資源豊かな鉱山と肥沃な大地を有する大国、コバルト王国。
『聖女を王家に迎え入れれば国は繁栄する』という伝承に則り聖女シモーナは王太子アーロンと婚約を結んでいたが、ある夜会で突然婚約破棄を言い渡された。
だが、どうやらそれには事情がある
ようで___?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 17:00:00
7091文字
会話率:47%
聖女シモーナはある日突然王太子アーロンから婚約破棄を言い渡された。
だが、どうやらそれには事情があるようで___?
最終更新:2024-05-28 20:54:04
3990文字
会話率:44%
辺境の村で人々のために薬を作って暮らすリサは“聖女”と呼ばれている。その噂を聞きつけた騎士団の数人が現れ、あらゆる疾病を治療する万能の力を持つ聖女を連れて行くべく強引な手段に出ようとする中、騎士団長が割って入る──どうせ聖女のようだと称えら
れているに過ぎないと。ぶっきらぼうながらも親切な騎士団長に惹かれていくリサは、しかし実は数年前に“偽物聖女”と帝都を追われたクラリッサであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 13:10:00
33242文字
会話率:50%
神聖力が最も高い女性は、聖女と呼ばれる。
聖女は『勇者との結婚』に伴い、その神聖力を勇者に譲り渡す。
これにより力を得た勇者が、魔王を討ち滅ぼす。
百年周期で繰り返されるこの英雄譚を、魔王は止めようとしている。
…それで聖女を攫ったんだろ
うが、残念ながら私は替玉である。
甘やかして捕えようとするならば、それに乗ってやろう。
聖女様の結婚式までのあと三日間。
私は魔王からの溺愛を受け入れます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 19:25:33
75520文字
会話率:32%
【書籍化しました! TOブックス様より一巻と二巻が発売中! コミカライズ企画進行中です!】
勇者に婚約破棄された聖女、シア。しかも勇者からは一方的に偽物聖女扱いされ、パーティーから解雇されることに。しかしシアは内心喜んでいた。散々悩まされて
きたハーレム勇者から解放されるからだ。解雇されたその足で、馬車に乗り王都に向かったシアは念願のギルドを作る。アットホームな雰囲気のギルドを目指して人柄を優先にギルドメンバーを雇用し育てていったら……あれ? いつの間にか大陸最強ギルドに!?
解雇聖女のギルド成長冒険譚、開幕です。*一話1500文字~2000文字程度。14話から3000文字から4000文字程度に増量。一週間に一度程度の間隔で更新予定。1/5 第一章完結。1/9 第二章開始。10/9 第二章完結。10/15 第三章開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 17:42:16
1172122文字
会話率:43%
聖女と入れかわるため瓜二つに造られた少女ステラ。
だが聖女に近付くも呆気なく倒されて失敗してしまう。
失敗すなわち死……、と覚悟を決めるステラだったが、ステラの顔を見た聖女は嬉しそうに声をあげた。
「なんて可愛いの、この子は私の妹よ!!」
そうして始まる、ステラの『聖女の妹』としての生活。
姉妹愛を押し付けてくる自称姉の聖女と、面白がってちょっかいをかけてくる第二王子、食わせ物な第一王子に囲まれ、何もなかったステラの生活は賑やかなものへと変わっていく……。※ただし首輪付きで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 16:17:35
137010文字
会話率:35%
伯爵家の令嬢ジャネット・デメルに転生した菊理だが、希少な光属性の魔法が使えるだけで、聖女に選ばれてしまい皇太子と強制的に婚約を決められてしまった。
五年が経過したある日の夜会で、偽物聖女と糾弾されて冤罪で婚約破棄された。五年間で溜まった
鬱憤を叫び、糾弾に関わった枢機卿を殴り、会場から走り去った。ついでに聖女を止めると宣言したので引退しよう。
元々向こうから婚約破棄を宣言させようと考えていたので、棚から牡丹餅だと大喜びで逃亡準備を始め、帝城から脱出を図る。
果たして、ジャネット(菊理)は聖女業の引退と、逃亡は出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 01:39:43
37799文字
会話率:30%
伯爵家の娘、イリスに転生した菊理。家庭内状況はお約束の状態だったけど、何故か、女神ディアナからの神託で聖女に選ばれてしまった。
二年経ったある日。王城に呼び出されると、枢機卿の買収に成功した義妹から、偽の聖女と糾弾される。
菊理は女神
主催の深夜のお茶会に参加した為、寝不足状態だった。それでも偽の聖女と言われたのならば、義妹に告げる言葉は一つだった。
「真の聖女が其方で、私が偽物と言うのなら、聖女の仕事はす・べ・て・其方でやって下さいね。――魔王退治とか」
一番面倒な聖女の仕事をボイコットして良い。そう判断した菊理は早々に国から出て行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:21:47
16815文字
会話率:37%
──偽物と断罪された私が、実は規格外の最強聖女⁉──
アリシアはアリスベン王国という国でひっそりと薬師として生きる18歳。
ある日、数十年ぶりに聖女を決める『聖女光臨の儀』が行われることになり、なぜか聖女候補になってしまう。
しかし、そこ
で偽物聖女候補として断罪され、絶体絶命の大ピンチ!
