賢者と魔王の異世界冒険物語。え?魔王の魂が猫に乗り移った!?
一定の周期で魔王が復活し、勇者が転生してくる世界。
そんな世界で勇者とともに魔王を討伐した賢者のジーク。
無事、魔王を討伐したかと思ったら、なんと魔王の魂がそのペット、子猫のチェ
ルシーに乗り移ってしまった。
仕方なく、その魔王(子猫)とともに冒険の旅に出る賢者(エルフ)
冒険者として、世界各地をのんびり旅しながら、魔物と戦ったり美味しいご飯を一緒に食べたりする物語。
カクヨムにて先行掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 12:00:00
303175文字
会話率:23%
地球と同じ銀河の海に『ファルトン』と『アーバイン』という、人型生物が繁栄し文明と技術を発展させている地球型惑星が有った。
『ファルトン』はいくつもの国家間の諍いを経験したが、急速に科学技術を発展させ自らの衛星だけでは無く外惑星へ進出してその
資源を使い宇宙空間にいくつもの生存可能な施設を建設し繁栄を更に広げていた。
しかし、『ファルトン』に危機が迫る。
この星の繁栄の源。恒星『ヨーカ』が赤色巨星への坂を降り始めたのだ。
次々と起こる異常気象。恒星風の嵐、公転周期の変化、自転軸の移動。
いずれも僅かな変動であったがもたらされる影響は大きかった。
植物が枯れ食糧危機が訪れる。物価は高騰し各国で暴動が発生する。
貨幣経済は崩壊に向かい人々は掠奪に走る。
ここに来て人々には『ファルトン』と運命を共にするか、見捨てるかの選択を迫られる。
多くの犠牲を払って生み出された『コールドスリープシステム(CSS)』を搭載した大型のコロニー艦を中心とした移民船団を外惑星軌道上で建造して外宇宙のまだ見ぬ惑星へ旅立つ一団が現れた。
次々に建造される移民船団。大国や資金力が豊かな団体は我先に『ファルトン』を後にした。
そして、最後の船団が『ファルトン』を後にする。
数奇な間柄に有る3つの船団。予め予定された目標惑星の星域は近いが、それぞれの星域へ向かう事する。
そのうちの一つが『アーバイン』の衛星軌道上に到達して、移民禁止事項を無視して侵略を開始。
あがらう事も出来ずに隠れ住む先住民。
だが、偶然にその中の一人が日本へ転移。日本の技術や『術』を使って隠れ住むアーバインの民を救う。
反抗の機会を窺う先住民達。
しかし、地球にも『ファルトン』をたった一団が迫る。
彼らはどう出るのか?
『侵略』か『協調』か『離脱』か
『アーバイン』そして『地球』いずれにも訪れる最後の時。
人類は生き残っているのだろうか?
そして去っていく者達に行き先は有るのだろうか?
今、そのひとつの終わりが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 07:08:40
2504095文字
会話率:31%
人間と魔物が共存する世界テレスティアルでは、およそ五十年という短い周期で魔王が復活する。
人間側の救世主となる勇者は宿命を背負い、壮絶な戦いの末、魔王を討伐し戦いの終止符が打たれるという歴史が何百年もの間繰り返されてきた。
しかし、現在その
歴史に異変が起きていることは、魔王城で暮らす住人以外は知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 19:27:59
2549文字
会話率:27%
人間と魔物が共存する世界テレスティアルでは、およそ五十年という短い周期で復活する魔王が予定よりもずっと早く誕生していた。
しかし、今代の魔王は人間と争うつもりのない平和主義者。
優秀な仲間と暮らしていたが、気分転換に出掛けた旅先で早速やらか
してしまった・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 17:03:24
29431文字
会話率:41%
この世界には色の異なった4つの月が存在している。
月は30日の周期で、赤・青・白・金の順番に光の色をかえて現れる。
「赤い月」は、狂気と破壊を──
「青い月」は、悲哀と衰退を──
「白い月」は、無垢と再生を──
「金の月」は、
幸運と栄華を──
いつしか月の色には、そんな意味があると云われていた。
実際に月の力がそうさせるのか、それぞれの月の色でそのような事象が起こりやすく、この世界の住人にとってもそれは疑うことのない、それこそ子供でも知っている世界の理だった。
********************
4つの月の周期に起こる、月に伴った様々な事件や奇跡に、冒険者たちが巻き込まれて立ち向かう群像劇風物語。
それは時に美しく、時に儚く、時に冷酷な神秘の冒険譚。
