陸上自衛隊第一空挺団所属の石動 勤は、休暇中の北海道でエゾ鹿猟を楽しんでいた。
ところが狩猟中に手負いのヒグマに襲われ、撃退するも強烈な前足での攻撃を受けて気を失い、沢へ転落してしまう。
眼が覚めて気が付くと、そこは見知らぬ森で、エルフや世
界樹がある「剣とちょびっと魔法」の世界だった。
スナイパーでガンマニアの石動は、この世界に銃が存在しない事を知り、ショックを受ける。
世界樹の化身から「渡り人」としての目的を尋ねられた石動は、自分の欲望の赴くままに「鉄砲鍛冶でもして銃を造る!」と宣言してしまう。
とは言え、銃を使うことはプロでも造るのは全くの素人である石動は、「渡り人」のスキルや周りの人たちに助けられつつ、試行錯誤し苦労しながら鉄砲鍛冶の道を歩んでいくことになる。
本人は自覚せずとも新兵器である銃の影響は大きく、それにより石動の運命も変わっていくのだった・・・・・・。
*ガンマニアのおっさんが自分が読みたいと思う小説を書いてみました。
色々と読みずらい点もあるでしょうが、広い心で楽しんでいただけると嬉しいです。
また、本職の自衛官やハンターの方にはご不満な点もあると思いますが、御寛恕願います。
ガチのマニアの方には物足りない点もあると思いますが、一般の方が読んで退屈しないよう、マニアックな部分は出来るだけ軽い描写で済ませている事をご理解ください。例えばライフルのサイトインなど細かく書くと普通の人は読み飛ばすと思いましたので・・・・・・。
それでも読みにくいのは筆者の力量のせいです。
火薬や雷管など化学物質の描写もわざと暈したり、必要な成分を書かなかったりしています。
筆者の知識不足もありますが、自己規制のためとご理解願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 00:00:00
408019文字
会話率:27%
*前世が日本人で戸隠流忍術の流れをくむ家系だったため、異世界で忍者になった狼男の物語です。
基本的にのんきで享楽的な性格ですが、人情に流されやすくお人好しな面もあります。
反面、戦時下で諜報機関の長にまでのし上がった実力者でもあり、その
能力には魔王様も絶大な信頼をおいていたほど。
騙し騙される諜報の世界に嫌気がさした主人公は、魔王軍を辞めてスローライフを楽しもうとしますが・・・・・・。
元部下の秘書だったサキュバスに副長官だったエルフ、最果ての街に住む女情報屋にマフィアの女帝などなど、次々とスローライフを邪魔しに来るなんて!
リュカのスローライフはどうなるのか、物語でお楽しみください。
*ちょっと古い作品ですが、平井和正先生の「アダルト・ウルフガイシリーズ」が大好きでした。
それとはキャラが全く違いますが、異世界でウルフガイ、しかも忍者にしてみたら、という作者の廚二病的妄想が文章化したのがこの作品です。
前作「異世界スナイパー ~元自衛隊員が剣と弓の異世界に転移したけど剣では敵わないので鉄砲鍛冶と暗殺者として生きていきます~ 」で敬愛する大藪春彦先生の異世界版を、自分なりにぶちかましてみたので、次はどうしてもこれに挑戦してみたかったのです。
平井先生のような文章に漂う格調の高さは微塵もありませんが、気楽にお楽しみいただければ、作者としてそれ以上の悦びはありません。
*「カクヨム」でも公開しております。
*「異世界スナイパー ~元自衛隊員が剣と弓の異世界に転移したけど剣では敵わないので鉄砲鍛冶と暗殺者として生きていきます~ https://ncode.syosetu.com/n9637hu/ 」も、良かったら読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 00:00:00
56710文字
会話率:32%
ランストック伯爵家にいた、ジン。
彼はいつまでも弱く、レベル1のまま。
ある日、兄ギュンターとの決闘に負けたことで追放。
「お前のような弱者は不要だ!」
「はーい!」
ジンは、意外に素直。
貧弱なモヤシと思われていたジンは、この世界で唯
一の魔法使い。
それも、直接戦闘ができるほどの……。
ただのジンになった彼は、世界を支配できるほどの力を持ったまま、旅に出た。
問題があるとすれば……。
世界で初めての存在ゆえ、誰も理解できず。
「ファイアーボール!」と言う必要もない。
ただ物質を強化して、逆に消し、あるいは瞬間移動。
そして、ジンも自分を理解させる気がない。
「理解させたら、ランストック伯爵家で飼い殺しだ……」
狙って追放された彼は、今日も自由に過ごす。
この物語はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ないことをご承知おきください。
また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ カクヨムにも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 09:30:00
136204文字
会話率:34%
病魔に蝕まれたミリオタ、二前健治《にのまえ けんじ》は18歳の若さで命を落とした。そんな健治はあの世へ迎えにきた死神に異世界へ転生させられることになった。
「好きな銃を選べよ。そいつと一緒だ」
剣と弓の中世へ転生した健治。手にはアサルト
ライフル。時代錯誤のオーパーツでダンジョン攻略!無双!
