ユーレシア大陸西部アトランティット州の北西端にある国、ニューライト魔女王国に住む孤児、ローズマリーは魔女王国の支配者、『テラ・ニューライト』の側付き――専属メイドとして推薦状を受け取った。
推薦によって専属メイドとなったローズマリーはメイ
ドとしての仕事をこなしながら、強大な魔法を扱う大魔女の魔法に惹かれ、自身も魔女を目指すことに。
見習い魔女ローズマリーは、アトランティット州に渦巻く魔法使いたちの陰謀や争いに巻き込まれ、魔女の視点から様々な世界を見る事になる。
そんな魔法使いのハイファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 10:26:21
46309文字
会話率:45%
持っているものは全て与えられたもの。
進んできた道は全て決められたもの。
何一つとして「私だけ」のものがない少女。
少女はただ静かにそこにいる。
全ては、敬愛するお父様とお母様のようにあるために。
そう生きる少女アベリアは誰もが憧れる学園で
、寮長の右腕である「側付き」として、勤めを果たす。
ただ静かにほほ笑んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 22:00:00
98722文字
会話率:44%
皇太弟殿下の【密偵】であるソク・ジェホン。
妃宮の側付き女官であるチョン・ウンジョン。
愛し合う二人。
でも許されなかった愛。
そんな許されざる愛をついに実らせる時が近づいていたーー。
こちらの作品に韓国ドラマ【宮〜Love in p
alace】のスピンオフオリジナルストーリーとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 04:35:11
1706文字
会話率:16%
※一話につき一殺しておりますが、平和ですので安心してお楽しみください。
私は、アレクサンドラ・シルヴェン。実は前世の記憶(殺し屋)があり、王国初の女騎士として王宮に侍る近衛騎士になった。野盗に襲われていた第二王子をたまたま救ったおかげで、
お側付きに指名されたのだ。元々戦うのは得意?だし、女性的なふるまいは苦手だったので大歓迎。ただ、毎日のように宰相にまとわりつかれるのだけが、鬱陶しい。
そんな私には、転生者の特殊スキル『全能の目』が宿っている。――人の感情も、力の流れも、魔法も、全てが視(み)えてしまうのだ。
ある日、第一王子が部屋に引きこもって出てこなくなった。婚約者以上に好きな人ができてしまった。その彼女の家が、多額の借金で苦しんでいて……いや知らんがな!と言いたいが、話を聞いてみるとだんだん怪しい方向に。
「陰謀の気配だね」となぜか楽しそうな宰相だが、国宝を奪われる危機だぞ?喜んでいる場合か?
ああもう、悪党なんざ殺した方が早い。けれどもう私は、殺したくないんだ。
……本当の愛を、知ってしまったから。
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アルファポリス、カクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:09:14
53550文字
会話率:55%
戦争で家庭の経済状況が悪くなり、帝国王城へ奉公に出ることになった子爵家の娘・ソミア。彼女はウニバーシタス帝国第三皇子・シレの身の回りの世話を担う事になった。
祖母の教えで感情を表に出さないようにしていたソミアに対し、笑顔か困り顔が通常運行の
シレ。
ある日シレの仕事書類を指摘したことで、ソミアが侍女にも関わらず文字も読め計算もできると知られてしまう。祖父母からの教わった為だったが、ソミア本人は自身が優秀だと思っていない。ソミアに興味を持ったシレは下働きの環境の聞き取りから始まり、お茶を共にしたり書類仕事を手伝ってもらったりし、最終的には彼女を自分付きに指名する。真面目に仕事をする様、趣味の庭いじりをする時に変わる柔らかい表情や慌てて赤面する姿にシレは彼女を放っておけない。特別な感情を抱くのに時間はかからなかった。一方、気に入られた事も、それ以上の感情を向けられている事も気づいていなかったソミアにシレが告白する事で二人の関係が動き出す。
中の良い侍従と話していれば嫉妬され、自分だけの庭も贈られ、特別に扱われる関わりの中でソミアの押し殺した表情も変化していく。側付きで子爵家の人間という立場に遠慮して離れようとするソミアに対し、どうしてもソミアがよくて特別扱いしたいシレのもだもだ身分差なラブコメ。
