もういい加減にしろ! 僕につきまとうなよ!
僕が以前、付き合っていた“元カノ”の話だ!
最終更新:2020-10-07 03:00:00
1388文字
会話率:0%
僕の実家では、第一次世界大戦が終わる頃まで、狐が人を化かしていた。
そんな田舎暮らしがイヤで、下宿してまで都会の高校を選んだけど、そこで待っていたのはバイト生活。
軍から奨学金借りて、大学出たらお礼奉公に入隊するか……。
そんなことを考えて
いた矢先に、僕には好きな人ができた。
何処か陰のある、才色兼備の彼女と放課後で図書館を過ごすことになったけど、僕には秘密があった。
いつも僕につきまとう、セーラー服姿の不思議な「妹」……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 01:25:57
51809文字
会話率:39%
『奥社で待ってます』
気になっていた女の子にこんなメモを渡されて、僕は肝試しを心待ちにしていた。なにせ、この肝試しは縁結びの儀式に基づくもので、奥社で男女が一緒に帰るってことは、即ちカップル成立を意味しているのだから。けれど、その時は思いも
しなかった。それが不可思議な出来事の幕開けになるなんて――
※夏のホラー2015向け作品でしたが、申請を忘れたため不参加に終わっております(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-11 23:15:35
21343文字
会話率:31%
見えないものは見えないし、聞こえないものは聞こえない、それは当たり前のことだ。しかし当たり前故に悲しい。/大きな不安が僕につきまとっていた。彼女は自分の私生活についてあまり語ろうとしなかった。/プリズムによって映し出される虹は綺麗だ。だけど
、ただの光にこれだけの色が含まれているということを僕はこうでもしないと知ることが出来ない。/
三角プリズムと、恋人同士の少年少女の少し不思議で悲しいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-25 02:43:05
3654文字
会話率:19%
欠陥能力という、代償ありきの能力者が住む街、《箱庭》。
そこに住む僕、雨夜維月はひょんなことからいじめられっ子の小坂井せつなを助けてしまう。
それからというもの、彼女は僕につきまとうようになってしまい、遂には僕の部屋に勝手に住み着く始末。
しかもなんだか、彼女、ヤンデレのけもあるみたいで……。
それからというもの、昔仲良くしていた親友と再会したり、家族と再会したりと大騒ぎ!
これは、矛盾を抱えて生きる僕が、いじめられっ子を助けてしまった事から始まる、この一年間のお話だ。
ああもう、なんでこんな事になってしまったんだ!!
※2万PV突破しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 23:56:25
128437文字
会話率:37%
僕は柿沼良介。一見ごく普通に見える高校二年生だが、僕には幽霊の姿が見えるという特別な能力がある。ある日、ゆうりという小学生の女の子の霊が僕の前に現れた。彼女は僕に頼みたいことがあると言って僕につきまとってくる……
最終更新:2006-05-26 00:12:35
9545文字
会話率:45%