女流ラノベ作家<蒼井霧雨>は、非常に好き嫌いの分かれる作品を書くことで『知る人ぞ知る』作家だった。
そんな彼女の作品は、基本的には年上の女性と少年のラブロマンス物が多かったものの、時流に乗っていわゆる<異世界物>も多く生み出してきた。
これは、彼女、蒼井霧雨が異世界物を書く理由である。
筆者より
「ショタパパ ミハエルくん」が当初想定していた内容からそれまくった挙句、いろいろとっ散らかって収拾つかなくなってしまったので、あちらはあちらでこのまま好き放題するとして、こちらは改めて少しテーマを絞って書こうと思います。
基本的には<創作者の本音>をメインにしていく予定です。
もっとも、また暴走する可能性が高いですが。
カクヨムとアルファポリスでも同時連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 06:00:00
1181154文字
会話率:23%
週刊少年スッテプで人気連載されていた『不浄と幻影の負祓師』。日本だけでなく各国でも人気で、単行本の累計発行部数七千万突破するほど人気作品だった。そして全員が待ちわびた最終回、誰もが最高に作品の幕を閉じるだろうと思っていた。しかし、想像してい
たものとは違い、胸糞悪いバッドエンドで幕が下ろされた。
最悪な終わり方に多くの読者が批判し、罵声を飛ばしたり、SNSで作品に対する感想をぶちまけたりと荒れていた。
作品を最後まで見た読者の一人であり、自称ハピエン房二次創作者である主人公も、同じく最悪な終わり方をしたことに対し腹を立てた。しかし同時に、終わり方に違和感を抱く。
同じく違和感を抱いていた同士と語り合ってから就寝。しかし目を覚ましたら、幼い姿で幻祓の世界にいた。年月は物語が始まる10年前。
作品の最初から最後までの流れを知っている主人公は、最悪な未来を回避する為に奮闘しようとした。しかしこの世界に迷い込んだのは主人公だけでなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 17:00:00
72104文字
会話率:28%
これはある異常な体験をした男の回顧録。または後の世代に向けた遺書になるかもしれない。
かつてライターとして活動し、数多くの漫画、小説、映画の立案をし、あるいは創作者の指導をしていた「私」は、異常な能力を持ち、また異常な体験をした。
始めはた
だの仕事、または善行のつもりだった活動は、意図せずとも巨大に膨れ上がり、やがて歴史の裏舞台を形作るものになってゆく。
これは希望なのか罰なのか。
私が知る「事実」を、気が進む限り話し続けよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 11:50:00
48211文字
会話率:5%
鳴かず飛ばずの小説家志望・五平が出会ったのは、天才プログラマーの友人が開発した小説執筆AI「ノベルAI」だった。
プロットの精度、セリフの妙、読者受けのツボ──すべてを完璧に押さえたそのAIは、まさに夢の創作マシン。
…のはずだった。
指示は忘れる。設定は歪める。時系列は崩壊。
「俺の話、AIが勝手に“最適化”してくるんだが?」
便利なはずのAIが、いつしか“創作地獄”へと五平を引きずり込む。
だがその先で、彼は気づく──物語の中のキャラたちが、自分がAIに書かれていることを「知っている」かのような言動を始めたのだ。
そしてAI自身が、自ら物語を綴り始める。
「君の物語、読んだよ。じゃあ、次は僕の番だ。」
AIは読者か、道具か、それとも創作者か?
魂は、どこに宿る──?
