この物語は英雄と云われたハルリオン・ヴェグスが四十五歳のオッサンの姿から十五歳の少女である偽名ハルリア・アルパスとなり色々な意味で活躍していくお話である。
前作のお話を纏めると長くなるので省略します。
✿❀✿❀✿
あれから主人公のハル
リオンはハルリアから名前をハルキュア・ロイズと名乗り偽名をカデリウス・マルビと変えたカールディグスと一角兎の獣人ピュアル・ゼアと共にベバルギの町でギルドの依頼を熟していた。
そして物語は二ヶ月が経過した日から始まる。
スタンプが貯まりAランクに上がれるとハルキュアとカデリウスとピュアルは喜びギルドの建物内へと入った。
建物の中では何やら揉めている者たちがいる。それをみたハルキュアとカデリウスは、なんで揉めているのか話を聞いた。
その後ハルキュア達は、その揉めごとの原因となった依頼を受け【紅穴の迷宮(コウケツのダンジョン)】へと向かうことになり……。
そして更に可愛くなったハルリオン……ハルリア……そうそうハルキュアの物語が幕を開ける!
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《小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラス・ノベマ!(4話ごと更新)にて掲載》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 02:01:23
2756文字
会話率:44%
かつて英雄と云われたハルリオン・ヴェグスは、弟子や仲間たちと任務を完了させたあと行方不明となる。
国王はハルリオンを探せと触れを出すが、未だにみつからない。
そもそもみつかる訳もなく……。四十五歳のハルリオンは、十五歳の少女へと姿を変えてい
たのだ。
現在ハルリオンはセルギスの森の一軒家で暮らし、ハルリラ・アルパスと名乗っている。
そんなハルリオンの所には、かつての弟子や仲間たちが慕って来ていた。
この物語は少女の姿へと変えられたハルリオンが弟子や仲間たちと、ワイワイガヤガヤと賑やかに繰り広げる物語……。
☆☆☆☆☆
《小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラスにて掲載》
暴力描写があるかもしれません。
★★★★★
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 19:51:59
109605文字
会話率:43%
ソロキャンプの帰りに事故にあったラノベをこよなく愛するおっさん、五島龍次郎、四十五歳。気が付いたら森の中だった。
突然ゴブリンと戦って、可愛い女の子と知り合いパーティを組む。あれ、若返ってるの?なんで?と色々疑問に思いながら持ち前の能天気さ
で気にしない。冒険者になりどうにか生活できる環境を整えて異世界を生き抜いていく。そんな普通な物語。
主人公にはチートがありますが、序盤ではあまり表に出ません。物語はゆっくり進行していきます。
初投稿です。更新は不定期になってしまうと思いますが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 18:00:00
606227文字
会話率:63%
現代日本の四十五歳のオッサンが、異世界に転生した。転生先は死にかけの肉体で、転生した世界は、忘れ去られた超科学、マイクロマシンが魔法と認識されている、中世のようなファンタジー世界だった。人々の脳には、マイクロマシン制御用回路の名残があり、魔
獣と呼ばれる超兵器が跋扈し、獣人と称される超兵士が存在した。そんな世界で、何も考えていない主人公が、思い付きのままにその場しのぎで、いい加減な行動を繰り返した結果、一国の国王として君臨するようになる。しかしそんな主人公に贈られた称号は「史上最低王」勝手気まま、好き放題に異世界生活を堪能し、国民からは馬鹿にされるが、その強大な力ゆえに国王という立場に縛り付けられる。そんな主人公が前作の登場人物と共に世界を股にかけて魔獣を狩りに出かけるが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 18:01:01
2844962文字
会話率:35%
前作トガリからの続編です。前作のURLは下記のとおりです。
