男子高校3年生の琢磨は、日頃から女性を観察しては邪な妄想に耽って変態ゲームを制作していた。後日、琢磨は美知佳という女子生徒に変態ゲーム開発画面を覗かれバレてしまうも、その女性は他言無用を誓って琢磨のゲーム制作に協力するようになる。孤独だっ
た琢磨の周りには変態的な女性が集まり、彼女達とゲームのような理想の高校生活を送り幸せな毎日を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:00:00
48175文字
会話率:58%
他人の色恋どころが自分の恋愛感情にすら興味のない男爵令嬢ファニーリが偶然目撃したとある男女の密会現場。
「他言無用と言われましても、え、なにを?」
「とりあえずお前が俺に全く興味がないことだけはわかった」
そんな令嬢にグイグイ迫る侯爵令息と
、
己に向けられた恋慕に対して無関心の令嬢の攻防の日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 01:25:32
64753文字
会話率:28%
心を乱されてニヤニヤする恐ろしい怪物
最終更新:2023-09-21 11:33:11
1720文字
会話率:30%
関根洋二67歳は隠里伝説に興味を持つ。
中央自動車道恵那インターから北に10キロ行ったところにあるローソク温泉に泊まる。そこからさらに5キロ行った所の岩寿温泉に隠里伝説があるのを知る。その奥の岩山に隠里伝説が残されている。
関根は車を岩
寿温泉に止めて岩山に入る。岩山の麓に1坪ほどの祠があり、子供がいて、関根に木の椀を差し出して、川へ行って水を汲んで来いという。
関根は言われたまま水を汲んでくると、祠の前に石を積み上げただけの炉があり、その上に土鍋が載っている。鍋の中に豆が入っている。子供が水を入れろという。いわれた通り水を入れると炉に火が付く。
子供は水を飲んで祠の中で休めという。関根は言われた通りに祠の中で休む。そして長い夢を見る。彼は知多半島の半田で生まれて67年の月日を送っていた。
夢から覚めると、同じ関根洋二になっている。こちらの関根は35歳、妻の花江30歳がいる。彼の住まいは恵那市。彼は妻と連れ立って、妻の実家の長野県岡谷市の造り酒屋まで行く途中であた。彼はここで夢から覚めている。そして妻の実家の跡取りとなり数年後に亡くなる。
若い関根が死んだときに67歳の関根は祠の中で目が覚める。土鍋エの中の豆が煮えている最中だった。
「豆を食え」子供の声がする。いわれた通りに豆を食う。そして67歳の関根は、自分の心の中にもう1人の若くして死んだ関根がいるのを知る。
祠を去る時「夢の中の事、他言無用」子供の声がする。
そして関根は木の椀を失敬する。
心の中のもう1人の関根は妻に会いたいという。関根は岡谷市の妻の実家の造り酒屋へ直行すう。
心の中のもう1人の関根の葬式の最中であった。
妻の花江に心の中の関根は自分はここに居ると声を上げる。
その途端、関根の体は古代日本の縄文期に飛ばされる。そこで黒曜石で木の椀造りをさせられる。
そして元の世界に送り返されるが、体は16~7の少年になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 10:02:56
19303文字
会話率:7%
友を訪ねた。
なんだ、曰く付きの代物か……、はて……。宮様といえば。ああ、花屋敷にお住まいだった姫宮様のことか?話を聞かせろよ。少しは涼しゅうなるかもしれぬゆえ
ああ。そうだ。その宮様のことさ。美味かったすももの礼に話してやろう。だが、
内裏が絡むゆえ他言無用だぞと。 席に戻った奴の話が始まる。
ゆるりと立ち昇る線香の煙は素直に天に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 12:42:31
5304文字
会話率:38%
「これは極秘の話なので、他言無用に願います。実は隣国サファイア王国のエータナル王女、聖女カミュラ、ローラ伯爵令嬢、勇者ベルトを我が国に亡命させる計画が進行中です。事後報告になって、申し訳ありません」
ルビー帝国の第二皇女ラティシアは数々の国
難を解決する為に隣国サファイア王国の怪物王女、呪われた聖女、落ちこぼれ令嬢、平民勇者をルビー帝国に亡命させる事にした。
これは亡命した四人がルビー帝国の数々の国難を次々と解決する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 09:07:09
10289文字
会話率:46%
スマートフォンを用いたアプリゲームが、ゲーム業界を塗り替えようとしてた昨今、手軽にできることが売りのソーシャルゲームと対極に位置するゲームが発売された。
『Another(アナザー) reality(リアリティ)』。完全没入型VRMMO
RPGという新たなゲームジャンルを生み出したこの作品は、今までの常識を覆す画期的なものだった。
ゲームのプレイ中、肉体を全く動かせなくなる点から安全性を問われたものの、そのあまりにもリアルな世界を前に、多くのユーザーから高い評価を得て、爆発的な人気を誇った。
それから、3年の月日が経とうとしている頃、バレットはメインのジョブレベルが、いよいよカンストするのも見えてきたことで、さらに強くなる為の手段を考えていた。
そんな時、一番プレイヤーが行き交うロポッサの街で、初期装備の新米プレイヤーと思しき少女、プラナシカに声を掛けられる。
