毒親に苦しめられた僕は、トワイライト・クロニクルズという前世でやりこんだゲームの世界に転生する。
しかし、僕が転生したのは、ヒロインたちを片っ端から寝取り、徹底的に主人公を追い詰めるゲーム中でも最低の竿役、レオンであった。
生まれ
た瞬間に、実の父に殺されかけたり、辺境に追いやられたり、初恋の女の子が原作主人公の婚約者になったりするが、それでもこの世界では真っ当に生きようと努力する。
だけど、僕が努力すればするほど、ヒロインたちの様子がおかしくなり、原作主人公のカイルはなぜか暴走し始める。
カイルが選択肢を間違えては、ヒロインたちを次々と不幸ルートに送り込んでいくので僕はそんな彼女たちを救おうと奔走する。
もはやカイルにヒロインたちを任せてはいられない。
そう考えた僕は独自にヒロインたちを救う道を探すようになる。
主人公によって追い詰められたヒロインたちを救うには、彼女達を闇堕ちさせるしかない。
彼女達はやがて、僕に依存して重い感情を向けてくるようになるのであった。
原作とはだいぶ別展開になったけど、ここまで来たらやりきるしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 12:00:00
80688文字
会話率:29%
こちらの世界に侵入し、山の鹿や熊まで喰って数を増やした異世界のケダモノ、蒼貂熊(アオクズリ)が僕たちの学校を襲った。僕たちの学校だけでなく、ほぼすべての学校を。その目的は、もちろん効率的に若い肉を喰うため、だ。
弓道部の僕は、弓弦に矢をつが
える。生き延びるために……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 09:16:03
164859文字
会話率:29%
43歳独身の僕は、十分な貯金を貯めてさっさと退職し、好きなゲームに没頭することに決めた。でも悲しいことに、退職してすぐ大好きだったゲームがサービス終了。絶望にうちひしがれていたけれど、なんと翌日、僕はそのゲームのヒロインの体になっていた!
最終更新:2025-02-05 08:00:00
75739文字
会話率:37%
仕事仕事仕事。止まることを知らない暗殺の指令。次の指令は、敵国の王族を皆殺しにする事。
何度もやったことがある事だ。簡単――な筈だった。
情報が漏れていたのか、僕に対してぴったりな対策を取られた。バレていない筈だったのに。
そう考えながら僕
は、自分が裏切った王子を見て、絶望した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 07:59:16
222263文字
会話率:51%
プログラマーの仕事をしていた僕は、女神のちょっとしたミスにより死んでしまった。女神はお詫びとして、僕に転生させてくれるらしい。
転生先すると、小さい町の領主の長男だった。前世と違って、のんびり暮らせるのかと思いきや、僕の両親は開拓して領
主になったばかりで、小さな町の経営方法さえ分かっていない!
前世の知識と、僕の職業である「付与術士」を活かして、とりあえず町を経営していかなくては!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 06:00:00
70593文字
会話率:61%
ある冬の日、数日ぶりに外に出た僕は、街頭アンケートのキャッチに引っ掛かっていた。キャッチの女性との高度な?心理戦に負けた僕は、参加賞を受け取る為、女性に案内された部屋を訪れた。扉を開けると、別世界が広がっていた。
これは冴えない男子とその先
で出会った一人の少女が織りなす冒険譚かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 21:26:35
82355文字
会話率:39%
僕は、人を殺すことに躊躇いを持てなかった―
人を殺すことを日常として捉え、人を殺すことを生きる糧とする者たちがいる。
この物語は、そんな彼らの物語。
およそ人らしくない彼らが、人らしく外面を取り繕ってみせた、そんな物語。
カ
クヨムでも連載している作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 18:00:00
106119文字
会話率:55%
東京都内の市役所に勤めている僕は、4月から行旅死亡人係に異動した。身寄りのない孤独死した人々の後処理をする仕事に従事する中で、自分自身の過去と向き合う一歩を踏み出す。
最終更新:2025-02-04 11:28:36
37969文字
会話率:38%
ある休日、宅配サービスを利用すると、とんでもなくチャラくて変な男が来た。
彼が背負っているリュックは僕が利用したのとは違う宅配サービスのもので、その中身も僕が注文したものではない。
