ーーーお前は今日から悪の組織の一員だ。
平凡な高校生・相川昭弘は、ある日突然悪の組織『タイダーン』に拉致され、ゴキブリ型の改造人間にされてしまう。
組織の目的は “人類を怠惰にすること”
「労働は悪! 怠惰こそ至高!」を掲げる彼らは
、ヒーロー『セイクリッド・クレスト』と日々戦いを繰り広げていた。
——だが、昭弘には大きな問題があった。
彼は『セイクリッド・クレスト』の大ファンだったのだ。
推しに殴られ、推しに嫌われ、推しにボコられる日々。本来なら絶望するはずなのに、「推しが全力で殴ってくれる……最高か?」と妙な覚醒を果たしてしまう昭弘。
さらに 正体を隠しながら推しの家庭教師をすることになったり、敵として尊敬されようと哲学的思考に走ったり、悪の組織のブラック労働環境にツッコんだり——
敵なのに愛されたい。
悪役として推しの心に爪痕を残したい。
そんな “哲学する悪” を目指す昭弘の矛盾に満ちた戦い が今、始まる——!!!
完全に息抜きで書いてます。ほとんど何も考えてない+練習作品なので大海原より広い心でお許し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 20:00:00
7060文字
会話率:32%
【はじめに】
★この作品は心理描写が多い箇所があります。
だるくなったら飛ばし読み推奨です!
問題なしです!
【この小説って何が楽しいの?】
①ゲーマーの主人公と、JKモデルのヒロインが、一緒の部屋で「仲良くゲームをするまで」の話です
。もちろんハッピーエンド!
②仲良くなるまでの話ですので、イチャラブがすぐにはじまりません。「時間をかけてデレてくるタイプのツン?デレ」をご堪能ください。
③エロもグロもありませんが、ひねくれ主人公による胸焼けしそうな哲学的思考があります。しかしそれがいい!
④そして、そんなひねくれ主人公が素直になっていくのを楽しむ小説です。
⑤ゆっくりと、主人公とヒロインの成長を楽しめるかたにおすすめです!スルメ系の作品をストックしておけば、長期休みが楽しみになりますね!(自画自賛)
【おしらせ】
Chapter 5 がはじまりましたー。
テーマは 天性・才能 その辺りです。
【あらすじ】
ゲーマーの俺には友達はいない。
別に寂しくはない。むしろ気が楽だ。
嘘ばっかり。うわっつらだけで笑う。それがつまらなくても笑う。
だったら一人でゲームをしてたほうがどれほど楽しいことか!
だから俺は今日も一人で弁当を食って、
今日も一人で授業をだらだら受けて、
今日も一人で下校するはず――だった。
「ね、ねえ、黒木くんって……ゲームうまいの?」
死ぬまで話すことになんてならないだろうと思っていたあいつ――藤堂真白が話しかけてくるまでは。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 15:28:44
364125文字
会話率:29%
注 本小説はいわゆる『ゾンビ物』ではありませんのでご了承ください
哲学的思考実験である哲学的ゾンビ
この思考に囚われている少年Aの初恋
自分の思考と自分の身体に現れる事変に戸惑いを禁じ得ない少年の葛藤を描く
最終更新:2020-02-01 19:17:13
1789文字
会話率:23%
哲学的思考実験。社会への問題提起。
(作者の暇つぶしです)
キーワード:
最終更新:2019-04-22 21:10:50
1990文字
会話率:0%
自分の物を作りたい…ただそれだけ。
最終更新:2016-07-28 11:39:55
398文字
会話率:0%
アナタのその哲学知識、タンスの肥やしになっていませんか?
これを読むと、生きた、実践的な使用方法が解ることでしょう。
※この作品は即興小説トレーニングにて、同名で公開したものを、
一部修正し、掲載したものです。
最終更新:2014-04-14 20:17:57
1172文字
会話率:59%
「昨日の私は、私だったでしょうか」
目が覚めたら女の子になっていました。でも、昔から女の子だった気もするし、違うような気もする。
思索という言葉の威を借りた、よくわからない奔流の羅列、もしかしたら理解が追い付く人もいるのかもしれない。
思索
→自分の身体が果たして自分のものなのであろうか。哲学的思考実験の真似事の様なもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-26 01:32:28
4153文字
会話率:0%
僕のもとに預けられた、白髪の少年。彼との問答によって導き出される不確かな答えを書き留めておく日誌。夏の日の一週間
最終更新:2011-03-06 19:05:58
57964文字
会話率:31%