が、それができない。
そんな中ダンジョンで出会ったメイド、フィーファ。彼女の主人は病魔に冒されているとのこと。前世での自分と重ねた健治はダンジョン最下層にあるあらゆる病気を直す伝説の薬を求め悪戦苦闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 19:00:00
43599文字
会話率:29%
平均的な社会人生活を送っていた水無隆(みずなし ゆたか)は、大陸統一を悲願とするユリオマグス大帝国によって異世界へ転移させられる。しかし、すぐに戦闘力のなさに見切りをつけられ危険地帯へと放逐されてしまった。
放逐先で見出した自身の能力『自動
人形召喚・指示』(戦闘から秘書?までこなせる高性能人形?人?を召喚)を高め「恩には恩を、仇には仇を」をモットーにユリオマグス大帝国に仇を返しに行く。
面倒くさがり屋だが周りをよく観察し、戦乱満ちるこの世界で生存することとモットーの実行に奮闘する男(32歳)→少年(14歳)が大陸をかき回す。
初めての作品となります。稚拙な部分が多々あることを自覚しながらも、なろうに投稿する作家諸氏のご苦労を体験できるよい機会になろうかと思っています。もし、食指が動きましたらこの拙作をご覧いただければ幸いに思います。
皆様からのご感想お待ち申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 00:00:00
885512文字
会話率:54%
――末期の共和国、全盛期の帝国。
強大な軍事力と二十を超える植民地を持っていた共和国にそれまで何でもなかった帝国に蹂躙された時に誰かが放った皮肉だ。
その言葉は共和国の現状を的確に表しているだろう。
帝国との開戦からすでにおよそ四年半
の月日がたっていた。
開戦以前、簡単に例えるならばまだ戦場で騎兵が猛威を振るってい時代。
共和国は世界の三分の一の土地を有した。
巨大な工業力と軍事力を持っており戦神と呼ばれるほどの英雄がいた時代。いつだって血を流すのは兵士だけだった。
共和国が世界の法であり戦争なんてしようものなら共和国の敗戦はあり得ないと一部の属国の国民が言いだしたほどまでだった。
そして、帝国との開戦。初戦での大敗北。次戦での敗走。
それまで、道でしかなかった属国の帝国に、共和国が大岩だとすればただの砂利でしかなかった帝国に共和国は大敗北した。
自国の絶対的勝利に自惚れていたこともあったかもしれないが一番の敗北の原因は工業の発展の差だ。
それまでの戦いは騎兵が主力だった。旧世代の剣と弓代わりに攻守両方に対応できるマスケット銃が使用され歩兵はリンチにされた。
しかし、実際のところその戦法は無力だったのだ。
実際、帝国初戦では地の利と兵士の人数の差もあってか勝利は共和国側にあったが武器の差において負けたのが原因であろう。
ひそかにマスケット銃を旧世代の遺物と知らしめたライフルの生産に帝国が成功したのだ。
もちろん、いちいち装填のかかるマスケット銃よりライフルのほうがはるかに優れているのは明らかだ。
猛威を振るっているはずだった騎兵とマスケット銃の哀れな兵士たちが蹂躙されるのはそう時間はかからなかった。
そうして、共和国の発展の遅さに気づいた植民地が離れていくのも時間はかからなかった。
もはや、共和国と他国との差は追いつきようのないものになっていた。
従来の戦法を重んじていたこともあってかやっとのことで軍にライフルが配備されるも、依然として軍事力の差は塞ぎきれなかった。
そうして呼ばれたので強国の皮を被った弱小共和国。末期の共和国だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 15:39:18
20132文字
会話率:26%
昔々あるところに敬虔なひとりの王女がおりました
王女はよくある流れで政略結婚した正妃の一粒種として生まれ、よくある流れで王位継承権争いに巻き込まれました