そして、彼のスマホに表示された住所は隣のアパートのものだ。
つまり、彼が持っている品物は僕とは無関係なのだが、彼は何故かこれは僕のものだと言い張る。
その翌日、スーパーで彼と再会した。
〝日本サンタクロース協会〟の一員を名乗る彼はその胡散臭い団体に僕を誘った。
強引にLINEを交換させられた僕は、逃げる様にその場を後にした。
それからしばらくの月日が流れ、ずっと務めていたブラック企業をついに辞めた僕は再就職先が見付からずにいた。
不採用が続き、途方に暮れた挙げ句、僕は男に連絡をする事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 10:00:00
66296文字
会話率:38%
マルクス主義を読んだことがある?日本への中国留学生としての僕は、12歳の頃からじわじわとそれを学び始めた。
そして、日本で初めてキリスト教に触れた。まさか、この二つが同じものであるとは思いもしなかった。
そんな発想を踏まえ、広範囲にわたる
中国人の生活と融合させることで、一つの素晴らしいストーリーが生まれた。
昔々、人類は神の領域から追放された。
神によって神性を奪われ、エデンの園から追い出されたアダムとエバ。その血筋の中から、一人の人類が神性を悟り、再び神の領域へと足を踏み入れた。
新しき『神』は旧き神に訴えた。
「最初の人に与えられるべき神能を返してくれ。」
...
旧き神はその願いを聞き入れ、新しき『神』の求める世界を創り上げた。
「人類はもはや神に頼らず、自らエデンの園を超える新世界を築くことができる」――そう信じて。
そして、骨になった少女は、失った肉を取り戻すため、少女と恐竜は、
新世界の冒険を始めた...
そこは確かにユートピアなのか? 完璧なエデンの園なのか? 本当に、理想郷足り得るのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 08:00:00
5416文字
会話率:19%
高校生の僕【佐久平《さくだいら》 啓介】はある日、異世界に【カバンの勇者】として召喚される。
カバンなんて使えないからという理由で、召喚主である女王から、追放処分をうける。
その後、最難関ダンジョンに放り出された僕は、そのまま死
ぬ……と思われた。
しかし……。
「え、カバンって攻撃も、モンスターも収納できるの!?」
「え!? 現実から食べ物も飲み物のも、とより寄せ放題なの!?」
意外と、このカバン……チートでした。
魔王討伐という任務から解放された僕は、このチートカバンを手に、異世界をのんびり旅することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 22:45:56
355493文字
会話率:42%
高校生の僕はある日、異世界に【カバンの勇者】として召喚される。
カバンなんて使えないからという理由で、召喚主である女王から、追放処分をうける。
その後、最難関ダンジョンに放り出された僕は、そのまま死ぬ……と思われた。
しかし…
…。
「え、カバンって攻撃も、モンスターも収納できるの!?」
「え!? 現実から食べ物も飲み物のも、とより寄せ放題なの!?」
意外と、このカバン……チートでした。
魔王討伐という任務から解放された僕は、このチートカバンを手に、異世界をのんびり旅することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:01:05
6029文字
会話率:33%
雷鳴がとどろき、大地が鳴動し暴風が吹きすさぶ、次の瞬間には吹雪が巻き起こり、かと思えば溶岩と炎が巻き上がる。そんな地獄すら生ぬるい場所。そこであの日、あの運命の日僕は、いや俺は彼女と出会った。
カクヨムでも投稿しています。
カクヨム版の方
が一話は先行しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 22:20:00
15306文字
会話率:33%
アルバイトの帰り道、女神様に後頭部を踏まれて命を落とした僕。
女神様はお詫びに、僕を剣と魔法の世界へ転生させてくれるらしい……が、ハーレムもバトルも自信がない僕は、もっと平和でのんびりした世界への転生を希望した。
――その結果、僕を待って
いたのは時間にして八時間を超える、長い長い説得だった。
説得というよりは、脅迫だか洗脳だかに近いなにかだった気がする……。気が付くと、僕はチートを貰って剣と魔法の世界へ転生することが決まっていた。
そのチートというのも『ありとあらゆるチートスキル、チートアイテムの中から選べる』と言えば聞こえはいいが、要は抽選だ。
『チートルーレット』とやらにダーツを投げて、当たったチートを貰えるらしい。
……もう仕方がない。もうやるしかない! もう八時間の洗脳は受けたくない!!
