その子は気が付くと地獄に居ました。
とても優しい天使で悪魔な貴族達と、今日もゲヘナで楽しく暮らす。
日常、ほのぼの、幼女。
異世界中世ヨーロッパ暮らしを、妖精や精霊や魔獣が支える、人が殆ど居ない国で楽しく生きる幼女を眺める。
偶に余所か
ら人が来ますが、幼女が困る事は決して有りません。
conspiracy~と同一世界線ながらも、ほのぼの。
可愛らしい幼女をご堪能下さい。
なろう・アルファポリス同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 06:00:00
113578文字
会話率:42%
今代の賢者であるレイラからのパートナーとなったニーア。賢者からアルスの過去に行ってきたことを伝えられたニーアは揺れていた自分の心にけじめをつけた。
最終更新:2024-08-31 23:58:27
8036文字
会話率:63%
退魔師の家に生まれた少女が
人間を嫌った妖怪が
戦いの才能を持つ少年が
刀鍛冶の少女が
その友人が、兄弟が
同じ世界に暮らす人々が
彼らは巡り会い、そして物語は紡がれる
この作品は名古屋大学文芸サークルのサークル誌に載せている
同一世界線の話をまとめています。新しい話はサークル誌制作のタイミングに合わせて更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 13:34:08
110331文字
会話率:30%
完璧令嬢の呼び声高いエルザベラ・フォルクハイルが思い出した前世の記憶。それは日本という場所で女子高生とやらをやっていて、そしてそんな自分がとある乙女ゲームに入れ込んでいたこと。
そして気づく。前世で事故死した自分が、入れ込んでいた乙女ゲーム
の世界に悪役令嬢として転生していたことを。ただし悪役令嬢とはいってもエルザベラは正統派ライバル令嬢であり、仮にルートに入っても破滅没落とは無縁の将来安泰。
だからヒロインなんぞよりよほど問題なのは、このエルザベラという令嬢が、前世で入れ込んでいたもう一人の悪役令嬢、クレアラート・エルトファンベリアとすこぶる仲が悪いということだった。しかもゲームのヒロインはどうやら王道ルートを行くようで、それはつまり愛しのクレアラート嬢が破滅することを意味している。
彼女を救えるのは私だけ! ……私はライバル令嬢だけど、悪役令嬢を救ったっていいわよね?
大好きな悪役令嬢を破滅から救うため、完璧“ライバル”令嬢が奮闘するガールズ・ラブ・ストーリー……的な何か。多分、だいたいそんな感じ。
番外編表記について
幕間、番外:本編と同一世界線ですが、本編のお話に直接関係のない部分。読み飛ばしても本編に影響ありません。
if:本編とは異なる世界線のお話。基本的には本編と繋がりはありません。
EX:本編完結後の後日談。本編エピローグ以降のお話になります。本編読了後にどうぞ。
※カクヨム・ノベプラでも公開中です。
※2019/9/14 完結しました。以降は時々番外編などを追加する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 17:41:58
581350文字
会話率:50%
「真人兄さん」
「真人お兄ちゃん」
「お話があります」
「今日こそハッキリさせるわよ!」
俺の目の前には双子の姉妹。今年17歳の高校三年生で、もうすぐふたりとも18歳になる、俺の従妹たちだ。
10歳で両親を亡くして孤児になったこの
子たちを、親戚一同の反対を押し切って引き取ってきてからはや7年。彼女たちはとんでもない美少女に成長してしまった。元々母親が日仏のハーフで、その母親の血を濃く受け継いだクォーターの彼女たちは、日本人とは思えぬほど凄絶な美貌を誇っている。
そんなふたりが、ここのところやけにグイグイ来る。父親の叔父の息子、つまり見た目も中身も純日本人な俺に対して、従兄だとか引き取ってくれた養い親だとか以上に『アピール』してくるのだ。
いや、お前たちの言いたいことは分かってる。分かってるから皆まで言うな。
「「私たちの、どっちと結婚するの!?」」
だから言うなってば!
だいたい、どっちかなんて選べるわけないだろ!結婚って『ひとりとしか出来ない』んだぞ!?俺に片方捨てろっていうのか!?
