王立学園三年生のエディスは伯爵令嬢である。同い年の婚約者は侯爵令息のジェイミーだ。学園で流行している前世占いによると、ジェイミーは古代王国の王子様。エディスの占いの結果は研究者だが、一年生のイブリンは前世が王女であり、ジェイミーと話が合うら
しい。そして卒業パーティで、エディスが婚約破棄を告げられる。
ざまぁ要素は特になく、のんびりのほほんなお話です。
※豆腐メンタルなので念の為。
作中出てくる占いや職業の扱いについて、ご不満に思われる方もおいでかもしれないと気づきました。ゆるい設定の世界のゆるい物語であり、その中でのみの価値観であり出来事であることをご理解いただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 20:30:00
25044文字
会話率:39%
全ての人間が蝕業(しょくごう)を持って生まれ、進値(レベル)、魔法(まほう)、意能(スキル)が当たり前に存在する世界。
世界には狂暴な魔物が蔓延り、限界を超えて進値を上げた人間の成れの果て――人外によって、栄華を極めた古代王国は滅び去
った。
――そして今、人類の黄昏の時代。
自分が何者か記憶を無くした少年ヨアは、はぐれ者が流れ着く街で貧しくも幸せに暮らしていたが、一夜にして、大切なものを全て奪われた。
復讐を誓うヨアは、流浪の果てに契約を交わす。
その運命の過酷さも知らぬまま、たった一人の仇を討つために。
〝殺し、死に、蘇り、殺せ――王たちの人外を〟
これは間違いなく、世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 23:05:24
498777文字
会話率:32%
異世界・ロスヴェルデ聖王国の宮廷筆頭大賢者・ギュンター・クーンは、迫りくる魔王国の侵攻を阻止すべく、多くの英雄たちと共に魔王討伐に向かう。
だが、仲間の裏切りにより処刑されてしまつたが、その命が刈り取られる寸前に、手古代王国の転生の秘儀
を発動。いつか魔王を倒し王国を取り戻すために、転生の旅路へと発った。
そして、転生した先は、一人の女子高生であった。
魔法の魔の字も存在しない現代・地球。
そこの女子高生の魂と同化してしまったギュンタは、偶然だが彼女自身とコンタクトを取ることに成功。
すべての事情を説明し、このまま彼女の体内に同居することを認めて貰ったものの、現代世界の知識を持たない大賢者にとっては、この世界は好奇心を満たすためには充分であった。
しかも、彼女の身体で魔法を使った場合、トンデモないペナルティーが発生するという。
一つの身体に二人の魂。
歳も世界も、性別も違う二人の人物の、まさに魂のふれあい。
果たして二人は、これからおこるハチャメチャな出来事をクリアできるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 12:58:56
33368文字
会話率:37%
かつてタオ大陸を制覇したアラハバキ帝国は、もはや衰退した。
斜陽となった超国家に変わり台頭してきたのが、かつての冊封国であったグランシュタイゴン公国である。
破竹の勢いで帝国領を侵食する公国に対抗するのが、新興国家であるセルコヴァ共和
国、古代王国ヒュウガ。しかし力の差は歴然、いまや公国の勢いはとどまることを知らず、帝国の諸都市時は次々と陥落していく。
そのような中、士官学校を出たばかりの新米少尉、ユーキ・ヨウダ指揮する四六年式攻城戦車『ティタデレ』は、行軍のさなか、車両故障により部隊をから脱落、そこにセルコヴァ共和国の一隊が襲い掛かる。かろうじて危機を脱したユーキたち。攻撃を受けすくなからぬ犠牲を払いながらもながらも、本隊との合流をめざし街道を前進する。
不服従、不慣熟な部下を指揮しながら、ユーキ・ヨウダ少尉の孤独な戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 16:37:59
44439文字
会話率:42%
古きを重んじる、忘れ去られた部族⋯⋯
クラース族のメノンは、兄であり若き族長であるアゲットと、アウラ島という小さな島で暮らしていた。
クラース族では年に一度、森の恵みに感謝を捧げる謝肉祭カルネヴァーレという催しがあり
村の男達は狩り
に出かけ、村に残った者はきのこ等を採り、準備に勤しんでいた。
そんな謝肉祭カルネヴァーレ当日
隣の島で勢力を拡大しているというイーオン帝国軍が、突如アウラ島に攻め寄せてきた。
その出来事を予見していた村の巫女により、クラース族は帝国軍が攻め寄る前に、村を離れ難を逃れることが出来たが
アゲットが村に戻ると、村は帝国軍に壊滅させられしまっていた。
そんな折、途方に暮れるクラース族の前に、保護を申し出る国の使者が現れ、故郷の島を移動をすることになる。
海を越えて辿り着いたのは、古代王国の城塞都市リベラル
其処は遥か昔、メノンとアゲットの先祖が
