勇者と聖女は幾多の困難を乗り越え、魔王討伐を果たした。しかし、それは相打ちという形だった。死にゆく2人が共に願ったのは、来世も一緒に。
その願いは聞き届けられ、日本の高島悠、一条結依として転生した。来世も一緒に。その願い通り、家が隣、学
校もクラスも常に一緒という幼なじみに生まれ変わった2人は、前世の記憶を忘れていた。前世から恋人になる前は仲が悪かった2人は、ケンカばかり(しかし周りから見ればイチャイチャ)しながら平和に過ごしていた。
ところが高校2年生のある日、悠と結依のクラスが丸ごと異世界、それも前世の世界に召喚されてしまう。しかも魂はこの世界出身のため、異世界召喚によるステータスの恩恵は受けられなかった。無能と罵られた悠は、結依に横恋慕するクラスメイトの嫌がられもあり、ついに追放されてしまう。
果たして2人はこの世界で生きていけるのか。日本に帰れるのか。そして、前世の記憶を取り戻し、イチャイチャすることはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 17:40:00
400267文字
会話率:55%
高校3年生の三日月龍聖は、全てにおいて良く言えば万能、悪く言えば器用貧乏だった。
――まぁ、それは彼の持論でしかなく、周りから見れば常識外れ以外の何物でもなかったが。
そんな彼はある日、何の前触れもなく異世界へと連れてこられてしまう。
不可思議な現象に巻き込まれながらも、龍聖は持ち前の規格外さを遺憾なく発揮し、やりたい放題の生活をしながら元の世界へもどる手段を探して行く。
まぁ、詰まるところ……何番煎じかも分からない俺TUEEEな異世界転移ものです。えぇ。
追記。皆TUEEEになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 19:00:00
994270文字
会話率:50%
森の魔女が死にました。
森に引き籠もり、怪しげな人形を弄ぶ周りから見れば不気味な存在でしたから。当然の如く看取る"人間"など一人もいませんでした。
そう、"人間"は───────
これは魔女が望ん
だ『幸せ』を探す旅へ出た人形の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 11:20:00
3485文字
会話率:24%
貴方には夢があるだろうか。どうしても叶えられなかった、諦めるしかなかった。そんな夢が。
俺は作曲家になりたかった、でもそれは親に反対され、自信を無くして夢を捨てた。
だが、幼なじみにもう一度曲を作ってくれと頼まれて、最後のチャンスを手にした
。
周りから見ればただの青春を謳歌したいやつなのかもしれない。それでいいじゃないか。夢を叶えるなら他人の意見に左右されちゃだめだ、夢は見るものではなく叶えるもの、そして見せるものだ。
さぁ、青い春を共に送ろう─────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 21:00:00
4330文字
会話率:62%
代々魔法使いの杖を作ってきた家に生まれながら、魔力を持たないために魔杖を作ることができず不遇な状況にあったアメリア。そんな彼女は事故をきっかけに、前世の聖女の記憶を思い出した。
そこで不遇な現状を改善しようと考えたアメリアは、かつての記
憶を頼りに天啓を得ます。
「魔杖が作れないなら、聖杖を作ればいいじゃない!」
ふとした思いつきで魔力の代わりに神力を増幅する聖杖を発明してみたら、思いがけず大ヒット!