王と恋愛結婚した第二妃の王子たちも有能ではあるものの、王女はあまりにも傑物だったのです
魔法も勉学も王家がつけた家庭教師が脱帽するほどの早熟さ、王女ながらも慣例を破り手にした剣と弓ですら騎士団長が舌を巻くほどでした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 11:00:00
14180文字
会話率:48%
勝ち目とか普通に考えてないんで降伏しに行ったら、四百の兵を率いて一万の敵と戦うことになった件(初陣)。
……解せぬ。
※第六章第二話の後に投稿された2017エイプリルフールネタにつき、ご好評にお応えし、シリーズ内短編にて保存してお
ります。
削除後は、そちらでご覧ください。
※第九章十七話後に投稿していた2019エイプリルフールネタも、シリーズ内短編に移動しています。
※MFブックス様より、本作の書籍化作品「剣と弓とちょこっと魔法の転生戦記 1 ~凡人貴族、成り上がりへの道~」「剣と弓とちょこっと魔法の転生戦記2 ~凡人貴族、好敵手との邂逅~」が発売中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 00:59:09
554820文字
会話率:35%
本作は、拙作『剣と弓とちょこっと魔法の転生戦記』の2019年エイプリルフール特別編(第九章十七話直後に投稿)として投稿された作品です。
最終更新:2019-06-25 00:40:17
3874文字
会話率:62%
しぬ。(こなみかん)
最終更新:2017-09-23 23:06:49
3073文字
会話率:44%
気が付いたら違う世界に生まれ変わっていた僕ことエルドナス。父からは最低限のレベルに達しているのは剣と弓だけだからそれで頑張っていけと言われてしまった。モノローグ多めの主人公が頑張って生き抜いていくだけ(?)の異世界ファンタジー(予定)!
最終更新:2023-02-13 20:21:36
497591文字
会話率:53%
※52話で完結済み、約13万文字の作品になります。
前世の恋愛で不幸続きだった主人公のヨウは、転生する際に2人の女神様より恋愛運スキルを付与して頂く。恋愛する為に20歳の状態で転生したヨウは、先生(愛の女神様)に指導されながら、シンデレラと
シラユキの2人の娘と恋愛をしていく。そして、2人との親愛度が一定値上がるたびに、恋愛運スキルで強力な報酬アイテムを得て、2人にプレゼントをしていく。そんな時、前世で好きだった子に瓜二つのレイナ姫様が、嫉妬の魔女から「一生、恋愛できない呪い」をかけられた事を知り、不幸せなのをほっておけないと嫉妬の魔女を倒す決意をする。本当は直ぐにでも好意を持ってくれている2人と付き合いたいヨウなのだが、それでは自分は幸せに溺れてしまい、レイナ姫様の不幸せを救う事が疎かになりそうだからと躊躇う。ヨウは2人には好意を伝えたうえで、今は付き合えない事情を理解してもらう。そして、嫉妬の魔女を倒す為に2人と共に7王国を巡り、ナイチンゲール、アンネ、イズミ、ジャンヌ、ラプンツェル、かぐやなど様々な人々と出会い、困難を乗り越えながら3人は力を上げていき、絆を深めていく。果たして嫉妬の魔女を倒せるのか?3人の関係性はどう動き、結末を迎えるのか?という物語です。
※イズミというのはZARDの坂井泉水さんです。
第4章の怠惰の魔女編はZARDの3曲をモチーフにして著作権に配慮して書きましたが、問題が有れば全ての章を削除します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 14:02:13
129640文字
会話率:73%
佐倉澪(さくらみお)は鍼灸院に勤めて3年目。
鍼灸師の資格取得を目指して学校に通いながら働いている。
院長夫妻とその息子、患者さん達もいい人ばかりで充実した楽しい毎日だった。院長の愛人が出しゃばってくるまでは。院長を金蔓としか見てない愛人。
大恩ある院長夫人の為にも何とか愛人の化けの皮を引っぺがしてやりたい!
