本田陸はカフェ店員をしている25歳の、どこにでもいる青年。
しかし、彼には少し変わった兄がいた。絵本作家でどこか浮世離れしている兄には、男性の恋人がいた――。
陸は二人を着かず離れずの距離感で見守っていたが、ある日、兄である正行が交通事故で
亡くなってしまう。
残された兄の恋人ー汐屋まひると、陸との微妙な距離感。それは共依存ともいえるどこか危うさを持ったものだった。喪失と再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 16:32:50
85819文字
会話率:30%
僕は恋してはいけない人に恋してしまいました……
最終更新:2024-10-22 12:28:16
430文字
会話率:5%
バイオテロによるゾンビパニックが収束した。パニックの中で姿を消した兄を探して、私は兄の暮らした街で兄の恋人と出会う。
最終更新:2024-07-16 07:11:21
6656文字
会話率:38%
麻には、愛すべきダメンズを、複数人ご用意いたしました。あなたはどの駄目なメンがお好みでしょうか?
麻さんの幼馴染の洋さん。麻さんのお兄ちゃん。麻さんの元カレ。
みんないい人なんだけどー。何だか駄目で、でもなんだか可愛くて。
麻さんの1人暮ら
し始まるあたりから、物語りはスタートします。麻さんと幼馴染の交流。そして、兄の恋人の妊娠からの、実は兄の子じゃなかった疑惑。セックレスに浮気。DV。それから次は……。本編でお楽しみください♪
エブリスタと同時公開中
加筆修正前の麻さんはアメバに残してます。(不完全1章まで)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 17:47:08
164860文字
会話率:42%
大好きだった兄が死んだ。現実感のない葬式で、”私”はある人の姿を目にする。
最終更新:2023-05-06 01:16:33
2396文字
会話率:37%
水の神バサエルに守護される国イーリア。
その東部に、〈白の一族〉がひっそり暮らす隠れ里があった。
隠れ里で生まれ育った15歳の少女、ユリア・クレフ・シュヴァルヒは、ある朝、両親の信仰を否定し、家を飛び出した。
だが、身を寄せる予定だった師
匠の山小屋へ向かう途中、兄の恋人であるカトリナから、兄宛の大切な手紙を預かることに。
兄は〈銀海の風〉と呼ばれる過激派集団に関わり、その仕事で里を出たという。
手紙を握りしめ、ユリアは生まれて初めて隠れ里を出た。
しかし、近隣の村へ到着する手前で、黒いローブを纏った集団に襲われる。
「一緒に来い。君には大いなる使命が与えられている」と言い放つリーダー格の男。
怪しげな集団に囲まれたユリアのもとに、一人の青年が現れた。
彼は、隣国エンガリアから来た元神官で、名前をライナルトと名乗った。
お節介から、ユリアと行動を共にすると申し出たライナルト。
〈白の一族〉であり、先祖返りの力を持つ少女ユリアと、異国に来た元神官であるライナルトの古代魔法を巡る旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 21:34:46
126837文字
会話率:27%
──だって、好きでいてもしかたないもの。
ヴァイオレットは、思い出した。ここは、ロマンス小説の世界で、ヴァイオレットは義兄の恋人をいじめたあげくにヤンデレな義兄に殺される悪役令嬢だと。
って、むりむりむり。死ぬとかむりですから!
せ
っかく転生したんだし、魔法とか気ままに楽しみたいよね。ということで、ずっと好きだった恋心は封印し、ブラコンをやめることに。
新たな恋のお相手は、公爵令嬢なんだし、王子様とかどうかなー!?なんてうきうきわくわくしていると。
なんだかお兄様の様子がおかしい……?
※以前連載していたやつの長編版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 17:04:46
7195文字
会話率:36%
──だって、好きでいてもしかたないもの。
ヴァイオレットは、思い出した。ここは、ロマンス小説の世界で、ヴァイオレットは義兄の恋人をいじめたあげくにヤンデレな義兄に殺される悪役令嬢だと。
って、むりむりむり。死ぬとかむりですから!