そうして自らの存在価値を確立して家族と同じ杖職人として生きていこうとしますが、聖女の力で作られた回復力を数倍にする聖杖は周りから見ればとんでもない代物であり、杖の希少性と有用性からアメリアは貴族に狙われ普通に生きていくことができなくなります。
そうしてアメリアやその家族の安全が危ぶまれる状況に傾きつつある中、冒険者ギルドで匿おうとギルマスとなったかつての仲間が訪ねてきます。
最初は自分が転生したことを黙っているつもりのアメリアでしたが、
「アメリアちゃんよ。お前まさか…食いしん坊ミリアか」
「違うでしょ! みんなのアイドル、ミリアちゃんでしょ! …ハッ!」
天然の気がある彼女の迂闊な一言で簡単にその正体は露見してしまうのでした。
こうして前世の仲間たちと再会し、勇者が自分を好きだったことを知りますが、年の差や容姿の違いを気にして転生したことを勇者に告白することに、なかなか踏ん切りをつけられません。
果たして転生した聖女と再会した勇者との恋の行く末は・・・これはそんな物語です。
※この作品は「カクヨム」にも掲載している中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 19:32:01
44450文字
会話率:55%
恐らく周りから見れば、僕は
口で言っているほど、頑張っても、追い込んでもいないと思うのだけれど。
キーワード:
最終更新:2023-06-11 19:22:18
505文字
会話率:0%
日本のとある街に住んでいる佐藤家。周りから見れば仲睦まじい家族だが,家族には秘密があった。
彼ら彼女ら全員が凶悪な犯罪者なのだ。そんな彼らがある日突然食事をしようとした瞬間に光に包まれ,
異世界へと飛んでしまう。
文明は地球で言うと,
中世レベル。ルールや法律が緩い異世界で犯罪者家族が生きていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 01:42:35
69869文字
会話率:62%
ある国の、とある幼なじみの二人。二人は周りから見れば、いつ結婚してもおかしくない程仲が良いのだが……
何故かその気配はない。二人共家族がいないし、慎重なのかと見守っているのだが……
幼なじみの殻を破らなければならないのは、当人たち
には分かっていない様子。
それが変化したのは、冒険者ノディーンが大怪我を負った時だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 16:18:05
6517文字
会話率:37%
竜の血を引く者――しがない錬金術師のマルコ・ゴールドもその一人だった。龍の血を引く者は、直感力に優れ、魔力も多い。身体能力も異様に高く、異質な術を巧みに扱った。そのほとんどは、身分を隠し、冒険者などをしているが、マルコは少々変わり者。辺境
で錬金術師をしていた。当代きっての天才とまで呼ばれた師から受け継いだ技術と、竜の血を引く者の直感で、日々の食事には困らないほどの稼ぎもあり、周りから見ればおかしくとも、本人なりには何という事はない、平凡でそれなりに幸せな毎日を送っていた。それがある日、一変する。次々と姿を現す、竜の血を引く者。謎の老人、若いころに亡くなったはずの父。やがて、マルコの中で眠っていた、竜の血に覚醒していく。その血もまた、特別で――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 21:17:47
2238文字
会話率:27%
これは、周りからは理解されない『愛』を求める物語____。
周りから見れば間違っている。
けれど、それしか私は学ぶことが出来なかった。
間違っていても、理解されなくても
その『愛』を信じて、その『愛』を求めることしか私には出来ないのです。
もしその『愛』が間違っていると
もっと早く教えてくれれば
私は本物の『愛』を知ることが出来たかもしれない。
※この話はフィクションです。虐待を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 21:57:04
5402文字
会話率:52%
29歳サラリーマンは出かけ先の海で溺れ死んだ。しかし目が覚めてみれば、その経験の方が夢であり、現実世界では6歳のナナカという名の姫様だった。ただし夢の記憶はあるのに現実世界の記憶がない状況により、周りから見れば背伸びしただけの未熟な王女は、
変態疑惑の執事や真正変態メイド等に囲まれながら王族争いに巻き込まれていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 08:00:00
431366文字
会話率:38%
私はヴァンシーである。名前はまだ無い。
元ジョシダイセーだったけど、生まれ変わったら超雑食になっていた。
美味いよ、人間。
そんな化け物と、彼女に気に入られてしまった騎士様のお互い無自覚な恋物語
*管理人戻りました。
内容はだいぶ変わ
っています。
旧作はまた新しい形で読めるようにしようと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 11:59:49
55444文字
会話率:27%
周りから見ればはよ付き合えやと思ってしまうほどの主人公とヒロインは両片想い。周りの計らいで2人で過ごす時間もできるが、なかなか踏み出せない主人公。そんな中、ヒロインを狙う男が現れて……
最終更新:2021-10-18 18:00:00
21747文字
会話率:55%
僕は百合丘学園に高等部から編入した周りから見れば陰キャもやしらしいが、僕はだだ人に関わるのが嫌いなだけだ。平穏なハズだった日常がギャルだのお嬢だのイケメンだの僕の世界には存在しないはずの軍と争うことに。あの子を守るため僕は陰キャイケメン化計
画を始動する。......いやこういうの苦手なんだけどな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 16:32:54
49304文字
会話率:45%
冴えない大学生、主人公・ハルはある日のバイト帰りに不幸にもトラックに撥ねられてしまう。
目を覚ますと、なんと貧相な体のサキュバスに転生していた!?