【元ツンデレ現変態ストーカーと亡き公国の魔女】の登場キャラ、シレと側付きメイドさんのアナザーストーリー。
前回外伝のヴォックスとユツィの話よりは軽めな感じです。メインは日常ほのぼのと自負しています。
変態ストーカー本編とヴォックス&ユツィの外伝を読んでいると大変おいしいはず。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 15:15:02
100036文字
会話率:63%
【エンジェライト文庫様から電子書籍化!1巻2022/06/09。2巻2023/01/19。3巻2023/07/06。コミカライズ配信開始!】
子爵令嬢のカティーナは生まれつき耳が良い。
特に人の声に敏感で、一度聞いた人の声は忘れないし正確
に聞き分けることができる。
耳が良い故に困ることもあったけど、静かに大人しく勉強に励んできたカティーナは、成績が優秀で王女の御側付きに選ばれた。
おかげで人付き合いは苦手で、美人な姉と比べて地味な妹として目立たない存在だった。
一方、在学中に決まった婚約者は伯爵令息で王女の護衛騎士。
女性が羨むほど美しい顔をした彼は、勤勉で優秀な騎士だがとても無口な男だ。
婚約から半年、彼とは一度も会話したことがなかったけど、初めて聞いた彼の声がカティーナには堪らなくツボだった!
初めて言葉を交わした時から二人の距離が縮んでいき、地味で目立たなかったカティーナが少しずつ輝いていくお話。
※この物語はざまぁを目的としたお話ではございません。
◇日間総合6位、ジャンル別4位までいけました☆ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 14:44:29
115645文字
会話率:44%
「なぁ、ペネロペ。いい加減諦めて俺のところに嫁いでこいって」
伯爵令嬢のペネロペ・キャンベルは『自称王太子殿下の側近の騎士』に今日も迫られている。私はお父様に王太子様を籠絡してくるように言われているのに!
意地悪騎士見習い×失敗ばかりの悪役
令嬢のドタバタラブコメです。
〜登場人物〜
★ペネロペ・キャンベル/伯爵令嬢。父親が国王陛下付きの秘書官を務めている。鳶色の髪の毛。
★ジェレミー・ストーン/子爵家の次男坊。自称王太子殿下側近の三騎士の一人。ペネロペの事を気にしている。赤毛の三白眼。
★ブライアン・ケイリー/伯爵家嫡男。自称王太子殿下側近の三騎士の一人。天邪鬼でぶっきらぼう。
★王太子殿下/ペネロペ達と同じアカデミーに通っている。
*********
『カクヨム』『アルファポリス』でも公開しています。
『アルファポリス』ではすでに完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 11:40:39
13617文字
会話率:39%
王子の側付き騎士ライラはサキュバスである。
性反転病によって男であるせいで周囲からは奇特な目で見られていたが、
そんなライラを王子が手厚く保護されたことで、王子に忠誠を捧げていた。
そんなライラと王子に、一瓶の薬が転がってきた。
※カクヨム
でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 08:00:00
2546文字
会話率:25%
公爵令嬢ウルミリアは、聖女となった妹に王子の婚約者の座を奪われた。
公爵令嬢イルマは、突然聖女として覚醒したことで、姉の婚約者を奪うことになってしまった。
王子アルヴァは、聖女の身を守るためには自分の伴侶とする事が最善と知りながら、ウル
ミリアへの想いに苦しんでいた。
そして結局、ウルミリアの婚約を破棄して、イルマとの婚約を結び直す、その日が来てしまう。
だが、その婚約破棄は成立しない。
聖女よりも優れた力と、教皇よりも高い地位を持つ唯一無二の存在ーーー〝神爵〟の手によって、イルマは召し上げられる。
『聖女イルマを、神爵側付きとする。』
これは、お互いの幸せを願った公爵姉妹を『尊い』と見守る壁のシミになりたい神爵と。
その神爵に徐々に心を惹かれていく聖女のお話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 12:00:00
24199文字