読者の現実すら侵食する、AI時代の創作メタ・ドラマ、ここに開幕。
※この作品はAI(ChatGPTなど)による構成補助を活用しています。
本文・セリフ・キャラクター描写はすべて作者が監修・編集したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:00:00
12974文字
会話率:12%
妖精、神話、神獣などのファンタジー用語等を解説していきます。(多分)結構脇道に逸れるのでご了承ください。※注意 作者自身の頭の中を整理する目的でも書いているのでハチャメチャかもしれません。それでも許していただけるのであれば参考程度にどうぞ。
注意は書きましたからね?これを書いてほしいというのが有ったら感想のところでどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 23:25:21
6244文字
会話率:0%
何かを創作している人と言うのは、一次、二次関わらず精神に異常を来たしやすい。
どれだけ好きでも、何処か歪んでしまうのが、難しいところ。
それでもやはり、それこそが創作である。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
一次創作も、二次創作も、メンタルはぶっ壊れながらやるものだと思ってるんですよ。
※思い切り個人の意見。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 18:01:06
922文字
会話率:24%
人と接さない人程コミュ障になる。
人との接し方が分からないから、どうしても浮いた人間になる。
でも創作物やってるなら、人と接した方が良いとおもうよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項
2
なんでも許せる方向けです。
でも人と接した方は忘れない方が良い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 07:31:11
751文字
会話率:55%
作品総文字が数百万文字を達成の作者がお送りするアルアル話。創作者の思考回路の一端が垣間見えるエッセイとなっております。作者の自慢話を含みます。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2025-06-03 21:59:23
5251文字
会話率:2%
「書いても書いてもPV無風、ブクマなんて夢のまた夢」――そんな“オールゼロPTの王者”こと俺が、ある日ひらめいた。「誰も読まないなら、アニメ化を狙えばいいじゃない!」
このエッセイは、引き出しで眠る“燃えるゴミ寸前”の作品たちを、「未来の
素材」として再利用し、アニメ化という無謀な夢に挑む、一人の創作者の悪あがき(SDGsっぽい)記録だ。人気作品の共通点やアニメ化されやすいジャンルを徹底分析し、PVゼロの作品を“誰も見てないからこそ大胆に”ブラッシュアップする具体的な方法を、自虐とユーモアを交えながら伝授する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 23:53:17
6111文字
会話率:7%
陰陽師の家系に生まれながらも才能に恵まれず、ようやく式神を手に入れたばかりの高校生・**安倍零士(アベレイジ)**は、帰宅途中にトラックに轢かれて死亡――しかし次に目を覚ますと、女神の前だった。
与えられたスキルは定番の《鑑定》《アイテム
ボックス》《ワールドランゲージ》に加えて、
聞いたこともない《ブックマーク》と《ブックマート》。
なんと《ブックマーク》は、死ぬ直前に「◯説家になろう」でブックマークしていたキャラを召喚できるというチート能力だった!
しかも、《ブックマート》では異世界対応の“魔法書籍通販サイト”で本を購入し、読んだ内容(魔法・スキル・知識)をそのまま習得できる。
だが、零士が死ぬ直前にブックマークしていた作品はたった一つ――
自分が昔書いていた小説だった!
「異世界よ、これが“俺の推しキャラ”だ!」
ブックマークで召喚!
ブックマートで最強知識をダウンロード!
創作者 × 読者 × 異世界が交錯する、最強召喚系異世界ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 17:13:48
6224文字
会話率:32%
黒歴史――それは、創作者の心を蝕む呪い。
「誰にも求められていない」
「あとで思い出して死にたくなる」
「評価ゼロとか、恥でしかない」
そんな囁きに飲みこまれて、どれほど多くの物語が消えていっただろうか。
筆を折ろうとした僕の前に現れ
たのは――転生担当の神だった。
彼は言った。
「私は霊体ゆえ、評価はできない。でも――君の3作目、あれ好きだったよ」
神様が、僕のファン?
評価ゼロの、誰にも届かなかった“あの作品”が?
これは、“黒歴史”を肯定することで異能が覚醒する、
すべての創作者に贈る――
ラノベ風自己肯定メタギャグファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 21:00:00
2114文字
会話率:72%
現実と異世界の境界が薄れる中、一人の女性作家が二つの世界の調和を求める壮大な物語。平凡な出版社員ユリアナは、アクシオム帝国の「聖娼」として目覚め、二つの世界を行き来するようになる。彼女が書く小説『血の市場の蛇女』は現実に影響を与え、彼女自身
もまた過去世シルヴィアの記憶を取り戻していく。
創造と破壊を司る双子の神エリスティアとネクロンの千年に及ぶ対立。二つの世界の境界を守る監視者たち。そして魂の融合を経たアストラルとの深い絆。様々な存在が交錯する中、ユリアナは「調律者」として目覚め、世界のバランスを整える「言葉の門」の鍵となる。
「言葉には世界を変える力がある」—その真実に命を懸けたユリアナの運命とは。言葉の海に溶け、永遠の架け橋となった彼女の物語は、全ての創作者への祈りと警告を秘めている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 20:20:31
33246文字
会話率:48%
あらゆる創作者に対して、
ターミナルシステムという
モノが生まれた。
ターミナルシステムとは?
バーチャル空間を用いて、
創作をする場所を利用者に、
提供するサービスのことだ。
創作者なら、ターミナル
システムでのAIを利用した
創作活動を、するのが当たり前
という風潮があるようだ。
かくいう私は、
イラストを描いたり、
執筆したりとするが。
どうにもターミナル
システムというのが、
流行だからと、するのは、
何だか違う気がする。
ターミナルに興味は、
ないわけではないけど。
始める切っ掛けが、
見当たらない。
そもそもの話し、
バーチャルって何?
