こんな俺をキミは本気で愛してくれると言うけど? 俺にはその権利がないと知っている!
最終更新:2024-10-05 03:00:00
1856文字
会話率:19%
貴方は、もし死ねない世界に生まれてきたとしたらどうしますか?
そして、もしその世界で人を殺すことのできる人間だったとしたら――貴方は人を、殺せますか?
人間に死の権利がない世界。寿命などなく、事故や自殺、他殺でさえも人は傷つくだけで
、死ねはしない。
ただ、人を殺すことができる可殺民と、その逆で人を殺すことができない不可殺民に分かれていた。生きるのが辛くなり死にたくなった時は、可殺民に、殺してもらうという制度があった。そうすることで、可殺民は合法的に人を殺すことができた。
とてもつまらない、人間の憎悪と苦悩の物語。
* * *
選考終わったので再掲します。
完結済み
毎日18時更新
〈 注意事項 〉
・残酷な描写がありますので、苦手な方はお勧めしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 18:18:18
20768文字
会話率:22%
私はカウンセラーでもなければキャバ嬢でもない。
散々愚痴を吐かれたら嫌になるし、此方がヘラる。
だから縁を切るつもりでいる。
相手を殺すか自分が死ぬかで生きようと思ってる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御
座いません。
注意事項2
なんでも許せる方向けです。
でもこれが一番大事だと思うんですよ。
人に対して病むのは、見知った人だけにした方が良いですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:19:36
909文字
会話率:20%
「ぼくには誰も切り裂く権利がないんです!」
ショートヘアの少女、または長髪の少年に見える殺し屋は夜中に電話で叩き起こされる。
深夜の電話に付き合わされながら、殺し屋は辛抱強く、切り裂き系暗殺者、つまり、暗殺者のなかでも最も惨い殺し方をする暗
殺者に自信をつけようと言葉を尽くすのだが……。
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 00:00:00
1519文字
会話率:87%
人類の悲願である「魔王討伐」──それを果たしたとき、それが彼女を処刑する日になる。
"彼女"は魔法使い。魔族しか扱うことのできない術を操る彼女は、魔族との混血にあたる。
魔族の王を傷付けるためには魔法が必要であり、それ
はすなわち魔法使いがいなければ人類に勝利がないことを意味する。そして、魔王討伐後、その魔法使いは人類にとっての脅威になる──それが、国王の判断だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 23:16:59
12650文字
会話率:34%
日本国の政治には現状事実上選ばない権利がないという現実に対する意見。
最終更新:2023-08-11 00:00:00
2140文字
会話率:0%
天草 優斗は歴史のある武士の名家に生まれた。幼少の頃から厳しく育てられ、遊ぶことも、普通の生活を送ることも制限され生きてきた。周りの人が普通の生活を送る中、自身の環境に日々疑問を持ちながら過ごしていた。普通の生活を送れないことに逃げ出そうと
思ったとき、、、、異世界へと召喚された。
剣と魔法のあるファンタジーの世界【エクシア】。授かった能力は、『神血解放』と膨大な魔力だけ。
育った環境から、迫害を受ける人々。生まれながらに差別されている種族。人としての権利がない奴隷。
そんな人々と旅のなかで出会い、優斗は何を感じ、何を成し遂げるのか。
「過去は誰にも変えられない。だが今を変えようとする"意志"は誰にも邪魔はさせない!!!」
不器用ながらも、信念のある優斗に惹かれる仲間達。沢山の人と関わり、支えられながら成長する、そんな物語。やがて、弱きものを助け、世界の考え方をも変えてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 00:00:00
625文字
会話率:28%
炎の勇者リヴァルと氷の剣士リアンの長く短い物語。
なりたくてなったわけじゃない。僕らはただ、愛されたかった。
全年齢BL企画「BR(ボーイズロマンス)」の企画参加の作品です。濡れ場は勿論ありませんし、BLではなく、こう少年たちのクソデカ感情
のぶつかり合いバトルものなので、BL!?やだわ私苦手だもの、などと仰らずにひとまず見ていってみてくださいな。BLというよりは友情と勝利がない少年漫画みたいなやつです(そんな少年漫画は嫌だが)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 11:00:00
30705文字
会話率:23%
2001年1月1日に円卓の騎士団と名乗るテロリストが起こした゛円卓の騎士団の革命゛によって、日本は変化した。
円卓の騎士団が支配する日本へ。
日本から大日本帝国へ名前すらも変わった。
大日本帝国は国民は円卓の騎士団によって、欲望を抱
くことが法律として禁止された。
人として自由に生きる権利がない、夢のない国。
それが大日本帝国だった。
大日本帝国の国防組織、円卓の騎士団に幼い頃から入隊していた創崎 蒼(そうざき あお)は円卓の騎士団でランスロット卿としての呼称を授かる、無気力で欲望のない、理想の兵士然とした人間だった。
ある戦闘の真っただ中で彼は、己の生き方を一変させるきっかけとなる一人の少女と出会う。
記憶に深く残る、幼い頃に死んだはずの少女、紅 久遠(くれない くおん)を成長させたような外見をしている彼女の名は紅 美久(くれない みく)。
