日本を代表する、世界的な企業グループ、『天ノ川グループ』。そのグループの社長令嬢と令息である天ノ川綺麗と天ノ川雄大は二卵性双生児の双子の姉弟で、この春、揃って高校生となった。
二人は親から、高校卒業後は大学に通いつつ、グループの仕事を本
格的に手伝うように言われている。つまり、自由に過ごすことが出来るのは高校での三年間だけ……そこで姉弟が導き出した結論は……『高校生活を極める!』というもの。
ハイスペックな姉弟がハイスクールライフを徹底的に謳歌する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:19:41
15762文字
会話率:78%
私の名前は佐倉さくら。転生したらエスパーになったんだけど、出来るのは自分の手の上に不思議な本を出すこと。しかし、その本にはさくらが10歳で殺されることが書いてあった。
最終更新:2025-07-20 16:48:06
23534文字
会話率:34%
泥沼化した内戦の続く中央アジアの街カシマール。
ここで反政府ゲリラ組織の少年兵として戦う少女スーノ。
少年兵は最も安い消耗品として武器商人から供給される使い捨ての兵士。最初の一週間を生き延びることが出来るのはおよそ半数、大半は三か月を生き延
びることが出来ない。
スーノはすでに一年以上を生き抜いてきた精鋭だった。そんなスーノにも仲のいい仲間がいた。少しだけ先に配属されてきた双子のパディーノ(姉)とパディ(弟)だ。
三人は何度も部隊の全滅を経験しながらも生き抜いてきた戦友だった。
ある日国連軍による大規模な侵攻作戦により司令部は壊滅し大人たちは少年兵を残したまま逃げ出してしまった。
残されたスーノ達は非武装地帯への脱出を目指す。
国連軍の包囲網を抜ける途中でスーノは傷つき、双子ともはぐれてしまう。
スーノは必死で再会することを信じて合流ポイントを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 05:00:00
29175文字
会話率:27%
その国は、青い桜の森に侵食されていた。
年に二回しか花を散らさない、不思議な青い桜。
その花は毒を含む白い霧を放出している為、国内は三つの区画に分断を余儀なくされている。
森の中を通り抜ける事が出来るのは、伝言局と呼ばれる組織に所属する、毒
素の抗体を持った特殊な配達員達だけ。
彼らは日々、国民達の唯一の連絡ツールであるメッセージカードを届ける為に、毒の森の中を行き来している。
毎週金曜日の20時頃更新予定です。
この話はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:00:00
402019文字
会話率:27%
ゲームをやっていて楽しいと実感出来るのは圧倒的優越感だ。
ゲームはいいものだ。
アクション、RPG、オープンワールドetc。
自分に無いものを体現出来る。
ゲームの中では特別な存在なのだ。
レベル上げ、アイテム収集やり込み要素も1
つの楽しみだ。
ゲームと同じように、最近ハマっているのは、転生モノの漫画や小説だ。
特に自分がやり込んだゲームの世界に飛び込めるならそこで一生を終えるのも悪くはない。
転生か…。
チート級の圧倒的力で無双できれば爽快なんだろうな。
◆◇◆◇
オタク女子が異世界に!?
転生者特権である女神の加護《デーア・ギフト》を持たずに前途多難!?
オタクパワーで異世界攻略!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 05:35:07
39111文字
会話率:26%
いつから存在するのかわからない。 世界の中心には巨大な塔が建っていた。人々はその塔に一片も興味も関心も無かった。
私たちの国では2年に1度大きな厄災が来る。
その時、私たちは何もかもかなぐり捨てて生き抜かねばな
らない。その時だけは法律も警察も守ってはくれない。信用出来るのは理不尽に与えられる道具だけだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:34:49
12583文字
会話率:46%
平和の国と称される「アラセボルド」
しかし、200年の時を経て魔王ヨルにより第一王女シルヴィアが攫われてしまう。
伝説の剣を携えた勇者で無くては魔王を討伐する事はできない。
その剣を携える事が出来るのはかつての勇者の末裔のみ。
国中の若者が
姫との結婚を夢見て剣を抜こうと試すが1人も抜けず、途方に暮れている時、1人の騎士が気づく。
「かつて勇者が魔王を討伐した後、姫と結婚して国王になったのでは?」
勇者の末裔とは国王(68)だったのだ!