彼女との話し合いと交渉の末、隠しジョブの調教師(テイマー)が取れるという曰く付きのクエストを手伝うことになった。
そのクエストと調教師の噂についても詳しく聞くために、バレットが度々利用している情報屋へ赴き、女店主のディオラからクエストの発生条件と、調教師に一番近い人物についての情報を得る。
彼女の情報を元に、一人のプレイヤーに会ってみると、既に調教師を持っていたが、それは最初から与えられたものだった。
しかし、調教師の存在自体が確認できたことで、俄然やる気になった二人は、クエストを発生させる為の条件を満たす為に奮闘する。
数日後、無事にクエストが発生したところで、バレットは助っ人として魔法使いの少女、エレノアを呼び出して、クエストに挑む。
助力の甲斐もあり、捻りのあるクエストをクリアすると、噂通り調教師のジョブを手に入れることに成功する。
おめでたいことは続き、気づけばゲーム発売から3周年を迎える節目の日である翌日に、バレットを含めた個人ランキングの最上位に位置する10名が集められた。
そして、ミウヒ姫から今までのお礼と共に、他言無用と固く注意された上で、これまで秘密にしていた重大な話を聞かされる。
それは、今バレットたちがいる場所は、地球から何兆光年も離れた大陽(だいよう)系第三惑星の『自球(じきゅう)』であり、この世界は仮想現実ではなく、もう一つの現実だということだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 20:00:45
71841文字
会話率:54%
事の発端はスプリングホリデーで社交界シーズン真っ只中の為、王都の邸宅で過ごしていた時のこと。
毎年スプリングホリデー時は幼なじみのヴォルフは暇人なのか、よく我が家に連絡も入れずに訪問してくる。最初は注意していたけど聞く耳持たないしもう無
視している。
そんな彼といつものように応接室でティータイムを楽しんでいる時、まさに今この時私は全てを思い出した。
こことは違う――そう、前世の記憶を………
そして、あることに気づき持っていたティーカップを落とした。
ガチャンッと音を立てて割れる音が聞こえた気がした。
なんて事だ。そんなまさか……
ぽかーんと口を開け呆然とする私を見てヴォルフは怪訝な目を向け、そんな彼の手を私はむんずと掴み立ち上がる。
「レイ!片付けてちょうだい!あと、今からヴォルフを大事な話があるから誰も通さないように!!」
「畏まりましたお嬢様」
「…は?いきなりなんだ……ておい!待てって!!」
ヴォルフは私が無言で手を繋いだまま歩き出したことに慌てながらも私に着いてくる。
侯爵令嬢らしからぬ大股で兎に角早く執務室にと急ぎ、扉をバン!と開きヴォルフを先に入れ閉める。
何故いきなりここに連れ出されたか分からない、といった表情の彼に私は言った。
「―――私、思い出したの…今から話すことは他言無用よ!」
そして、この日を境に私の人生は激変するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 00:11:11
69987文字
会話率:51%
士官学校に所属して早くから、男勝りのおてんば娘として名をはせていたリコリス。彼女は持ち前の明るさと正義感もあって、次席という成績で士官学校を卒業した。
リコリスは卒業した日の午後、突然学長に呼び出され、『第五十九番倉庫』という軍需物資の管
理官を命ぜられる。隣国との戦争状態にあるとはいえ急すぎるのでは――そう訝しんでいたリコリスに、もう一枚の書類が手渡される。その書類には『任務中に見聞きした内容については、絶対に他言無用とする』、と。いよいよもって怪しいと思いながらも、状況が状況だけに渋々サインするリコリスは、命令に従い、翌朝、士官学校の寮から旅立った。
汽車に揺られて十時間。目的の駅についたリコリスを待っていたのは、一人の軍人だった。
乗せられた軍用車両は、町中ではなく、山の方へ山の方へと走っていく。そして止まる軍用車両、しかし目の前には何もない。リコリスが聞いた言葉は「ここからは歩きだ」。ふざけんな、とは言わず、目の前の人物に手も出さず、卒業してから何度目かの深いため息を付いて歩き出したリコリス。数時間かけて歩いた山道の開けた先にあったのは、軍需物資の保管庫というよりも――一つの家だった。
その建物に近づくと、突然背後から刃物を突きつけられる。リコリスは隙を見てその人物を打ち倒すも、その人物は、年端もいかない少女であった。
リコリスはその建物が『第五十九番倉庫』そのものであること、そして、その中には、七人の少女たちが暮らしているということを知る。そして同時に、そこに住む少女の特殊な『能力』も目の当たりにすることになる。
一人の少女に言われたとおりに軍刀を手渡すと、なんとそれをばりばりと食べ始めた。それどころか、それから手のひらを上に向けて目を瞑ると、食べたものとまったく同じものが少女の手に生み出されたのだった。
一度食べたものを、いくらでも生成することができる、遺伝子操作で『造られた』少女たち。彼女たちが住み、そしていつか戦場へ立つための訓練をする場所が、『第五十九番倉庫』であった。
最初は少女たちとの関係が築けなかったリコリスも、持ち前のおてんばさと行動力、そして甘いパンケーキの力を借りて、少女たちからの信頼を得ていく。仲良くなった少女たちとピクニックに出るなど、平和な時間が過ぎて行っていたが――。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 21:00:00