気付けば、なぜか推定6歳児になっていた。
(私は偽物だし、好きにしていいんだよね…?)
アリシアはアリエッタと名前を変えて、北部セローナ地区の聖騎士団長──イラリオに保護されることに。
ちびっこ薬師として活躍し始めたアリエッタは精霊達や聖獣ともお友達になり、次々とチートが開花。
一方その頃、王都では大問題が。
えっ、新しい聖女様の力が弱い?
私は偽物でただのちびっこ薬師なので、もう知りません!
精霊やもふもふな聖獣達と、聖騎士団をお助けします!
幼女薬師と精霊、もふもふな聖獣達が織りなす、ほのぼのラブファンタジー。
※ネット小説大賞応募のため、他サイトから転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 17:20:00
122405文字
会話率:39%
友達カップルのリア充っぷりに当てられて……羨ま死を遂げたわたしは、『欲しがり妹』に転生していた。
『本当に選ばれたのは姉でした』なWEB小説のテンプレ悪役。偽物聖女の妹だよ!ちくしょうめっ!!
破滅回避のためにも、甘えん坊な妹キャラからは卒
業して、立派なお姉さんキャラに生まれ変わって真っ当な道を歩みたいのに「僕、お姉さんには、もっとたくさん我儘を言って欲しいな」
謎の美少年の甘い囁きが、わたしを悪の道へと誘う!!
こうして始まったわたしの、あざとカワイイ小悪魔に翻弄される生活。
腹黒ショタ×頭と口の悪い偽物聖女による、おねしょたのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 18:52:08
45064文字
会話率:17%
公爵令嬢フィオラ・カスタレアドは、フォルナンシュ国第一王子ヴォルフレートの婚約者。そして聖属性魔法の使い手として国を守っていたが、ヴォルフレートが恋仲であるアラーナを聖女にするためフィオラは魔力をすべて奪われてしまう。
城に留まってもヴォル
フレートたちにいいように使われるか殺されるだけ。
フィオラは見た目を変えて城から逃げ出し隣国へ向かう。
その道中で暴力的なほど美しい男性と出会うが、隣国では「フィオラ・カスタレアドはとんでもない悪女だ」と言われていることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:25:43
5671文字
会話率:32%
幼いころ、王都のスラムで暮らしていたサラは、兄の様に慕っていたランドールの病を治すため、教会に向かったことで全てをなくしてしまう。
薬を求めて向かった教会で、聖女判定を受けたサラは、来る日も来る日も意味のない祈りを捧げる毎日を送ることとなる
のだ。
サラの暮らすディエイソ王国には、人々に忘れ去られた真龍という存在があった。
真龍ディエィソーン。その存在は長い王国の歴史の中で忘れ去られ、今では教会が僅かに記録する程度しか情報が残されていなかった。
そんな真龍に選ばれ、聖女となったサラだったが、ある日真の聖女が現れたことでその命を奪われてしまう。
聖女に選ばれてしまった少女と、生まれのために捨てられてしまった少年が結ばれ、幸せになるまでの物語。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 12:00:00
23325文字
会話率:31%
エワンリウム王国では五十年に一度、聖女が選ばれる。
聖女はその身を国神と王国の為に捧げる事から国神の花嫁とも呼ばれ、歴代の聖女達は国神のもとで幸せに過ごしたと言う。
そして今代、聖女に選ばれたのはエワンリウム王国第二王女ディーテだっ
た。しかし、ディーテは聖女選定の際その結果をアメディアのものとすり替えてしまいアメディアは聖女として神殿にたった一人で押し込められてしまった。
誰にも会えず、出ることも叶わず、国神様も現れず一年。寂しさと飢えにただ召されるのを待つばかりになったアメディアがやっと解放されると覚悟した時、騒がしい声がアメディアを抱えた。
「この世界の時を戻そう。⋯⋯三年くらいでいいかなあ」
意識が遠のき、再び目を覚した時アメディアの目に映ったのはリシア子爵家の自室と見覚えのない真っ白な毛玉だった。
*元サヤものです苦手な方はご注意下さい。
