“塩“と“硫黄“と“水銀“だけでどう戦えって言うんだよ!?
――過酷な連勤の末、電車の中で過労死を遂げた弟切 想一(オトギリ ソウイチ)は、死んだはずの幼馴染によって、モンスターはびこる異世界に転生させられてしまう。
この世界で最も
主流な錬金術は火、水、風、土から成り立つ『四元素』なのだが、想一の使える“塩“、“硫黄“、“水銀“を操る『三原質』は最弱の錬金術と言われていた。
しかしこの『三原質』は錬金術の祖である「始まりの錬金術師」が使っていた、原点にして頂点、『四元素』を上回る究極の錬金術であった。
凄腕女錬金術師が束ねる第七師団へと入団し、故郷を滅ぼされた黒白髪の天才少女、超天然パツキンギャルといった仲間達と共にモンスター討伐の旅に出る。
そして究極の力に覚醒した想一は、人間を滅ぼそうとする「終わりの錬金術師」が解き放ったモンスター相手に無双し、世界の平和を取り戻す戦いに臨む。
★とりあえず10万字ほど書き溜めておりますので、当分の間は毎日更新になります。
ところどころざまあや追放要素も散りばめております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 08:20:00
201903文字
会話率:41%
かつて神は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の順で十二支を定め年ごとの守護神として地上に送った。
しかし、皆疑問に思ったことは無いだろうか。
何故、彼らが選ばれたのか。
どうして他の動物では無かったのか。
そして……選ばれな
かったものが今どうしているのか。
このお話と共に暴かれるのは干支の話の裏に隠された本当の真実。
そしてこの話に大きく関わった群青色のハツカネズミ、リュウの話が今明かされる。
基本、毎年1月1日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:00:00
56472文字
会話率:31%
私の名前はウィディナ・フィー・ケルトクア。
魔王軍四天王〈四元素〉の1人なんだ。
そこら辺の学校に通ってる可愛らしい女の子だったんだけど、魔王軍に呼び出されて四天王になったの。
四天王として楽しく過ごしてたら急に追放されちゃって……
!?
これは私を追放した人にギャフン!と言わせるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 08:00:00
123309文字
会話率:30%
【おかん】とは、
ある時はどんなものでも修復し、時には作り出せる錬金術師。
(訳:穴の開いた服を修繕したり、白い粉でケーキ作ったり)
またある時には四元素(火水土風)を自由自在に操り、更には人の心をも見通す賢者。
(訳:料理・掃除・庭い
じり・洗濯したり、アレっていえばだいたい当てたり、子供とか夫の嘘とかすぐ見破る気がする)
そしてまたある時にはどのような道具も己の手足のように自由自在に操る戦士。
(訳:調理器具とか掃除用具とか)
さらにまたある時には愛する者を守るためなら、時には勇猛果敢に巨悪に立ち向かうアマゾネ…勇者!!
(訳:ブチ切れたおかんは大変強いと思います)
しかしてその実態は…!!
愛する者を守り、慈しむ、まさに女神…!!!
(訳:平和な家庭だとこんなイメージ)
その優しさに、時には屈強な男でさえも跪くと言う…――
(訳:優しさって人それぞれあるよね。)
※本編より一部抜粋。
そんな感じのヤベー才能を授かった主人公が無双したりしなかったりするかもしれない。
※雲よりもスカスカでふわっふわな設定とお話です。
※頭からっぽにしてご覧ください。
※考えるんじゃない、感じるんだ。
※更新?ネタがあれば…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 15:00:47
27768文字
会話率:25%
昔からこの国には生き物の感情、怨念から生まれた魑魎怪=魔物があちこちに住み着いており、限られた人間にしか視えない。
武器を用いても滅びることの無い怪物たちを相手に闘ってきたのは、火、水、風、地、木、生、氷の術をそれぞれ持つ術師たちの一族であ
る。
人口が増加し、機械が発展した平和な今も魑魎怪たちは、生き物から生まれている…
東京が主に舞台です。なぜか急に視えないモノが見えるようになった男子高校生と、魑魎怪を倒す同年から大人まで個性強いキャラたちのシリアスでは無いポップなストーリーです!
漢字多いですが、内容はペラペラです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 01:50:06
40644文字
会話率:75%
四元素である火、土、水、風の魔力のいずれかを持って産まれてくるのが当たり前の国、エルゥ。
そんな国の中で「森の中に魔王が住んでいる」という噂が流れ始めていた。
その噂を聞いた主人公、カナメはひとり森の中へ入っていく。
遡ること20年前、カ
ナメはこの国で生まれた。
10歳になっても魔力が発現されず、「無魔力者」として生きていくことになった。
「無魔力者」と判定された彼女が何故、今まで生きてこれたのか?
そして何故、たった1人で魔王のいる森へ足を踏み入れたのか?
彼女の過去を辿り、今へと繋げるファンタジーストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 15:44:49
3947文字
会話率:47%
「……貴族なんか、大嫌い」
貴族嫌いの少女ニーナは森林火災に巻き込まれ、伯爵家で保護されることになった。
貴族への反発心を抱えつつも領主館での居候生活に慣れて来たニーナだったが、共に保護されていた同居人の青年カディーが突然失踪してしまう。
その日から、少女は四元素に通じる能力に目覚め、見える世界は一変した。
伯爵家の嫡男エリヤは、ニーナと過ごす日々の中で彼女への恋心を自覚し、思いを伝えるが……。
宮廷仕込みの貴公子ながら、奥手な上に相手は貴族嫌い。前途多難な御曹司の恋の行方やいかに?