会話率:29%
独自の神話世界の中で繰り広げられる、平安朝風の異世界の王国の恋物語。
一夫多妻・一妻多夫が社会通念上是とされる王族の御子である、只今十四歳の縹の御子。
いくら一夫多妻が是であるにせよ、雅男と呼ばれる女漁りの激しい自分の父君の、節操のなさに
嫌悪を感じている。
自分は初対面から『特別な存在』というインスピレーションを感じた、異母妹にして従妹である三歳下の『紅姫』だけを大事に生きてゆきたいと思っている。
しかし紅姫の新しい側付きの少女に、姫と同様のインスピレーションを感じ、彼は混乱する。
Wヒロインの、三角関係のお話になります。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 17:02:01
133282文字
会話率:22%
「好きなのに。そばにいられない両片想い」
★この話は以下の要素が中心です★
両片思い・ツンデレ・男の娘・献身愛・三角関係・ループ
*この話はR15作品です。十五歳未満のかたの閲覧はご遠慮下さい。
*ジャンルは男女の恋愛ですが、内容にBL要
素が含まれています。
★「たまこい」あらすじ★
地方を支配する九伊(ここのい)家の一族の当主は、昔から「生き神」として敬われている。
当主が神でいるために、「禍室(かむろ)」と呼ばれる巫女が娼妓となり穢れを払う。
九伊家では、現在でも密かにその風習が続いていた。
十五歳の縁(えにし)は、男でありながら「禍室」として育てられ一族共有の娼妓として日々を過ごしている。
ある日、馴染みの客である里海(さとみ)から、「当主の娘、神さまと結婚することになった」と聞かされる。
★主な登場人物★
・九伊苑(ここのい・その)
九伊家の一人娘で後継ぎ。「神さま」
内気で優しく、人見知りをする性格。
九伊家が運営する、中高一貫の進学校に通っている。
・寡室縁(かむろ・えにし)
九伊家のために「穢れ」を受ける「禍室」の役割を引き受けさせられている少年。
九伊家の敷地内にある禍室に、生まれた時から閉じ込められている。
・六星里海(むつせい・さとみ)
九伊家と遠縁の名家の息子。
苑の婚約者。
出会って以来、縁に恋をしている。事実上の恋人。
・三峰紅葉(みつみね・もみじ)
苑の側付きとして、雇われている少女。
母親と共に、九伊家で住み込みで働いている。
世辞に長けたしっかり者。
・十谷縁(とおや・ゆかり)
苑の学校の友人。
生物学的には女性だが、性自認は中性。
苑に恋をしている。
★設定★
・九伊家
元々は、その地方の神事を主った家柄。
有力者に対して託宣なども行っていた関係で、政財界とのつながりが深く地方を実質的に支配している。
本家は一族の中で神事を預かり、引きこもって簡素な暮らしをしている。
・寡室家
穢れを引き受ける九伊の分家で、本家預かりとなっている。
「寡室」は隠し名であり、「神室」→「禍室」が本来の字。
神女であり婢という両面を持つ家系で、性交によって九伊の穢れを浄化する。
*カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816452220415301194
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 12:34:01
213041文字
会話率:30%
転生して、同じ誕生日に生まれたデブな皇太子をやせさせようとする側付きのはなし。
最終更新:2021-09-18 21:42:22
1100文字
会話率:0%
届かない声と、決まった声しか出せなかった自分。私の考えはいつも届かない、だけど、それだからこそあなたに伝えたい。
最終更新:2021-04-30 08:58:09
3417文字
会話率:35%
スミス伯爵家侍女、アウローラは何かにつけてトラブルに巻き込まれ、頭痛に悩まされながら解決へと導いてきた。
そんな経歴から侍女たちの間では、困ったときのご意見番!とのポジションに。
そんな彼女のもとに、王太子の婚約者の公爵令嬢側付き侍女から、
舞い込んだのは...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 12:00:00
14284文字
会話率:33%
わたしは人間が嫌いだ。話すことは疎か、姿を見るのも嫌。声が聞こえてくるだけで不快な気分になる。目指すは一億総無関心。わたしに構うな煩わせるな!