クトゥルフ、指輪、ロードスなどが好きな人向けです。
異世界に転生をしたり、魔王や帝国といった圧倒的にして巨大な敵対勢力などとは戦いませんし、主人公が無双するような強さはありませんが、一応それなりの敵が出たりしつつ、シティ・アドベンチャーや冒険者達の生業、仲間たち一人ひとりのドラマや成長、悲哀や恋愛模様を描いていきます。
※毎週水曜日に更新する予定です。
※現在二本連載しているため、ストックがなくなると更新が不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 19:47:16
280059文字
会話率:31%
第2回ドリコムメディア大賞、1次選考通過作品 「満月のハナシ」
↓
https://ncode.syosetu.com/n9102dz/
の元となった、過去のPBeM(リプレイ小説)です。
PBeMとは……
・GMが書いた導入に対し、
各プレイヤーが自キャラの行動をメールにて送る(アクション)
↓
・GMが小説にして戻す(リアクション)
こんな感じで進行する、読者参加型のリプレイ小説です。
ここでは「満月のハナシ」の大元となったリアクションを「満月のハナシ(PBeM版)」として掲載しておきます。
登場キャラが違ったり、設定や展開が違ったりと、プレイヤーがいるキャンペーンシナリオ特有の話になっています。
「満月のハナシ」と比べて完成度は低いですが、元となったシナリオの全く違った展開を楽んでいただければ幸いです。
___________________
この世界には色の異なった4つの月が存在している。
月は30日の周期で、赤・青・白・金の順番に光の色をかえて現れる。
「赤い月」は、狂気と破壊を──
「青い月」は、悲哀と衰退を──
「白い月」は、無垢と再生を──
「金の月」は、幸運と栄華を──
いつしか月の色には、そんな意味があると云われていた。
実際に月の力がそうさせるのか、それぞれの月の色でそのような事象が起こりやすく、この世界の住人にとってもそれは疑うことのない、それこそ子供でも知っている世界の理だった。
********************
4つの月の周期に起こる、月に伴った様々な事件や奇跡に、冒険者たちが巻き込まれて立ち向かう群像劇風物語。
それは時に美しく、時に儚く、時に冷酷な神秘の冒険譚。
骨格はソードワールド。
クトゥルフ、指輪、ロードスなどが好きな人向けです。
異世界に転生をしたり、魔王や帝国といった圧倒的にして巨大な敵対勢力などとは戦いませんし、主人公が無双するような強さはありませんが、一応それなりの敵が出たりしつつ、シティ・アドベンチャーや冒険者達の生業、仲間たち一人ひとりのドラマや成長、悲哀や恋愛模様を描いていきます。
昨今の異世界転生に飽き飽きした方や、灰と隣り合わせの物語を楽しみたい方におすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:03:23
388673文字
会話率:42%
かつて、世界の平和を守った5人の聖剣使いがいた。
彼等の死後、50年の周期に渡り聖剣の所持者が
入れ混じる中、邪王剣暗黒の一本だけは誰の手にも渡らないでいた。
伝承により、闇の聖剣は邪悪な心を持つものしか選ばないと言う噂すら出来上がってしま
う。
そして訪れた20回目の聖剣認定試験、主人公は闇の聖剣に選ばれてしまうのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 22:38:34
5530文字
会話率:30%
「100の巡り」。それは100年という周期で復活する魔王を、女神に選ばれし勇者が戦い、繰り返し世界を救う物語のこと。
歴代最強と称されたリウル・クォーツレイは、しかし魔王を倒す前に自殺したことでそれは狂い始める。
勇者の死を隠蔽する帝
国。
平穏を疑わない人々。
主人公の青年アルニもまた、傭兵団の仲間たちと共に平穏の中に身を置いていた。
しかし突然傭兵団は解散し、行き場を失くした彼が出会ったのは――勇者一行だった。
「人工勇者」の少女ティフィアと、8年前より以前の記憶がない「勇者嫌い」のアルニ。
それぞれの目的や想いを抱えて、彼らは世界を巡る。
そうして明らかになっていく「謎」と「真実」に、最後にはどんな答えを見いだすのか。
――これは王道であり王道ではない、絶望から足掻いて世界を救う物語。
この世界には本当に“神様”はいるのだろうか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 18:40:16
937756文字
会話率:37%
神聖力が最も高い女性は、聖女と呼ばれる。