112451文字
会話率:36%
ゼノとアッツは保育園からの付き合いで仲が良い相棒だ。仕事は1ヶ月で辞めてニートになり、いつもアッツの自宅を拠点に遊び尽くしてた。そんな日々がずっと続くと思っていた。しかし、殺人事件が起き、ゼノが犯人として警察に捕まってしまった。殺された
のは、アッツの姪の凜。ゼノは所属する組織の圧力により、釈放される。アッツは、大規模戦争VRゲーム〝セーブザウォー〟の一般プレーヤーに、リンキルというハンドルネームの奴を見付け、真犯人と思いマークした。アッツはゼノを信じている。
ゼノには特殊能力があり、組織に利用される。見返りとして、状態の良いR32スカイラインGTRを貰い、一回の任務で100万円を支給される。特殊能力の事は他言無用とされる。
ゼノとアッツは、セーブザウォーとモータースポーツのドリフトを平行でやりながら、真犯人に迫っていく。
※エブリスタとカクヨムにもUP。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 09:09:52
34536文字
会話率:74%
――妖怪サンの愚痴、聞きたいですか?――
家族、友人、知り合いには言いにくい。でも、まったく関係のない、知らない人になら言える。
そんな事ってありますよね?
この『たそがれ茶屋』には、その知らない人を求めて、妖怪サンがいらっしゃい
ます。
妖怪には言えないけど、関係のない人間になら言えるそうです。愚痴りたいそうですよ。
愚痴の内容? うーん、いろいろです。
「え? そんなこと? 親なり友だちなりにでも話せばいーじゃん」なんて思ってはいけません。
妖怪の悩みは妖怪それぞれ。言える言えないは他人に決められることではないのです。
妖怪サンが来店する日が決まってるかどうか、ですか? 決まっていません。愚痴りたい妖怪サン次第、ですね。
はい。それではこのお面をつけてください。妖怪サンの声が聞こえるようになりますよ。顔を隠すでも、斜めにかけるでも、ご自由にどうぞ。
あっ。誰かいらしたようです。
いいですか? 私たちは聞き役だということを忘れないでくださいね。
もちろん、他言無用でお願いしますよ。
※ 不定期投稿。頻度激低。
※ 1話500文字以内。
※ オチなし。
※ 妖怪? あり。
※ 名前などから、勝手なイメージで書いています。「そんな妖怪じゃない」「そんな諸説はない」「♂♀あるの?」と、気になるところが多々あるかと思いますが、優しい気持ちで読んでください。
※『小説家になろう』『カクヨム』に投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 19:00:00
1896文字
会話率:0%
『INFINITE WORLD』内における、災龍イルルヤンカシュの独断と偏見によるごく個人的な資料集。
ちょっと失敬して中を覗かせてもらいました。
あくまでも無断なので、どうぞ他言無用に願います。
2017.10.26追加箇所 ロックの街を
追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 23:00:00
72321文字
会話率:69%
卒業パーティーで、婚約破棄をやらかしちゃった王子をめぐって、
国家戦略会議を始めま~す。
担当の部署の方、集まってくださ~い。
なお、この会議は、極秘ですので、他言無用でお願いします!!!
最終更新:2017-06-15 00:31:24
3686文字
会話率:34%
イーシャは気になる古代書を見つけた。休暇を取って、古代書に関係あるバテユイ樹海に住まう森の民を訪ねる。古代書の処分と他言無用を条件に、問題の遺跡へと案内してもらうが、何故か遺跡の封印が解かれてしまう。
遺跡で眠っていた超絶美形は記憶がなく、
困ったイーシャは遺跡の封印の意味を知っていそうな者たちに調査を依頼した。結果、とんでもない事態を引き起こしたと分かるが……
リアル多忙につき不定期になる可能性が高いです。本編は終了。のんびり後日談と言う名の番外編を進めようと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-28 00:00:00
224938文字
会話率:18%
以前に書いた【200文字小説】《痒み止め》の舞台設定をそのままに、薬屋さんで売っている物をコメディ商品にしてみました。
実際あったら、困るだろ~!! なんてつっこんでもらっても困りますが、もし、クスッとでも笑って頂けたら光栄です。
更新
は不定期(ネタが思い付き次第? 時間に余裕のある時?)になりますが、よろしくお願いいたします。
*あらすじ
僕の近所の薬屋さん。いつも目玉商品が変わるのだけど、どれもこれも怪しい物ばかり。面白話のネタ作りにと通っていたら、ある日突然スカウトされた。僕の仕事は他言無用。小さな笑いと少しのブラックコメディで出来た小さな小さな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-03 10:24:00
20684文字
会話率:43%
昔書いたSSです。お暇な時の時間つぶしになれば幸いです。
最終更新:2011-08-11 22:34:15
1573文字
会話率:46%