*誤字脱字、言葉の間違い申し訳ありません。報告ありがとうございます。
*カクヨム様でも掲載してます*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 08:31:33
110617文字
会話率:41%
娘が聖女を往復ビンタして婚約破棄されました……が、はい?
そもそも聖女は私(母43歳)なのですが? というか娘を傷つけた偽物聖女と浮気殿下は許しません。断罪し返してやります。
「本物の聖女の力をとくと思い知るがいいわ」
しかも母に
なった最強の、ね。母は強しなのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:39:06
8426文字
会話率:46%
「ロディーヌ。お前との婚約を破棄する」
聖女の力を失い、第二王子から婚約破棄されるロディーヌ。
しかも彼の新しい婚約者は、彼女を虐待していた妹のコルデリアだった。
失意の中、偏屈で女嫌いと噂のレンスター公爵に嫁がされる事に。
ぎこちないなが
らも、徐々に心を通わせていく二人。
やがてロディーヌもその才能を開花させていく事になるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 08:05:16
109516文字
会話率:36%
幼い頃に家族を奪われた少女パトリシアは、ある出来事をきっかけに侯爵家の養女となり、自分が聖女で王太子の婚約者候補だったことを知った。
自分を救ってくれた侯爵様に報いるため、彼の望みである立派な王太子妃になれるよう努力するパトリシアだったが
、ある日自分が前世で観ていたアニメでヒロインをイジメて処刑される、偽物聖女に転生していたことに気付く。
処刑される運命に抗うべく努力や準備を続けたパトリシアは、いつの間にか人並外れた戦闘力を身に着け、ついに断罪の舞台となる学院へ……
けれど現実は微妙にアニメ通りには進まなくて。
ヒーローとヒロインを取り合うはずの当て馬王子の矢印(好意)までが自分に向けられ、アニメとは違う恋愛模様と事件に巻き込まれてゆくこととなる。
※恋愛要素は幼少期編では薄いですが話が進むにつれ濃くなっていきます。
※カクヨムと魔法のiらんどでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 20:27:04
206545文字
会話率:46%
ある乙女ゲームのありふれた悪役令嬢。誰もが見惚れる容姿、公爵令嬢であり第一王子の婚約者という身分、更には聖女の肩書さえ手にしながらも、ヒロインに対し悪行の限りを尽くした果てに自分の従者に裏切られ処刑された稀代の悪女フェリシア・リシャール――
――
に転生した元女子高生がただ生き延びることを目標に突き進むうち、死亡フラグだったはずの従者や処刑宣告をしてくるはずの王子の態度が変わり始める。
自分を殺すかもしれない相手に向けられる好意に全く気が付かないままのフェリシアと、突然人が変わったフェリシアに戸惑いながらも惹かれていく攻略対象たちの噛み合わない物語。
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 21:48:47
15537文字
会話率:37%
獣人の国の第三王子リュカは『呪われた子』と呼ばれ、宮殿内で浮いた存在だった。
ライオン獣人の王子たちの中で、リュカだけが母方の血を色濃く継ぎ、ハイエナの獣人に生まれたからだ。
そんななか、リュカの立場を守り続けていた国王が謎の病におかされ
、寝室から出られなくなってしまった。
その上、人間の国の『偽物聖女』がお前の婚約者になったと面倒事を押しつけられて……。
厄介払いのような婚約に頭を抱えるリュカだったが、やってきた偽物聖女フィオナは、病的なほどに痩せてはいたものの、心優しく穏やかで、健気な女性だった。
少しずつフィオナに惹かれていくリュカは、やがて彼女が痩せこけた理由と、王族の陰謀とを知ることになる。
「疎まれ者同士で似合いといえば似合いだし、この婚約、僕は悪くないと思っているよ」
そんな軽い気持ちから始まった関係だったのに、リュカのフィオナへの想いは次第に加速して――
陰謀を乗り越え愛を育む王子と聖女の、とびきり甘くてピュアな、獣人ラブストーリー!