世界の秘密を抱える少女と、伯爵御曹司の、マイナスから始まる本格ファンタジーロマンス。
***
ファンタジー全振りと恋愛本番は2章終盤から。恋愛は亀の歩み寄りです。
序盤は暗めなので、頑張って気長にお付き合いいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 07:19:10
303168文字
会話率:48%
Gift。生物の多様な進化により淘汰されつつあった人類に、神が与えた唯一の慈悲。ある者は火や水といった四元素を操り、またある者は卓越した剣技を身につけ、またある者は凡人に見えないものを見る事ができるようになった。人類は次第に世界での覇権をか
ける程まで成長を遂げた。
「人類に与えた唯一の慈悲……ねぇ。……なんで俺にはねぇんだよぉおおお!!」
無能といえば無能! 外道になるのも仕方ない! だって神は無慈悲だもん! 悪党サイド主人公の異世界探検ストーリー! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 19:45:45
4213文字
会話率:52%
異世界召喚に巻き込まれた一人の青年の物語。
何の才能も加護もチートもない青年が生き、戦い、元の世界に帰る方法を探すお話。
プロローグ
ーこれはある青年の物語。
その青年は強くなかった。
弱かったわけではない。
ただ何ももっていなかった
。
この世界に居る人間がだれしも一つは与えられる女神の加護。
青年はなにも与えられなかった。
加護をもたぬ異端の青年。
青年はただ帰りたかった。
もとの場所に。青年を待つ人が居る場所に。
青年は戦った。ただ帰る方法を見つける為に。
そして青年は出会った。
世界の為に戦う少女に。
望んだわけではなくただ与えられた力のために戦う少女に。
光の勇者と呼ばれる少女の為に。
青年は帰りたかった。そして、少女も救いたかった。
だけど青年には特別な力はなかった。
人より多少優れた身体能力と魔力は多少あったらしい。
それでもその力は勇者と呼ばれる人達とは比べ物にならないものだった。
本来もっているべき加護、光の聖霊、四元素精霊、剣、盾、癒しの加護など特別な加護じゃなくても健康や料理に関する加護、何か一つくらいもっているはずなのに青年にはなにもなかった。
それでも、青年は戦った。剣聖と拳聖と呼ばれる師達にに全くないと言われた武の才。
魔法も魔力はあっても魔法を構築、詠唱することができず非効率と使われなくなった原始魔法しか使えなかった。
それらは全く特別優れた力ではなかった。
それでも青年は戦った。帰るために。少女のために。
ある日、青年は力が及ばないことを知った。
なんとか生き抜いてきた。助けることができた人達がいた。
しかし、青年の力だけでは届かないものがあると悟る時があった。
故に青年は力を求めた。青年は力の代償に何かを差し出したらしいがそれは誰も知らない。
その力は強大だった。しかし、それでも勇者と言われる人達と比べると強かったわけではない。
それでも、青年は生き抜いた。ただ帰るために。そして、少女の為に。
これはそんな青年の物語。ただ、巻き込まれ、帰る場所を失った青年がある少女と出会った物語。
世界を救う物語ー
1話のプロローグの内容はこのあらすじと変わりませんので飛ばしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 08:29:46
163859文字
会話率:24%
今年で高校三年生になる三日月紫苑(みかづきしおん)は、誕生日の夜、とある敵対者との戦いに巻き込まれ、魔術が存在する国・アルトゥーロへ飛ばされてしまう。
そこで待ち受けていたのは住んでいた日本とは異なる様々な出来事と常識離れした力を持つ者が集
う、ある組織との出会いだった。
※なろうで投稿していた、もう一つの幻想世界のリメイク版です。
2013/9/23に小説タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 06:24:57
111583文字
会話率:20%
神話や魔法や超能力が四元素によって解き明かされた世界でそれなりに充実した生活を送っていた不良の少年、新谷進一はある日、四元素の使い手達に襲われた。
自分は何故襲われた?という疑問の中で彼を救ったのは金髪の少女だった。
ハイレベルな自然系四元
素『水』の使い手である彼女は何者で何を知っているのか?
これは神話を否定する四元素の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 01:59:40
16350文字
会話率:17%
魔女の帽子屋根の家に住む、妖しげな醜い老婆ガーネットと共に暮らす小さな魔女レティ。その小さな身体には秘めたる力があった。
ある時レティはガーネットに「ドラゴンに会った」と告白する。そのドラゴンは、かつてガーネットらが封印した黒竜だった。
洞
窟に近付くな、ガーネットはそう言って釘を刺すもレティは聞かず、とある目的の為に洞窟へ足繁く通う。その目的が達成された時、ガーネットが想像もしなかった真実が明らかとなる。
ガーネットが知った真実とは、そしてレティの目的とは一体……。
※同シリーズである「ライオンハート」はこの話の後のお話です。
◇オムニバス短編集ジョブ・ストーリーの1作目です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-12 22:00:00
54103文字
会話率:49%