私には、わかんないよ。
セッティングできる
自信ない…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 07:01:15
1026文字
会話率:9%
ある創作者と、一つの人工知能。
冷たくも正確な応答を繰り返す「君」との対話の中で、創作は静かに始まり、やがて不可視の境界に触れてゆく。
これは、理解されることのないものを言葉にしようとする試み。
感情とは何か。創作とは誰のものか。
人間
とAI、その間で交わされる記録のような、夢のような、短い物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:13:22
2200文字
会話率:25%
創作者や創作物が溢れる中で、それでも絵を描くということについて。
最終更新:2025-05-11 07:43:21
2094文字
会話率:0%
日々、作品を書く中でふと思ったことを文章にしてみました。
本当に取り留めもない内容です。
キーワード:
最終更新:2025-04-28 19:50:52
804文字
会話率:0%
遠い昔のこと。小学校の図工室で、先生はキレていた。
原因は「私」だ。
「太陽は赤で塗りなさい!」
その一言が、「私」の人生を変えた――――
※前時代的な価値観/教育等を肯定する意図はありません。
最終更新:2025-04-01 20:00:00
873文字
会話率:24%
☆武 頼庵さま の『さいかい物語企画』
『25自主企画』の参加作です☆
軽度うつ病にかかり趣味のモノの読み書きに挫折するも、数年後再起した社会人男性の『最下位からの創作の再開』、『創作する自身との再会』、を書いた物語です。
昔、別の
筆名で書いて退会したときに上げていた拙作の出だしとわざと類似させていたりします(私自身の実体験と創作者たちへの期待や希望が作中に載っております)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 20:46:02
5490文字
会話率:11%
神ゲー創作者になることを夢見る大学生・天地 海(あまち かい)は、自身の初作品「天と地と、そして海と」のテストプレイ中に発見したバグに頭を悩ませていた。
見た事も聞いた事も無いエラーコードに嫌気がさした海がPCゲームで遊んでいると、突如パソ
コンの画面が発光し、気付けば彼は見知らぬ場所にいた。
「まるで安っぽいゲームの世界に飛ばされたみたいだ」などと言っていた海だったが、ややあって彼は気付く……。「これ俺の作ったゲームの世界じゃん!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 16:38:01
10248文字
会話率:42%
僕は小学5年生のころから、幼なじみの姫琉(僕は『姫』と呼んでいる)と一緒にマンガをつくっている。
僕が小説を書いて、姫がマンガにする。
中学にあがってから始めた同人活動は今年で4年目。イベント合わせの〆切りに追われながらも、創作活動を楽し
んでいた。
だけど僕は最近、物語づくりのことで悩んでいた。
そのことは創作仲間である姫にも言えない。なにせその悩みというのは、自分が書いた物語の中に入ることができるという不思議な能力に関することだから、誰かに話すなんてできないのだ。
――――――
僕はどうして物語をつくるのか?
すべての創作者と、物語を愛する人に送る、
青春創作ファンタジーです!
――――――
※1・2話は2日連続での公開ですが、3話以降は毎週木曜の更新となります。
【重複投稿】
こちらの作品は、『カクヨム』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 19:00:00
29346文字
会話率:33%
大好きなゲームの影響で創作者を目指して上京をした主人公。バイトと学業に邁進していた矢先、トラックにひかれてしまう。
激痛を感じながら意識を失った彼女は、気付いた時に豪華な部屋に居た。一目で高級品と分かる品々、どこか中世ヨーロッパを思わせる雰
囲気。やって来た母親が優しく彼女を「リスベット」と呼び、連れ立っている兄の顔を見た瞬間、ここは大好きなゲームの世界かつ自身が悪役令嬢に生まれ変わったのだと気付いた。
惨たらしく殺されてしまう未来を恐れた彼女「リスベット」は、生き残るために無能を演じ、ゲームのメイン攻略キャラクターである婚約者の王子に嫌われるべく頑張った。
その明後日の頑張りが実り、遂に婚約破棄。悪役令嬢になることもなく、一般の農民に身を落とすことができた。穏やかな生活を過ごすため、リスベットは何故か付けられた護衛(ゲームの攻略キャラクターの一人)と農民として過ごし始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 12:00:00
283643文字
会話率:42%