聖女は『勇者との結婚』に伴い、その神聖力を勇者に譲り渡す。
これにより力を得た勇者が、魔王を討ち滅ぼす。
百年周期で繰り返されるこの英雄譚を、魔王は止めようとしている。
…それで聖女を攫ったんだろ
うが、残念ながら私は替玉である。
甘やかして捕えようとするならば、それに乗ってやろう。
聖女様の結婚式までのあと三日間。
私は魔王からの溺愛を受け入れます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 19:25:33
75520文字
会話率:32%
2024年、地震が多いです。そして、カムチャッカ半島沖でもM7の地震が発生しました。発生しないで欲しいと思いますが、発生周期が長くなればなるほど地震規模(被害)は大きくなります。地球(日本:特に太平洋側)に住んでいる限り、地震という自然災害
を受け入れ、出来るだけ被害を少なくしたり、避難等で人命を守る必要や意識が大切です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-22 15:51:00
2051文字
会話率:0%
国の盾である聖女は一定の周期をもって生まれ変わる。
金色の髪に金色の瞳を持つ、16歳の一見普通より見目が整っているだけの少女。
魔物からは当然のことながら、戦争へも出向きの職務を全うする少女は、自身を番だと言う敵国の王と対峙する。
最終更新:2024-08-21 17:35:14
123483文字
会話率:27%
好き嫌いなく食べましょう
最終更新:2024-08-10 00:50:23
1237文字
会話率:0%
朝目覚めて、体の覚醒を確信した。
バテる事のない、奥底から泉の如く吹き出す生命力は、昨日と異なるものだと実感した。
それでも。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
意地とプライドだけ
に齧り着いた朝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 17:31:50
915文字
会話率:38%
四月一日ですね。エイプリルフールですね。入社式ですね。
私は何一つ頑張る気がおきず、ただ虚無った目をして、前の車窓を眺めております。
そんな時、とある方が私の前方に腰掛けました。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
周期的なものも合わさって、虚無な目をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:05:22
836文字
会話率:0%
嵐が来る。その予兆は小さな綻びからだった。
その綻びに指を入れて、大きな裂け目を作り出す。
私との繋がりを無理矢理引き離す。
嵐が来る。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
随分、詩
的で、比喩的で、隠語に塗れたものになりました。
解説をするにしても、全て見たまま感じたまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 18:08:10
940文字
会話率:43%
酒に溺れた大学生の主人公が月見酒をきっかけに月の神様に気に入られて転移の能力を授かる。
転移の能力は月のある世界を行き来できる能力だった。
その能力を使い、地球より文明力が劣る月のある異世界で商人を始める主人公。
ついでに地球では異世界の物
を販売する会社を建てた。
『大金持ちに俺はなる!』地球では金を、『冒険王に俺はなる!』異世界では浪漫を求めて二足の草鞋を履く。
主人公は地球と異世界を行ったり来たり。大金持ちや冒険王の前に『異世界間貿易で軍資金稼ぎます』。
魔法も出ます!銃も出ます!
商売もします!経営もします!
旅もします!旅行もします!
是非色々な展開を楽しんでください。
1話3,000〜5,000文字です。
たまに文字数オーバーします…
月の公転周期が長くなったり短くなったりしていますが物語の都合上です。
公転周期を考えると少しあれ?と思うことと思いますがどうかお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 20:16:37
1239794文字
会話率:44%
世界には周期的に魔王が誕生する。
大賢者が存在した古から遍く人々に畏怖されし存在。
人型魔物の跳梁跋扈する世界の中心地に、古城と共に忽然と出現し、世界全土に甚大な魔力災害を齎した。
何故、魔王が誕生したのか?何故、13年に一度なのか?
