4人の仲の良いお姫様がいました。
今日は、冬のお姫様、ふーちゃんの誕生日。
だけどふーちゃんがいない?!
人のお城に入っちゃだめだけどお姫様3人でこっそり入って、ふーちゃんを探しに行く小さな冒険が始まる。
最終更新:2024-12-12 18:02:44
2010文字
会話率:74%
昔々、ある所にお姫様がいました。
それはそれは、とても綺麗なお姫様でした。
お姫様は真っ白なドレスを着て、真っ白な塔に住んでいました。
お姫様がいる真っ白な塔の先っぽからは、いつも、白くて、キラキラしたものがモクモク、フワフワと出
ています。
あれは、何だと思いますか?
それは、綺麗な綺麗な雪でした。
真っ白なお姫様は、小さなお手々を合わせて、お願い事をしています。
お姫様のお願い事は、真っ白な雪に変わって、お空に飛んで行くのです。
それは、とっても綺麗な結晶でした。
けれども、とっても冷たい結晶でした。
お姫様はいつも独りぼっち。
きれいな服を着ても、きれい塔に住んでいても、とても寂しかったのです。
…………………………………
大晦日に投稿いたしました「ふゆのおひめさまとおいしいぱんの物語。」の漢字バージョンです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 17:20:28
1775文字
会話率:2%
春のお姫様がお務めにつくまでのお話。
春のお姫様:初めてのお姫様就任。
桑の木:小学校の校庭に住んでいる。物知り。
ケイ:小学4年生。桑の木と友達。
桜の木:前・春のお姫様。小学校の校庭に住んでいる。
ナンテン:冬のお姫様。国道の向こう
の家に住んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 04:43:48
13923文字
会話率:56%
『世界』を管理し、季節を廻らせる四人のお姫様『四姫』がおりました。
しかしあるとき、『四姫』の中の冬のお姫様が『世界』を管理する塔に閉じ籠もって出て来なくなりました。
他三人のお姫様は悩んだ末に、冬のお姫様を塔から出す説得するために、『世界
』の人間たちにおふれを出しました。
「このままでは永遠に冬が終わらない。けれど冬のお姫様は自分たちの姉妹。その心を傷つけないように説得したい。協力してくれないか?」
そんなおふれが貼られた家の前で、一人の青年が立ち止まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 12:00:00
13907文字
会話率:36%
冬のお姫様――名前を、カトレア様といいます――が、いつまでも経っても、お城から出てこないそうな。
カトレア様を迎えに行かなければと思いつつも、身分差を理由をためらっていた少年がおりました。
まごついているうちに、アルは春、夏、秋のお姫
様からあることを知らされます。
彼の想いは、果たして――?
※冬の童話祭2017参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 01:16:11
5010文字
会話率:38%
塔から出てこない冬のお姫様、塔に行こうとしない春のお姫様。
なぜ季節は変わらないのか、変えることはできないのか。
誰かを思うが故にすれ違う。
この作品は、冬の童話祭2017参加作品です。
最終更新:2016-12-20 20:29:14
3585文字
会話率:30%
冬の童話祭2017 参加作品
四季の塔
むかしむかし、ある所に小さな王国がありました。
その国には、春姫、夏姫、秋姫、冬姫の4人のお姫様がいました。
この国のお姫様が、四季の塔にある指輪をはめることによって、春、夏、秋、冬と季節がめぐる
ようになっていました。
今回は、そんな冬のお姫様と春のお姫様のおはなしです。【本文より抜粋】
2部構成のお話となります。完成はぎりぎりになる予定です。
ストレスがマッハになった作者による、割とネタと勢いが多めの童話です。
でも安心してください。
童話らしく、最後はちゃんとしっかりしたものにします。
第1部は『四季姫』
第2部は『それぞれの思い』
※第2部は鋭意製作中。過度な期待はやめてね。死ぬから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-19 22:41:11
5876文字
会話率:66%
あらすじ
___ねえ! 聞いてよ! 今日は朝からサイアクなことがあったの!!
冬の姫様は今日も元気だ
最終更新:2016-12-16 01:12:03
4101文字
会話率:25%
あるところに、我儘なお姫様がおりました。
「町へ行きたい」それが今回のお姫様の我儘。
この我儘がもたらすものとは――
最終更新:2014-01-21 13:30:33
8007文字
会話率:18%