精霊術師(=わたし)と勇者、戦士、魔法使いの4人からなる勇者パーティーは、
魔王軍が誇る四天王の1人・ダーウェルドを倒した。
これによって魔王軍からルーディア大陸を解放し、人類に希望をもたらした。
そんな私たちが次に向かうのは隣の大陸ロ
デリグ。
そこは瘴気が漂い、多くのモンスターが闊歩する魔の森に覆われた土地だった。
かつては栄える緑に覆われ、多くの生命と豊かな自然あふれる大陸は、
30年たらずの魔族の支配でその姿を一変させていたのだ。
そのタイミングで勇者が私に指をつきつけ、宣言してきた「お前はパーティから抜けてもらう」と。
どうもロデリグ大陸には精霊がいないから私は役立たずだと思ったらしい。
実際に初回遠征では勝手がわからず上手く動けない面もあったが、もう克服したというのに。
私の話を一切聞かず、新たにパーティーに迎え入れたエロフとともに行くらしい。
はぁ。魔物の大陸ではエロフの方がよっぽど役立たずじゃない。
どうせ浮気相手なのでしょう?
もういいです。私は私に助けを求めてきた剣士様と行くからいいわ。
……ん?やっぱり戻れって?バカじゃないの?知らないわよ。勝手に〇ね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 17:10:00
115765文字
会話率:30%
勇者パーティーの紅一点――アレクサンドラ・デュプランティスは、仲間たちと共に魔王を討伐した。
王都に凱旋して国王に魔王討伐の報告を済ませるが、仲間の勇者、戦士、弓使い、魔法使いから同時に求婚されてしまう。
最終更新:2023-10-27 18:15:23
16078文字
会話率:27%
男女4人の学生たちが南の島を訪問し、現地の村で歓迎会中に意識を失う。
目を覚ますと、美しい村の様子は一変して荒廃していた。
黒いローブの人物によれば、その4人は魔王を倒すために異世界召喚されたという。
4人は勇者、戦士、盗賊、治癒師となっ
て、レベルを上げ、魔王との戦いに挑む。
死闘の末に魔王を倒した勇者一行は村に平和をもたらす。
宴の最中に再び意識を失い目を覚ますと、村の様子は元に戻っていたのだった。
果たして勇者一行の帰還は凱旋か、それとも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 02:48:45
12559文字
会話率:19%
面倒事が嫌いで自由気ままに生きる事を望む男、グレン。しかし彼は神から選ばれし者、勇者だった。だが彼は神殿の聖別で戦士と偽ることに成功し、自由気ままにいきることを選択する。
勇者としての使命?何それ、私は戦士ですが?
助けた貴族が俺の
ことを探してる?面倒だからお断りです。
幼馴染たちが魔王を倒しに行くからついてこい?はい、行ってらっしゃい。
真っ昼間から酒場へ?いいじゃないか、いいじゃないか。
これは勇者であっても使命にとらわれずに自由に生きたい一人の男が、心の思うままに生きる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 20:00:00
49757文字
会話率:56%
勇者パーティの支援職だった私は、自己を超々強化する秘法と言われた魔法を使い、幼女になってしまった。
そんな私の姿を見て、パーティメンバーが決めたのは……
「アリシアちゃん。いい子だからお留守番しててね」
見た目は幼女でも、話通り超
々強化された肉体を手に入れた私は、付いてくるなと言われた手前、こっそりひっそりと陰から元仲間を支援することに決めた。
「ふふふ……今回も私だとはバレてないようね」
「あれ? アリシアちゃん。もしかしてこの村助けてくれたのアリシアちゃん?」
「し、知らないわね……」
「……バルロッサって知ってる?」
「あー、あの二本角の黒いやつ」
「……この村助けてくれたのアリシアちゃん?」
「し、知らないわね!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 12:23:36
40179文字
会話率:36%
エヴァは聖女である。
すべては魔王討伐の為、世界平和の為。勇者、戦士、聖騎士、魔法使い、そして聖女。五人で旅をして、ようやくたどり着いた魔王城の最奥、玉座の間。そこで待ち受ける魔王との最終決戦。
「さあ、終わらせよう!」
「ちょっと、……今
日は無理」
「は?」
世界平和なんて、恋の前では後回し、ついでくらいがちょうどいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 12:00:00
12376文字
会話率:44%