原因解明には至らぬまま、勇者は正義を宣う四大国から三人の一見の精鋭たちと魔王城への短き旅路につく。
今まで25代までの全ての勇者が無事に魔王を討ち滅ぼし、華々しく祖国へと帰還していったが、勇者の親しき者たちは一様に告ぐ。
「あれは本物じゃない」と。
今も尚、真相さえも明かされぬまま、遂に26代目の名も無き勇者の旅立ちの日がやってきてしまう。
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 19:04:05
116069文字
会話率:54%
――僕、何をしているんだろう。
彼はふとそう思った。そして、視線を正面の壁から下へと移した。
――これ、何のためにやっているんだろう……。
彼はそこにあるボタンを見つめ、今度はそう考えた。しかし、ボタンを押すその指は機械的な
上下運動を繰り返し続けている。
いったい、何のために。これまでも周期的にそう思うことがあった。何なんだ、この仕事は、と。
――そうだ、仕事だから押すんだ。
彼は、なぜか納得した気持ちになり、再び正面の白い壁を見つめた。そこには汚れがなく、見つめているうちに焦点が定まらなくなり、やがて頭がぼんやりとしてくるのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-13 12:00:00
686文字
会話率:7%
実は太陽は2600万年周期で近接する恒星ネメシスとの連星であった。
ネメシスにも惑星がありそこには知的生命体が存在している。
その脅威に対抗すべく古代地球人が造り出したのが『縄文式玉髄(ぎょくずい)』である。
その多くは月面の地下で
生産され今でもそこに保管されているが、地上にもナンバリングされた数体の玉髄が残されている。
再開された有人月面飛行で、月に降り立った米空軍所属のエリックは、地下空洞で玉髄と遭遇し融合する。エリックから現代社会の情報を得た玉髄イオイラは、人類の滅亡を防ぐために現人口の大部分を淘汰する事を決め、地球のエリア51に飛来する。
一方月面の玉髄が起動した事を察知して、地球上の玉髄も縄文人のDNAを色濃く受け継いだ琢磨と融合する事で起動する。
玉璽は太陽から地球に降り注ぐ波動をエネルギー源とするが、月面の玉髄が陰波を使うのに対して地球上の玉髄は陽波という逆の位相を持つ波動を動力源とする。
地球上の現存兵器ではこの波動を使ったシールドは突破する事ができない。しかし二つの波動は互いに打ち消し合う事でお互いへの攻撃が可能となる。
人類の淘汰を阻止しようとする地球上の玉髄と、月面の玉髄たちとの戦いが始まる。
奇しくも両者の目的は同じく人類の存続である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 17:04:04
9988文字
会話率:40%
「気持ち悪い」
結婚初夜、朱華《しゅか》は夫である宵藍《しょうらん》から拒絶された。
彼が朱華を拒んだのは、不死鳥として子を成す役目を負った朱華がまるで操り人形のように思えたから。
しかし朱華にはそんな宵藍の考えが理解できない。この土地で
は誰もが朱華の子供を歓迎する。彼女が生んだ子が国主の配偶者となることで国が栄えるからだ。
子を生むことが自分の役目と教えられてきた朱華は、非協力的な夫に苛立ちを覚える。
しかし一方で、宵藍もまた子を生む道具にされていることに疑問も持てない妻の状況に不快感を抱く。
死んでは蘇り、永劫を生きる不死鳥。その不死鳥である朱華は、蘇るたびに子を成すことを求められてきた。
だが彼女はそれが自分の役目と信じて疑わない。蘇った時にそれまでの記憶を失っているせいで、疑問を持つきっかけすらない。
25年という短い周期で繰り返されてきた因習。それに対する宵藍の嫌悪が、朱華の埋もれた本心を引き出す。
何故不死鳥は人と交わるようになったのか。何故朱華は過去の記憶を持たなくなったのか。
葬られた過去を知った時、朱華と宵藍が選ぶものとは――。
※勢いで書いている長編です。レイティングは今のところR15しか付けていませんが、展開によっては増えることもあるかもしれません。
※舞台はなんちゃって中華風です。名称をそれっぽくしているだけで文化などはあまり参考にしていません。
※ヒロインが人外ですが、だいたい人間なので異類婚姻譚とは言い切れない気がします。
※大筋は最後まで決めてますが、途中の展開は勢いだけで書いているので個人的な好みなどお聞かせいただけると嬉しいです。
※誤字脱字・日本語間違いの指摘は大歓迎ですが、それ以外の技術的な指摘は不要です。必要な時に自分で信頼できる方に頼みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 09:31:11
144437文字
会話率:44%
″かぐや姫は元々月の都の者だった。
だから、月からお迎えが来れば月へ還らなければならない″
現代で死に、かぐや姫に転生した私は、とりあえず昔話の通りに月へ還った。
しかし、そこで予想外の扱いを受けて命を落とす。
月に還ったかぐや姫がこんな
ことになっているなんて!