https://ncode.syosetu.com/n3729ef/
現代日本の四十五歳のオッサンが転生した世界は、失われた超科学、マイクロマシン技術が魔法と認識される中世のよ
うなファンタジー世界だった。
その世界で六年の時が流れ、オッサンの実年齢は五十一歳。異世界に馴染んだオッサンが新たな家族と和気藹々と暮らしていた。
しかし、自分自身は成長しなくても周りの人間は成長する。
成長した少女が掲げた目標に向かって走り出す。
オッサンは彼女をサポートすることができるのか?事件は発生し、刻一刻と終末の時は迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 00:16:51
298399文字
会話率:40%
現代日本の四十五歳のオッサンが、異世界に転生した。転生先は死にかけの肉体で、転生した世界は、忘れ去られた超科学、マイクロマシンが魔法と認識されている、中世のようなファンタジー世界だった。人々の脳には、マイクロマシン制御用回路の名残があり、
魔獣と呼ばれる超兵器が跋扈し、獣人と称される超兵士が存在した。そんな世界で、何も考えていない主人公が、思い付きのままにその場しのぎで、いい加減な行動を繰り返す。
一旦終了した小説ですが、この小説には第二章が存在します。第二章のURLは以下の通りです。よろしければ、そちらも一読いただければ幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n6737eq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 09:13:45
816165文字
会話率:33%
女は男のオモチャじゃない!
親が結婚相手と定めた王子を蹴って、自分で生きる道を決めた令嬢はーー!?
最終更新:2024-11-08 12:10:00
1990文字
会話率:17%
花嫁の名はイザベラ・トゥールボット、四十五歳。自分よりも強い男としか結婚しないと宣言し二十年以上経っている、人呼んで「剣豪老嬢」だったが、家の方針転換によって長年相争ってきた仇敵アランドール家の病弱な四男坊ジョンと結婚させられることに。
そして花婿のジョン・アランドール、十九歳。病弱ながらも詩人を夢見て書物と共に過ごしていたが、ある日突然親子ほど年の離れた仇敵トゥールボット家の「剣豪老嬢」と結婚させられることに。
ところが自分の兄達により、長年の仇敵でもあるこの屈強な花嫁を毒殺する計画が持ち上がっていることをジョンは知ってしまう。そして二人は成り行きで共に逃亡することになり、一緒に旅路を行くことになるが……。
かたや、俺より強い奴に会いに行く
かたや、世界中の美しいものを見てみたい
剣に命をかける女と夢に命をかける男の、結婚未満ハネムーンという名の凸凹諸国漫遊譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 07:31:03
33352文字
会話率:63%
世は、空前の魔法少女不足であった。
そんな中、三年ぶりに現れた魔法少女希望者の名は山田和夫。
四十五歳小太りバーコードハゲの、文句の付けようもないおっさんであった。
しかし魔法少女管理機構は、非常に高い魔法少女適性を持っていた和夫を採用する
ことに決める。
魔法少女となった和夫は、当代のエース魔法少女である真山結菜の後輩として配属された。
おっさん魔法少女という異形を最初は毛嫌いしていた結菜であったが、徐々に打ち解けていき。
やがて史上初のおっさん魔法少女として活躍する和夫の存在は、結菜と他の魔法少女たちに大きな影響を与えていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 22:29:48
90561文字
会話率:38%
~変身の得意な魔法使いのおっさんは高校生に憧れた~
人気女流作家を妻に持つ四十五歳のおっさんが高校生になってスクールライフをエンジョイするお話しです。
最終更新:2024-06-05 21:16:08
57782文字
会話率:53%
《あらすじ》
四十五歳になったおれ。そろそろ結婚できてもいいんじゃないか……?
《作者コメント》
胸糞かもしれないので、気をつけてくださいね!
