主人公は地球で死んで転生してきた転生者。
転生で得た恵まれた能力を使って、転生先の世界でよみがえった魔王を打ち倒すも、その際に呪いを受けてしまう。
強力な呪いに生死の境をさまようが、さすがは異世界転生のチート主人公。どうにか無事に目を覚ます
。
ところが、目が覚めて見えた自分の体が何かおかしい。
改めて確認すると、全身が毛むくじゃらの獣人となってしまっていた。
しかも、性別までも変わってしまっていた。
かくして、魔王を打ち倒した俺は死んだこととされ、獣人となった事で僻地へと追放されてしまう。
追放先はなんと、魔王が治めていた土地。
どん底な気分だった俺だが、新たな土地で一念発起する事にしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:20:00
320601文字
会話率:42%
とある森の奥で、母親であるエルフと、ひっそり暮らしていた謎の少年。
その容姿は異端だった。
頭髪はなく、鋭さのある眼光。大きな口からは、鋭い歯を覗かせていた。特に目を引くのは、肌の色。
全身が緑色をした皮膚は、魔物のような不気味さを醸し出し
ていた。
ある日、少年とエルフの前に、魔物の群れが押し寄せてきた。
ゴブリンの軍隊。
自分に似た容姿に、少年は己のなかに巣くう魔の血を知る事になる。
少年は自分の背負った大きな運命と使命を知る事となる。
そのとき、少年はこれから歩むべき道を知る事となる。
エルフとゴブリンの混血である少年アモルは、旅に出る。仲間とともに。
全ては、世界征服を企む、ゴブリンの王を止めるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 18:02:44
7964文字
会話率:48%
高校生の桜木穂火は、ある日、病院で目が覚める。なにやら外の様子がおかしい、違和感を覚えつつ、彼は病室を出ようとした。そのとき、狂人にであう。不安と恐怖に全身がとらわれ、狂人に殺されそうになったとき、どこからか、得体のしれない声がした。
最終更新:2024-12-22 15:55:01
40962文字
会話率:45%
『あんっ♡ あんっ♡ 気持ちいいよぉ♡』
なんなんだ、これは。
とある土曜日。画面の向こうで行われてる行為に目を奪われながら、俺こと初小岩実は驚愕していた。
「これ、路夏だよな……間違いなく……」
朝に母親から俺宛ての荷物が
届いていたと手渡されたUSBメモリの中にあった、一本の動画。
なんだろうと思いつつパソコンに差して再生してみると、そこには俺の幼馴染にして彼女である、瀬谷路夏の姿があったのだ。
『へへっ、どうだ路夏? 俺のほうが、実のやつよりずっと気持ちいいだろ?』
いや、それだけじゃない。路夏を抱きながら熱烈な口付けを交わす男にも見覚えがある。
宇場津太郎。俺のもうひとりの幼馴染にして、親友であるはずの男が、画面の向こうで俺を蔑みつつ、裸で俺の恋人を抱きしめていた。
『うん♡ 津太郎くんのほうが、実よりずっとすごいよ♡ ねぇ、だからもっとぉ♡』
本来なら拒絶しなければいけないはずなのに、路夏の瞳にはハートマークが浮かんでおり、そこには俺など映っていない。
俺の恋人はもはや、親友だと思っていた男に陥落しきっている。
それが分かってしまった。同時に理解する。
俺は恋人を寝取られたのだ。それも、長年の親友に。
俺は恋人に裏切られたのだ。長年の幼馴染で、初恋の相手に。
『へへへっ、おい見てるか実? 路夏はお前より、俺のことを選んだみたいだぜ? 俺はお前のことが、ずっと嫌いだったんだ。俺の路夏を取りやがってよぉっ! お前から路夏を奪えて清々したぜ! ざまあみやがれ!』
「あ、ああああ……」
全身が震える。絶望が襲いかかる。
これが、これが寝取られ。これが、恋人を奪われるということなのか。
脳が破壊される感覚で、心が壊れそうになる。もうこれ以上、あの動画を見ていることなんて出来ない。
「うわああああああああああああ!!!!!」
俺の心はこの瞬間、粉々に砕けてしまった。きっともう、二度と立ち直ることは出来ないだろう。
激しい絶望感に襲われながら、絶叫とともに俺は家を飛び出そうと――――
「うわ「うわああああああああああああああああああああああああ!!!!!」…………って、え?」
したのだが。
それより先に部屋のドアが開いたかと思ったら、次の瞬間俺の絶叫は更に上のクソデカボイスによってかき消された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 07:00:00
9220文字
会話率:49%
「ごめんね、実。私、もう貴方とは付き合えないの」
どういうことだ、これは。
とある放課後。幼馴染にして彼女である瀬谷路夏に呼び出され、校舎裏に赴いた俺こと初小岩実は驚愕していた。
そこには路夏以外に、親友であったはずの宇場津太郎の姿があっ
たのだ。
話を聞いてみると、どうやら俺は親友に彼女を寝取られたらしい。
「うわああああああああああああ!!!!!」
全身が震える。絶望が襲いかかる。
これが、これが寝取られ。これが、恋人を奪われるということなのか。