平穏な来世のために、僕はこの一投に全てをかける――
――その結果がどうなったか、君の目で確かめてくれ! タイトルで微妙にネタバレしている気がするけど、気にしないでくれ!
※全編コメディで、女神様や異世界の住人と、馬鹿なことばかりやっているお話です。皆様に笑っていただける作品を目指します、よろしければお付き合いください。
※カクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 21:59:15
1990879文字
会話率:55%
ある高校生のもとに吸血鬼がやってきた。
僕は、その吸血鬼に人間界を案内しろと言われ案内することに
なる。
吸血鬼に案内をしていく中で少しづつ仲良くなり僕自身も成長していることに実感していく。
キーワード:
最終更新:2025-02-03 17:58:35
132200文字
会話率:30%
僕は同じ時間軸を、違う人間に転生してタイムループしている者だ。
ループは二周目。人生に至っては、同じ時間を三度目だ。
そうだな。仮に”特性追跡者”とでも名乗るとしよう。
最初の僕は、一周目の僕を知らず、彼らは今の僕を知る由もない
。
違う容れ物に入った、同じ僕。
最初の僕は危険な人間で、一周目の僕は、それを止めようと躍起になっていた。
今、僕は、その成り行きを見続けている。
もう関わりたくないんだ。わかるだろ?
しかし、何故だか、今の僕はテレビにも出て、ネットミームにもなっていたりもする。
もう以前の僕には関わらない。
そのつもりだったのに。
――僕は、この時間軸に魅入られ、呪われて、閉じ込められた。
これは奇怪で、奇妙で、滑稽で、救われない道化の話。
どうか、ご堪能されたし。特性追跡者、諸君。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 11:45:24
139693文字
会話率:19%
病院の集中治療室より目覚めた僕は、武田勝頼になっていた。
夢か、現実かわからないが、僕は入院中に得た知識を駆使して、この世界に留まることを決意した。
折角手に入れた健康な身体、天目山で死ぬのはごめんだ。
歴史をかえてやる。
最終更新:2025-02-03 11:07:56
213800文字
会話率:30%
※当作は、現在投稿している「無秩序に誓って!」を大きく変更し、再編集版として再投稿を行っているものとなります。
※当作はカクヨムでも投稿させていただいています。
――――――――――――――――――――
あらすじを説明しろって? まぁ、い
いけどさ……。
えぇっと。この物語はごく普通の中学生の僕、立花葵とその同級生、速水りえが、下校中に謎の悪神に襲われ、それを助けた女神様によって異世界にいきなり召喚されてしまうとこから始まる。
勇者になったり、女神様に会いに行ったり、その途中で神様に襲われたり……。まぁ、なんやかんやあって、数多の世界を自由自在に行き来できちゃったりする最強能力“無秩序の冥護”とかいう自分の力を知った僕は、りえと冒険の途中で出会ったエマの面倒をもとの世界で見ることに……。
面倒で何よ? だって? いや、あらすじなんだし、しょうがないでしょ。事実なんだし……ってイタいイタい。謝るから、つねるのやめて。
まぁ、なんだ。ともかく……。いろいろあって、五大神を何とかすることを女神様に約束した僕たちはあらゆる世界を行き来きしながら、神様と戦うことに……。
って何なに? 前に原宿でみんなで食べたクレープおいしかったわよね、だって? いや、確かにおいしかったけど、なんで今?
