幼い頃から未来の自分を名乗る幽霊クロに憑りつかれた少年、白純(つくもじゅん)。
高校生になった純は私立日々野高校に入学し、他の女子とは一線を画す完璧美少女である英紅百合(はなぶさくゆり)と出会う。
最初こそ紅百合に惚れていた純だったが、未来
でクロと紅百合が爛れた肉体関係にあると聞かされ、彼女の本性を知ったことで完璧美少女がただの猫被りだったことを知って幻滅してしまう。
突然冷たい態度になった純を訝しんだ紅百合は純を校舎裏に呼び出し、自分の本性がバレていないかを遠回しに問い詰めようとする。
その結果、純はつい「猫を被ることは疲れるからやめた方がいい」と本音を零してしまう。
そして、紅百合は自分の本性をバラさないように純を脅し、ストレス発散と称して純の家に上がり込み、自由に過ごす関係が始まるのであった。
※こちら第37回ファンタジア大賞前期 四次選考までいった作品をリメイクしたものになります。
※この作品は「ハーメルン」様にも掲載しています。
https://syosetu.org/novel/335950/
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818023212212814798折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:00:00
66227文字
会話率:47%
恋なんて嫌い
ただまっすぐ誠実に生きていたいだけなのに
どうして人を傷つける結果にしかならないかな
ほんとに…バカ
私は高校一年生の佐々木華。只今絶賛修羅場中です。
原因は…入学式の時にの理人くんから告白されたけど、初日でいきなり
付き合えないですってお断りして
一ヶ月後にクラスで隣の席になった南くんに告白されたけど、お断りして
その後も何十人かに告白されたけどお断りして
それでいつのまにかぼっちになっちゃった。
クラスでカリスマ性があって可愛い原田さんが山﨑先輩と付き合ってたけど、山﨑先輩が私のこと好きになったからって理由で振られたみたいで、それが原因で私がいじめられるようになった
いじめられるって言ってもそんなに大したことじゃないけど
調子乗ってうざいとか陰口言ってたり
机に変な液体ばら撒かれたりしたぐらいかな
陰口も気にしてなかったし、
机だって綺麗にすればよかっただけだったから
気にしてなかったんだけど
クラスの男子達がめちゃ怒ってて
大丈夫?って何回も聞かれて
大丈夫だよ。気にしてないよ。って答えてたんだけど
担任の先生とか学校の校長先生とかも出てきて大事になってきてしまって
大丈夫なのでってずっと言ってるんだけど
健気だとか本当に優しいねとか言われて
そんなつもりじゃないんだけどな
だって大好きな人が取られて辛い気持ちになるし、衝動的にやってしまう気持ちもわからなくもないし
原田さんが校長先生や親に呼び出しされて怒られてる姿を見てる方が辛かった
クラスは完全に原田さんの味方である女子チームと私を哀れに思う男子チームの二極化されたまま
遠足に行くことになった
帰りのバスで不運にも事故に巻き込まれて
前方の方に座っていた私含め女子数名が亡くなった。
目が覚めるとなんか陽気でチャラそうな神様がいて
君達は乙女ゲームの世界に転生して貰うよ
華ちゃんはもちろんヒロインね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 23:16:14
454373文字
会話率:87%
聖女殺害未遂事件の介入者である異能使いを探しに王都から港湾都市に調査チームがやって来た。港湾都市の繊維工場で働くキアラは農村出身のごく普通の田舎娘だ…今は。その繊維工場にやって来た調査チームの若い男は、聞き取り調査の為に呼び出したキアラを
いきなり薙ぎ倒した。王都の人間にとっても、港湾都市の女性労働者など虫けら同然なのか。
異能が判明したキアラを調査チームは王都へ連れて行く。貴重な異能使いとして貴族の養女となるキアラ。だが、責任者の王子とキアラの緊張関係は解けない。そして、聖女殺害未遂事件で明らかにされた人身売買事件の処分を巡って、王国は二分されつつあった。キアラの翼は王国から悪徳を排除出来るのか。
一応、拙作『蝙蝠の翼』の続編ですが、こちらは娯楽作にする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 22:39:39
144137文字
会話率:59%
少年が目覚めると、魔法の世界にいた。
名はサツキ。今年13歳になる少年である。
目覚めたサツキの目の前にいたのは、クコという名の少女。
クコはとある王国の王女だそうで、悪の大臣から王国を取り戻すために、共に戦ってくれる勇者を異世界から呼び出