脳が破壊される感覚で、心が壊れそうになる。
絶叫とともに、俺はその場から駆け出した。
もうこれ以上、ここにいることなんて出来ない。
勢いそのままに、俺は目の前の津太郎へと踊りかかり―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:00:23
7310文字
会話率:53%
「おっと、へへっ、ふうー、転びませんよっと……えっ」
「あっ」
「く、熊!」
驚きのあまり、酔いが一気に吹き飛び、全身が凍りついた。当然だ。夜の帰り道、ゴミ捨て場でゴミを漁る熊と鉢合わせするなど、誰が予想するだろう。
確かに最近、
熊が都市部に出現しているというニュースは耳にしていたが、まさか自分が住む町にも現れるとは思ってもみなかった。この町にも山はあるが、熊がいるなんて話は聞いたことがない。いや、もしかすると、もっと遠くの山から迷い出たのかもしれないが、そんなことは今どうでもいい。
おれはテレビに取材されるのか、いや違う。この状況をどう切り抜けるかが問題だ。熊と遭遇したらどうすればいいんだったか。大声で威嚇すべきか、静かに後ずさりするべきか、死んだふりは逆効果だったか、ああ、どうすればいい。ある日、森の中で熊さんに出会ったら、ええと、何をどうして……いや、ん?
「え? 今、『あっ』って言わなかった?」
「……いや」
「は!? 『いや』って言った! 熊が!」
「あの、もう夜遅いので大きな声を出すのは控えたほうがいいですよ」
「おあっ!」
おれは再び驚いた。まさか熊に正論を言われる日が来るとは。いや、いったいどうなっているんだ。熊が喋るなんて、まさかロボットなのか? いやいや、そんな馬鹿な……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-26 11:00:00
3051文字
会話率:83%
「うおっ!」
「きゃあ!」
「マジか……」
「だ、誰かなんとかしたまえ!」
「怖い……」
始業時刻、オフィス内に飛び交う声に彼は眉を顰めた。
同僚たちが騒いでいる理由はただ一つ。それは、彼に近づいた一人の先輩の口から語られた。
「お
、おい……あそこに、幽霊がいるぞ……」
「あ、そうですか」
「いや、リアクションうすっ!」
オフィスの隅。同僚たちが一点に見つめるそれは紛れもなく幽霊であった。おそらくは髪の長い女であり、全身が溶けているように醜く、見た者の不快感を煽るものだった。
「お前さぁ、もっと他に反応はないわけ? 怖いだろ?」
「別に……。ゴキブリが出たみたいな感じでしょう」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-02 11:00:00
2823文字
会話率:97%
かつては平凡な男だったうんこマン。彼はある日突然、謎の呪いによって全身が「うんこ」と化してしまう。自らの変貌を受け入れることもできず、彼は荒廃した廃墟の世界をさまよい続ける。この都市はかつて繁栄を誇っていたが、今では破壊と絶望の影に包まれて
いる。
そんな中、彼は希望を失った一人の少女と出会う。人間としての言葉を失ったうんこマンは、ただ見つめることしかできない。そして、目の前で起こる惨劇――少女が巨大な怪物に襲われ、命を奪われる瞬間を目撃する。絶望の淵に立たされたうんこマンは、無力ながらも怪物に立ち向かうことを決意するが、自分が「ただのうんこ」であることを痛感する。
うんこマンは、果たしてこの絶望の世界で生き残る術を見つけることができるのか?その先に待ち受けるのは、さらなる悲劇なのか、それともわずかな光なのか――。
「これは、俺の運命か?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 16:01:30
1395文字
会話率:35%
正体不明の化け物(Unknown)とは突如として現れた未知の生命体の総称である。Unknownは地球上のどの生物にも似ても似つかない見た目をしているが過去に行われた解剖によってルーツは人間と同じであることが判明した。Unknownは大きく分
けて二種の種族が存在する。
軟体型:その名の通り全身が未知のソフトマターで構成されており、体表にはその個体を象徴する物の模様が浮かび上がっており、また、個体ごとに色が違う。
硬質型:先程紹介した軟体型とは真逆の性質を持った物質で全身を覆ったUnknown。軟体型は炎やメガホンなど道具や自然現象を扱うのに対し硬質型は刀や銃など殺傷能力の高い道具、武器を扱う。そのため軟体型よりも硬質型の方が危険度が高い。
____Unknownは本当に、自然発生した生き物なのだろうか
※この説明書は現在のUnknownの解析状況に合わせて作られたものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 20:12:26
8803文字
会話率:63%
西暦4000年、700年前突如として現れた「魔力」の永久機関に人類は完全に依存していた。
しかしその機構が唐突に止まり、何百年の間に全身が衰えた人類は急な環境の変化に耐えられずバタバタと倒れていった。