衰えに衰えた68歳の勇者が300人の兵隊を引き連れ御輿に担がれ魔王討伐は向かう。
これは勇者の冒険譚ではない。冒険の果てに真の勇者が生まれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 00:04:49
13793文字
会話率:42%
稀代のオナニストがオナニー無き異世界に舞い降りた!
己を本当に気持ちよく出来るのは己だけだ・・・・・・真の快楽を手に入れる冒険が、始まる!
最終更新:2025-05-11 09:08:57
30782文字
会話率:53%
【あらすじ】
――この世界はバグに侵されている。
現代のあらゆる兵器をも退けた突然変異の虫の化物、〝鎧蟲〟の出現によって人類はその生存圏の多くを奪われていた。
そんな鎧蟲に唯一、対抗出来るのは鎧蟲とは異なる進化を果たした〝虫〟を宿す少女たち
、〝蝶妃〟だけである。
そんな蝶妃候補の一人である苧環アユミは、未だに蝶妃になれない現実に苦しんでいた。
友に歩んでいた筈の親友も離れ、憧れの人からは微塵も相手にはされない。
そんな絶望の日々は、鎧蟲との戦いによって死に瀕した際に終わりを迎える。
「無意味になんて……死んでやるものか!」
終わりを間近にして、少女はその身を蝶へと変じさせた。そして、その羽ばたきが世界に変革をもたらす。
これは運命に翻弄されながらも、過酷な世界を生き抜こうとする少女たちの物語だ。
※「カクヨム」様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 16:49:16
81615文字
会話率:50%
ゾンビを浄化出来るのは、俺の声?!
ゾンビ✕恋愛のハートフルなストーリー!
広告代理店の下請けで働く前田廉太郎は
無趣味、無個性、素人童貞の冴えない男だ。
そんな前田は、新型のアレに罹って二週間会社を休み、そして復帰後最初に目に入った
のは……
同僚の一人である乙成の変わり果てた姿だった。
彼女のゾンビ化を浄化出来るのは前田の無駄にいい声だけだと分かると、
ゾンビ乙成に執着されてしまう前田。
はたして、乙成のゾンビ化を完全に消し去る事は出来るのか……
無趣味、無個性、素人童貞の前田の平凡な日常は、ゾンビ乙成によって少しずつ変わっていく……
ホラー要素は皆無の、ほのぼの日常系です!
拙い文章ではありますが、是非ともよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 21:08:52
402615文字
会話率:55%
‐注意‐
シンプルに四肢が切れたり斬られなかったりキレたりします。いわゆる四肢欠損要素が物語の根幹に居座ってる作品になっとりますので、苦手な方は我慢するか撤退推奨です。
流されるままに生きてきた青年、唯は運命を変える……或
いは失う出会いを得る。
食い千切られた腕、実験により成長の止まった少女、街を支配するプラトーと呼称される組織、そのプラトーから離反した博士……全ての中心には、レリクトと呼ばれる成果物があった。
レリクトのもたらす進化は、人を化け物に変えてしまう。アロガントと呼ばれるそれを打ち倒すことが出来るのは、やはりレリクトのもたらす進化のみ。
最後に残るのは人の意思を捨てた進化か、人の意志を携えた鎧か。人そのものを弄ぶ知識か。
何かを失ったとしても
この‘腕’で未来を
※
月間更新、15日前後を目安にどかっと更新するスタイルでやっとります。
特撮、いわゆる仮面ライダーに。大人となってようやく、今更ながら心躍らされている私が書いた特撮変身ヒーローものです。心が躍るな!