その世界では様々な種族がひしめき、それぞれの種族がいがみ合っていた。
そんな世界でも、せ
っかく美少女に転生したのだから幸せにならなきゃもったいない。
でもサキュバスの体でどうやって?元男性が誘惑なんて出来るわけもなし。
周りから見ればポンコツなサキュバスは己の力で幸せを掴むため奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 16:00:00
4573文字
会話率:23%
御船和士(みふねあきと)は引っ越してきたばかりの新天地となる学校の体育館裏で、炭酸ジュースを飲みながら泣いている白刃美銀(しらはみしろ)を見かけてしまい、無視することができずに思わず声を掛けてしまう。彼女が同じクラスでしかも隣の席である
ことなど予測できずに。
偶然の出会いから一瞬で御船に惚れ込んでしまった白刃は、あの手この手で自身をストレートにアピールし、クールに攻めていく。その好意になかなか気付かない鈍感な主人公を相手するうちに、行為はどんどんエスカレートしていく。
料理を振る舞ったり、喫茶店デートをしたり、さらに同じマンションに住んでいる事を知ってからは通い妻をしたりなど。
周りから見れば「すでに付き合っている」や「弱みを握ってる」と噂されるほどのじれじれなカップル。片方が直線的で、片方が曲線的な男女。
しかし、二人の出会いには理由があり、一目惚れにもわけがあった。
お互いの距離が縮まり、恋を自覚し、家庭環境や過去を少しずつ知っていくことで、主人公とヒロインが持つ重要な秘密が明らかになっていく。
ただ一人を愛することを誓った少女が、過去と決別するクールラブコメディ。
超えられないトラウマは、ない。
***
9/29~
後日談「クールな婚約者とグルメな日々」更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 06:00:00
247123文字
会話率:53%
「自分に嘘なんてつくんじゃなかったーー。」
桜色の夕焼け空の下で私は一人、自分を悔いていた。
私、青藍(せいら)は幼い頃から“一番”が好きで、言うところの“自己中心”だった。
でも、周りから見れば“自己中心”というのはもちろん、理解して
くれる人なんているはずもなく、当たり前のようにはぶられてしまう存在である。
おかげで小中学生ではずっと一人だった。
高校生になり、青藍はある決断をする。
『本当の自分を殺して騙し、自分ではない自分として生きていく。』と。
ただ、この世のさだめとして、『殺人』は絶対にやってはいけない事である。
それがたとえ、自分の存在だとしても…。
そのことに気づくのは…もう手遅れになった後のことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 03:57:40
799文字
会話率:85%
万年Cランクと評されるどこか冴えない冒険者アーク。これまでの彼の日常は、普通過ぎた。それ故か、ちょっとした神の仕業か妖精の悪戯か、ある時から彼の日常は普通とはちょっと違うアクシデントが付きまとう。彼はそんな日常でも普通だというが周りから見れ
ばちょっと首をかしげるような日常だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 20:34:24
5881文字
会話率:32%
何をしても平均的な評価しか得られない男子高校生、石動浩太(いするぎこうた)には、小中高ずっと一緒で腐れ縁の優秀で黒髪ロングな美少女がいる。だがそんな彼女にはある一つの欠点があった。
「……ったく、お前のその忘れ癖はいつになったら治るんだよ
? ほれ」
長い付き合いのおかげで互いを良く知った二人が駄弁りつつも、周りから見れば二人だけの空間を作り上げている。そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 12:13:07
4799文字
会話率:47%
周りから見れば沢山の不幸を抱え、しかし本人は前向きで明るく、幸福な人生だったと思う主人公。
本人は気付いてないがその前向きで明るいことで多くの人々を救ってきた。
そんな主人公が地球で女性としての生を終える。
死後の世界で案内人により
「別
世界、あなたたちのいう剣と魔法の世界に転生して欲しい」とお願いされる。
魔王などはおらず、ただ淀んでいる空気(のようなもの)を浄化してほしい。
何か特別なことをするのではなく、ただその世界で寿命を全うしてくれればいい。
請け負ってくれるのならば強い力はあげれないが出来るだけ希望に沿った要望を一つ叶えてくれるという。
その願いを受け入れ転生することを決める。
新しい生では優しい家族に愛され、沢山の友(もふもふ含む)ができ、そして元々の性格により【稀にみる天才】と言われ、周りを幸せにしていく主人公の物語。
ただ少し予定外だったのは生まれ変わったら男になっていたということだけ。
※なんちゃって中世風ファンタジーです。
※基本、戦闘ないです。
ほのぼの、のんびり、まったりです。
※兄弟でラブラブします。
語彙力ないので、何か気になる部分があれば教えて下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 23:19:41
128751文字
会話率:11%