※猫じゃらし様主催の「獣人春の恋祭り」参加作品です。
※前編、中編、後編の三話で完結。5月8日に全て投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 18:11:57
19455文字
会話率:29%
「おおっ、これこそまさしく聖なる光より出でましし聖女様!」
「麗しの乙女、聖なる乙女!」
気がついたら、後期高齢者な神官風の人々に囲まれていた「わたし」。
いかにも緊迫した空気を制して立ち上がったのは金髪キラキラ王子様。
彼は言った。
「聖剣を出せない偽物聖女に用はない!」
たしかに、「わたし」の胸から出たのは聖剣ではなく、マヨネーズ、だよね、これ。
記憶にあるどこの国とも違う気がする謎の場所で、唐突にポイ捨てされた「わたし」の運命はどっちに向いているんだろう。
ユーザフレンドリーとは程遠い世界に翻弄されつつ生きていく「わたし」のお話です。
※毎日更新です。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 20:00:00
98648文字
会話率:25%
偽聖女のクレッサは、王城に呼び出された。
「聖女の名を騙る不届きな者というのは、そなたか」
第一王子の問いに、クレッサは答えた。
「ええ、私は確かに偽物ですけど。それが何か?」
終わらない隣国との戦争、その最前線で人を救い続け
た彼女は、病死した先代聖女の偉業を思い返しながら、暴言を吐く。
『貴族であり、聖女と認められた者しか癒しの力を行使してはならない』などという決め事は、馬鹿げている。
これは救うべき者の為に己を捧げる覚悟を決めた、偽物聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 12:10:52
56226文字
会話率:35%
偽物聖女と呼ばれているジェマは婚約者から婚約破棄を告げられ、父からは公爵家から除籍すると告げられた。
そこにジェマの祖父が現れて……
※人への暴言が非常に多いです。苦手な方はご注意ください。
※流血、残酷な描写があります。苦手な方は
ご注意ください。
※主人公に優しさや温厚さを求める方もご注意ください。
罵倒するセリフがほんとにたくさんです…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 22:47:27
15144文字
会話率:44%
「見て、マーガレット様とアーサー王太子様よ」
歓声が上がる。
今日はこの国の聖女と王太子の結婚式だ。
私はどさくさに紛れてこの国から去る。
本当の聖女が私だということは誰も知らない。
元々、父と妹が始めたことだった。
私の祖母が
聖女だった。その能力を一番受け継いだ私が時期聖女候補だった。
家のもの以外は知らなかった。
しかし、父が「身長もデカく、気の強そうな顔のお前より小さく、可憐なマーガレットの方が聖女に向いている。お前はマーガレットの後ろに隠れ、聖力を使う時その能力を使え。分かったな。」
「そういうことなの。よろしくね。私の為にしっかり働いてね。お姉様。」
私は教会の柱の影に隠れ、マーガレットがタンタンと床を踏んだら、私は聖力を使うという生活をしていた。
そして、マーガレットは戦で傷を負った皇太子の傷を癒やした。
マーガレットに惚れ込んだ王太子は求婚をし結ばれた。
現在、結婚パレードの最中だ。
この後、二人はお城で式を挙げる。
逃げるなら今だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 14:55:07
2113文字
会話率:34%