異なる立場の二人は出会い、すべての歯車は静かに動きだした。
全ての人の善と悪、二つの欲望を巻き込んで、どこまでも果てしなく――世界までをも巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 17:47:46
207657文字
会話率:35%
これは二人と雨の物語です。
あの頃、世界がかわっています。
あの時、私たちはまだ子どもみたいな感じ、いつか立派な大人になりたい。
あの日、私は彼女と出会いだ、それは運命の出会いと思います。
けれども、いつままに、私たちは迷子になる、進められ
ない、帰る道も見つからない。そして、徐々に真っ暗の闇へ向かう。
雨とは、大気から水の滴が落下する現象で、降水現象および天気の一種。水滴が降ってるの原因は重力、それは世の中で一つ不可抗力と思います、水滴はひどうできに地球の水循環を参加しました。大気に含まれる水蒸気が源であり、冷却されて凝結した微小な水滴が雲を形成、雲の中で水滴が成長し、やがて重力により落下してくるものである、最後に海または地面へほかの水滴とまぜあわせる。そして、この水循環が繰り返す、水滴はこのかていを何度でも反復する、何度も同質な光景を体験する、同様の宿命をリピートする。
こう見えで、私たち人類も同じでじょうか。自分はどうな人と家族になりたいか。自分はどうな人間になりたいか。どうな人と仲間になるか。どうな会社で働いていますか。そのうえ、死法も自分では選択がない、このすべては私たちが選べない、その権利がない。しかし、私は人生には一つだけの選択があると思います、それは誰を愛しているの権利。だで、もともと私たち人類は水滴と同じよに自分が選べないの運命を受けでいる、水滴みたいにこの世界をなびく、何もできない、何も変わらない、自分の無力感を感じる、ただ周りのものがどんどん流れるのことを見ています。最後、全てをなくしました。だけど、せめで私たちは誰かを愛しているの権利がある、これだけは人類唯一の確実な感情かもしれない。
水滴と水滴混ぜ合わせる、そして雨になる。人々と仲良しをする、そして社会が生まれだ。水滴と同じよに心弱い、同じよに淡い、同じよに弱々しい、けれど、私たちは愛の力がある。愛があれば、言うったいことはどうな場所でも届く、絶対に相手に伝える。誰かを本当に愛している、これはとても有意義な気持ち、こうな気持ちを持っていれば、私たちはきっと誰よりも強い。たとえ死でも、この大切な心地は私たちが生きてるの証明、ずっとこの世界で存在する。
けれど、もし死ちゃだ、どうするの?もし届くないの、どうするがいい?たとえ運命が繰り返す、君も同じ選択を選ぶかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 00:36:00
13393文字
会話率:62%
今年の春、ぼくは男から女になった。ある日、大学病院から来た手紙がきっかけで病院の先生や何処かの役所の人、いろんな大人に説得されて最終的に僕に断る権利がないことを突きつけられて、「はい」と答える以外の選択肢はどこにもなかった。
ついこの間まで
着てた学ランは押し入れの中に眠り、新しく買ってもらったセーラー服はハンガーにとどまったまま。僕は変わってしまった自分を見られたくなくて学校に行かなくなってしまった。
うちの中でだらだらと過ごしていたある日、長らく会っていなかった幼馴染が訪ねてきた。僕が男だった頃に実の姉のように慕っていた人。僕は少し気まずく思ったけれど、ふたりで散歩に出かけることにした。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=185折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 16:17:05
9642文字
会話率:44%
1.このボタンは、満15歳以上ならどんな人間でも一生につき一回だけ押せる。
2.ボタンを押す事自体は、明確な意識を持っている時に強く念じれば、いつでもどこでもすぐに可能。
3.押した瞬間、その人物が最も生き返らせたい対象の人間を、全盛期の姿
ですぐそこに蘇らせる。
4.ただし、ボタンを押す者がその瞬間【死んだ対象を誰よりも愛している】事が蘇りの条件。
5.「4」の条件を満たさないままにボタンを押すと、押した者が死ぬ。当然蘇りも行われない。
6.対象が実は死んでいなかった場合も、ボタンを押した者は死ぬ。
7.ボタンの譲渡・放棄・売買・破壊・他人の使用は一切不可能。
8.死者蘇生ボタンが配られる以前に死んでいた者には、上記一切の権利がない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-14 22:01:36
67415文字
会話率:20%
舞台は現米国。国際的なものから私怨によるものまで、幅広く暗殺及び諜報など、依頼されたらこちら側に不利がない限り引き受ける組織リベルタ・ファミリア。そのトップ、“ネロ・インディース”。どんな失敗も許されない。モットーは迅速且つ静閑に敵を全滅さ
せること。これを必ず遂行させる“ネロ・インディース”のメンバーが出向いた先は、違法に人身売買を行い凶器となる薬の実験を行っている、『表』では誰もが知る製薬会社。ターゲットを全員抹殺――のはずが、一人の少年のせいで失敗に終わってしまう――!? そしてその少年を前に、幹部は運命を左右する言葉を放つ――。その名に『黒き針』を背負う“ネロ・インディース”は、今日もまた武器を手に暗躍する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 22:03:34
18729文字
会話率:34%