澪は退職覚悟で愛人の不正を告発しようとするが、出勤途中の駅のホームで線路に突き落とされる。
目の前には快速電車!「イヤ…死ぬのはイヤァァァ!」
気づくと山の上。
朽ち果てた遺跡? にいて澪はボーゼン。「ここはどこ…? 私、死んだの…??」
その割には三途の川もお花畑も見えないね、どーせ死ぬならもっと夢々しい綺麗なトコで息絶えたかった…イケメンの梨状筋もっといたぶりたかったし腸腰筋グニグニしたかった…もっと輝く大腿四頭筋を愛でたかったし瘂門と風池を押したかった…あぁ愛しの鎖骨リンパに膝下リンパよ、もっとアナタ達をしっかり捉えたい人生だったわ…。
早々に人生を諦めた澪の元に武装集団が現れる。
「あ、これ死んだ。殺される。死ぬのはイヤあぁぁぁぁぁ!!(いつぶりかはわからんが2回目)」
恐慌状態の澪にギリシャ彫刻風の青年が跪き、ひとこと。
「お迎えに上がりました、救国の聖女よ」「えっと…???」
ギリシャ彫刻風の美青年ことカノン・オラクル・ラディウス曰く、ここはヴァルオード王国なる国が管理する山頂の遺跡で、近々異世界から聖女が召喚されると神託があったとか何とか。
いやいや聖女とか知らんし日本生まれ日本育ちの私からすればここが異世界だし救国とか勝手にやってて頂戴な私は愛人の不正を暴くのに忙しいの!!
でもどうやら日本には戻れなそうだし、剣と弓と魔法が全てで『癒し』と『医術』の概念がイマイチなこのメシマズな世界で、美味しいごはんとセラピーがいかに大事か広めていくのが私の役目? 愛人への復讐は後回し! 救国? そんなん知らんわ!!(数十分ぶり2回目)
幸いここは騎士団&警備隊の皆様のマッスル天国! 輝く大腿四頭筋も逞しい上腕二頭筋も揉み放題!
合谷も曲池も拇指がイカれるまで押しちゃうよ! 何ならストレッチだってやっちゃうよ!