築き、暮らしていた国だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 17:44:53
58840文字
会話率:27%
預言を開いた者は古代王国の秘密を知る---------。
ある日リザレアを訪れた魔導師の所業で運命は動く。魔導師が預言を開くのを止めるため、アスティは旅に出た---------また同じように魔導師を止めるため旅を始めた主君を探しながら。
過去の記憶を思い出しながら、アスティは預言の秘密に近づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 22:52:37
302471文字
会話率:39%
※チートスキル、異世界転生はありません。悪役令嬢も出てきません。
※「カクヨム」「小説家になろう」に投稿されています
※どことなく90年代テイストです
悠々自適の生活を送る元・冒険者アリステア。
そんな祖母に育てられ、冒険者に憧れる少年
キース。
しかし、アリステアはキースが冒険者になるのは反対です。
自身の大怪我の経験と両親が不在でその許可が無いから、というのが表向きの理由。
本当は、何より孫が可愛くて可愛くて、一緒にいたくて仕方がないから。
しかし、キースは魔術学院も卒業し成人した18歳。このままではニー◯です。
キースは冒険者になる為家出。
それを知ったアリステアは、今は家政婦・庭師として一緒に暮らす後輩冒険者達と共に、キースとパーティを組み、自分達の手で一人前の冒険者に育てようと決意。
(そうすれば一緒に旅できるし!)
しかし、アリステアは間もなく70歳、後輩たちも60歳過ぎという高齢者。
魔物との戦いや古代王国の遺跡の探索どころか、馬車での長時間移動ですらしんどい始末。
「まずはこの身体を何とかしなければ・・・」
彼女達は、18歳の孫と共に冒険できるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 14:46:00
1259929文字
会話率:46%
この世界では、今日も魔物による被害が起こっていた。
夜毎現れる魔物と呼ばれる大型の獣。
その姿は狼や猪、熊や大型の猫の様な物まで居た。
獣は夜になると現れ、城壁の外にいる者を襲っては喰らっていった。
それはここ数年で現れる様になったが、い
つから居たのかは分からない。
気が付けば、戦場で戦う兵士等を襲い始め、やがては寒村部で大きな被害を与えていった。
戦争
元は我が国が行った人民合同計画なる侵略戦争であった。
”全ての人間は、法の下に平等であり、我が国の法の下に争いも無く平和に暮らすべきだ”
そんなスローガンを掲げ、軍部が強硬に他国へと侵攻を始めた。
最初は我が国の科学力の前に、多くの国が平伏した。
国民を守る為、或いは己の利権を守る為、多くの小国を吸収したいった。
負ける気などしていなかった。
全ての国が一つになり、我々の崇高な思想の下に、平等で幸せな暮らしが出来る。
数ヶ月前までは、私もそう思っていた筈だった。
彼女に出会うまでは…。
これは私と彼女が如何にして、愚かで醜い戦争に加担し、死を覚悟したか書き綴った物語です。
叶う事なら、誰か人目に映り、この戦争の終結に結び付いて欲しい。
今はそう願うのみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 17:00:00
146075文字
会話率:49%
・世界樹をめぐる戦争
・アルダートノートという記録媒体
・人間とエルフの戦争
の原因。古代王国が滅び、その後で人間が台頭したため起きたとされる
「なんというか……とんでもないことが載ってるんだな」
こう言っては失礼だが、本当に歴史本のような
内容だったな。もっと簡単に簡潔に書いてくれても良かったんじゃなかろうか。いや、俺自身、こういった細かい知識も全くないからあり難いっちゃあ有り難いんだけどさぁ……。
ま、それはともかくだ。
これらのことを読む限り、やはりこの世界でも"世界樹を守る戦いをした結果滅亡した"ということは同じようだ。これは、ここに住むエルフなら知ってる人が多い事実なんだと思うけど、どうだろうか? というわけで質問攻めにしてみる。…………
(省略)……. といった具合ですっきりしたぜ。しかし、流石に全員知っているわけではなかったし(主に500年前にあったエルフの国についてだったが)その詳細までとなると話し込んでいるだけで日が暮れそうなため一旦終了することにした。また聞きたいことは聞けばいいのだ!時間はたっぷりある!……そう思っておきたかったよ。マジでないもんね、夜になる前に森を出る時間っていうリミットがあるものねーハハッ……。
そしていよいよ明日はこの国の王に会うということにもなるらしいが、それについては後日話し合おうという話になったのだけれど……