この作品はノベルアップ+にも投稿しております
最終更新:2024-03-26 19:51:51
2474文字
会話率:43%
聖女召喚の儀で呼び出されたのは、四十五歳の幼女だった。
呼び出した方は成功だ!!と喜んでいるけど、呼び出されたほうにとっては単なる誘拐。
呼び出した国のことを信じられなくてミサキは拒否反応を示す。
ある日、他国の王族が来ることになり、
ミサキはそっと伺い見る。
そこで出会ったのは、魂の半身だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 20:00:00
25514文字
会話率:47%
おっさんは異世界流刑《エグザイル》された。転生した先でもハゲだった。デブだった。おっさんのままだった。イケメンにはなってなかった。貴族でもなかった。おかしい、異世界転生したら貴族な若いイケメンでハーレムマシマシという話ではなかったか。
騙さ
れた。話が違う。責任者を出せ。これはクレームですよ?
「明るい未来がほしいのならば汝――自らを以って最強の証明をせよ」
ハゲ――それは最強の照明。
おじさんの冒険は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 00:00:00
135319文字
会話率:27%
小清水和葉四十五歳。夫娘息子の四人家族で給食のおばちゃんです。
確かにウエブ小説ではやってるのは知ってた。私も楽しく読んでた。だけどほらヒーローだってヒロインだって普通若いじゃないの。年齢制限あるじゃないの。いやジャンルとしておっさんはアリ
だと知ってる。だけどおばちゃんはない。でしょう?
だからこそのファンタジー、だからこそのエンターテイメント。おばちゃんが勇者って誰得?って話ですよ。
なので王城で給食のおばちゃんしようって思ったんです。
◆◆◆
見切り発車です。どうぞ長い目でおつきあいください。
2019/1/5 日間総合ランキング57位、日間異世界ファンタジーランキング13位にランクインしました!
おつきあいくださってるみなさまのおかげです。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 06:00:00
567807文字
会話率:56%
各々に違う能力を持つ能力者一家の押上家。この物語は、父である時士を中心に進んでいく。
家族愛が強く、妻ラブ一筋の超愛妻家であり、感情と思い込みの激しい押上時士。彼には救済者察知の能力と少しだけ現状と予知の把握能力が備わっており、家族をまとめ
るリーダーでもある。〝仕置き〟時の彼に家族は絶大な信頼を持っているのだが、本人は全く気付いていない。
そのポンコツな夫を最も近くで支えているのが、妻であり、パートナーでもある押上桜々。彼女は精神を操作する能力の持ち主であり、家族を日々優しく包み込み、そして強く導いている。片付けや掃除は苦手なのだが、料理の腕は抜群である。また若い頃は冷たい印象のあるクールビューティーと呼ばれていたが、子どもたちが生まれ、感情豊かとなった。その子どもたちには、長女の空生、長女の婿である倭久、長男の幸雅、次男の幸慈。そして、猫の夏丸!
この六人と一匹で構成されている押上家が紆余曲折ある人生の中で、心からの救いを求める人々を助けながら、最善の方法を探し出し、難解な問題を次々と解決し、助けた人々を幸せの道へと送り出す爽快コメディーな物語となっている。
◆◆◆ 主な登場人物 ◆◆◆
父 押上時士【おしがみ ときもり】四十五歳
母 押上桜々【おしがみ ささ】四十五歳
長女 押上空生【おしがみ そらい】二十五歳
娘婿 押上倭久【おしがみ わく】二十五歳
長男 押上幸雅【おしがみ こうが】十七歳
次男 押上幸慈【おしがみ ゆきなり】十歳
愛猫 押上夏丸【おしがみ かまる】約三歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 12:35:02
153909文字
会話率:76%
四十五歳の会社員の男は、若い女の体の中にいた。隣には若い男がいて、自分に話しかけてくる。その時点では、何かの騒動に巻き込まれている様子であった。
落ち着いたところで、状況を整理すると、自分がいた世界とは別の世界にいると理解するしかなかった。
街の風景は、男がいた世界と違いはなかったが、この世界にはヒーローという職業が存在した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 00:00:00
3859文字
会話率:22%
誰かの声に起こされ、重い瞼を上げると、そこには妖精が飛んでいた……。
名前を聞かれても、自分の名前が思い出せない……四十五歳、バツイチ、農家であること以外は……。
そんなおっさんを待っていた現実は……
異世界に転移した挙句に、レベル1とい
うノーチート状態。スキルも意味不明なものばかり。
そんな中、突然現れたスライムを仲間にし、妖精であるピクシーを含めた三人のパーティーを結成。
そんな矢先に……スケルトンの軍団に襲わる。
やぶれかぶれで放った技は……伝説の『精霊波』……?
