この世界にはたくさんの国がある。
人間や獣人、動物や聖獣の国もあるだろう。
その中に世界の真ん中に位置する森に囲まれた四つの国があった。
その国には精霊と女神の国。どの国もその四つの国にいる精霊と女神に祈りをささげていた。
他
の国には四季が巡ってくるがその四つの国は一年中季節が変わらない。
四つの国の名は東にある春の国スピリチュラメンダ、南にある夏の国サイオルカス、西にある秋の国フォスダミネ、北にある冬の国ウィルカストール。
そこにいる女神たちは四季を操る力を持っていた。他にも契約、生死、勝敗、豊穣の力を持っている。
その力は『女神の怒りをかえばその国は滅びる』といわれるほど強いものであり、人々は信仰と共に畏怖していた。
周りの森は邪な思いがあるものはすぐに出口に戻され、よほどの強い思いか運がよくない限り四季の国にはたどり着けない。
四季の国にいる女神や精霊たちの生活は誰も知りえなかった。一部の精霊や女神が認めるか契約をしている者たち以外は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 00:14:24
130774文字
会話率:62%
一人の少女が手紙を届けに
異国の彼方までやって来る
死者との約束の為に
最強の軍人と呼ばれる少年は
四季の国を目指して旅に出る。
最終更新:2021-11-01 22:29:37
1257文字
会話率:73%
祖母からよく昔は空から雪が降っていたと聞かされていた少女は雪を見てみたいとずっと思っていたが街の外へ出れないので諦めていたが…
雪を見に四季のある国を目指す物語です
最終更新:2021-10-14 01:54:02
639文字
会話率:92%
冬。
それはとても寒くて冷たくて。
この国は。寒すぎるの。
珍しい鉱石も綺麗な宝石も
そんなもの要らないから
私の心が溶けるくらいの
熱をちょうだい。
ーーーーーーーーーーーーーー
ここは夏!!
とても暑くて
清々しい!
だが暑いだけでは何も無いな
こう、ガツンと来るような楽しいことはないか!
秋も春もノリが悪いからな!
ここは四季の国。
春夏秋冬が別にある世界。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 19:58:15
1286文字
会話率:0%
ここは四季の国。季節を巡らせるおひめさまがいる国。ここで生まれた冬の鳥は、せかいを巡って雨を降らせるのです。
最終更新:2019-12-22 00:00:00
4590文字
会話率:47%
四季の風景がそれぞれ変わらない国で、観光業を営む主人公達の最大のお客様は神様だった?
そこまで考えず自由に書かれる多分オリジナルストーリー、そこまで中毒性も無い暇潰しようです。ほのぼのと自由にお楽しみ下さい
最終更新:2018-03-12 00:19:11
694文字
会話率:0%
ここではない、とある世界の物語。
四季の国と呼ばれる国は、ひとりの王と、四人の女王、ひとりの魔女と、ひとりの魔法使いによって支えられていました。
ところがある年のこと、魔法使いが国王に反発し、いなくなってしまいます。次の年には春の女王が眠
りに落ち、春が来なくなってしまいました。
国王はあわてて対策を練りますが、解決策はなかなか見つかりません。
そんな国王を訪れた賢者さまが、告げます。
このままあなたたちが己の過ちに気付かなければ、この国は滅びる。
果たして、四季の国は滅びを免れることが出来るのでしょうか。
※冬の童話祭2017企画プロローグ「季節廻る国の童話」の設定を使わせて頂いておりますが
企画不参加&童話ジャンルでない作品です
なにか問題があれば消します
※R15タグおよび残酷描写タグは保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 00:00:00
13516文字
会話率:47%
旅する吟遊詩人が訪れたのは四季が巡る国。
その国には春、夏、秋、冬を司る四人の女王様がおりました。
四人の女王様は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にはその女王様の季節が訪れるのです。
しかし、吟遊
詩人が訪れて目にしたのは王様のお触れでした。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない』
このお触れを知った吟遊詩人は塔の前で詩を歌うことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 19:15:51
14885文字
会話率:30%
四季の国に住む女王様の、ちょっぴり切ないほんわかストーリー。
最終更新:2016-12-25 16:30:27
8098文字
会話率:16%
四季の国と呼ばれるその国は、深い冬を迎えています。とても長く、終わりの見えない冬です。
塔では冬の女王が閉じこもり、春の女王は扉を開けることも叶いません。
いつになれば春を迎えられるでしょう。どうして冬の女王は頑なに春を拒むのでしょう。
――そこには秘密がありました。誰にも言わない優しい秘密が。
すべてが明らかになったなら、明日はどんな季節がやって来るのでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 19:00:00
32236文字
会話率:43%
あるところに、春・夏・秋・冬をつかさどる女王様が居りました。
女王様は交替で、塔に住む事になっています。
そうすることで、その国に女王様の季節が訪れるのです。
ところが、今回は冬の女王様が、塔から出て来てくれません。アッタ少年と学友たちは
、風変りな大人の助言を貰って、事態の解決に挑みます!
ほのぼの不思議な国の日常に舞い込んだ、小さな冒険?物語です。ちょっとへんてこな級友たちと、少しお出かけしてみませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 14:15:29
5904文字
会話率:43%
四季によってわかれる四つの国が集まる、オルセザン大陸。
めんどくさがり屋な魔法使いのバレッティアは、苦労性な使い魔の猫獣人とのんびり屋な妹を連れ、その四季の国々を巡る。
目的は、冬の国ウィターにある、最果ての地を目指して、春の国スプリグから
、バレッティア達の旅ははじまる。
バレッティア達は、その旅の中で様々な妖精や人と関わっていくが、マイペースで、ぐったりと、接していく(主にバレッティア)。
そんな感じのまったり残念系ファンタジーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 20:57:32
49794文字
会話率:46%
四季の国にそれぞれの四季の青年が居るとき、いつしか彼らは巡り会う時がやって来るのです。
『冬の王子様』であった青年は、大切な人に会うために、四季の国をめぐります。
そこで、友のいく末、友の姿を知ります。
――そして、大切な人と再会した時、そ
れぞれの四季が巡り会うのです。
※星空文庫様の方でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 18:39:50
7248文字
会話率:35%
地球には、季節の国というのがあって、冬の国の王子様と春の国のお姫様は、お互いのことが…
最終更新:2012-12-23 23:44:29
2032文字
会話率:48%