そうして始まった、現代と平安時代を交互に転生する謎のループ生活は、とうとう18周目を迎えた。
いい加減終わらせたい!
普通に生活して普通に天寿を全うしたい!
なぜこんなループをしているのか分からないけど、どちらの生でも20歳で死んでしまう。
これは何かの呪いかかぐや姫への罰なのか…
竹取物語で有名な、かぐや姫が望んだ5つの宝。
✶仏の御石の鉢
✶蓬莱の玉の枝
✶火鼠の皮衣
✶龍の首の玉
✶燕の子安貝
ループしながら徐々に知ることになる真実と曖昧な記憶に封じられた謎。
昔話に隠された秘密とかぐや姫の気持ち。
これは、月に還っても幸せになれなかったかぐや姫が、竹取物語の秘密を解きながら愛を知り、願いを叶えるまでのお話。
※自転周期や軌道から本来、地球と月は昼夜の間隔が違いますが、本話では便宜上、同じとしています。
悪しからずご了承下さいませm(_ _)m
※全30話と読みやすくしております。隙間時間にお読み下さい✿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 13:49:42
78177文字
会話率:21%
これは一九五〇年代以降、約十年周期で日本を襲った国難と戦った少女戦隊の話である。
一九五四年、ビキニ環礁での核実験により、日本のマグロ漁船が被爆。この事件は特撮映画「ゴジラ」のモチーフにもなった。盲目の巫女、祝武子は独力で「ゴジラ=牛鬼」を
撃退するも、その後、社会から排斥され「幽体巫女」となる道を自ら選ぶ。
一九六〇年は反安保闘争が単なる政治問題を超えた社会不安を引き起こした。まるでコロナウイルスのパンデミックのように。たった五人の少女戦士が宇宙からの侵略者と戦うも力及ばず、フィクサー役の「幽体」祝武子が混乱を収拾する。
一九七〇年、公害が実体化した怪物「大地の王」に八人の女暴走族が立ち向かい、公害を無毒化する。祝武子はゾンビ的な「仮の肉体」を得て、女暴走族と共闘する。
一九八〇年は「ポスト・モダン」と呼ばれた文化的沈滞期。祝武子は日本に定着したドラキュラ一族と戦う事になる。(少年ジャンプ式の七回勝ち抜き集団戦)実はドラキュラ一族こそが、日本の近代化の裏の立役者だった。
私たち日本人は十年毎の国難を、誰か一人の力ではなく「総体」としてしのいで来た。
私は顔も知らない誰かを守り、また、顔も知らない誰かから守られている。私は孤独ではない。私は大河の一滴なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:15:43
235837文字
会話率:32%
数百年周期で繰り返される黒い瘴気と呼ばれる生命を脅かす脅威に曝されつつあるとある異世界。中でも濃い瘴気が満ち満ち、人々を襲う強大な魔物が頻繁に出現するようになった危機的状況下にあるとある王国は、古の伝承を頼りに遠い世界より黒い瘴気を唯一浄化
することの出来る聖女様を召喚するよう、信仰する女神様に強く乞い願った。・・・とかいう感じの中身うすうす小話。ミーハーで俗っぽいぽっちゃり主人公がいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 02:31:31
8434文字
会話率:40%
周期おくれの話ならスミマセンが
悪い話じゃないと思いますけど?
最終更新:2024-04-19 10:53:47
734文字
会話率:0%