える異世界を舞台とした、○サっぽい納税物語です。)
最終更新:2020-03-04 20:01:25
10172文字
会話率:34%
3年前に聞いてしまった情報。それを信じて3年耐えた普通の人の話
最終更新:2018-08-20 19:00:00
4356文字
会話率:19%