死ぬ前に弟に託した大事な娘が冷遇されていたのを転生して知ったディナス。幼い姿の自分で出来るのは公爵家の身分を使った家族に縋ることだった。
最終更新:2025-04-13 13:00:00
2575文字
会話率:34%
(私はこの子を知っている)
サラリーマンだった前世を持つ侯爵家当主のオルグは、ようやく授かった我が子を腕に抱いた瞬間、ふと思う。
そこで前世の娘が話していた乙女ゲームのことを思い出し、この世界はそのゲームの世界観と類似していることに気
が付く。
しかも我が子は、そのゲームの中で婚約破棄の上、最悪死亡エンドまである破滅必至の悪役令嬢の名前と一致している。
まあ、万が一そんなことになっても、自分の権力で断固拒否するけど、娘にはそんな未来は来てほしくない。
娘かわいいお父さんが、悪役令嬢になるかもしれない我が子を守るために奔走する。
あれ? でもこの子、年齢にしては利発すぎるし、時々言動もおかしい。
もしかしてうちの娘も転生者?
本筋通りには進ませない。破滅回避のため、父と娘の奮闘が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:28:46
38384文字
会話率:31%
儚き聖女!? 悪役令嬢!? 超絶イケメンロックンローラー!?
その美貌と演技力により、魔王の手先を退けたTS転生者レヴィア。彼女のお陰で魔法都市は救われ、純花を日本へ帰すためのヒントを手に入れることが出来た。
但しあまりにも魅力が高すぎ
てヤバい事態になってしまい、レヴィアは逃げるように魔法都市を旅立った。ツッコミ肌の魔法使いリズ、乙女チック残念女騎士ネイ、そして前世の娘である純花と共に。
次に向かった場所は砂漠の国。そこで起こるのは驚愕の出来事。なんと、この国では……
――レヴィアが、全くモテないのだ――
これは、「外道パパ→超美少女→傾国の美女→聖女→勇者娘の仲間→犯罪者扱い→深窓の令嬢→悪役令嬢→超絶イケメンロックンローラー」と、様々な功罪を積んできたTS転生者による、冒険コメディーの続きである。
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※ 初見の方は第一部からどうぞ。下のリンク、または「作者名→レヴィア・クエスト!」から見れます。
https://ncode.syosetu.com/n6986ge/
※ 小説家になろう、ハーメルン、カクヨム、pixiv、ノベルピアにて投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 07:41:51
76989文字
会話率:47%
保険金殺人!? 人身売買!? 貴族の毒殺!?
女冒険者レヴィアがやらかす事はいつもシャレにならない。
本人は結婚して落ち着きたいとか言ってるものの、結婚前から殺意満々。遺産相続して未亡人になる気バリバリで、それを見抜かれ結婚できない。
そんな彼女が冒険の最中に手に入れたレアアイテム、”精霊石”。それがものすごい高値で売れる事を知ったレヴィアは、仲間二人(割と善人)と共に売り場所求めて旅立つ。
精霊石。まさかコレが原因であんな事が起きるなんて。
悪気はなかった。珍しく悪気はなかったのに、日本から高校生たちがクラスごと召喚されてしまったのだ。
その中には前世の娘の姿もあり……。
――自信過剰! 悪いたくらみ! お嬢様演技!?
見た目は美少女なのに中身は俺様男!? そんなTS転生者が引き起こす数々の事件に、世界は振り回される!
※ 「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にて投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 17:23:30
579571文字
会話率:45%
“俺が愛した女は、俺の前世の娘だった!”
最終更新:2024-01-22 03:00:00
1954文字
会話率:29%
ある日眠りから覚めたユエは、うっかり前世の正体を知り、前世は異世界で2番目に強い女だったのか!
そして、前世の娘は彼に会うために世界を横断することを躊躇しませんでした
ユエは、前世に残された問題を解決し、失踪した妹の所在を知るために、相手の
依頼に同意した。
台湾人が書いた小説です。他の国の人の意見を知りたいので、ここに投稿しました。
この小説に興味がある場合は、Google翻訳を使用してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:29:06
1207文字
会話率:36%
可愛い妻と子供に恵まれ、幸せな生活をしていた田嶋優人。
ある日不幸な事故によりその生涯を終える事になった優人は、慈愛の神エスタシアによって選ばれ転生する事に。
どんな力を望むか聞かれた優人は、愛する者を二度と悲しませない力が欲しいとエスタシ
アに懇願する。
その愛の強さに心打たれたエスタシアの加護を受け、何故かスラム街へ転生したユートはそこで前世の娘にそっくりなヒナと出逢う。
愛する者を守る為に神々の加護を受けつつチートな能力を使って成り上がっていく。
異世界チート冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 23:40:06
7908文字
会話率:10%
勇者が魔王を倒す……そんな物語はよくある話。だが、みんな忘れている。勇者は魔王を倒すためにとてつもない冒険を繰り広げているということを。そしてそれに付き従う仲間以上に過酷なのは馬車を引く馬だということを。どんな強力な魔物に襲われようとも、
どんな過酷な環境であろうとも馬は恐れることなく勇者たちを導いていく。
実は、勇者の馬の正体はかつての勇者本人。
一度、世界を救った勇者が今度は馬として子孫と共に再び世界を救いに行く……本来はそんな話だった。
だが、今代の勇者アエロスは女にだらしなく、また実力もない。こんなダメダメな子孫に世界を任せてはおけないと先代勇者にして今代の馬車馬シュバルツが立ち上がる。
ひとまず、アエロスのハーレムを奪うことを当面の目標に、女神が気を利かせたことで知らず知らずのうちに出会っていた前世の娘であり唯一ハーレムメンバーじゃない女騎士マグノリアと勇者を無視して世界を救ってしまおうという話。
※こんな話を考えてみた系で書き上げた話です。続きませんし、しかも短編ではまだ行動を開始していません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 15:32:34
7827文字
会話率:13%