した結果、サツキが召喚されたのだという。
クコを追う王国騎士たちが二人の前に現れ、サツキはクコに手を引かれて世界樹ノ森に逃げ込む。
騎士たちは、雷の魔法や地面に潜る魔法を駆使して追いかけてくる。
クコは手を繋ぐことでテレパシーにより会話する魔法を使い、この不思議な世界のこと、魔法のことをサツキに教えてくれた。それによると、この世界では各々が独自の魔法を創造するのだという。
サツキも独自の魔法を発現させ、騎士を倒して森を抜ける。
サツキはクコとともに、王国を救う旅に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 20:21:14
3035639文字
会話率:44%
「生徒会副会長になってもらえないかしら?」
親の転勤に伴い、三回の転校を経て転入した緑川高校。その屋上で青年は生徒会長から突如呼び出しを受けた。
生徒・教師から絶大の人気を得る絶世の美女でもある生徒会長は、青年を生徒会に誘う。
平凡
な日常を送っていた青年の日常は一変する。
そんな彼の日常の物語。
平穏な日常に別れを──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 19:10:00
66794文字
会話率:46%
ある日、商店街の福引きで“異世界旅行”が当たった。
――その瞬間、俺の人生は終わった。
卜部拓海(うらべ たくみ)、二十歳。
歴史学部の大学生だった俺は、事故をきっかけに“異世界から魔物を呼び出した犯人”として社会から断罪される。
弁明の
余地もなく、国と世界が定めた「世界転移協定」に基づき、異世界《カレナ=ヴェイル》へ“流刑”されることに。
そこは、複数の世界から追放された者たちが押し込まれる、ゴミ捨て場のような異世界だった。
秩序はない。法もない。あるのは暴力と、汚れた生存本能だけ。
逃げ場のない地獄の中、俺は決意する。
「生きてやる。誰に殺されても、誰を殺すことになっても」
これは、理不尽な冤罪から始まる“流刑者”の異世界サバイバル。
誰も信じられない世界で、それでも抗い、生き抜く――そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 16:59:16
248035文字
会話率:21%
玄幻:女尊修仙界の白い月の光の星落ち別れた愛恋!
叶瑶、もしもいつか君が僕を愛さなくなったら、必ず僕と言ってください。僕は君の世界から離れ消えます。
叶瑶と一緒に過ごして三百年、彼は彼女に黙って去る準備をしていた。
「システム、私はこ
の世界から離脱します。」
幽冥殿で、林笙は低い声でシステムを呼び出した。次の瞬間、金色の物体が空気から飛び出してきた。
システムが機械的に言った:【1379番の宿主、世界からの脱離を申請、システム処理中……】
三分後。
金色の光が再び一閃し、システムが言った:【申請成功!宿主は三百年前に任務を完了し、世界からの脱離は遅延しています。残り一ヶ月でこの世界を完全に告別できます。】
林笙は頷いて、了解したことを示した。
その後、金色の光は消え、幽冥殿内は再び暗闇に包まれた。
広大な殿内は静まり返り、冷たくなった彼の生誕を祝う料理が一つのテーブルに残され、微かな香りを漂わせていた。
彼は小さな声で侍女を呼び、この料理の並んだ卓を片付けるよう命じた。
ちょうどその時、外から物音がして、叶瑶が扉を押し開けて入ってきた。
殿の中では蝋燭の火すら消えておらず、林笙は一人で窓辺に座っていた。揺れる灯りの中では彼の表情がはっきりと見えず、叶瑶は彼が怒っていると思い、慌てた表情で急いで彼に駆け寄り、抱きしめた。
外では人を殺すことすらためらわない上古の女魔王が、今や指先で包み込むような優しさで、林笙を精一杯優しく宥めていた。
「阿笙、ごめんなさい。今回の怪我が重くて、閉関している期間が少し長くなってしまったの。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 16:58:46
49322文字
会話率:22%
三十五歳の結婚間近で保険会社の営業課に勤務する綿貫拓雄は、ある日突然婚約者の和可菜しか知らないはずのSNSアカウントのⅮMを通じ、脅迫めいた呼び出し文を受け取った。拓雄は営業会議が終わり帰路に就く途中、その呼び出しに応じるかどうかで悩む。そ
の先は、待ち合わせ場所に行った場合と行かなかった場合で交互に異なる物語が進む、ミステリ&ヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 16:00:00
49407文字
会話率:46%
不思議な彗星に導かれし少年、蓮は気が付くと異世界の森にいた。