変身ベルトは出ませんが変身します。変身アイテムの時点で私の持ち味は遺憾なく発揮されている為、相変わらず癖は強いですがきちんと特撮していく所存なのでどうぞよろです。
上にも書いていますし、警告も出ているとは思うのですが。シンプルに四肢を切ったり斬られたりします。章管理第一話の時点で作風の全てを出しているので、読んで貰えればどの程度かは分かると思いますが。苦手な方は我慢するか撤退推奨です。我慢しよう。
そんな感じで、今回のブラアムもぜひよろ!
そんな感じで、楽しんで貰えたら幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:00:28
1111717文字
会話率:42%
死ぬ前に弟に託した大事な娘が冷遇されていたのを転生して知ったディナス。幼い姿の自分で出来るのは公爵家の身分を使った家族に縋ることだった。
最終更新:2025-04-13 13:00:00
2596文字
会話率:34%
母親の再婚により、奏という義妹が出来ることになった。
家族というものに飢えていた俺にとって、新しい家族が出来るのは嬉しいニュースだったが――向こうはそうでなかったらしい。
なんと初対面から胸ぐらを掴まれた挙句、「アンタのことは認めない」とま
で言われてしまった!
しかし、俺に奏と隣同士の部屋をあてがうなど、やたら両親が俺たちを仲良くさせようとしている。
そう、新たな父親から課されたのは――「かつて奏が生き別れた実兄の代わりになれ」という任務だったのだ!
ハーメルン・カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:40:00
26977文字
会話率:66%
瘴気に脅かされる王国があった。それを祓うことが出来るのは異世界人の乙女だけ。王国の幹部は伝説の『聖女召喚』の儀を行う。だが現れたのは1人の老婆だった。「召喚に失敗した!」聖女を娶るつもりだった王子は激怒した。そこら辺の平民だと思われた老女
は金貨1枚を与えられると、城から追い出されてしまう。実はこの老婆こそが召喚された女性だった。
白石きよ子・80歳。寝ていた布団の中から異世界に連れてこられてしまった。始めは「ドッキリじゃないかしら」と疑っていた。頼れる知り合いも家族もいない。持病の関節痛と高血圧の薬もない。しかし生来の逞しさで異世界で生き抜いていく。
後日、召喚が成功していたと分かる。王や重臣たちは慌てて老女の行方を探し始めるが、一向に見つからない。それもそのはず、きよ子はどんどん若返っていた。行方不明の老聖女を探す副団長は、黒髪黒目の不思議な美女と出会うが…。
人の名前が何故か映画スターの名になっちゃう天然系若返り聖女の冒険。全14話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 16:12:24
113289文字
会話率:54%
死生観とは、普通に生きていたら余り当たることのない考えであろう。
けれども俺達にとって、存外身近なものである。
『私はもう、死んだようなもの。絶対的に生きていると定義出来るのは、君達の方』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
瑠衣は誰よりも生きてるし、鏡花は誰よりも死んでるんです。
だからこそ、穴を埋めたくて瑠衣に干渉します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 12:10:23
939文字
会話率:39%
兄子《せとし》は、病弱な妹《まい》の助けになりたくて、お金を稼げないかと調べると、ハイリターンを強調するFXの自動売買のサイトが目に留まる。
EAを作成するが上手く行かない。
空を見上げていると、誰かが、何かを、教えてくれている気がし
た。
その後作りあげたロジックは、もの凄い成績を上げ金銭的な問題は解決した。
でも妹の病が治った訳でもなく、いつ兄子の前からいなくなるか分らない。
妹が生きた証を残そうと、天体観測をして新しい彗星を見つけ、命名権を得た。
だが彗星の軌道は、太陽に接近しすぎる為、消えて無くなる。
彗星は更に木星の軌道付近で二つに割れ、βと識別された方は地球への衝突軌道を突き進む物と天文台の軌道計算で明らかになった。
しかし核が小さく、大気圏内で燃え尽きるとされた。
二人で命名した彗星を観測する為、バルコニーに出てその時を待つと、βが火球となって二人の方へ向かって来る。
