https://kakuyomu.jp/works/16816700428600671727
カクヨムで連載済み作品(完結保証、200話超え完結済み)。
電撃の新文芸より2023/12に書籍化。
書籍版はWEB版を大幅加筆修正した完全版です
(ストーリーは変わりません)
転載内容はWEB版です。
【これは引きこもり少女が主人公になるための物語】
以下あらすじ(なろう用書き下ろし)。
虹色ボイス事務所三期生の企業系VTuberとしてデビューする真宵アリス。
真宵アリスは劇場型とも言われる語りの上手さと圧倒的な声帯模写技術で衝撃のデビュー配信を行い、一夜にして人気者になった。
その中の人『結家詠』は高校を入学からわずか数か月で中退。
従姉の家に引き取られてから、一年間一歩も外に出ない引きこもり少女だった。
ネット冤罪。
それが詠の心が折った原因。
もう外に出たくない。
人間が怖い。
人前で話すことも嫌だ。
それなのにVTuberになったのもネット冤罪が理由だった。
人気VTuberとなり、数の力を味方につければ、結家詠に張られたネット冤罪の過去も払拭できるかもしれないと希望の光を見たのだ。
VTuber活動に興味もなかったのに。
そんな打算的な理由で始めた結家詠は、真宵アリスとして活動するうちに『楽しい』『続けたい』という感情が芽生えた。
同時にネット冤罪を晴らす目的で始め、デビュー前を応援してくれる人を数の力としか見ておらず、利用する気でいた自分を恥じていた。
応援してくれる人とちゃんと向き合おう。
当初の予定では、ネット冤罪を告白するつもりでいた収益化記念配信。
『VTuberにシリアスはいらない』
『悲劇を喜劇にして魅せる』
と衝撃的で悲惨な笑えない過去を『絶対に笑ってはいけない収益化配信』と題して、語りの上手さで爆笑と感動の渦を生みだしてしまう。
『The Show Must Go On.』
全てはこの座右の銘の通りに。
真宵アリスの生き方も、同期の仲間や同じ事務所の一期生や二期生の先輩方も巻き込み、視聴者にも影響を与え、人生を塗り替えていく。
これは引きこもり少女が主人公になるための物語。
笑いあり、涙あり、アクションあり、音楽あり、声優要素あり、近未来技術あり、暗殺術あり、ゴリラあり。
なんでもありの真宵アリス劇場ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 07:10:00
364510文字
会話率:43%
あのシェイクスピアの悲劇のヒロインジュリエットに転生した私。転生しても身体が動かない。その間にロミオは服毒自殺を図る。やっと動くようになったらジュリエット本人も目を覚まし、短剣で胸刺そうとするので止めた。ロミオはまだ死んでないから蘇生させ
る。命を取り留めたロミオはジュリエットに抱きつこうとするが拒否する。それぞれの家のものが来て帰宅する。
その後領主会ってロミオのことを話したり、駆け落ち騒動の原因になったパリス伯に会ったりする。ロミオのことを好きにならなければいっぱい幸せになれるジュリエットの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 18:39:27
4667文字
会話率:32%
【第21回 書き出し祭り参加作品 第三会場2位】
貴方も言ったことがあるかもしれない。
あるいは誰かが言っているのを聞いたことがあるかもしれない。
話の通じない人間を、言動が理解できない人物を
"宇宙人"と蔑称
するのを。
ここで問いたい。
その人物が本当に宇宙人だったらどうなるだろうか?
貴方の母星が侵略されてしまうしれない!?