せ
っかく転生したんだし、魔法とか気ままに楽しみたいよね。ということで、ずっと好きだった恋心は封印し、ブラコンをやめることに。
新たな恋のお相手は、公爵令嬢なんだし、王子様とかどうかなー!?なんてうきうきわくわくしていると。
なんだかお兄様の様子がおかしい……?
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 19:50:58
21106文字
会話率:43%
美樹は性的虐待の過去を持つ女性夫から逃げてきた街で少年と共に死体を発見する、少年はショックで口が聞けなかった、美樹の兄心理療法士の冬馬と共に事件の真相を探ろうとするが、兄の恋人で監察医の真紀子の見解では、傷口から犯人は少年の可能性が出てきた
と、現場検証の場で少年は遂に口を開く真犯人は真紀子だったのだ彼女もまた、被害者に脅されていた虐待の犠牲者だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 19:57:33
21657文字
会話率:0%
私はブラコンだ。双子の兄の恋人は、私が納得した人じゃないと許せない。だから私は、今日も戦う。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2021-03-27 02:34:40
3671文字
会話率:49%
高遠真尋、17歳の高校2年。
幼い頃に事故で両親が他界してから、実の兄がたったひとりで面倒を見てくれた。
将来の夢を諦めて高卒で社会人となり、真尋の大学進学の準備までしてくれている優しい兄。
そんな兄には彼女がいて、真尋の高校卒業を見届けた
ら結婚する約束までしている。
大切な兄たちの祝福を祝うべきなのに、真尋は心の底から素直に喜べずにいた。
兄の恋人にずっと叶わない密かな片想いを続けていた真尋にとって、この幸せは仄暗ささえ感じる。彼らが結婚すれば諦めがつくとずっと考えていたのに、実際は後悔しかない。
自分が告白していたら、未来は変わったのだろうか?
彼女は振り向いてくれただろうか?
彼女が自分だけを見てくれたらいいのに……そんな願いが皮肉な形で叶えられようとは、夢にも思わなかった。
奇怪な殺人事件が頻発する世間を、どこかで関係ない世界だと思っていたのに。
なんらかに取り憑かれた兄は化け物となり、愛する女性を殺そうとしている。
真尋が選んだのは実の兄ではなく、義姉となるひとだった。そして----
彼女はいま、真尋とともに暮らしている。
記憶を失い、自分は17歳の少女と自覚し、義弟のことを愛する男と思い込みながら。
叶わない恋と知っていてもなお、愛する人のために戦うSFっぽいアクションファンタジー(仮)です。
ちょっとかなり見切り発車。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 23:12:13
33680文字
会話率:20%
惑星アルタイルの学生…ダイスケは研究者の兄からバイオツリーシステムの入ったトランクを預かることに…ところが事故で突然兄が亡くなり、兄の恋人のシズカと悲しみに暮れる…偶然涙がシステムの上に落ちてしまい…システムはダイスケの作ったAI搭載のフィ
ギュアと同化してしまった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 08:27:45
109024文字
会話率:52%
高校二年の新学期。私、白浜類はここが前世で妹がハマっていた乙女ゲーム『Week*Love』の世界である事を思い出した。ちょっと混乱したものの私の役は、破滅フラグもなければ死亡フラグもない、ヒロインの友人役。多少の面倒事や当て馬ルートもあるけ
どそのくらいは許容範囲だよねー……なんて思ったのはほんの一瞬。ヒロインである麗崎百合愛は私の幼馴染みで親友。そして、私の兄の恋人。もし百合愛が攻略対象と付き合う事になったら、二人の十年間の両片想いを必死で恋人に変換した私の苦労が水の泡。冗談じゃない!何がなんでも阻止して見せる……と思っていたら、様子が可笑しいんですれど?※アルファポリスなどでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 16:28:18