そんな俺、真人(まこと)の気も知らないで、今日も美人双子姉妹がグイグイ来る。
ホントマジで、どうなっても知らないからな!?
◆大好きな“お兄ちゃん”に自分を選んで欲しい双子と、片方なんて選べないお兄ちゃんのドタバタラブコメディ。
もだもだしているうちに、恋のライバルなんかも現れたりして……!?
◆最初の20話は小学生編なので糖分控え目。ラブコメ展開は主に中学生編以降で。
若干の性的な匂わせ表現がそのうち出るかも知れません。出てくる場合は前書き等で注意喚起します。
◆本作にはローファンタジー要素、具体的には魔術と魔術師に関する記述が出てきますが、作品の本筋ではなく、あくまでも現実世界恋愛の作品です。拙作『縁の旋舞曲』と同一世界線になります。
なお、登場する地名及び固有名詞はほとんど架空のものです。実在の地名や会社名などではありません。
一応、舞台は九州北部のとある県です。
◆先行投稿した短編版、およびアルファポリスで先行公開している同名作品の完全版です。
執筆しつつの投稿になるので不定期更新です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 19:00:00
124906文字
会話率:54%
もしファシスト時代のイタリアで戦前に油田が採掘されていたら……というIF戦記です。
枢軸陣営が強化された同一世界線上の国毎に作る小話第一弾。
最終更新:2023-05-16 10:00:00
46045文字
会話率:1%
固有スキル『献身』を持つヤマトは、『勇者選定機構』の目に留まり、勇者候補のパーティーに半ば強制的に組み込まれる。
それは『献身』の能力が、指定した者のダメージを半分肩代わりするというものだったからだ。
三組で争われた『勇者選抜レース
』に勝利し、正式な勇者と認定された途端、勇者ジャスティスはヤマトをクビにする。
ヤマトをダメージの肩代わりしかできない無能と罵り、クビを言渡したあげく、国王に働きかけ追放してしまうのであった。
しかも魔物の巣窟となっている罪人を送る辺境『北端魔境』に。
追放されたヤマトは、『献身』の新たな力の発動や手に入れた神器『大剣者』の力により、生き延びる力を得る。
そこに、勇者パーティーのサポート部隊のメンバーだった亜人美少女や、彼の才能を認めてスカウトした『勇者選定機構』のエリート美人スカウターが追いかけてきてしまう。
戸惑うヤマトだが、家族として受け入れ、スローライフを満喫しながら、のんびり暮らすことにする。
そんな中、追放した勇者パーティーは、今まで難なくこなしていた迷宮での訓練討伐に苦戦し、失敗する。
ダメージを肩代わりしてもらっていたことが、いかに大きかったか気づいた勇者は、国王に依頼し、強制的にヤマトを戻そうとする。
だが、ヤマトは「もう遅い!」とばかりに、無視を決め込む。
業を煮やした勇者は、強制的に連れ戻すために、乗り込んでくるのであった。
……これは、勇者パーティーからも国からも追放された男が、辺境でのスローライフを夢見て、降りかかる火の粉をやむを得ず振り払う物語。
そしてなぜか、国ができていく物語。
神に愛された男の……国づくり……成り上がり英雄譚である。
後の世に、東方の奇跡として語り継がれる『光の大聖者と豊穣の魔導帝国』という名の英雄譚、ここに開幕!!
拙著「異世界を魅了するファンタジスタ 〜『限界突破ステータス』『チートスキル』『大勢の生物(仲間)達』で無双ですが、のんびり生きたいと思います〜」と、同一世界線の違う時代の違う場所の物語です。
★勇者サイドが落ちぶれるのは、14話からです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 14:13:23
557437文字
会話率:16%
「籠の鳥は、籠を出たら死んでしまうの。私たちだってそうよ」
「疑似神代奇怪症候群」、通称「神話病」。これはその隔離施設の一つ、「第八十七隔離施設」――「月の庭」で暮らす、「神話病」の少女たちの物語。百合要素あり。
篠江景氏「星が朝に昇る
世界」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8939285)と同一世界線にある、別の隔離施設のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 22:26:32
7146文字
会話率:48%