「ふむ、お前は普通の名で収まる器ではないな」
「では、お前にはアイテルという名を授ける」
エレメント王国第三王子の俺は伝説級の職業、「錬金術師」になった。
伝説の職業なんだ。夢の魔王討伐までに、仲間たちと一緒に最強になってやる!
最終更新:2022-09-22 20:00:00
189198文字
会話率:28%
初級冒険者ドルマには特技があった。
それは、巻き込まれたもの全てを昏倒させるくっさいくっさい息、バッドステータスブレス。
かつてモンスターにやられた時に身に着けたこれが、彼の唯一にして最大の技だった。
彼はともに村を出た仲間たちとともに
冒険者となり、依頼でピンチに陥る。
そこで放たれたバッドステータスブレスは、凄まじい威力を発揮する。
モンスターは全滅!
仲間も全滅!
ということで、どうにか生きていた仲間たちから、くさい息は追放ですわーっ!!と追放されてしまう。
失意のドルマは、大騎士を目指す風変わりな少女エリカと出会う。
騎士は強いのでくさい息も我慢できると、エリカはドルマを仲間にする。
新の仲間を得たドルマは、数々の冒険の中、己の力を自覚した。
それは受けた敵の技をラーニングする、伝説の職業青魔道士。
敵が強ければ強いほどドルマも強くなる。
どんな危機でも、エリカの笑顔があれば頑張れる。
今ここに幕開く、ドルマの充実冒険ライフ!
……は、傍からは新たなる英雄の道行にしか見えなかったりするのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 09:13:25
188999文字
会話率:42%
「お前を追放する」
『テイマー』に就いているアルガは、そう言われて追放された。
魔物を仲間にし、共に戦うことができる職業。それがテイマーだ。
だが、テイマーはいわゆる”不遇職”と呼ばれている。
レベルが上がり強くなればテイム可能な魔物も増え
るが、仲間になった魔物と経験値が分散される為にレベルが上がりにくい。結果として、テイムできる魔物は弱小ばかりになることがほとんどだ。
またテイマーは世間の目が厳しい。仲間の魔物がいなければ、何もできない軟弱者と揶揄されることも多いのだ。
アルガが追放された理由も、上記の2つが原因だ。彼が仲間にした魔物はスライム1匹たった1匹で、アルガのレベルはパーティメンバーの中で一番低い。
パーティから追放されたアルガは、追放されたことをギルドに報告しに向かう。
その際についでに再検査も行ったのだが、この時にアルガに”2つ目”の職業があったことが判明した。
アルガの2つ目の職業とは、『配合術師』だ。
2匹の魔物を配合し、新たな魔物を生み出す職業。人間と魔物を配合して、魔物の力を得ることができる職業。
現代には既に存在しない、伝説の職業にアルガは就いていたのだった。
アルガは配合術を駆使して、最強のパーティを作っていく。
使役する魔物は強靭になり、魔物の力を得た彼自身も強くなっていく。
たちまちアルガの評判は上昇し、あっという間にSSS級の冒険者になるのだった。
これは不遇職とバカにされた少年が、魔物の仲間と共に最強に至るまでの物語。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 22:00:00
114806文字
会話率:44%
主人公はかつて世界を救った職業、『忍者』を選択した。
しかしそれは、世界から何の成長の恩恵も得られない、大きな間違いだった。
まったく強くならない主人公はとうとう勇者と聖女のパーティから追放されてしまうが――。
再修行して忍者マスターにな
り、勇者パーティのピンチに駆けつける主人公。
今さら戻ってこいと言われても、もう遅い?
※「なろうラジオ大賞2」の参加作品の為、合計1000文字しかありませんご了承ください。使用キーワード『伝説』『忍者』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 19:20:54
1000文字
会話率:46%
【あまたの国難を救った伝説の職業(ジョブ)「採用士」の物語】
「その時代にもっとも必要とされる力を持った英雄」が、百年に一度、異世界より召喚される……
過去に現れた救国の英雄たちに続いて、百年ぶりに召喚されたのは……現代日本の「ヘッド
ハンター」だった。
これは、数多の国難を採用を武器に解決し、「帝国の隆盛にこの人あり」と詠われた伝説の英雄、採用士(ヘッドハンター)の記録である――
※「異世界お仕事もの」です。ラブコメをミックスした緩い感じ(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 23:49:24
4974文字
会話率:57%
冒険者になって今年で三年目になるガベルは、今日も組んでいたパーティからお荷物として追放されてしまう。
その回数、なんと驚異の5回目。
この街の冒険者ギルドでの追放回数最高記録を絶賛更新中だ。
それもこれも《魔銃使い》なんていう聞いたこともな
い無能職を生まれ持ってしまったがために。
職業に付随するスキルは何をしても発動せず、攻撃手段はいまだに《職無し》と変わらない。
もはや地雷冒険者として有名になってしまったガベルを拾ってくれるパーティはおらず、冒険者稼業もここまでかと自分の夢を諦めようとしていた。
そんな彼の生活は、ガラクタとして投げ売られていた筒状の魔道具、後に魔銃と呼ばれる意思を持った武具と出会ったことで一変する。
何をしても発動しなかったガベルのスキルは、冒険者の歴史に類を見ない、規格外の性能を持っていた。
落ちこぼれ冒険者ガベルと意思ある魔道具ルビィは、失われたはずの《魔銃使い》の力で最強へと成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 23:19:47
11373文字
会話率:27%
第三次世界大戦で荒廃した世界は、突如地上に出現したダンジョンの入り口に残り全ての生命力を吸収され、人が住めなくなってしまった。人々は地中に逃げ込み、ダンジョン内部に強大な文明都市を築き上げ、ダンジョンの最下層に存在するとされる「神」への道
を切り開こうと模索する。
主人公のエイジは剣士として才能がなく、役立たずなせいでパーティから追放されてしまう。しかしひょんなことから伝説の職業「黒衣の大賢者」となって瞬く間にランカーの仲間入りをする。エイジは最下層地下100階到達のために様々な地下国家へ赴き、最強パーティのメンバーをスカウトしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 22:10:54
6422文字
会話率:47%
バイトは一日14時間!追加残業大歓迎!