安心してほしい。
この宇宙人はただただ愛でるだけ。
愚かな|原生生物《人間》を愛でるだけだ。
取るに足らない原生生物達の日常も、価値観の異なる宇宙人から見れば
とても楽しい喜劇になる。これはそんなお話。
それでは成り行きを語ろう。
種としての合理性を追求し尽くして、進化の到達点に達した”とある宇宙人”は、手持ち無沙汰だった。
最早、繁栄も衰退もしない只々悠久に生き永らえる存在となり、永遠とも言える余暇を持て余していたのだ。
そこで思いつく。
進化の途上にある生物達を観察すれば、余暇が楽しく過ごせるのではないか。なんなら、自分達が導いてもいい。
そうして気まぐれで訪れた星で原生生物が進化の発展途上で無駄や不合理・不条理まみれながらも必死で生きる姿に感銘を受ける。
そして、その様子を表すであろう現地の共通語『Kawaii 』に心酔するのであった。
この星で余暇を過ごそう。そう決めた矢先に新進気鋭、才色兼備の若手女性実業家と出会いコンビニの雇われ店長となる。
誰に頼まれるでもなく発展途上の惑星の治安維持活動を行う異星人との一悶着があったり、厄介な客や物騒な事件に巻き込まれたりしながら、今日も彼はしみじみ思うのであった。
『この星の原生生物はとにかくKawaii』
■作者から伝達事項
・本作は連作短編です。各話は一万字程度の短編なのでサクッと読めます。基本は1話から読むのがおすすめですが、どこから読んでもそこそこ楽しめると思います。
・コメディ、ギャグなので各話の終わりはハッピーエンドかそれに近しいものです。ご安心ください。
・更新頻度は週次です。作者多忙だと不定期になる可能性はあります。
※この物語はフィクションです。
※この物語には犯罪行為や公序良俗に反すると思われる表現が若干出てきますが、そうした行為を推奨する意図はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:30:00
35104文字
会話率:48%
これは演劇の舞台用に書いたシナリオです。時は現代で場所はあの「矢切の渡し」で有名な葛飾・柴又となります。ヒロインは和子。チャキチャキの江戸っ子娘で、某商事会社のOLです。一方で和子はお米という名の年配の女性が起こした某新興宗教にかぶれていて
その教団の熱心な信者でもあります。50年配の父・良夫と母・為子がおり和子はその一人娘です。教団の教え通りにまっすぐ生きようと常日頃から努力しているのですが、何しろ江戸っ子なものですから自分を云うのに「あちし」とか云い、どうかすると「べらんめえ」調子までもが出てしまいます。ところで、いきなりの設定で恐縮ですがこの正しいことに生一本な和子を何とか鬱屈させよう、悪の道に誘い込もうとする〝悪魔〟がなぜか登場致します。和子のような純な魂は悪魔にとっては非常に垂涎を誘われるようで、色々な仕掛けをしては何とか悪の道に誘おうと躍起になる分けです。ところが…です。この悪魔を常日頃から監視し、もし和子のような善なる、光指向の人間を悪魔がたぶらかそうとするならば、その事あるごとに〝天使〟が現れてこれを邪魔(邪天?)致します。天使、悪魔とも年齢は4、50ぐらいですがなぜか悪魔が都会風で、天使はかっぺ丸出しの田舎者という設定となります。あ、そうだ。申し遅れましたがこれは「喜劇」です。随所に笑いを誘うような趣向を凝らしており、お楽しみいただけると思いますが、しかし作者の指向としましては単なる喜劇に留まらず、現代社会における諸々の問題点とシビアなる諸相をそこに込めて、これを弾劾し、正してみようと、大それたことを考えてもいるのです。さあ、それでは「喜劇・魔霧の渡し」をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:18:00
16866文字
会話率:85%
現実を知るのが臆病だから、あり溢れてるのは都合良く解釈する人達。
悲しいくらい泣き叫ぶよ。
望むなら全てを無にして。
時はもう戻らない。
偽りに彩られたある悲恋の二人。
この詩は、何と無く考えた詩です。
ざまあとか蔓延るなろう界
隈に、変わり種詩を投入しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 22:00:00
302文字
会話率:0%
皆さん、お仕事お疲れ様です。
だるい仕事もウザい上司も
喜劇にすれば怖くない!
語らずにはいられない
職場で起こった珍事件をご紹介!