俺は、ちょっと気になっていることが一つあったために聞いてみることにした…….この国は"なぜ滅んでしまったのか""そもそも何と戦った結果こうなったのか、それが知りたいんだよ""ああいうことを聞いた後にこんなことを言うのはあまり気が引けるのだが"―――と付け足すようにして話せば彼女達からも同じような言葉が出るかもしれないと思ったのだけれど―――……そんな必要は無かったみたいだったね?なんか空気が悪くなっちまった感はあるが、もう気にしない事にしよう。大丈夫だから。俺、そこまで弱くないし。とりあえず話を元に戻しておこう。
ここから始まるストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 08:16:32
45821文字
会話率:4%
樫の森の妖精王サルヴァンの弟子レイヴンは、小人のボルトとともに、遠く離れた西方の山脈の調査を命じられた。古代王国の遺跡を探しだし、そこに眠る〈黄金の騎士〉の存在を確かめよ、というのだ。
ワタリガラスに変身したレイヴンは、ボルトを乗せ、大
陸の西の果てを目指す。
◇
異世界風土記、競作企画「調」、参加作品です。『塔の上のレイヴン』シリーズの番外編ですが、本編を知らなくても内容の理解に支障はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 15:00:00
10343文字
会話率:42%
遺跡の村に住む少女、シャクティ。
うら若き美少女…おばば様と一緒にくらしております(強調)。
遺跡の村という通り、村のはずれには古代王国の遺跡…【ダンジョン】があるのですが。彼女はその遺跡の巫女だったりします。
『「遺跡の巫女とはな
んだ?」ですって? ふふふ、お客様、彼女は『かつてこの地に栄華を誇ったイストワール王家の末裔』なのです。彼女の一族は王国が滅びた後もなお、この地で跡地の管理を続けているのです……』
『旧イストワール王国遺跡巡りツアー。次のポイントは王家のキッチンですよぉー!!』
※このお話は、村娘Aな少女が巫女さんになりきって日銭を稼ぐ【コスプレ観光案内ファンタジー】です。
※ときどき頑張って墓守します。
※遺跡はエジプト文明的なものをイメージしていただければ良い感じだと思います。
※最後に、村娘と美少女は見た目は同い年です。見た目は……そう見たm————(zap! zap! zap!)———プツン
※こんな感じでいきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 18:23:59
8005文字
会話率:53%
魔女弾圧の世の中。主人公はとらわれた若き魔女を護送している途中、ほんの気の昂りで魔女とともに逃亡してしまう。技も力もない17歳のルシウスと知らずのうちに古代魔法を継承してしまった16歳の魔女シェリス。二人は身を隠しながら諸方を放浪する。それ
ぞれの運命というものがなんなのかを考えながら、目のまえに迫りくる危険や理不尽を、時には避けながら、時にはうち砕きながら、どこかへと向かって進んでゆく。そうして二人は古代王国の秘密をにぎり、大いなる勢力を相手に立ち向かってゆくようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 01:38:45
3398文字
会話率:35%
魔力が引力や磁力などと同じように物質に影響を及ぼす「力」ということがわかりかけてきている時代。
魔力の法則を知るものが魔術師から錬金術師と呼ばれるようになりつつある時代。
テメレイヤ王国の錬金術師兼ソロ冒険者、失われた古代王国の遺跡を追うマ
ックはある日、一人の青年から家宝の指輪を取り返して欲しいという依頼を受けることとなるが・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 16:45:03
16609文字
会話率:64%
ベリーオと呼ばれる大陸がある
大陸の深淵まで続く古代王国の迷宮から続く穴という穴から這い出る魔物たち
しかし人々は魔物を倒し平和を謳歌せんと戦い続けた
何百年もの間魔物と戦い穴を潰し迷宮を踏破せんと数多くの国の騎士団や冒険者達が挑み散ってい
った・・・
これはベリーオ大陸に平和が訪れるほんの少し前聖魔戦争と呼ばれる人間、ドワーフ、エルフすべての地上に生きる光の神々達の末裔と地の底より生まれいずる邪神の尖兵達との戦いの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 10:10:40
4441文字
会話率:95%
どうも、こんにちは♪
前からこれを投稿する、あれを投稿すると優柔不断でしたが、この空賊物語を皆さんにお届けしようかと思います。
地上と天空に分かれた世界で起こる激動を、空賊たちが略奪と戦いを繰り広げる物語です。
今は猛スピードで
構想を固めております。
今後とも、閲覧をよろしくお願いいたします♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-09 08:26:56
2596文字
会話率:0%