燃え尽きた時、光球が軌道を修正し、一瞬の間に妹を襲った。
椅子から滑り落ちた妹の傍に寄った直後、衝撃波が到達し兄子は覆い被さる。
最悪に事態を思うと恐ろしかった。
心肺の状態を確認し妹の部屋のベットへ、全身が熱い、昔から高い熱を出す事が多かった。
熱さましを探し帰って来ると、よほど暑かったのか下着姿で横たわる。
それでも暑いから、服を脱がせて欲しいと言う。兄子は汗を拭く為に応じる。
病院に行こうと問うと、「あは是汝が幸魂奇魂なり」と言う。
言葉が分からない。
して欲しい事があるのか。何でもする。だから病院に行こうと言うと。
「なが身の成り余れる処をもちて、あが身の成り合はざる処に刺し塞ぎたまへ」
解る様に言ってくれと言うと、「あとなと、みとのまぐはひせむ」と言う。
まぐはひ(い)、時代劇で使われていた言葉で、記憶のから想起出来るのはセックス。
まぐはひを終え、眠りにつく妹の頬に触れた時、カッターで指を切った時の様な鋭い痛みがして手を引いた。
妹の顔を見ると、細かい泡がふつふつと湧いている。
泡立ち溶けて行き、直径60cm程度の透明のゲル状の塊となった妹。
球の中央には脳が、脊髄神経を尾っぽの様に垂らし浮かぶ。
失意に嘆く兄子に猛烈な眠気が襲い、【あを愛しく思ひて寝をしなせ】と頭の中で懐かしく感じる声を聞きながら倒れ込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 19:05:47
268022文字
会話率:62%
とある男子高校生・君口快太は、ある日バスの中で幼馴染の川瀬来菜と再会する。
しかし感動するのも束の間、二人を含めた乗客は事故に遭い、生死の境をさまようことに。
三途の川の賽の河原。そこにある『賽の石塔』に行けば生き返られると聞いた快太たち十
三名の乗客は、塔の中に入っていった。
だが、生き返ることが出来るのは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 18:00:00
179653文字
会話率:53%
突如として、謎の巨大オベリスクが世界各地の都市で出現する。その中から無数の機械生命体が現れると、一斉に人間たちに攻撃を始めた。そして、人類の存続を脅かすほどの甚大な被害をもたらしていく。それと同時に、各地で未知なる超古代文明の遺跡が現れた。
その内部から、大いなる力を宿した戦闘兵器「ギア」が発掘される。その驚異的な性能は、機械生命体たちに対抗し得る力を持っていた。そして、ギアを使うことが出来るのは、特殊な力に目覚めた者「エレメンツ」だけであった。
SF好きで平凡な高校生の神楽優斗は、ある日、街で機械生命体の襲撃に巻き込まれる。その危機的な状況の中で、優斗は力を目覚めさせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 15:35:58
9720文字
会話率:16%
ベネフェアルーシス帝国は妖精によって栄えた国。妖精の姿を見ることが出来るのは、妖精の女王だけとされている。
正直言って、あまり妖精も妖精の女王も信じてはいない男。ディラン・ハイン・ラトラネス公爵は、フレヤ・マクダーリド伯爵令嬢と婚姻を結ぶこ
とにした。
政略結婚に、恋とか愛とか不必要。そんなもの無くても生きていける。そう思っていたのに。
「愛が欲しいです。ください」
公爵家にやって来た初日、欲しいものを聞かれた彼女は人形のような無表情でそう言った。
愛を知らない二人が、愛を模索するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 09:30:19
106510文字
会話率:54%
「お前、騙してたな?」俺、ククナ・ローレントはパーティーから追放された。理由は単純、自身が持っているモンスターを食べてその力を得る事が出来るユニークスキル《獣喰》の弱点を話さずに隠していたからだ。
その弱点とは、『食べて力を得ることが出来る
のは相手が下級モンスターのみ』という点。
「スライムでも食べてれば?笑」「じゃあな雑魚」元パーティーメンバーが口々に悪口を吐きながら離れて行く。
あ〜あ、でも実は"その代わり"食べた分だけ力が重複する"ってのもあるんだがなぁ......。
まぁ良い、ひとりになったし自由に食いまくるかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:12:52
6810文字
会話率:30%