甘いかしょっぱいかしかないお料理界に出汁の存在知らしめちゃうよ! 医食同源大事だよ! …救国? そんなん以下略(数分ぶり3回目)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 15:09:16
515621文字
会話率:39%
瑞穂国の没落した武人貴族である老齢の梓弓行武は、若い頃の政争に敗れて中級職に据え置かれて30年、瑞穂の国が草創期における剣と弓の時代から、安定した筆と紙の時代に移りつつある中、時の大王が死病に見舞われて明日をも知れぬ状態となる。
大王の
友でもあった梓弓行武は、北で起こった反乱の鎮圧を行うという名目で征討軍の将軍に任じられて都から遠ざけられることとなった。
長年勤めた瑞穂の国に対する最後のご奉公と思い定める行武であったが、しかし時代は彼を埋もれさせることはなかったのである。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 22:23:12
391423文字
会話率:33%
剣と弓、杖を構えた冒険者たちがモンスターと戦う世界。
最下級の冒険者として報われない日々を過ごしていた青年――ディアボルスは異世界の人気漫画に登場する超能力を手にしてしまった。
未来を予知する力と時間を消し飛ばす力を同時に得たディアボルス
は、異世界の住人であるムラキ・ヒコマロに能力の使い方を学びながら栄光への道を駆け上がる。
世界観を根底から覆すような空気の読めない能力を手にした彼らは、果たして何を為すのだろうか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 14:58:00
231889文字
会話率:48%
テンプレ異世界転移譚
召喚されたら目の前にアンデッドの群れ。召喚主は亡国の姫君っぽくて、後で聞いたら召喚する時に神様と会ったらしい。
「神様が「召喚するなら日本のソシャゲの廃課金垢」って言ってたんですが何の事だかわかりますか?」
「い
やむっちゃ分かる! 分かってしまう!!」
「インフレサ終タイトルのエンドコンテンツクリア装備持ち……?」
「分かる! 分かるけどっ!! それでいいのか神様ぁ!!」
英霊の名はバファリン。聖典とロッドを使う優しさ担当と、短剣と弓を使う厳しさ担当の二つのアカウントを同時に操作し、いわゆるボスすらペアでクリアするほどの廃課金。しかし、
「垢だけ召喚されたから中の人の記憶が無ぇ!!」
ちぐはぐな記憶にドタバタしながら、一人だけ世界の理を外れたソシャゲシステムで戦う、チートな少女(?)の冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 00:41:59
1969文字
会話率:41%
21世紀初頭、人類は未知のヴィルスによって、僅か3年で総人口の半数を失い、20世紀までに反映した白人国家群は衰退し、国際秩序と軍事バランスの崩壊により、国連加盟国の6割の国家が戦乱に包まれ、人類は更に総人口の9割を失い、繁栄を謳歌した人類科
学文明社会は滅亡した。
・・・極めて幸運な、ただ1国を除いては。
その残された最後の文明国家「日本」は、致命的な感染致死力を持つ変異種の流入前に、列島国家の特徴を活かし、全ての港湾・空港を閉鎖、近づく全船舶・全航空機を警告後に破壊し、開国から150年の近代史を捨て、再び完全な鎖国状態へと移行した。
そして、日本が二度目の鎖国を開始して500年が過ぎた26世紀の最初の年。
遺伝子操作技術を基にした、先天的全ウィルス耐性の獲得に成功した新たな日本人が、再び列島外の調査へと出発した。
大陸に踏み入れた、彼等がそこで目にしたものは、滅びつつある白人種を奴隷として使役し、剣と弓矢で戦乱に明け暮れる、僅かに生き残ったアジア、アフリカ人種王国群による、原始的封建社会であった。
近代文明の失われた中世的な世界に、ロスト・テクノロジーを抱えた日本の若者達の冒険が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 16:31:35
439文字
会話率:0%
舞台は仮想中世西洋。剣と弓で戦う馬上の騎士たちが活躍する世界。若い公爵家の御曹司と、過去に傷を持つ最凶の騎士は、教会の最高僧の手引きで出会い、自分たちがアネンサードの血を引くことを知る。絶滅したはずの異人種アネンサードの力と秘密、なぜその名
は秘匿されたのか、最後に姿をあらわす真実の敵は誰だったのか。
185話で終わります。毎日更新しています。カクヨムにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 06:35:41