そんな中氷を操る特異体質の主人公グレイ
スが文明を復興させてゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 15:00:00
19752文字
会話率:71%
全身が白いおじいさんの提案により、自分が望んだパラレルワールドに行く千草。そこは…。
最終更新:2024-10-03 14:06:23
1150文字
会話率:4%
異世界、荒野の中の下町。
人間や獣人、機械人など様々な種族が混じり合って生活しているこの世界で、ゴツい狼男と、華奢な雪女のコンビが、ボロボロの少女を拾う。
誰かに追われているらしい少女を匿うが、ついに追っ手に見つかり、戦闘になる。
少女の秘密があきらかになり……
世界設定
近未来スチームパンク的異世界。
異種族が混合して生活している。普通の人間、獣人、竜人、ロボなど。超能力あり。
荒野の中の街の、下町が舞台。レンガ造り風の二、三階建て程度の建物が並ぶ。
日差しが強く、通りの商店は日除けのタープなどを出していて、冷風の出る接客ロボがいたりする。
大通りには浮いて走るドローン車や路面を走る車、人の引く荷車などが混ざって行き交う。
ちょっとガラが悪いがおおらかな雰囲気。
(以下、ネタバレ注意)
登場人物
ファング(狼男)
25歳くらいの男、筋肉質、大柄、茶色の短髪、濃灰色の眼。
運動神経がよく、筋力が桁外れに強い。
巨大な狼に自分の意志で変身できる。
クリス(雪女)
17歳くらいの中性的美人、色白、スレンダー、艶が青く光る銀髪、碧眼。
腰にロングの巻きスカート(銀ラメの白いレース製)。中にショートパンツを着用。
実は無性別の機械生命体。
幼少の頃はぐれた雪女で、自身のルーツを知らず仲間の雪女を探している。
特異能力として、銀雪と呼ばれる光の粒を、針状や膜状に自在に形作って戦える。
上記スカートは銀雪で編まれている。
ミア(人工人魚姫)
10歳の少女。肩を超えるくらいの赤髪、茶眼。
白いマントを肩から羽織っている。
人体改造されている。
人魚姫化した時は、全身が光沢のある白い鱗に覆われる。髪の毛だけたてがみのように残り、何本かが鱗に接続してチカチカと光る。
スカーレット(敵)
18歳の女性、金髪翠眼、女性的体型、巨乳。下品にならない程度に派手め。大きいペンダントを付けている。
虫型の小型ドローンを使う。
ウェーブのかかった金髪を結い上げ大きな花飾りを付けている。花飾りは、ドローン類を操る時に光る。
黒服(敵)
25歳くらいの男、黒髪黒眼、黒のスーツ、黒ネクタイ。
スカーレットの部下、護衛。スカーレットに忠実。
特異能力として、六角形の甲羅模様のバリア(緑、透明)を展開できる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:01:31
9853文字
会話率:56%
少年は、トラックにはねられ、全身がばらばらになった……。目覚めるとそこには女神さま。「あなたは魂までもバラバラになってしまいました。残りが見つからないから、とりあえず、さきにいまある分の魂で転生してもらいます。待ってる間は、このコールドスリ
ーパーZZZで冷凍睡眠していてください!」
そんなこんなで、少年は時代を超えた長期プランで転生することが決まった。サポート役として謎の宇宙服の少女も送られ、少年の転生ライフが、いまスタートする!!!
なお、本作品は日常モノです()。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 12:45:34
58643文字
会話率:42%
26歳の怜花は突如、難病・舟型棺桶性硬化症(BSCS)を発症する。
徐々に全身が謎の甲羅で覆われ、まるで舟型の棺桶状に異形化してしまい、最終的には命を落とす不治の病だという。
全国のBSCS患者とメールでやりとりした結果、とある噂を眼にす
る。
病気が進行し末期になり、肉体が小舟へと変容したならば、海に解き放ってもらえというだ。
舟は波に乗り、やがてはるか沖合の異界へと運ばれる。そこは苦しみのない楽園のような世界だと信じられていた。
怜花は見舞いに来てくれた兄、達樹に懇願するのだった。余命いくばくもない怜花にはそれにすがるしかなかった。
「私が私でなくなる前に、船出させて」と――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 10:05:28
9872文字
会話率:20%
神託により、突如として全身が発光し始めてしまったリーエ。堅物で無愛想な補佐官アルマンと共に、彼女は世界を蝕む“不聖脈”の浄化を目指すこととなるが――?◆最初は仲の悪い男女バディが、徐々に距離を縮めたり、お互いにドでかい感情を育んだりしつつ、
全身発光アドベンチャーを繰り広げるおはなし。全十一話で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 14:18:42
60116文字
会話率:44%
CIA傘下のSAC要員、ベギョン。 任務遂行中に殉職する.