最終更新:2023-02-24 14:24:19
1171文字
会話率:13%
魔法。
それは人知を超えた奇跡。
それは時に悲劇を喜劇に変え、時に喜劇を悲劇に変える。
物を作る魔法があれば、物を壊す魔法がある。
人を癒す魔法があれば、人を殺す魔法がある。
火を放つ魔法があり、水を生む魔法があり、緑を作る魔法
があり、光を灯す魔法があり、死を与える魔法がある。
魔法に善悪は無い。
ただ、様々な色があるだけなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 21:00:00
268114文字
会話率:38%
眠りから覚めた少女は星が降る日に目を覚めた。
これから起こる喜劇に、起こってしまった悲劇に心をゆがませて、それでも少女は夢を見る。
最終更新:2022-08-02 12:44:50
2254文字
会話率:2%
貴方は、アンケートや提出書類を「担当が読めるように」書きますか?
書類作成って本当に嫌になる事ありますね!!
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貴方は、渡された書類の手書き文字が読みにくい時どうしますか?
仕事は山のように溜まっています。パワハラ上司は、毎日
ストレス解消のつもりかあなたの弁明を聞こうとしません。
読みにくい文字をこう書いてあると推測する事はありませんか?
そう!両者が納得し書類が作成出来れば速やかに次の窓口へ書類が廻され
無駄なストレスから解放され二人は、ハッピーになる
ハ・ズ・だった
時代遅れの筆記具と ほんの少し残念な主人公と戦闘狂の脳筋新人神様と日々の業務に追われる中間管理職神様が混ざった結果起きた悲劇
と言う名の喜劇になるはず・・・
ウン。 カンケツスルカハナゾ ヨッパライニヨル ヨッパラットキノイキオイデトウコウサレルサクヒンデス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:00:00
12431文字
会話率:10%
それはとある劇場のロビーで突然起こった出来事であった。
「アルメリア・ラウリーア、貴様と婚約を破棄する!」
高らかな宣言に、ロビーにいた人々の目が集まった。
劇を見るよりも楽しい、現実の悲劇、或いは喜劇に皆がその行く末を見守ったのである
。
※アルファポリス にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 01:42:15
4139文字
会話率:31%
栗原慶太は高校二年のクラスカースト上位にいるものの群れていないしちょっと遠くから眺めるタイプといういわゆるギャルゲ主人公のような男子高校生。
そんな彼が属するクラスがひとまとめで異世界に召喚された。召喚したルヴァートという名の魔術師は苦
戦中の自国を救うために異界の勇者を召喚したという。
この召喚される「異界の勇者」は移転したときに優れた能力を得ると言われ、実際クラスメートはそれなりに優れた能力を示す。
ところが栗原慶太はその能力が測定できなかったのだ。
何かの手違いで起こってしまった異変が引き起こす悲劇と喜劇に翻弄される栗原慶太の明日はどっちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 23:08:54
245475文字
会話率:53%
朝起きると、そこには今まで見たこともないような光景が広がっていた。
「なんだ、これ……」
過去の記憶は、ある。ただ自分が誰なのか、思い出せない……
困惑している間もなく次々と降りかかる『かつて』の非常識の数々……怪奇に喜劇に
天変地異に……その中で揺れつ揺られつ、それでもブレずに、そして刻々と成長する僕が、『見も知らぬ東方の世界』で、良くも悪くも命を燃やす。そんな日々の物語……
「don`t mind 気楽にいこうや!」
何があっても気にしない。その言葉を胸に秘め……
※忙しい中での投稿で更新頻度にかなりばらつきがあります。ただ、どんなに遅くなっても更新は続けていくつもりです。もっとも、自分のために書いているようなものですからね……
でもきっと楽しく、けれど考察に尽ることなく読んでいただけると思います。
ところで、伏線というのは何度も読み返すうちに「新しい発見」や「奥深さ」を感じる要因になるのではないかと私は思っています。きっと他にもいろいろあると思いますが、そういった風合いというか何というか、そういうものがオリジナリティとかいわれるやつになるのでしょうか。
まだまだ拙い文章でも、そんなところを大切にしていきたいと思います。
※ブックマーク、感想等いつでも大歓迎です!