16613文字
会話率:46%
死んだはずなのに、女になって生き返った秋兎くんと、
秋兎くんにベタ惚れな翔くんの日常の一コマ
最終更新:2016-08-23 12:56:39
1375文字
会話率:58%
登山から帰ってきてから異様な言動の兄。そして、兄が死んだ。その後、兄の恋人とその妹が行方不明とわかり、謎が増える。僕は真実を知るべく、兄達が登った山に向かった。そこで僕は集落に行き着いた…。
最終更新:2016-08-17 00:31:54
1545文字
会話率:34%
文屋和仁《ふみやかずひと》(14)が家でゲームをしていると、兄の恋人が訪ねてきた。兄はまだ学校から帰ってきていない。
家に上がって待つ間、兄の恋人と一緒にゲームをすることになるが、つい熱中しゲーム機を落としそうになる。あわてて押さえよう
とするも、はずみでもつれ二人は床に倒れ込む。和仁が覆いかぶさる形だ。
そこへ兄が帰宅する。
※シナリオ形式の文章となっておりますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 00:01:29
1605文字
会話率:45%
※FC2内4uというサイトとBerry's cafeというサイトで連載していたものを、加筆修正しております。
妹の死以降、親に愛されることなく生きていた主人公マナ。
ある日母親が家を出ていき、一人にされます。
新しい父親伊東一馬と出会います
が、その父親と関わるなと言い続ける母親。
自らの命を絶とうとした時、初めて会う兄ナオトに止められます。
転校をし、受験も許され、新生活が始まります。
兄の恋人心(こころ)との出会いもあり、充実した毎日を過ごします。
仕事の帰り道に待っていたものは、母親との再会。
自分を愛せない理由を語る母親に暴力を受け、死を感じた主人公を救ったのは、ナオトの友人凌平。
母親を気にしつつも、学校に通い続けるマナ。
ある夜、母親がマナを連れ去ります。
とある店に連れて行かれたマナを、凌平が連れ戻します。
作文の発表者に選ばれてしまうマナ。作文は、母親へ向けた思いで溢れていました。
ナオトが法事に行くとわかった時、ナオトに頼み、法事に付いていきます。
母親に前と変わらず拒絶されるマナ。現実を痛感させられ帰宅。
父も悲しい過去の傷がいまだに癒えていず、それを家族として受け止めたいと抱きしめるマナ。
母親が失踪し、時間だけが過ぎ、学園祭当日がやってきます。
学園祭当日、母親が刃物を持って現われます。
マナを救ったのは、女の子だと思っていた心。彼女は、性同一性障害という心の病気でした。
怪我をしたまま作文の発表をし、発表直後に倒れ病院に運ばれます。
母親のことで父親の元に連絡が入ります。
それは、母親が妊娠していて流産しかかった事実と、母親は堕胎を望んでいるということ。母親は、女の自分だけを愛してくれるなら産むといいます。
マナは自分が育てることを決心します。
自分の誕生日に、ナオトから告白をされますが、互いに兄妹として近しい存在になって行く二人。
出会ってから、すこしずつ育んでいった凌平への恋心。
何度も揺らぎながら近づいていく二人。
出会って、七年目。二人は結婚をし、凌平の誕生日に子供を授かりました。
育児に悩み訪れた妹のお墓の前で、兄・ナオトがマナに封筒を渡します。
その封筒の中の、母親がつけていた育児日記を読むことで、自分や母親と向き合うことを強く思ったマナでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 11:32:13
63369文字
会話率:36%
僕は双子の兄の影武者なんだ。
兄の都合が悪い時に入れ替わる。
別に嫌じゃないんだけど、兄の恋人や友達を裏切るようで悪い気がする。
それにそろそろ無理があるきがするんだ。
最終更新:2013-09-22 00:24:33
42701文字
会話率:37%
彼女は兄の恋人。
触れたのは、どちらかだったのかなんて分からない。
ただ、彼女は帰る場所があると言った。
僕は彼女を好きで、あの唇をもう一度、と夢見てしまうのだけれど。
こんなに浅ましい僕に、希望なんてない。
最終更新:2010-07-12 11:11:41
4208文字
会話率:32%