死にかけた瞬間、かすかな精神で自分も知らないうちに黒龍と契約する。
[ご希望はあるか?]
「...希望? 当然死なないのだよ.」
[不老長生を約束する]
「私は訓練と作戦遂行だけ
で全身が傷だらけ。 来世ではとてもきれいな女として生きてみたら…」
[絶世の美人を約束する]
「...高い年俸をもらってもまともに使ったことがないね... まともに恋愛一度もできなくて死ぬんだな...」
[富貴栄華と天生縁分を約束する]
「……神様がいるなら、奇跡的に私を助けてください」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 12:58:04
17053文字
会話率:42%
突如発生した謎の暗黒物質の出現により、黒に免疫のない人類は全身が黒く凝固し人を襲う骸(むくろ)へと転化した。それは、無数の霧を生み出し、一切の時間概念を停止させた。やがてこの事態は数多の犠牲者を出し、世界人口の九割以上が失われる事となる。
第二都市「レイブン」。そこは、標高4000mを越える現世最大の都市「ロイス」に立つ大橋の先にあった。彼らは霧の届かない山脈に逃れ、都市を作り栄えていたのだった。生き残った人々は、死に切れなかった人々の弔いを目的とした団体を結成。骸を殺し、中に捉えられた死者を埋葬する。それが彼ら【送り人】が担う責務である。
これは、世界滅亡後のアフターストーリーを描く、出会いと別れの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 16:19:55
13065文字
会話率:27%
一九九X年。世紀末。ニッポン。就職活動に悪戦苦闘する大学生荒木久志は面接の帰り道、正体不明の二つの飛行物体に遭遇する。その一方から放たれた光によって意識が途切れるが、気が付くと眼の前に怪物がいた。久志の中でなにかがそれを敵と認定し、次の瞬
間にはこれを葬っていた。いつの間にか自身の輪郭が曖昧となり、全身が白く光り輝いていることに久志は気付く。その後も久志は次々と出現するUnknownをいとも簡単に一蹴していったが、その間に彼が募らせていったのは正義を守ったという充実感よりも神としか喩えようがない力が持ちながら、多くの人々を救えなかった罪悪感と無力感、自分に対する嫌悪と憎悪を募らせ徐々に精神を病んでゆく。そんなある日、久志は“外からの声”を聞く。“声”は語った。この宇宙には二つの大きな勢力し、そのうちの一方(連合)が手にした“光”なるものの奪取をもう一方(連盟)が謀り、その最中に偶然この主を選ぶ究極の力を手にし、“光の主”に変身したこと、人類を守る為に神に与えられたと信じていた力こそがUnknownを招き、世界平和を脅かしている元凶であることを。久志は罪悪感に耐え切れず自殺を企てるが死ぬことも許されず絶望する。一端は“光”を連合の艦隊に投降するが、人類の根絶を計画していることを知り、再び敵対し人類を救った。それからは平穏な日々が続いたが、久志は再び外からの“声”を聞く。一対一の決闘に応じ敵を瞬殺するが、消滅する間際に彼は告げた。「自らも“光の主”であり、他に十一名自分以上の者がいる」と。久志は覚悟を決め、親しい人達に密かに別れを告げ、最終決戦の地に赴く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 23:09:02
113508文字
会話率:30%
王堅おうかんは一身鋼鉄のような巨漢で、全身が刀槍不入の強靭な体躯を持つ男だ。そこに一人の男が現れ、洋銃を取り出して、挑発した。
最終更新:2024-05-13 18:00:00
409文字
会話率:36%
初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読ん
だ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 09:10:30
4886文字
会話率:29%
ニカは現れなかった。朝の明るさは雲に隠されて、時計台はずっと小雨に晒されていた。まるで、透明な針みたいな小雨がかなたの肌に刺さるたび跳ねるような音色が感じられた。かなたはまるで、自分の全身がピアノにでもなった気分だった。雨粒に頬や腕を押され
るたびに、かなたは澄んだ音色を肉体で聞いた。腕を振ったりジャンプしたりしてかなたは小雨と遊んだ。かなたの肌が雨を浴びるたびにきれいな音色が肌を貫き骨まで届く。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-06 14:31:08
62197文字
会話率:36%
目が覚めたら全身が甲冑で覆われている!?
この世界の記憶がない主人公は、脱げない甲冑と共に生きていく。
この甲冑の謎を解くため。記憶を取り戻すため。
男はその甲冑に隠されたスキルでこの世界を生き残る。
最終更新:2024-01-09 22:00:00
62033文字
会話率:49%