だというのにある日突然見知らぬ世界に喚び出された。これはもう面倒事の匂いしかしない。選ばれし
勇者? 選んでくれなんて言ってない。魔王退治? 自分たちの世界くらい自分たちでなんとかしたら? だから嫌だってば!
――で、だ。気付いたらなぜだか魔王の側に付いていた。お側付きなった目付きの怖い幼女なメイドにはいつの間にか頭が上がらなくなってるし……どうしてこうなった?
そんな主人公がいく異世界譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 20:00:00
146452文字
会話率:46%
大阪城に呼ばれ石田三成、増田長盛、長束正家、前田玄以、長政の代わりの宮部継潤の五奉行の前に座る浅野長政。正面に三人、両脇に一人ずつ。正面の中央に石田三成。まず三成が口火を切る。
「浅野殿は最近迄同僚として共にやってこられた方。心苦しいが問わ
ねば成らぬ」
「関白方のお側付きの女人は誰に頼まれたのか」激しく問い掛ける。
「・・・・・・・・・・」沈黙の長政。
「もう一度聞く。関白の奥方のお側付きの女人は誰に頼まれたのか」三成が再度激しく問い掛ける。
「・・・・・・・・・・」再度沈黙の長政。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 14:05:25
8067文字
会話率:7%
終焉の魔神と呼ばれたアイン・セルシヴァルは、あまねく生命に宣戦布告を叩き付け、理不尽ともいえる力でねじ伏せていった。抵抗した神々も手に掛け、いつしか終焉の魔神と呼ばれる。しかし、見かねた絶対神に倒され牢獄空間に閉じ込められる。
魔神アイン
は復讐の為に力を蓄える。そして、牢獄空間を脱け出し、――
――かわいい女の子になっていた。
「弱体化激しくないか!?」
――――
邪神を退け、勝利に湧いてから約三百年。再び邪神の脅威が訪れようとしていた。大陸の国々は強力な力を持つ『迷い人』を人工的に呼び出す。
王国に呼び出されたのは数十人の少年少女。そこには少女となったアインの姿が。
魔神少女は改心して側付きメイドと百合百合し、召喚された勇者達は異世界を楽しみ、王国は影で動く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 20:40:42
50138文字
会話率:29%
異世界へと送られた俺は、魔王討伐のメンバーに抜擢された。
勇者じゃなくて、魔術師として。
力ある魔術師となるため、俺は側付きのリーンとともに鍛錬に勤しむことになる。
紫芝(ししば) 明(あきら)の冒険は始まるのだろうか――。
最終更新:2018-05-25 21:06:47
44406文字
会話率:43%
突然、仕えている主様より「今日からこの子、あんたの側付きにすることになったから」と新人の修行を見るように言われたけど・・・って、えぇ!?ちょっと待ってください主様!この子はどう見てもぼくにとって最大の天敵じゃないですか!!
天敵VS?天敵
になるのか?
時々ちょっぴり切ないほのぼのコメディーファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 06:31:51
27895文字
会話率:35%
イヴンリッドは王女の近衛騎士として奮闘しつつも、宰相家の娘としても恥じないよう、令嬢としての嗜みも十二分に身に付けていた。
ところが、王女と隣国の王子との同盟を強固にするための結婚が決まり、『侍女』として仕えることになったイヴンリッドは自分
の女子力の無さに愕然とする。
彼女に女子力を付けさせ、自分のために『政略結婚』する気満々の彼女の目論見を、王女は果たして覆すことが出来るのか。
一方、とある国の陰謀に巻き込まれた二人を救うべく、彼女たちを想う男たちがあの手この手で頑張るというお話でもあります。
甘さ控えめなので、ムーンライトから移行しました。
よろしくお願いしますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-30 19:00:00
52018文字
会話率:46%