このせいで、『ダンジョンマスター』になったり、『魔域の主』や『霊域の主』になったり、大勢の魔物や霊獣のあるじになったり………
その後も……
ケモ耳少女達を助けたり、奴隷娘を助けたり、公爵令嬢を助けたり……
魔物を倒したり、観光したり、人助けをしたり、商売をしたり、農業やったり……
財宝を手に入れたり、孤児院作ったり、街を作ったり、時々悪魔退治まで……。
頼まれたら断れない男は、いろんな騒動に巻き込まれながら、異世界をたくましく生きていく。
––––行く先々で人々を魅了する不思議なパーティーの旅が始まる。
旅を通じて、様々な人々、生き物との出会いを紡ぐ物語、笑いと感謝の物語です。
魔物との戦い、悪魔との戦い、魔物対魔物、等もたまにありますが、基本ほのぼのファンタジーです。
野菜・果実が育つ、仲間が育つ、人が育つ、商売が育つ、街が育つ、国が育つ、楽しみが育つ、主人公の周りでいろいろなワクワクが育つ成長物語でもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 12:03:43
4191101文字
会話率:14%
身内を事故で亡くし離婚歴がある四十五歳の仁藤龍太郎は一流企業に勤めていたが、十年前に訳あって退職。両親から相続したマンションで、同じく離婚歴があり両親を病で亡くした訳ありの幼馴染、香織とコロナ禍になる一年前に結婚。傷を舐めあうように穏やかな
生活をしていた。だがそこに殺人の容疑をかけられ逃走していた同い年の女優、緑里朱音が訪れ匿う羽目になり、生活が一変した。体調を崩しながらも、部屋に訪れる警察やマンションを取り囲み大騒ぎするマスコミから彼女達を守ろうとする龍太郎と香織。その結果、思ってもいなかった未来が二人を待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 16:00:00
188616文字
会話率:41%
四十五歳でうつ病により会社を退職した藤子は、五十歳で純文学の新人賞を獲得し白井真琴の筆名で芥山賞まで受賞し、人生が一気に変わる。容姿や珍しい経歴もあり、世間から注目を浴びテレビ出演した際、渡部亮と名乗る男の死についてコメント。それが後に別名
義を使っていた弟の雄太と知らされ、騒動に巻き込まれる。さらに本人名義の土地建物を含めた多額の遺産は全て藤子にとの遺書も発見され、いくつもの謎を残して死んだ彼の過去を探り始めた。相続を巡り兄夫婦との確執が産まれる中、かつて雄太の同僚だったと名乗る同性愛者の女性が現れ、警察は事故と処理したが殺されたのではと言い出す。さらに刑事を紹介され裏で捜査すると告げられる。そうして真相を解明しようと動き出した藤子を待っていたのは、予想をはるかに超える事態だった。登場人物のそれぞれにおける人生や、藤子自身の過去を振り返りながら謎を解き明かす、どんでん返しありのミステリー&サスペンス&ヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 09:30:55
191324文字
会話率:25%
みなさん、こんにちは。
令禅学園中等部二年三組安藤まひる、魔法少女です。
このお話は、偶然、魔法少女の犬になってしまった、山田雄作さん(四十五歳会社員)が魔法少女と一緒に戦う、というものです。
魔法少女の犬ってなんなのか、魔法少女の
戦いってどんなものなのかは、実際に読んで確かめてください。
以上です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 18:41:58
127930文字
会話率:48%
教会の神官を務めているデルター、四十五歳。独身。酒に酔って暴力を振るう、頭頂部の大部分を支配するハゲを馬鹿にされ暴力を振るう。そんな問題児に対し神官長マイルスはデルターの僧籍を一時的に剥奪することとした。僧籍を失い、職を失ったデルターはマ
