高校三年のユウキはある日、日常がどこかSFやファンタジーが混じった世界に変化してしまっていた事に気が付く。
しかし、この世界には自分の好きな『テレビゲーム』や『アニメ』が殆ど存在していないという事実に辿り着く。
そこで彼はこの世界に適応す
べく、訓練に日々を費やし、元居た世界の映像作品の再現が出来ないかを繰り返しているうちに、この世界の住人とは比較にならない速度で成長を遂げる。
そんな彼が進学先に選んだのは、異世界との交流もあるという名門中の名門校。
そしてついには――
「エルフのお姉さんと同居するとか夢のようなので、元の世界に戻りたいとかはないです」
前作と世界観の一部が共通していますが、基本的に読まなくても問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 19:00:00
2348456文字
会話率:55%
この作品は序盤はオムニバス形式に、基本的には引越しや庭掃除などの雑務をこなすなんでも屋の主人公、|比嘉《ひが》さくらが個性豊かな仲間達と事件をエキサイティングに解決していく物語です。
現代的なリアリティとファンタジーを取り入れ、数多の
ジャンルの事件と、収拾のつかない(笑)ストーリーを楽しんでいただければと思います。
途中おそらくかめはめ波的なものも出てくるかもしれませんし、出さないかもしれません。
不束者ですがどうぞ宜しくお願い致します。
〜味楽〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 03:51:19
3121文字
会話率:25%
【私メリーさん……何言えばいいかわからないの】
「あー…まあとりあえず、こんな風に字の文無し、会話オンリーで進むSSです。まあ軽い感じで読んでください」
最終更新:2019-08-29 20:40:33
5172文字
会話率:69%
ゾンビで溢れかえっている今の地球では、かつて自宅警備員と呼ばれていた元ニートの軍団が日々戦っている。俺、九条理人はポンコツな仲間三人を引き連れ、みんなの帰る場所を守っている。そして時々壊す。ゾンビパニックとなった世界だが、コミュ障の陰キャな
負け犬の元ニートからすればここはある意味楽園なんじゃ……。そんなことを思わなくもない。ニートなんてほぼ粗大ゴミと変わらない存在だけど、それでもゴミはゴミなりの生き方ってものがある。ニートの本気ってやつを見せてやる!
ゾンビにミリタリーにコメディ(ラブも含む)、時々シリアス、希に戦闘。うん、闇鍋全開ですね。
それでもこれは腐った世界でもなんとかふてぶてしく、時に懸命に生き残る元ニートたちのお話。
よろしければ感想、評価、レビュー、ブクマなどお願いします。
誤字脱字を発見したという方がおられましたら気軽にどうぞ。
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 20:07:21
156824文字
会話率:46%
高校卒業を一ヶ月後に控えているチビで間抜けな官介は、未だ進路も決まらない。
担任の稲盛には、顔を会わせる度に暴言を浴びせられ、自暴自棄になっていた。
ある日の帰宅途中の駅で、普段と違う乗客の居ない異様な様子に気づきつつも、無音で到着した
電車に乗り込む。
そこに、突然奇抜な容姿の女が現れ、初対面の官介に対し、優柔不断な内面を的中させた暴言と暴力的な行為を次々と浴びせ掛ける。
怒りを爆発させる官介に、女は突然「お前にバトンを渡す」と言い、不思議な玉を授ける。
その玉は、MIRAKUへのパスポートであり、本人の意思を無視して勝手な誘導をする奇妙な玉だった。
電車が発車すると同時に玉は巨大化し、官介が逃げられない様に座席に釘付けにしてしまう。
気を失った官介が目覚めると、見た事もないのどかな田園が広がる小さな町、MIRAKUに到着していた。
そのMIRAKUこそ、招かれた者の意思に関係無く厳しく自己変革を要求するお節介な町だった。
官介に与えられた期限は三日間。
その期限内にMIRAKUの町民が認める人格者に成長を果たせなければ、存在を抹消され、誰の記憶からも削除されるという。
だが官介は、全てドッキリの特番に巻き込まれていると思い込む。
焼き肉屋「味楽」では、年齢無差別のチーム対抗の大食い試合をさせられ、女子相撲クラブの小学生三人とチームを組まされ大負けをする。
ペナルティーで参加者全員の焼き肉代金を支払う羽目になり、拒否をすると、さらなるペナルティーとして、短時間で稲が実る不思議な田んぼの田植えから稲刈りを要求される。
永遠に終わりの来ない農作業は、心身共に官介を追い詰めて行く。
ボロボロになった体で朦朧となる中、生まれてこれまでの己の生き様を回想させられる。
官介の腹違いの姉麗亜は、学校創立以来の天才美女と歌われ、伝説になっていた。
麗亜に嫉妬していた官介は、影では麗亜の誹謗中傷を繰り返していた。
そんな、腐れ切った自分の姿に改めて気付かされ愕然とするが、中々自分の非を素直に認められず葛藤を繰り返す。
刻々と迫るタイムリミット。
果たして、期限内にMIRAKU駅のホームで復活の宣言をする事が出来るのか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 07:00:00
52304文字
会話率:24%
ちいさなドラゴンと、その両親とおばあさんが、サーカスへ行くお話です。小学生の作文風にしあげてみました。さらりとした風味です。ある意味楽屋落ち。
この作品はフィクションです、実際の人物や団体とは、なんら関係がありませんのですよ。
小学校低学年
向け風の文章です、ふりがな付。8000文字弱ですが、ふりがなこみなので、実際は結構早く読めますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 15:00:00
5181文字
会話率:4%
ちいさなドラゴンと、その両親の日常のお話を、小学生の作文風にしあげてみました。さらりとした風味です。ある意味楽屋落ち。
この作品はフィクションです、実際の人物や団体とは、なんら関係がありませんのですよ。
小学校低学年向け風の文章です、ふりが
な付。5000文字弱折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-08 15:00:00
3476文字
会話率:20%
これは全て実話です。僕が今までのことを忘れたくないから書きます。
基本的に日記のようなものだと思ってくれれば幸いです。
2012年4月以降の事を懐古する形で書いていき、現在に追い付いたら日記に変わる予定です。
つまり何がどうなるか全く判らな
いので、ある意味楽しいかも知れません。
まぁ、何はともあれご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 19:00:00
619文字
会話率:0%
大学進学を夢見て入学した高校での生活。
恭子という女子生徒との出会いをきっかけに、始まる学園奮闘記。
主人公幸雄は、学園一の落ちこぼれだが、想像力は、誰にも負けない、ある意味楽天家。しかし、教師やクラスメイトには、理解されず、孤独な
一面もある。ある時、校内で身体検査があり、あまりにも辛辣な教師達のやり方に忿怒し、それが元で謹慎処分をうけてしまう。
ある日中学時代からの友人が仲間を連れて、家まで訪ねて来た。
そこで初めて、自分は、1人じゃないと実感する。そんなこんなであっと言うまに三年の月日が経ち、最終学年になった幸雄は、大学進学を希望する。「たとえ学力が受験するに値しなくとも『GOING MY WAY。』
「大学へ進学する為にこの学校を選んだんだ。」
私達の学生時代は、まさに、受験戦争真っただ中で、偏差値の高い大学に入らなければ、大企業には、就職できないという不文律があって、一にも二にも学業優先だった。
結局、幸雄は家業を継ぐことになったが、就業して数年間は、精神的に辛いことばかりだった。しかし、過去の試練があったからこそ今の自分があり、耐える力を養ってこれた。そして、社会人となって自らを再生していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-21 12:06:04
26034文字
会話率:43%