ん? もうあきたから早く締めて、だって? はいはい。了解。
この物語は、女神様との誓いを守るため、どんな困難にもめげずに立ち向かう最強で完璧な主人公、世界を守る勇者、立花葵の前代未聞のほのぼの、ときにシリアスな異世界召喚記である。
読者をだますなって? いや、嘘はついてないからセーフでしょ!
※真相は本編を読んで、お確かめください。by作者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 23:09:21
135877文字
会話率:26%
僕の家には、マッチョマンが生息しています。
僕が小さな頃からいましたから、それがごく普通のことで特に気にも留めていなかったのですが、こないだ周りの友達に聞いてみたら「マッチョマンのいる家は珍しいなー。ひゃひゃ」と言われたのです。全然「い
いなー」っていう感じじゃなくて、「お前んちそんなのいるのか?」みたいな、ちょっとバカにしたようなニュアンスを感じました。僕は、なんでバカにされるのか、全然納得できませんでした。
それで、僕は、一昨年のカブトムシ、昨年のダンゴムシに続き、今年はあまり社会で知られていない生物であるマッチョマンの生態について研究しようと思いたったのです。
夏休み一杯、本で調べたり、お父さんに聞いたり、駅前にある「ジム」と言われる巣穴を調査したりして、僕なりに充実した研究が出来たと思います。
みんながこの自由研究を読んで、マッチョについての理解を深めたり、親しみを持ってくれたら、僕としても嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:01:13
3294文字
会話率:0%
武蔵野欅高校に通う2年生、モブ隠キャ男子の角丸蒼(かくまる あおい)は、ある日の放課後、同じくモブ隠キャ女子のクラスメイト、音谷萌(おとや もえ)とクラスの人気者である美馬穂乃果(みま ほのか)の会話に出会す。話の流れで、音谷が化学部の部活
動で作ったアメを口にした角丸は、信じられないことに、音谷と体が入れ替わってしまった。
何のメリットも無い、ただの事故だと思われたモブ隠キャ男子×モブ隠キャ女子によるあり得ない入れ替わりは、思わぬ相乗効果を生まことになり、いつしか周りを巻き込むドタバタラブコメな展開に。入れ替わりの行方に絡まる恋模様。果たして、2人の運命やいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 18:32:27
141253文字
会話率:57%
記憶は無いけど僕の前世は男で、今世は女の子――TS転生して華の女子高生になった僕は、華をそっと隠してクラスの隅っこの伊達メガネ女子になった。目立たないって良いよね。
けどせっかく女の子になったんだから女の子な自分を着飾りたい。それが男の夢
だもん。だから放課後は好き勝手――してたらクラスのギャルの子を助けることに。まだ大丈夫、学校での僕がバレてないからセーフ。なんか放課後の活動のガチ恋ファンだったらしいけどまだ大丈夫。
陰キャ女子仲間のはずなメガネっ子は、普通の友達として接してたら距離詰めてきた。ちょっと仲良くなったら距離感バグる子って居るけどまだセーフ。まだバレてない。
さらに学年の清楚系高嶺の花さんも気がついたら異様に親しげになってる。放課後の姿で助けることになっちゃったけど大丈夫、その程度じゃバレないはず。
大丈夫大丈夫、学校での僕は地味だし、だいたい僕は演技とか得意で――あ、バレた。 女の勘って怖い。
ま、まあ大丈夫、今世の僕は女だし、百合の女の子って見つける方が難しいって――「ねー、あたしとこいつら」「だ、誰を」「選ぶのかしら?」
聞いてたのに距離詰めてくる。女同士なのに。いや僕は嬉しいけど愛が怖いっていうか重いっていうか修羅場ってる。誰か助けて。女同士だからか聞いてたより遠慮がない。
どうしよう。なんかみんな目が怖い。でも大丈夫、きっとなんとか……あれ? 僕の前世での死因、もしかして痴情のもつれ?