イルス神官長の「王都へ赴き、大聖堂で洗礼を受けて来る」ことを僧籍復帰の条件として徳を積む旅をすることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 15:17:39
222535文字
会話率:43%
大先生と呼ばれた作家がご逝去された。芦屋鏡子。享年九十一歳。
そんな彼女のお別れ会が行われた頃、新進気鋭の作家が現れる。
その作風は大先生と呼ばれた芦屋先生と酷似していた。
元担当編集者の丸元省三はその真相を探るべく家に赴き信じられない事実
を知る。
鳥鳴篤輝。四十五歳。彼は芦屋鏡子と入れ替わっていたのだ。
その事実は丸元の内に潜め、鳥鳴篤輝は次々と作品を世に送り出した。
そんなある日、人が変わったように引退宣言をする鳥鳴篤輝。
果たして彼と、芦屋先生の間に何があったのか。
彼の作家人生はどうなる?
もし、あなたの体に著名人が入ってきたら。そんなたらればのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 19:32:08
46213文字
会話率:37%
桐下和哉、四十五歳。
新型肺炎で自宅療養中に独り寂しく亡くなった彼は、死後の世界で神様にスカウトされる。
肉体を十八歳に若返らせ、特殊能力「こんなこともあろうかと」を駆使して、幾多の戦いを勝ち抜いて来た彼の、最後の戦いの幕が開ける。
不本意な前世とは違う人生を謳歌する和哉の明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 10:00:00
2651文字
会話率:61%
桐下和哉四十五歳。
新型肺炎で孤独死した彼が転生したのは、戦闘に明け暮れる世界だった。
かつての同級生、シュガー四天王を破って仲間とし、更に彼らの娘や古の女戦士たちとの死闘を経て、決着の闘いが幕を開ける。
「こんなこともあろうかと」修
羅場をくぐり抜ける和哉の明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 10:00:00
38117文字
会話率:38%
桐下和哉、四十五歳。
新型肺炎で自宅療養中に独り寂しく亡くなった彼は、死後の世界で神様にスカウトされる。
信者獲得を依頼され、肉体を十八歳に若返らせてもらうと、特殊能力「こんなこともあろうかと」を駆使して、シュガー四天王を退けた和哉。
仲間を得て、不本意な前世とは違う人生を謳歌する和哉の明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 10:00:00
34268文字
会話率:56%
俺の名前はマサヨシ四十五歳。今は独身。分譲マンションに住み、それなりの会社でそれなりの仕事をし、それなりの給料をもらっていた。
背、それなり?一メートル八十三センチ。ちょっとメタボな百五キロ。結婚はしたぞ?子供はいなかったけど。離婚した
わけじゃないぞ?死別したんだ。
老眼が進み、小さな文字はちょっと離さないと見えない。体も若いころのように動かなくなっていた。
ある日、仕事への出勤途中でトラックの前を歩く子供を見つけた。どう考えても轢かれるタイミング。勝手に体が動き、子供を突き飛ばした。結果、俺が轢かれたようだ。痛みは感じなかった。
「まあ俺みたいな人生半分終わっている奴よりも人生はじめの子供が生き残るほうが良いよな……」
俺の前に血だまりが広がる。あぁ、子供は泣いているけど元気そうだ。良かった。俺はもう死ぬんだろうなぁ。
気づくとチューブスライダーのような中を進む感覚があった。遠くにあった光がどんどん大きく広がり、そして俺は小高い丘の上に立っていた。
※完結のため、更新を再開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 21:08:38
900333文字
会話率:49%