647279文字
会話率:44%
【7月22日現在、日間総合ランキング267位です】
剣崎(けんざき)タクミは惑星調査員として地球で調査活動をしていたが、ある日彼が通っている学校のクラスごと謎の光に包まれて異世界に召喚されてしまう。
その翌々日にトラブルで城を飛び出
した彼とそのパーティー。そのメンバーは・・・・・・
「タクミの分際で私と張り合おうとは100年早い!」という脳筋女子
「わ、私は別にタクミのことが好きなわけではない!」というツンデレ魔法使い
「ガチホモ本とタクミの筋肉が好物!」という寝る時はノーパンの腐女子の聖女
「タクミ君は私のボディーガードです!」という戦闘力ゼロの令嬢
「ご主人様、お背中を流します。その次は前を・・・・・・」という潔癖症のメイド・・・・・・
このような面々で非常に個性的だが中々手強い女子生徒ばかり。パーティーの実権は常に彼女たちにあってタクミはそれに振り回されてばかり。その上彼女たちのそれぞれの事情が話を更にややこしくさせていく。
中世レベルの剣と弓の世界で収納にしまいこんだ自前のトンデモ兵器を駆使して戦うタクミ達、当然その活躍は異世界中の注目を集めていく。その気になれば惑星ごと消し去る兵器ももちろん所持しているくらいだから、その辺の魔物など全く相手にならない。その流れでなんとなく世直し旅を開始する主人公たち。
いつも女子たちに引っ張りまわされるタクミが使命第一と言いながらも結構エンジョイしながら繰り広げられる異世界生活、ちょこっとSFテーストだけどファンタジーのお約束は外さない一風変わった世界観を持つ物語がここに登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 15:35:57
1254988文字
会話率:46%
目が醒めると、そこは異世界だった。
何処にでもいるただの高校生オタクである東雲楓は、寝てる間にファンタジーな異世界に転移してしまう。転移した先の国は隣国と絶賛戦争中。戦略を教えて指揮官を育てる軍学校は、なんと学費無料で全寮制。しかも学生
はほぼ女の子でハーレム状態!?
これ幸いと入学した楓は、剣と弓と魔法が飛び交う環境の中、現代でのオタク生活で培った現代知識と戦術戦略で無双し──!?
(作者は)本格(ってつもりで書いている)架空戦記ファンタジーが今、幕を開ける!
※リアルが忙しくなりそうなので、不定期更新とさせていただきます。
感想、ブックマークなど頂けると泣いて喜びます。
この小説はアルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 19:06:23
34117文字
会話率:45%
剣と弓、そして魔法の飛び交う世界。
現役高校生であった天城繁久(アマギ シゲヒサ)は、なんの前触れもなく、そんな世界へ転移した。
最強の種族、ドラグニルとして。
誰が何の為に、そんな疑問を抱く間もなく、繁久はあまりに非情かつ残酷な現実にぶ
ち当たる。
繁久の転移した、ノーステンシア大陸。
そこは、人間以外の獣人、狼人族や虎人族といった者たちが、激しい差別と弾圧に遭い、日々命を脅かされる生活を強いられていた。
そして繁久は決意する。
「このふざけた常識を叩き壊す」
こうして、人では敵わぬ力と寿命を持つ男による、大陸全土を巻き込んだ戦いが始まる。
繁久は、名を高校生時代にプレイしていたRPGの主人公「ゲオルグ・スタンフォード」と改め、大陸各地の獣人達を纏め上げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 23:00:00
443069文字
会話率:53%
ごく普通の引きこもりがパソコンゲームの世界に入り、勇者として王女と一緒に戦う、涙あり笑いありの話。
最終更新:2017-10-24 22:09:56
5346文字
会話率:0%
剣と弓と禅の古流武術、風巻光水流を学ぶ主人公、風巻和也はインターハイ剣道県予選準々決勝で敗れ去ってしまった。落ち込む彼は稽古を終えた時、鏡の中からドラゴン『傲慢たる天使長』に呼び掛けられる。異世界ラ・フォーロ・ファ・ジーナとの因縁の始まりで
ある。
風巻光水流を学びに地球に訪れた姫君シエラザード達に導かれ、古流武術を極めつつ、また、読書好きな理系学生としてのスキルも駆使して、地球とラ・フォーロ・ファ・ジーナ、二つの世界の破滅に立ち向かう事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 01:28:02
92890文字
会話率:27%