病によって20歳の若さで亡くなった霧谷龍也。死後の世界で女神フィーナと出会い、王国の名誉貴族レオナール・フォン・グリューゲルとしての生を授かった。
女神の加護というチートをもらい…さらには、召喚士というレア職業《ジョブ》を貰ったのだが、この
世界では所謂ハズレ職業だった…。
そんな少年が召喚したのは…7頭の龍!?そんな主人公が龍達や仲間と共に英雄になったり世界を救ったりする成り上り転生譚‼︎
ケモミミ、エルフ要素あり。主人公最強&いずれ龍達も大々的に召喚して無双していきます。
いろいろランキングトップ5にて11月3日〜11月14日まで日間激戦区ランキング1位、11月7日〜11月17日現在週間で1位になりました。また、ブックマーク7000件いつの間にか突破しておりました汗
あと皆様のお陰様で、勝手に小説家になろうランキングでも11月上半期9位…後半期も20日現在10位になってます‼︎
これからも七龍の契約者をよろしくお願いします^ ^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 21:13:17
184069文字
会話率:49%
ネイワーズ王国の王都セタンで暮らすルーリス・マーロウは、城の厨房でイモの皮を剥いていた。働き始めて三日目に王弟のベリオル侯爵による内乱により、城は制圧され、ルーリスは無職になった。
厨房から追い出されるときに、床の抜け穴から出てきたセル
マ王女と遭遇し、何故か一緒に城から逃げ出すことに。王女が選んだ抜け道で、『王国の守護精霊』ユーダミラウと出会い、ルーリスはうっかり精霊の加護を受け入れ、護衛騎士の頂点と言われる『精霊騎士』の任命を受けてしまった。
「せっかく守護精霊までついたのだから、王座を狙ってみようかしら」
「半分詐欺じゃないですか!」
侍女代わりに世話を焼きながら、ルーリスはセルマ王女と西の国境に向かった。その先に広がる無人の荒れ地を国土として独立宣言するセルマ王女に賛同する者は誰もいなかった。
「王座を狙うって、ここですか!?」
「お兄様と争う気はないもの」
しれっと言い放つセルマ王女の国造りのために、ルーリスは今日も奔走する――
***不定期更新です。***11/5 あらすじをちょっぴり直しています……内容に大きな変更はあありません***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 16:10:42
163455文字
会話率:58%