モンスターと戦うための力「魂装」——それは動物の魂を呼び出して戦う能力であった。
偶然出会った少女・リザは、魂装から進化した「魂操」を使いこなすソロ冒険者。5匹のチワワを操る
能力を持っていた。
この世界では鳥の能力で飛ぶ少女、イルカの能力で高速泳ぐことの出来る少年など、様々な魂を使役して、その能力を得ることができた。
しかし主人公の蓮は、なぜか中年男性を呼び出してしまうのであった。
これは孤独だった者たちがパーティーを組み、数奇な運命に立ち向かう冒険ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 12:04:29
11092文字
会話率:50%
ある男が悪魔を呼び出してこんな願いを口にした。
「人並みに幸せにしてくれ」
最終更新:2025-05-22 06:59:31
370文字
会話率:50%
どうしようもない男は悪魔を呼び出して、妻を娶った。
最終更新:2025-01-08 07:54:19
1317文字
会話率:12%
あるとき発明家が悪魔を呼び出した
最終更新:2024-12-27 07:36:31
712文字
会話率:38%
満17歳、現役高校生の髙橋白には向上心も夢もない。鬱屈とした人生の中で、心を開ける友人との、小さな幸せを大切にしていた。そんなある日、担任から心当たりのない呼び出しを受ける。要件は今年度から不登校になった女子生徒の家に資料を届けてほしいとの
ことだった。なんで俺なんですか?と聞き返したところ「お前がほとんどの授業を寝ていると報告があったから」だそうだ。別に寝ててもいいじゃないですか?と反抗するも、「お前帰宅部だよな?」と返されてしまう。「帰宅部でもいいじゃないですか?ほかの帰宅部だっているでしょう?」と強気に反抗するも「この学校部活入らないとだめだから。」知らなかったがそういうことらしい。「というわけでお前しかいない。」とまで言われてしまった。「先生が行けばいいじゃないですか?ていうか先生が行くべきでしょ?」負けじと俺も言い返す。「行きたくないの?」「はい」
第一章完結!!みたいな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 04:05:45
38683文字
会話率:56%
ただ、生きているだけだった。
35歳。定職も夢もない。
秋月蓮は、過去の後悔だけを抱えて、虚ろな日々を過ごしていた。
そんな彼のもとに、ある日届いた旧友からの呼び出し。
「記憶を“過去の自分”に送る装置がある」と言われても、信じられるはずが
なかった。
だが――やり直したい記憶が、ひとつだけあった。
忘れられない彼女。
あの日、笑っていた朝比奈紗季。
もう一度だけ、彼女に会えたら。
それがたとえ“やり直し”でしかなかったとしても。
だが、過去はそんなに都合よくできていない。
一度踏み出したその選択は、想像をはるかに超えた運命を連れてくる――。
記憶と時間をめぐる、愛と再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 19:30:00
50146文字
会話率:32%
異世界に転移して早幾年。
この世界へと呼び出した王国と決別したホノカは、身を隠し、一介の雇われメイドとしての生活を満喫していた。
幼馴染四人組の幼いながらも優秀な冒険者達の生活を支える日々。
ホノカを慕う少年少女達との幸せな時間は、突
然の終わりを迎える。
唯一生き残り、傷心した少女は引きこもる。
少女を支え続けるホノカ。
そんな日々が続いたある日、少女は声高に宣言した。
「約束を果たすわ」
ホノカと少女はチョコレートを求めて旅に出る。
この世界に存在するかもわからない物を求めて旅を続ける。
一人きりになるのが嫌だから。
あの家に居続けるのは辛いから。
そんな気持ちを誤魔化して、約束を理由にして。
二人は旅を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 18:49:40
665771文字
会話率:35%
趣味でカメラを始めたばかりの主人公が、異世界へ転生。転生時に得られたユニークスキル「撮影者」は、カメラを呼び出し撮影するだけのスキルだった。神様からのお願いは、異世界「ガウス」の文化レベルの向上。戦う力のない主人公が、魔物がいる異世界を撮影
スキルでどう生き延びるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 06:00:00
127813文字
会話率:34%
精霊に愛された国、ベッティオル皇国。精霊たちは初代皇帝を気に入り、契約を結んだ。そして、歴代の皇帝とも契約を結んできたのだ。おかげで様々な恩恵を受けてきた皇国。ところが、次代の皇帝(皇太子)だと目されていた第三皇子は精霊と契約を結べなかった