◆TS転生×学園ラブコメ×百合な新作です。
◆TS転生後の人生を平和に過ごそうと無駄に努力した結果、すべてが逆効果で愛が重い系ヒロインたちにロックオンされる主人公明乃ちゃんのおはなし。
◆いつもの通りにじわじわと絡め取られていきます。物語開始前の時点ですでに手遅れです。やらかして百合ハーレムを築いて嘆くさまをご堪能ください。
◆この作品はカクヨム様先行・複数サイト同時掲載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 13:37:39
233729文字
会話率:42%
ごくふつうの20代も半ばの男で、体も顔も、特に特徴もなんにもない……と言っても、長年に渡るニート生活を満喫していたから「ふつう」じゃないんだけども……ともかく、僕がある朝目を覚ますと、体が変わっていた。 幼くなり性別が変わり……つまりは銀髪
幼女とでも呼ぶべき姿になっていたんだ。 だけど女の子とはいえ、出るところすらないちっこい幼女だ、この体での生活にはすぐに慣れた。 引きこもったとも言う。 だって銀髪幼女とかいう……派手に目立つ姿になっちゃったんだし。 けど、住む家と生活資金こそあるものの、家族はみんな他界済み。 友人なんて、そもそもいない。 ニートやってたくらいだし。 だから僕は、これまで通りに……いや、これまで以上に引きこもりに近いニート生活を続けようとしていた。
だけど、この銀髪幼女という姿は……パーカーで髪の毛と顔の大半を隠していても目立つらしい。 気がつけば女子中学生っていう、ひとまわりも年下の子たちに囲まれていた。 年下扱いもあれだし……と、彼女らと同い年だと言い張り、しぶしぶながらに外で会う日々を……夏を送った、僕。 嘘、というものに悩まされていきながら。
そして夏が終わり、僕をこの姿にした「魔法さん」と読んでいるこれは、僕の生活を脅かし始めていき、手がつけられなくなっていく。
いろんな人から話を聞いて、いろいろと考え、そして……僕が銀髪幼女になって、ちょうど1年目、くらいに……気持ちのいい春。
僕は、その道を……選んだ。
銀髪幼女になってしまった響ちゃんの一人称視点な独白がほとんど、自分のお家で、たったひとりでTSしてしまったおはなし。 どうしようとひたすら悩むだけだった「彼だった彼女」が、お家から出る、ただそれだけのおはなしです。 TS銀髪幼女(無口クール系ロリ)な響ちゃんを愛でるだけのおはなしとなっています。 ゆえにだらだらと、のろのろと進みます。
なお本作は、先に違う形でAA付きに加工して公開して完結したものを再編集しています。 また、本作はカクヨム、ハーメルンに同時投稿です。
100万と5万字まで行き着いてしまいましたが、正式に完結致しました。これ以上の追加はありません。多少の修正とタイトルのアップデートを行いましたらおしまいです。ここまでのお付き合い、ありがとうございました。
表紙絵は、目次のいちばん下にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 23:24:17
1115118文字
会話率:24%
かつては男(年齢不詳、たぶん高校生以上)だったのと、ぼんやりと現代で生きていたっていうのしか覚えていない僕は、「リラ」っていう女の子として生まれ直してしまった。 それならまだしも、発育不良……この世界基準では10歳くらいにしか見てもらえない
、いや見た目はかわいいけど、……でも、自分がかわいくたってしょうがないじゃない? そもそも自分だし。 ってことで僕自身のことは諦めて、この愛くるしい見た目を最大限に発揮して、手当たり次第女の子や女の人にセクハラもとい甘えるっていうのを謳歌していた僕、リラ。 だけど、あるできごとを境にジュリーさまっていう女神な天使さまに一途にするって決めたんだ。 だから僕は、お嬢さまにすべてを捧げ続ける。 これからも。 ☆ そんな、彼だった彼女なリラちゃんが、延々とジュリーちゃんに欲望を振りまき、やがてタイトルにあるようなことを叫んでのおしまいとなるだけのおはなしです。 ※リラちゃんは、目次のいちばん下で叫んでいます(表紙絵)。 この作品は、小説家になろう・ハーメルン・カクヨム・アルファポリス・ノベルアッププラスと節操なく同時連載です。 ☆2021年01月13日(水)完結致しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 21:12:47
205505文字
会話率:20%