民主大国を掲げる政治家が王国に住んでいるため民衆は民主化を支持し王国が倒れようとしている。
僕も学校の授業でそう教えられ王国の弾圧から自由を勝ち取るためには民主化するのが一番いい方法だと教えられた。
家に帰るとメイドさんがいる。
「王子よく
ぞ帰って戻られた」
僕はそそくさに靴を脱いですぐに家に上がる
そして部屋の中に閉じこもり、着替えの準備をする。
そう僕はカルザス帝国の王子 ニーラスカルザスペトレネーブ。
ペトレと呼ばれている。
これから謁見の間で大切な話がある。
カルザス王「ペトレお帰り、学校はどうであった」
僕は「お父さん何で民衆を弾圧するんですか?先生怒っていたよ!!」というとカルザス王は「またその話か?米が不作で食料が足らないと強盗の真似をしていたんで成敗してやったんだよ」
ぺトレは「そうでしたかそうとは知れずに申し訳ない」
カルザス王はにっこりした。
学校では平民、家では王子そんな身分を使い分けて生活しているのだが、僕達の政局(政治局面)はものすごく不安定である。
父上から力は正義だと教えられてきたため普段から剣技を鍛えている。悪い奴らに負けないよう鍛錬を組むことで精神面も鍛えている。僕には五人の仲間がいる。勇者、戦士、賢者、僧侶、魔法使い、現代では皆学生という名で通っているけど、僕達の間では冒険者ギルドに連なって王国が認定している職業をあだ名の変わりに名乗っている。教会と書いてチュートリアルと呼ぶ、そこに集まることによって冒険が始まる。現代で言う学校のようなもの教会が字や言葉を教えていた。普通の生徒は塾があると寺小屋みたいなところで算数を習うが、王国には不必要なもの、必要があるのは勇気と情熱だけ、そして真に強い男だけだと大臣に教わる。確かに算数なんて今の社会使わない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 16:11:09
9305文字
会話率:49%
1つのステータスを残す以外全てMAX値
勇者、戦士、武闘家、僧侶、魔法使い、盗賊、狩人、賢者、商人、召喚師、風水師の職業をマスターし最後の職業を残すのみ。
最後の職業に就いた遊び人で得たスキル「一人ボケ」によって俺の人生が大幅に
狂う事になるなんて・・・・
※俺の今後外伝を不定期に公開していきます。誤字脱字多いいですが・・・時間がありましたらどうぞ一読して頂ければ作者喜びます。ジャンルはまじめな小説になると思います。
2016-10-29 ダルク外伝①を公開しました。
2016-10-29 ダルク外伝②を公開しました。
2016-10-30 ダルク外伝③を公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 18:11:22
175634文字
会話率:41%
魔王が世界の半分を支配する世界『ル・クトラス』。
その魔王を倒すべく立ち上がった勇者の一行がいた。
――
この物語の勇者はチェスが好きだ。決め台詞はチェックメイト。戦闘の実力はあるが、前線は他人任せ。そしてこの俺(ヒュウガ・トオル)は、実
は別の世界からやってきたんだが、ひょんなことから勇者の姉である魔法使いに拾われてここにいる。
勇者にチェスの話をしていたら、それが好きになったって訳で。
勇者、戦士、魔法使い、神官見習い、異世界人。
こんな勇者一行で魔王討伐出来るの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-02 14:00:02
2889文字
会話率:46%
執事「それは勇者、戦士、僧侶、魔法使い、執事でございます、お嬢様」
勇者「へぇー、そっか!」
一同「違う!!!」
前世で死んだ魂はある程度の咎を持っていれば地獄行きとなる。万を越す人間を殺していればそりゃもう余裕で地獄行きとなる。
しか
し地獄を統率する神よりも戦闘力が高かった男、村田嶺二(死因:バナナの皮)は特別に転生することになる。
これは、神すらも凌駕する戦闘能力を持つ男が溺愛する勇者の執事兼護衛をする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-19 16:34:03
21960文字
会話率:66%
エメラルダに渦巻く欲望と陰謀の為、記憶を失ったエナ。
精霊?に導かれ、失われた記憶を取り戻す為に一人旅立った。
エナは行く先々で起こる出来事や経験を通して多くの事を学びながら、次第に成長して行く・・・
やがて失われた記憶と秘められた力を取り
戻し、エメラルダに渦巻く陰謀に立ち向かって行く・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-26 01:00:00
491文字
会話率:0%