。第一皇子、第二皇子と同様に、呼び出しにさえ応えてもらえなかったのだ。納得のいかない第三皇子と皇妃。『精霊の儀』を控えている未成年の第一皇女は生きた心地がしない。波乱の皇家。
そんな中、リタはベッティオル皇国の北に隣接するボナパルト王国との国境近くの辺鄙な村で一人(と動物たち)でのんびり暮らしていた。まさか自分が皇帝の隠し子だとは知りもせずに。平和な毎日に突然変化が訪れる。とっても奇麗な顔をした男を拾ったことにより……。
※設定はふわふわ。
※予告なく修正、加筆する場合があります。
※いずれ他サイトにも転載予定。
※誤字脱字報告歓迎。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 19:00:00
111051文字
会話率:57%
戦争の流れを変えようと必死になって、人間王国は禁じられた召喚の儀式を行い、別の世界から 5 人の英雄を呼び出し、悪魔の女王の脅威から彼らを救いました。
召喚された者のうち4人は、現代地球から来た普通の学生だ。
5番目? 召喚されるはずの
なかった男。
アルカード伯爵。
史上最強の魔王として、全土で畏怖されている。
転生し、かつて全ての魔族の支配者であったアルカードは、今や人間によって「勇者」として召喚され、かつて自らが率いていた軍勢を率いる魔の女王を倒すという使命を負う。
しかし、アルカードは誰かを救うことに興味がありません。
彼は挑戦、冒険、そして価値ある敵を求めています。
平和の誓いによって力を封印され、正体を隠されたアルカードは、救世主としてではなく、自然の放浪者として旅を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 05:28:34
684文字
会話率:9%
入学当初、友達作りの波に乗り損ねた俺、佐藤一(さとうはじめ)は、浮かれた話が一つも無いさびしい夏休みが終わり、二学期が始まってもクラスに友達は一人もいなかった。
その日も、昼休みに肩身の狭い思いをしながら、教室の自分の席でぼっち飯を食べてい
た。
俺の後ろ、最後尾の席に座るのは、学校一の美少女と噂される才色兼備の孤高の女子生徒、白川瞳(しろかわひとみ)。
一度も言葉を交わした事が無い、ぼっちの俺に、なぜか彼女が二つ折りのメモを渡して、美術室に呼び出した。さらに、あろうことかその日の放課後、駅前で待ち合わせ、彼女の自宅へ向かうという展開に。
果たして、彼女の目的とはいったい何か?・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:17:46
127618文字
会話率:47%
日常と自分に嫌気がさした中光大輔は自殺を決心する。いざ飛び降りるも、目を開けるとなぜか飛び降りる前の状態であった。すると社長から呼び出しのメールが届く。いざ行ってみると軍に入ってほしいと言われてしまう。しかしそれは地球のものではなく宇宙のも
のだった!太陽の加護を受けた彼は、得た能力『細胞操作』と共に波乱万丈な人生を送ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 16:00:00
41493文字
会話率:39%
フォルザリア大陸
かつて「神々の戦争」で滅びかけた世界。
神は天へ去り、人は“王”と“剣”によって秩序を築いた。
現在は七つの国が存在する。そして召喚された主人公が
呼び出したクズ王を敵として国家転覆をねらうまでの物語
最終更新:2025-05-19 07:35:06
6155文字
会話率:41%
10歳の誕生日を両親と叔父の四人で過ごすのを楽しみにしていたボヌール・フォンテーヌは、誕生日当日の深夜に両親がテロに巻き込まれて亡くなったことを朝のニュースと叔父のスマホにかかってきた警察からの電話で知り、絶望してしまう。
あれから1年
が立ち、心の傷もある程度癒え、叔父のリアン・クレマンに引き取られてから初めての誕生日に、リアンが職場のオーナーから貰ったチケットで行った特別展にて展示されていた見た目10代後半くらいの等身大の人形が突然目を開いて動き出した上に、ボヌールのことを突然「主人」と呼び出し始め・・・・・・
読み方は「マリオネットたちのはかなきレーヴロマン」になります
世界観設定的には現代フランスをモデルにファンタジー要素があるほのぼの日常系な感じです
アニセカ小説大賞参加作品です。9月中に3万文字以上書きつつ、募集期間である12月5日まで書けるとこまで書いていきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:26:41
40231文字
会話率:63%