給料の為ならブラックバイトさえもこなす超人高校生 加藤タイチ
全てはどんな仕事をも請け負う伝説の職業『何でも屋』を開くため。
タイチは2年に及ぶ過酷バイト生活の末、ついに安定した衣食住を確保する。
あ
とは独り暮らしが可能になる18歳の誕生日を待つのみ・・・
だが彼は深夜バイトの帰り道、不幸にも交通事故で命を落としてしまう。
『はは、雨の日も風の日も働いてやっと夢つかんだっていうのに・・・あっけねえなあ・・・』
青春の全てをアルバイトに捧げた男の最後の言葉。
タイチは目を覚ます、そこは神秘的などこかで・・・眼前には綺麗な天使が・・・
天使はタイチに問いかける。
『異世界で何でも屋を開けばいいじゃない』
「そうだよ、その手があるじゃないか!」
タイチは何でも屋として異世界転生を果たす。
冒険!魔法!ドラゴン!そして恋愛!果ては魔王討伐まで!?
全く異なる労働環境がタイチを待っている!
死んでも貫く滅私奉公、労働欲が止まりません!
『超人アルバイター参ります!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 18:06:02
2611文字
会話率:12%
普通の女子大学生であり、ちょっとベジタブルな名前を持つ赤茄子(あかなす)は、バイトに向かう途中唐突に異世界召喚されてしまう。
召喚先の世界の住民はなんと皆ベジタブル!あちらこちらで大きな野菜が闊歩する。
「伝説のトマト魔導師様助けてト
マ~。」
「えっ?それって私のこと!?」
ベジタブル世界の一大トマト王国のキングに頼まれて今、伝説のトマト魔導師として赤茄子の冒険が始まる!
彼女は無事に元の世界に帰れるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 19:00:00
30222文字
会話率:58%
僕のあだ名‟モッチー”だ。
このあだ名、僕は大嫌いだ。だってこれは‟荷物持ち”を縮めて言ったものだからだ。
いじめられっ子の僕は突如異世界に転移してしまう。
美少女冒険者パーティーに助けられ、彼女達に恩返しするために、冒険者の儀式を受けた
僕の職業はまさかの【荷物持ち】。絶望する僕だったが、この世界の荷物持ちはなんと伝説の超レア職業で…
気弱な少年が、少女たちと出会い、変わっていく冒険&恋愛ストーリー
のつもり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 00:00:00
9527文字
会話率:10%
社畜人生を歩んできた片霧文弥の人生は一瞬で変貌した。
「ようこそいらっしゃいました勇者様方!!」
お約束な王道的異世界人召喚に呼び出された片霧文弥他4人は異世界で女神に決められた職業を教えてもらう。
勇者じゃなくても伝説の職業を密かに期待し
ていた片霧文弥の職業はまさかの無職だった。
異世界に来てまで無職を言い渡された片霧文弥は絶望しかけるが、実は唯一無二の職業であった無職には秘密があり……常に資金難に苛まれることとなるのだが、何時しか勇者すらも超越する強さを得る為に影で奮闘する冒険小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 20:00:00
16316文字
会話率:31%
数ある世界の中の、数多くある英雄譚。
その中の主人公の1人、数多くある職業の中で彼のみがなることの出来た伝説の職業《ヴェルセルク》
最強の物理近接職についていた英雄は1人密かに思っていた。「正直、魔法使いになりたかった。」
その願いを叶える
為彼は、《ヴェルセルク》をやめ、初級職の《魔法使い》へとなる事を決意した。
そんな《ヴェルセルク》のステータスを引継ぎ初級職の《魔法使い》へなった、彼のぶっ飛んだ魔法使いライフを描くそんなお話し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 22:44:47
2003文字
会話率:5%