ブックマークはモチベーションに、感想は執筆の参考になります!少し酷な評価でも、それを上げていけるよう努力していきます。誰でも読めるものだからこそ、その責任は負わないといけませんしね。
※あらすじより「おねがい」のほうが長いってどうよ(苦笑)
※現状更新停滞気味……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 19:44:36
263885文字
会話率:33%
シリーズ第四作。近世大航海時代。海を越え港を巡り、様々な文化や風土、人々との出会いを重ねるマリー船長。彼女の義侠心と出鱈目な行動力が、仕事を亡くした道化師や、伝説の女海賊の幽霊、王子様だって巻き込み巻き込まれ、悲劇を喜劇に変えて行く。旅は道
連れ世は情け! 変装するとその気になって、時には性格も能力も変わっちゃう、そんな少女主人公の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 23:03:28
421514文字
会話率:40%
ただの平凡な日常。何かが違う日常。表裏一体で危ない世界観。
べたですがよければ読んでください。
最終更新:2020-05-29 06:05:42
1952文字
会話率:69%
殿下に一方的な婚約破棄をされて、悪役令嬢にされてしまった悲劇の令嬢ヴィラン様!
悲劇を超速で喜劇に変える為、私、アナーキー・アナが参戦だ!
最終更新:2020-03-21 00:00:00
6216文字
会話率:11%
本物の話に温かい嘘を混ぜて
騙せばいいと悪を気取って笑う
次の犠牲者はお前だという口ぶりで
下手な演技を私の前で続ける
若さが尽きるまで罪深さを纏って消えろ
欲にまみれて「一回きりの人生」を免罪符に
狂った泡末の時代
があなたに味方しただけ
まだ何かを欲して足掻き私の腕を掴む
快楽は弾けて消える儚くて脆く崩れる
死にたがりは気づかない未来を望まないから
罪深さを悪の役を幕引きの瞬間まで演じろ
拍手を送ろう観客は私だけだとしても
道化を晒す喜劇に涙を流そう
終わりの時の後もなおあなたの犠牲者のために
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 22:01:34
237文字
会話率:0%
物語~、物語~。物語はいらんかね~。
悲劇に喜劇、悲劇的喜劇に喜劇的悲劇。
ライトノベルに純文学、嫌な気持ちになれる話にいい気持になれる話。
夏休みの読書感想文があっという間に仕上げられる物語。
なんでも、あるよ~。物語はいらんかね~。
最終更新:2019-08-03 00:00:00
788文字
会話率:0%
虫愛づる姫君(堤中納言物語より)を現代語訳してみました。
平安の世の、理系娘だろうか。
とにかく喜劇になります。
現代日本とのギャップをお楽しみください。
最終更新:2019-04-17 22:00:00
5735文字
会話率:31%
※これは筆者の完全なる純度120%の自己満足によって創られた作品です。何だか壮大な物語の幕開けのような終わり方をしていますが、今後の展開に関しては一切考えていません。突然投稿をやめるといった可能性も十二分にあります。それでも良いのなら筆者の
オナニーにご一緒にお付き合い下さい。
あらすじはこの先を一切考えていないので特にありません。うだつの上がらない会社員のサクセスストーリーにしたいと考えてはいますが、おおよそ実行できるビジョンが思いつきません。
なので行き当たりばったりになるとは思いますが、ご了承ください。そもそも読んで貰えると思って書いてはいないので、作風もクソッタレもありません。上にも記した通り、筆者の自己満足なので、読んでくださった方々がなんと言おうと筆者は一切気にしませんので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 23:23:01
1605文字
会話率:11%
トラジコメディというのは悲喜劇、つまり悲劇の中に喜劇の終りが現ることであり、実に美しい終りであると思う。然し、或人は悲劇の中には無く、喜劇に生きていた。
だから此れは「喜悲劇」なのである。まさに、喜悲劇である。
最終更新:2018-01-20 12:13:53
3381文字
会話率:5%